鉱石ラジオ2号

1997.12.19


 鉱石ラジオ2号機は、趣味に走ってレトロなデザインにしました。
 筐体も厚さ5ミリのアガチス材で自作しました。曲線の工作に苦労しましたが、蓋を開いた時のなんともいえないムードがたまりません。
 大容量のバリコンと手巻きのコイルで、中波帯〜長波帯までカバーします。夜間には、325kHzの航空無線標識や、243kHzのロシアの長波放送も受信できます。


 検波器は今度もさぐり針式です。より広範囲の材料で実験しやすいようにしました。
 針の圧力は黒い微動ツマミで加減します。針(キャットウィスカー)は0.2ミリのニクロム線を使いました。
 写真では、神岡鉱山で採取した方鉛鉱がセットされています。うまく調節すると、ゲルマニウム・ダイオードと遜色ない感度が得られます。


 これは京都のミネラルショーで入手した合成鉱物のジンサイト(Zincite)。透明な結晶ですが、これでもまあまあの感度が得られます。
 ほかに黄鉄鉱、輝水鉛鉱でも検波できました。


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