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野尻抱介 2008年06月15日(日)18時48分55秒

 岩手・宮城は地震で大変だったようですね。震源に近い平谷美樹さんはご無事だったでしょうか。
 秋田大のさぁやんも新幹線に閉じこめられたそうで。(なぜかちょっとうらやましい)

>galaxy in 3-sphere
 解説どうもです>板倉さん、まきのさん。ここもチェック>板倉さんのlog
 自分では理解しきれませんが、「シンプルなほうが正義」という立場からは、ダークマターを加味した定説?のモデルのほうに分がある感じでしょうか。
 粒子のふるまいが絶対位置に依存する、というのがほんとだったら面白そうだなと思いました。同じ宇宙の中に奇天烈な世界が存在できることになりますよね。生命が存在できるのはこのへんだけ、という「新自己中主義」とか。

>彗星のちりから新種の鉱物
 顕微鏡写真のスケールが50nmとは、ずいぶん小さな領域から見つけてきたもんですね。中村さん偉い。

>宇宙機応援動画
 替え歌はいい感じですが、全体としてもう一工夫ほしいかなあ……と、ボカロ動画で肥えまくった目には映りました。関連タグを見ていると、ときどき「これをVOCALOIDに歌わせて」というリクエスト動画があるのですが、選曲や画像がいかにもありきたりで、創造性の粋を集めて競争に勝ち残ろうとしているボカロ動画の水準から見ると、気合いの入れ方が足りないように感じられるのでした。

 応援動画といえば、こないだ中須賀先生に今度いつ帰るを見せたら、「なんか泣けてきちゃうねえ。国中これ見てる?」という反応でした。同じ動画の1カットはISTSで発表された論文にも載ってました。

>電気街の老舗
|小学校から通い続けた身としては、鈴商のような店が未だに存在し続けていることにひたすら感謝です.
 ですよねえ。私は秋葉原は詳しくないですが、大須ならタケイムセン、日本橋ならシリコンハウス共立あたりだと――
「2SK241ありますか」
「ああ、切らしてますね」
「じゃ同等品は」
「これでいけると思います」
 ――てな感じでさくっと買い物がすみ、この殺伐とした5秒間のやりとりの中に該博な知識と信頼関係が宿っていたりするのでした。これはDigi-Keyなんかの通販じゃ味わえないですね。

手回し鳥オルガン(音が出るページです)
 面白そう。今度出るアナログシンセも楽しみです。
 発売中のガリレオ望遠鏡も試してみましたが、ちゃんと月のクレーターが見えました。とにかく壮絶な視野の狭さ(一歩離れて塀の節穴から覗いている感じ)ですが、導入さえできれば長焦点だけあって結構クリアに見えます。電動赤道儀の望遠鏡に同架すれば、土星の輪ぐらいは識別できるかも。

>ダガーナイフ禁止
 まあ仕方ないかなあ、あれは武器だもんなあ、とは思うんですが。(ちなみに「ダガー」だけでいいのでは?)
 当初「凶器はサバイバルナイフ」と報道されていたのでハラハラしていました。私はカミラスのパイロット・サバイバルナイフを愛用しているので。これは大きすぎず、硬すぎず、安価で頑丈なので叩く・こじるなど、普通のナイフでは御法度な用途にも使えます。野遊びには必携の道具で、私はよくスコップがわりにします>これとか
 スウェッジ(背側の刃)はグラインダーで潰してありますが、ここを研げばダガー並の突き刺し能力になるわけで、いずれ規制対象になるかもしれません。でも突き刺し能力がない刃物では、筍を掘るときなんかにずいぶん遠回りになってしまう。

 規制を審議する皆さんには、目先の対策で仕事した気になってもらいたくありません。「人が死んだんだぞ」という硬直化した主張に、きちんと反論できる見識を持ってもらいたいです。
 アウトドア・ナイフを規制しても包丁が使われる。つまらないコンプレックスから凶行に及んだ男が、ナイフをもって自然と向き合うことをしていたら、違う人生を歩んでいたかもしれません。

