ゴム動力FF機:フェアチャイルド24

2002.6.12



 20年ぶりにゴム動力フリーフライトの模型飛行機を作りました。リトルベランカで購入した、Guillow'sのキット、Fairchild 24です。
 全長45cm、翼幅64cm。骨格はバルサ、被覆は和紙(雁皮)で、塗装は水彩アクリル・ガッシュとクリアドープ。塗装がこってりしているせいか、重量はちょっと重めの77gになりました。
 左の写真は、主翼を分離できるように改造しているところ。衝撃で簡単に外れるので、着陸時の破損がほとんどなくなりました。

 プロペラも自作しました。ブレードは1mmバルサを2枚、エポキシで積層して型に押しつけたもの。付け根部分にストッパーがあり、動力ゴムのテンションが下がると内部のフックが掛かってプロペラが水平位置で止まります。プロペラは風圧で折れるので、滑空中の空気抵抗を最小にします。


 ゴム動力機にはスケール機、スポーツ機、競技用機などの区分がありますが、私はどちらかというと実機に似せたスケール機が好きです。
 フェアチャイルド24は1932年に初飛行した、いわゆるゴールデン・エイジの民間機です。パイパーカブなどよりひとまわり大きくて豪華。大きく張り出した主脚とスパッツ、猫背の胴体がキュートです。

 機体をワインディング・ストゥージ(ゴム巻き台)に固定して、ゴムを巻いているところです。ギヤ比5:1の素朴な手動ワインダーを使っています。ゴムはTAN-IIという競技用のもので、実感として普通のゴムの2〜3倍の性能があります。ゴムの潤滑にはタミヤのダンパー用シリコン・オイルを使います。飛行時間は40秒くらい。

 飛行中の写真はこちら


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