野入池のフライフィッシング


1997.4.16


手作り釣り場


 三重県大安町の野入池に会員制の釣り場ができたのは、一昨年の秋のこと。
 中部地方のフライフィッシング愛好家が集まって、大安町から池を借りる形でスタートしました。もちろんフライフィッシング専用で、放流魚はニジマスのみ。
 年会費を払うほかは、これという規則もなく、有志が自主的に整備しています。
 右のクラブハウスは、建設業の会員が手弁当で建てました。草刈りやゴミひろいも自分たちでやります。
 鵜による食害をさけるために岸からロケット花火を発射したり、池の水面すれすれにテグスを張ったりもしました。テグスを張ったのは不肖私で、タイニィ・ツバメ号を持ち込みました。

 魚はほとんどリリースされるので、放流から時間がたつと野生化します。水棲昆虫の羽化にあわせた、マッチ・ザ・ハッチの釣りが楽しめます。
 池のほとりでキャンプをしたり、バーベキューしたりもします。
 野入池はほんとうに素晴らしい釣り場です。



この日、遊んでくれた魚


 3時間かけてニジマス4匹。私としてはまあまあの釣果です。
 写真は最初の一匹で、小さく見えますが(^^;、37センチありました。
 魚のコンディションは上々で、このサイズでバッキング・ラインまで引き出してくれました。午後3時の気温17.5度、水温16.5度――ニジマスにはいい頃合いです。

 フライはソフトハックル、CDCガガンボ、MSC−Lなど。この時期はそれほどシビアではありません。胃の中身は大半がミッジでした。胃の中身を調べるには、ストマック・ポンプという、特大のスポイドを使います。

 釣れた魚はすべてリリースしましたが、実は野入池のニジマスは美味です(^^)。ここでキャンプした時に塩焼きにしてみたら、シャケにせまる味でした。スーパーで売っている養殖ニジマスとは比較になりません。



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