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まきの 2008年06月14日(土)11時06分54秒

現実の銀河は剛体回転(角速度一定)ではなくて、flat rotation (速度一定)ですね。

とそれはともかく CODE EXiLE の人のプログラムですが、すこし眺めてみた限りでは 4D 超球と3D 空間の変換が3D 空間に対して、えーと、なんというのか、一様ではなくて、1次元だとちゃんと直線が円周に写るので変ではないのですが、2次元になると正方形が球面に変形して張り付けられるのでガリレイ変換が成り立ってなくて、元の空間で並行移動は変換した空間ではなんだかややこしい変換になるので位置関係とか変わることになります。

それでもプログラムが正しければ粒子間の相互作用はポテンシャル力になっているので、ニュートン重力ではない、粒子の相対位置だけではなく絶対位置にも依存するような力にしたがって運動していることになります。

アニメーションをみる限りでは、エネルギー保存とかも成り立っていないようにみえるので、定式化の他にプログラムにも問題があるようにもみえますね。

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ヒゲキタ >銀河シミュレーション 2008年06月14日(土)08時44分36秒

銀河全体の回転、恒星の動きは剛体回転でいいみたいです。
惑星系と違い中心の恒星に質量が集中していないからですが、
それだけでは説明つかないのでダークマターが導入されているみたい。
腕は密度波(渋滞部分)のようですがまだそれと決まったわけではないようです。
かき回したコーヒーに入れられたミルクが銀河にみえるような、数学的虚構なのかもしれませんが
銀河のリングやジェットなどが説明できるとしたら非常におもしろい実験です。
特に衝突銀河が衝突ではなく分裂かもというのにはビックリです。
GRAPEに聞いてみたいです。

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山崎 NASAで活躍する日本人 2008年06月13日(金)20時06分46秒

少し前の記事ですが
彗星のちりから新種の鉱物 誕生の謎解く「太陽系の原材料」
昨日、NASA TVでSTS-124の状況をながら見していたら、東洋系の女性がディスプレに表示されている画像を前に何か話していました。
NASAが彗星のちりから新種の鉱物を発見したニュースは知っていたので、以前この掲示板で話題に上がった「スターダスト計画」に参加している中村さんかと思い検索して上記記事を見つけました。(「記事の全文を表示する」を選択すれば中村さんのコメントを含む全文が表示されます。)
今晩もNASA TVで1:30からビデオ映像の放送が予定されているので、また見られるかも知れません。
自分は英語が判らないので、もし見られた方がいたらどんな話をしていたか教えて欲しいです。

>宇宙機 応援 創作系
自分が考えた替え歌に動画を付けてもらいました。
【MAD】小さな宇宙船【はやぶさ】画質向上普及版
作成していただいた「きび団子さん」に感謝。

松浦さんの本「恐るべき旅路」のプロモーションムービーぽい感じでの動画、自分の好みなので紹介します。
【火星探査機】星を知るモノ【のぞみ】

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板倉充洋 galaxy in 3-sphere 2008年06月13日(金)10時32分58秒
URL: http://d.hatena.ne.jp/ita/

四次元球面はポアンカレ予想で一番単純な三次元空間として
使われてますね。

で、普通の計算と違う結果が出る要因は二つあると思います。

一つめは空間の歪み。半径Rの円の円周が2πRより短くなるので、
ケプラーの法則やら何やらいろいろ成り立たなくなると思われます。

二つめは周期性。簡単のために立方体宇宙で上下左右前後の面が反対側と
つながったものを考えます。ここに質量を均一にばらまいた時、
「重心はどこ?」と考えると定義できません。したがって重心回りの
角運動量も定義できません。定義できないので保存もなにも
ないのではないでしょうか。

現実の宇宙とは対応しない気がしますけど、SFネタとして、あるいは
数理レクリエーションとしては面白そうです。

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岩崎修 秋葉原 2008年06月12日(木)21時43分54秒
URL: http://www.mecharoboshop.com/blog

事件の夜、現場を通りかかりました.
電話で事件の概略は聞いていたのですが、まだ献花台もなく、各局のSNG車がそこかしこに停まってはいたものの、翌日、ニュースサイトで詳細を見るまで、事件のその異常さに気づきませんでした.

