オイカワの釣りかた

1997.1.8


 オイカワは日本の代表的なコースフィッシュ(雑魚)です。関東ではヤマベ、関西ではハエ、シラハエなどと呼ばれます。川の中流〜下流のどこにでもいます。
 春〜夏、オイカワの雄にはこんな美しい婚姻色が出ます。鑑賞魚にもひけをとりません。こんなきれいな魚が、日本中の川にいることをご存知でしたか?



 静かな川面に、雨でもないのに波紋が立っていたら、それはオイカワのライズかもしれません。こんな時、オイカワはフライフィッシングで簡単に釣れます。
 左はオイカワ釣りに適した、携帯用のタックルです。
 ロッドはCaddisの7フィート#4パックロッド。
 丸いのはリールがわりの仕掛け巻。中央にはフライとティペットを収納します。
 リールを使わないのは、タックルを可能なかぎり軽量化するためです。そのほうが、オイカワの引きを鋭敏にキャッチできます。


 フライはMSCパターンが簡単です。#17〜22のフックにナチュラルカラーのヘアズイヤーをダビングします。蚊のつもりで、アイ側にボリュームをつけます。リブやテイルはつけません。
 このフライはドライでも、水面直下を引いても、沈めてもいいです。




 美しいオイカワも、宙吊りになっていては情けないです。その姿を心ゆくまで鑑賞したければ、最初の写真のように携帯用の水槽を用意するといいでしょう。
 この“オイカワ観察用水槽”は2ミリのアクリル板で作りました。大きさはVHSテープくらいです。大きさを測るため、1センチ間隔のスケールを刻んであります。


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