眼鏡っ娘ギャラリー

2006.8.28

 メガネっ娘居酒屋「委員長」に出演したとき、イラストレイターさんに頼んで持ちキャラの眼鏡っ娘画像を集めました。どれをとっても素晴らしい出来なので、ここで公開することにしました。
 画像をクリックすると、大きい画像になります。


 御米椎さん画、『ふわふわの泉』表紙の浅倉泉。会社ロゴから各種メカニックまで精緻に描き込まれてます。
 小説では構想段階から迷わず眼鏡っ娘でした。地元財界人から眼鏡を取って見せてくれと言われて大乱闘するシーンがあります。
 仮にスターフォッグのナノテクノロジーを利用できる状況になっても、彼女は眼鏡を手放しません。より進歩した眼鏡を作るまでのことです。


 撫荒武吉さん画、『太陽の簒奪者』の白石亜紀、萌え絵バージョン。『ライトノベル完全読本(3)』のるりあ046さんのコミック内に挿入されたものです。高校天文部時代の亜紀で、眼鏡+おでこ+白衣と、王道秘伝を貫いています。
 小説には眼鏡の描写がないのですが、それは迷ったあげく、必然性が見いだせなかったためです。もちろん著者の不徳の致すところであって、あなたの心眼に眼鏡が映ったとすれば、それは正しい補完です。


 撫荒武吉さん画、SFマガジン掲載短編『素数の呼び声』の佐伯美佳。二十二世紀、軌道都市パシフィカの東アジア地区に居住しています。この世界では「国家」より「文化圏」が重視されているので、人々の暮らしぶりはトラディショナルです。それゆえの眼鏡、ということで。


 同上。ホットジュピターの大気圏内を航行中の図。惑星重力を相殺するため、コクピット全体に特殊な液体を満たして液体呼吸しています。液体環境用のスキンタイト・スーツを着て、目にはゴーグルをつけています。


 撫荒武吉さん画、SFマガジン掲載短編『宇宙検閲』の佐伯美佳。100Gで巡航可能な宇宙船《鹿島》の居住区画で、Gを相殺するため以下同文。
 今回は液体呼吸環境でも普段の眼鏡のままです。周囲の媒質を検出して自動的に屈折率を変えるレンズを使っています。眼球に視力矯正手術を施しただけでは、このような芸当はできません。テクノロジーが進歩しても眼鏡は不滅ということです。


 むっちりむうにいさん画、『ロケットガール 天使は結果オーライ』の三浦茜。ひとつの実験として、今回のイベント用に描き下ろしてもらいました。というのも茜は眼鏡っ娘ではないからです。

 クラスメイトに背中を押されるようにして、ほっそりした、小柄な娘が現れた。
 ショートカットの、さらさらした髪がひたいにかかっている。
 眼鏡はかけていない。優等生というよりは、文学少女って感じだな、とゆかりは思った。

 と、わざわざ眼鏡レスを描写しているのは、(1)秀才はしばしば眼鏡レスである。(2)いかにも眼鏡の似合いそうなキャラを眼鏡っ娘にしたら記号的すぎるのではないか。などといらぬ考えにとりつかれてのことです。そのへんをふまえたうえで、白石亜紀同様、心眼で見抜く眼鏡っ娘、というものがあってもいいのではないでしょうか。


 あの西川魯介さん画、メガネっ娘居酒屋「委員長」パンフに寄稿された白石亜紀。偉大な理論指導者に描いていただくことになるとは、なんと畏れ多くもありがたいことでしょうか。
 ツーポイント・フレームの眼鏡、おでこ、ショートヘア、ツナギの船内服……あなたはこの絵から何を読み取れるでしょか。


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