>鈴商の親父さん
小学校から通い続けた身としては、鈴商のような店が未だに存在し続けていることにひたすら感謝です.
電子工作の町、秋葉原らしいエピソードも、昨今の駅前や街の様子などを見ていると、時代は変わったのかな、とひっそりと感慨にふける週末でした.
そういえば、秋葉にいくのも、打ち合わせとかが多くなったなあ.
(秋月電子も通販で済ますことが多くなりました...)

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野尻抱介 2008年06月12日(木)18時36分57秒

 いろいろあってご無沙汰してました。
 火曜日は宇宙作家クラブ有志とニコニコ技術部有志で東大の中須賀研究室に押しかけてCubesatのレクチャーを受けました。軌道上で5年も生きているだけあって、よく考え抜いて作ってありました。地上局も国際的にネットワークしていて、その気になれば1日10回くらい運用できるとか。

>銀河シミュレーション
 見たところ三次元なのに四次元球面というのがよくわかりませんが、確かに銀河そっくりの形ができてますね。もしかして画期的発見? まきのさん、どうですか?
 ところで銀河の渦巻きって剛体回転なんでしたっけ? 普通に差動回転していて、密度波が渦巻きパターンになるんだと理解してましたけど。

 それにつけてもプロフィールをきちんと書かないblogの多いことよ……。せめて年齢・性別ぐらいは書いてくれないものかなあ。先入観を持たれたくないって思うならしょうがないけど。

>JSS
 さりげなくHTVベースの有人機開発を盛り込むところがうまいと思いました(^^)。
 JEMは宇宙で生存するための環境システムをISSに依存しているので、有人技術を学び損ねたところがあるのですが、こうやって主体的に動けばそのへんが取り返せるかもしれませんね。

>秋葉原
 東大への往き帰り、通り魔事件の現場に寄ってみました。ニュースで報道されている通り、ソフマップ前の献花台に花がどっさり。テレビ局も数社いました。
 鈴商でプッシュボタンが数個並んだジャンクのキーボードを買ったら、レジで親父さんに「これね、高校生が買ってったんだけど、何に使ったと思う?」と訊かれました。
「ゲームのコントローラか何かですかね?」
「それが違うんだよ。スキーウェアの腕のところにつけて、滑りながらウォークマンのコントロールができるようにしたんだって」
「へええ」
「作ったものを見せに来てくれたんだよ。嬉しかったねえ。あそこであんな事件があってさ、あんな人間ばっかりかと思うじゃない。そうじゃないんだよ。こんな嬉しかったことなかったねえ」

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新木 伸 4次元球面上での銀河形成シミュレーター? 2008年06月11日(水)15時01分04秒

 最近すっかりご無沙汰しておりますが。
 なにか妙なモノを発見してしまいました。
 既出かもしれませんが、とりあえずご報告まで。

「CODE EXiLE」
http://www.hypernumber.net/

 銀河形成シミュレーターの一種です。
 ソースもありますが、生成物のwmv動画がいっぱい見られます。
(それぞれの日記から Read More..に入ってゆくと見られます)

 珍しいのは、宇宙空間を均一な3次元としてではなく、四元数超球の一曲面として、空間の歪みを折り込んで計算しているところ。
 地球の表面が平坦ではなく、巨大な球体の表面であるように、3次元を4次元球体の一表面と仮定して、その空間のシミュレートをしているようです。その歪みを持つ空間のなかでは、空間に均等に散布された粒子がお互いの重力で引き寄せ合って集合を始めると、即座に渦巻き(銀河)が生じ、なおかつその渦巻きの回転速度は中心部と周辺部とで同じになっているとのこと。
 実際の銀河もちょうど剛体回転しているわけですが、その説明が、ダークマターなどを持ち出さなくても出来てしまうのだとか。
 シミュレーションをさらに続けてゆくと、見慣れた渦巻き銀河になったり、棒状銀河になったり、中心核が二つある銀河衝突場面のようになってみたりもしています。そして話題は「衝突銀河ってじつは衝突しててくて、単なる遷移過程なのでは?」とかいう方面に発展していって……。

 肝心の信憑性ですが。
 私の知識じゃぜんぜん判断できませんので、どなたか詳しい方にお任せします。

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ヒゲキタ 余波 2008年06月10日(火)16時36分23秒

