サルナシとマタタビ
2005.10.5


 前から食べてみたかったサルナシの実。キーウイ・フルーツの原種といわれています。
 このたびアウトドアの達人から教わったポイントは標高700mの林道沿いでした。


 キーウイ・フルーツに較べるとずいぶん可愛らしいサイズです。別名「こくわ」、ドリカムの『晴れたらいいね』に出てくるやつです。


 ナイフを入れてみると、断面はキーウイ・フルーツそのもの。表面がしわしわになった頃が食べ頃で、これはやや未熟です。
 食べてみると清冽な酸味で、むしろこのほうが野性味を楽しめました。


 コツがつかめたので、別の山で探してみると、こんどはマタタビが見つかりました。サルナシと同属です。
 この実も食べられますが、かなり刺激的。旅人がこれを食べて「また旅ができる」が名前の由来――だそうですが本当でしょうか。


 マタタビの虫えい。木天寥(もくてんりょう)という漢方薬になります。解剖してみると、マタタビミタマバエの幼虫が元気に暮らしてました。


 果実酒にしてみました。大きい瓶がマタタビ、小さい瓶がサルナシ。氷砂糖が溶けて比重が大きくなったところと、そうでないところの境界に果実が浮かんでいます。


 おまけ。山で使った弁当です。土鍋で炊いた御飯の握り飯。たくあんと自家製きんぴらごぼう、焼き海苔。
 容器に自衛隊のII型飯盒を使い、帝国陸軍風にコーディネートしてみました。


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