ハンドランチグライダー:Sweepetteとストリーマー


ハンドランチグライダー:Sweepette とストリーマー

2003.5.21


 健康維持とサーマル読みの練習にと思って、フリーフライトのハンドランチグライダーとストリーマーを作りました。


 名機Sweepetteのことはランチャーズ電脳会報2002-07で知りました。「サロン・連載記事」の中にあります。スパン45cm、全長51cm、重量33g――自分では大きく感じますが、現在では小〜中型機に属するサイズでしょうか。
 久しぶりのHLGですが、あらためてその機能美と、航空機としての異様さに感じ入りました。強い上反角を持ち、左舷側に1.2mmオフセットして取り付けられた主翼。内翼と外翼の折れ目は流線よりわずかに傾斜し、翼端部のねじり下げを生じる設計です。
 スタビライザーは下反角を持ち、少し右に傾いています。これは揚力を水平成分にまわして機体をフラットに旋回させるため。
 主翼とスタビライザーの取付角差はほぼ0度で、縦安定はきわめて悪いです。投げ方を誤って機首が下を向くと、ほとんど回復せずに突っ込みますが、これも仕様のうち。
 一般にフリーフライト機は短時間に大推力を与えて高度を稼ぎ、滑空は可能な限り低速にします。この極端な速度差をどう埋めるかが工夫のしどころです。HLGの場合は発航直後が時速120km、滑空は秒速数mになると言われています。取付角差が0度なのは、投げた直後に宙返りさせないためです。
 さて本機の滞空時間はというと、サーマルのないときで30秒くらい。練習を積めばもっと延ばせると思いますが……。


 それから、フリーフライトの競技会で必ず目にするストリーマー(吹き流し)を用意しました。長さ5.6mの磯玉網の柄に、農業用の鳥避けテープをつけ、ステーで支えます。
 写真は庭に立ててみたところ。テープの千変万化する様子が面白くて、見ていて飽きません。気流の読み方については、ランチャーズサイトにあるハンドランチグライダーの飛ばし方が参考になります。




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