ヒゲキタです。岡山・山口県遠征から帰ってきました。
4月のMake: Tokyo Meeting のうちあげで隣りで飲んでた山口情報芸術センターYCAMの三原さんは当日スタッフとして動いていて、プラネタリウムが見られなかったというので、岡山で投映があり足を伸ばすことになったのでした。しかし山口県は遠い。あと数十キロで九州ですから。結局往復1600キロ走ってしまいました。日本縦断しています。ガソリン代上がってるし。まあロケット打ち上げを見に九州まで行く人もいますから。
平日にもかかわらずダンススタジオを1日開けてもらい、YCAMの三原さんの同僚の方から幼稚園や高校生もやってきて総数75人くらいに見てもらいました。

帰りにまた岡山によって天文博物館で4D2Uを見てきました(野尻さんらが西はりま行っている頃).Mitaka がコントローラでぐりぐり動くのはおもしろかったのですが、プロジェクタ2台のこぢんまりした立体投映でちょっとがっかり。やはりドーム立体映像の4D2Uを見てみたいと思いました。国立天文台に次に行けそうなのは10月10日。Make:ミーティングもこのあたりでやってくれればついでにいけるかも。
もともとMake:ミーティングは中国毒餃子事件の余波で仕事がキャンセルになり、出ることになりました。そのまた余波で山口県にまでいくことになろうとは。
人生おもしろいものです。

大元帥をライブで見たのはただ一度。学生のときの野田さんプロデュースのSFショー。
あれ一度でそれから大会には行ってない。今年30年ぶりにダイコンに行きます。

この時のトーコンで
小学校4・5年生くらいの男の子が参加。
ロボットについてのトークショーがあり、
ロボットの動きの話題で
人間の筋肉は引く力。押す働きはない。
すると、「勃起は?」 で、会場爆笑。
その後ロビーの公衆電話で男の子が話している。
「お母さん、ボッキって何?」

下ネタリウムになってしまいました。すみません。あれから30年。あの会話の続きはどうなったのか。知りたいです。男の子ももう40才。まだSFは好きですか。ロボット工学者やSF作家になったりしてませんか。この掲示板見ていたりしたら、こっそり教えてください。
小さな出来事で枝分かれしていく人生。おもしろいものです。

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西澤 隆 ああああ 2008年06月09日(月)00時53分13秒

「ひろ」の字の誤変換を見落としていました。もちろん、「野田昌宏」さんです。
深くお詫びし、訂正申し上げますm(_ _)m。

#それにしても、「まさひろ」を変換しようとして出てくる候補のなんと多いこと…

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西澤 隆 2008年06月08日(日)18時51分05秒

>野田“大元帥”昌弘さん
お名前はあちこちで目にしていましたが、業績については不勉強にて存じませんでした。「キャプテン・フューチャー」の訳者でいらしたんですね。それですらTVアニメを見て知り、学校図書館でジュブナイルを読んだだけ…のような温いファンですが、「レンズマン」と共に子供心を大いにわくわくさせてくれたシリーズでした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

***
奇しくも創元社から4年越しで刊行されていた「キャプテン・フューチャー全集」がこのほど完結し、別巻として野田大元帥が書かれた『風前の灯!冥王星ドーム都市』が今月末に発売されるそうですが、その後書きが同社のWebマガジンに掲載されていました。
おそらく、公になった文章としては最後のものかと思います。

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平山寛 訂正 2008年06月08日(日)08時50分08秒

誤)中野不二夫
正)中野不二男
失礼しました。

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平山寛 ジャップのステーション 2008年06月08日(日)00時36分48秒

まさにISTSで、中野不二夫氏,五代冨文氏がそんなアイデアを発表していらっしゃいました。(「宙の会」の立場で)

曰く、ISSが完成しても、後の維持費が大変だから、最低限必要なモジュールを残して規模縮小。その案が「きぼう」を核にして、欧米のモジュールを大胆に削減。JSS (Joint Space Station) と呼ぶ。
シャトルも退役するから、日本もHTVの延長で有人機を作る。
プレゼンの後半では、JSSのスペルアウトがJapan Space Stationに変貌。

