KANHAM 2007 レポート
2007.5.27



関西アマチュア無線フェスティバル 2007 略してKANHAM 2007に行ってきました。入場は土曜日10時半頃。まず、隣の公園で開かれているフリーマーケットを一巡。



 屋内のジャンク販売。枚方アマチュア無線クラブの店で10k円のグリッド・ディップメーターを8k円に値切って買いました。


 こどもロボットカップのコーナー。


 CQ誌に載った7MHz 0.4λ短縮ループアンテナの展示。薄い真鍮板をポリカねじで支えてCを作っています。


 JARL QRPクラブの仁木OMが自作のEHアンテナを説明しています。手前は1.8MHz用のもの。「利得は低いが受信はローノイズで、電波の飛びが悪ければパワーを入れればいい。ベランダに設置できるから、アパマンハムがあきらめていたトップバンドに出られる。EHアンテナには電磁気学のいろんなエッセンスが詰まっている」とのことでした。

 同クラブから永井OMの50MHzSSBトランシーバー。ラグ板に組んであるが安定性に問題はないか、と訊いたら「それが問題になるのはVXO部分で、そこさえ気をつけていれば大丈夫」とのことでした。


 いつもネットでお世話になっている池田市民アマチュア無線クラブのブース。無停電電源装置から取り出したというシールドバッテリーを二個買ったら、もう二個おまけしてもらいました。


 昼食は去年も出ていたギリシャ料理のお店で。グリルしたチキンをピタパンに詰めたものをいただきます。スパイシーでなかなか美味。


 木陰で休憩する人たち。この日の陽射しは初夏、しかして黄砂で真っ白な空でした。


 今回の目玉企画『純白の冒険大陸・南極 昭和基地からのメッセージ』関連の展示。これは防寒服。


 南極の氷。触れます。私は試しませんでしたが、耳を当てるとピチピチという音が聞こえるとか。気泡が長年月のうちに圧縮され、融けるときに音を立てる「チンチン氷」というやつです。


 ダイヤモンド・ダストの実験。箱の中はマイナス20度くらいの空気。最初は霧が舞っているだけ(左)ですが、きっかけを与えると氷の結晶が成長しはじめます(右)。手に持っているのは冷光源で、それに照らされて粉っぽい粒子が舞っているのがわかるでしょうか。


 記念局のみなさん。


 JAMSATのブースにあった手作り八木アンテナ。こんな簡単なアンテナでも衛星通信ができる、というアピールのようです。


 「PLCモデム雑音を聞いてみよう」コーナー。短波の受信できるラジカセで、実際にノイズを拾って聞かせています。「ババババ……」と、強烈なノイズが入り、放送どころじゃなくなります。こんなものが市販されるなど、技術文明の劣化と言うほかありません。


 去年の関ハムで見事4アマを取得した笑福亭瓶太さんの古典落語&無線落語。今年はオンエア経験をもとにしたお題で、ますます「わかってる感」がUPしていました。交信相手からQRAを訊ねられて「寿限無」を伝えようとするのだが……というネタが大受け。


 南極企画のステージ。(写真左)左の二人は司会の笑福亭瓶太さんと田中透さん。右の二人は南極観測隊員の小林正幸さんと近藤功さん。
 写真右は子供たちからの質問コーナー。会場と昭和基地で交信する試みもあったのですが、私が見ていた時は交信不成立でした。


 今回の戦利品。QSOカード用紙、シールドバッテリー、グリッド・ディップメーター、フィルムダイヤル、SWR&パワーメーター。


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