Transfer Orbit


 ある円軌道から別の円軌道に遷移(トランスファー)するときの、必要な速度変化を計算します。
 黒い円は地球です。楕円軌道上にある二つの点は、地球に近いほうを近地点(ペリジー)、遠いほうを遠地点(アポジ−)と呼びます。ペリジーとアポジ−の両方で噴射することは、小説本文でも説明しました。

 デフォルト値は静止軌道へのトランスファーの一例。ただし軌道面は同一としておきます。
『天使は結果オーライ』の場合は、altitude1を300、altitude2を3000に設定して実行してみてください。これはふたつの円軌道の高度です。

 シャトル+マンゴスティンの二段構えでようやく獲得した速度は、delta velocity(1)として出力されます。楕円のトランスファー軌道に乗るだけなので、ペリジーの噴射だけ考えます。(2)は関係ありません。
 静止軌道への飛行にくらべればごくささやかな加速ですが、それでも現用宇宙機にとっては大仕事です。