↓前刷原稿のPDFです
Fujio Nakano, Tomifumi Godai, Proposal for Modification of ISS Constitution, 26th ISTS, r-1-03

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野尻抱介 2008年06月07日(土)20時52分43秒

>野田大元帥のこと
 昔からSF大会に出入りしている人なら、畳の間の中央にあぐらをかいて、サークル「宇宙軍」の女の子たちを左右にはべらせ、そのまわりでSFファンが車座になり、酒を酌み交わしながら一晩中ワイワイ語っている様子が浮かぶんじゃないでしょうか。矢野徹さんなんかと同じスタイル。
 そんなときは見るからに偉そうな顔をしているのだけど、それは「宇宙軍大元帥」としてのロールプレイであって、実際には偉ぶったところが全然ない。ファンと同じ目線でSFや宇宙開発の面白さを語る人でした。

 とてもあの域には及ばないけど、私ぐらいの世代のSF作家も、ああやってファンダムを盛り上げていくべきか、と思いました。「おまえはまず仕事しろ」と言われそうですけど(^^;。
 私とか、宇宙軍みたいなサークルがついていない作家は、企画を立てるにも自分から言い出さないといけないので、つい二の足を踏んでしまう。
 しかし「招待されるまではSF大会に参加しない」というSF作家と、「あの作家が来ないSF大会なんか行かない」というSFファンばかりじゃ進展しません。それは暗黙の「作家は上に立つ者。ファンはそれを眺める者」という階層意識に縛られているからであって、これでは先人たちがしていた「車座でワイワイ」にならない。
 業界人とファンがフラットに交流することこそ、ファンダムが培ってきた美質と信じるので、これはぜひ継承したいと思うのでした。

>宇宙作家クラブ/西はりま天文台&スプリング8見学
 6月4〜5日と行ってきました。このところの日常と昼夜が逆転しているのでくらくらしましたが、大変面白かったです。
 なゆた望遠鏡は、初めて間近に見るモダンな設計の大型望遠鏡でした。架台が赤道儀ではなく経緯台なので、見るからにバランスが良く、構造に無理がない。そのかわり三軸を高精度かつ幅広い速度で制御しなきゃいけないのですが、それはデジタル制御でさくっと実現した感じ。天頂を通る目標を追うときは経度軸の速度が無限大になるので、その周辺が盲点になるのですが、少し待てば目標が天頂をそれるので、さして不自由はないようです。
 観測装置のある焦点部分もロール運動するので、ケーブルの束をキャタピラみたいなキャリアに収めて、スムーズに動くように工夫していました。
 エンクロージャ(望遠鏡を収めるドーム部分)はハワイのすばる望遠鏡のに似ていて、温度管理に注意がはらわれています。風を通すベンチレータがあり、建物全体もダクト構造になっていて、望遠鏡まわりを断熱するようにできています。

 ……と、この調子で語っているときりがないので、ひとまずこのへんで。

>ISTS
 明日一日あるけど用事があるし、結局行きそびれちゃったなあ。なんか学会発表と一般向けイベントがどう噛み合ってるのかわからなくて、現地でどう動くかイメージできなかったです。

>きぼう開店
 西はりまにいたとき、小林伸光さんが「ニュース観ましたか? 中でみんなが舞うところ、いやあ、あれは『見たかった光景』だなあ」と言ってました。(SFファンがこういう言い方をするときは、たいてい野田大元帥の名言「SFは絵だ」が念頭にあります)
 同じ動画はこちらに>1J(STS-124)飛行5日目ハイライト(船内実験室の起動、入室)
 あのままラックを入れずに運動場にしておけばいいのに……なんてことは申しませんが、いつかそういうスペースができたらいいなあ。宇宙と地球を一望できる展望窓がついたやつで。

 きぼうはISS居住区の前面にあり、デブリと衝突しやすいうえ、重心から遠いぶん潮汐力が大きいので、微小重力の品質は悪くなります。そのへんで不満がくすぶっていたりするのですが、絵的には、まるでISSが日本人のために建造されたように見えてしまうのが愉快です。この先シャトルがドッキングするたびにきぼうが大写しになるし、実際、ドッキング誘導機器のひとつはきぼうに取り付けられるわけで。
「なんだこりゃ。まるでジャップのステーションみたいじゃないか!」
「我々はジャップのモジュールを盾にしたんですよ。それに大衆にはモジュールの違いなんかわかりっこありません」
 なんて、NASA幹部のやりとりが想像されるのですが――酸いも甘いも噛み分けてる人だっているんだからな?

>魂
|魂売って事態が好転するなら、いくらでも魂売りますが、どうも「魂を売った奴が居たから事態が悪くなってきた」と最近思うようになってきました。

 どうなんでしょうね。それだと、アメリカでさえ現在の十分の一の予算規模で細々とやっている絵が浮かぶのですが。宇宙産業が維持できず、軍の余剰品を転用できないのでXプライズもスペースシップ・ワンも実現できない世界になっていなかったでしょうか。

>今日のVOCALOID
Game of Love
 ぼかりすの鏡音リン版がUPされました。じゃじゃ馬だけに、ミクに較べてごつごつした感じはありますが、さすがというべきか下田麻美の本気モードみたいな声になっています。

青い電車 (初音ミク/生ボーカル/オリジナル/テクノポップ)
 VOCALOID本来の使い方というか。

速報:CV02 ACT2
 DTMマガジンにも記事が載りました。波形を並べて、より詳しく分析しています。
 この動画で、たまに「(バージョンアップしたってことは)未完成品を売ったのか」というコメントがつくのですが、そんな中二病みたいなことを言う人がいるから、製品を改善しないまま「これは仕様です」って押し通す企業が後を絶たないのでは。
 たいていのソフトはバグや仕様上の欠点が残ったまま発売される。フィールドに出さないと発見できない問題点もあるわけで、評価すべきはそうした問題の有無よりも、常に最良のものを提供しようとしてきたかどうかでしょう。

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7J3AOZ(白原) Re:野田宇宙軍大元帥、逝去 2008年06月07日(土)18時19分54秒
URL: http://jh3ykv.rgr.jp/mt/

いつか直接お目にかかりたいと思っていたのですが、お会いする事が出来なかった事が悔やまれます。大ファンでした。

心よりご冥福をお祈りしております。

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野田篤司 野田大元帥と宇宙学会 2008年06月07日(土)09時34分54秒

> 野田宇宙軍大元帥、逝去
「野田司令」を名乗っている者としても思うところはいっぱいあります。
実際にお会いしたことは、数える程しかないのですが、その全てが印象深いものでした。
SF大会で、星雲賞・暗黒星雲賞のダブル受賞(星雲賞の方はH-IIAロケットの代理ですが)したときも、自分もダブル受賞したことを指して「ダブル受賞は『野田姓』だ」とか息子のように喜んでくださったのが、印象的でした。
SFマガジンの2001年12月号で「野田野田対談」をしたときの約束を未だ果たしていないのが心残りです。「シェアワールド」のように色々なSF作家が共通して使える未来世界像が構築できないかと言うものです。当時は、反物質をエネルギー媒体として、太陽系内での人類生存系の拡大を考えていたのですが、時間が経つにつれ、現実性を考慮し小惑星が持つ資源と水を主体とした活動に考えがシフトしました。これが「小惑星開拓」につながっています。
もちろん、「小惑星開拓」は実際に実現することを前提に考えた計画ですが、それがそのまま「シェアワールド」のように使える可能性がある事も当初から念頭に入っていました。
ブログで「小惑星開拓」を公開したあと、野尻さんが興味を持ってくれ、コメントしてくれた「小惑星における社会・風俗をきちんとイメージ」に対する私のレスの「野尻ボードのように本職の作家などクリエーターが集まっているところに、この話題を振っているのは、そう言った「イメージを膨らませる」ことに何かを得られるのじゃないかを期待しているところもあります」は、大元帥の言う「シェアワールド」を意識しています。もう少し「小惑星開拓」を成長させれば、大元帥との約束も果たせるなあと思っていた矢先なので残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

>学会
私も昨日まで浜松に居ました。
秋山さんや平山さんなど、野尻ボードの常連にも何人か会いました。(平山さんが可愛らしい教え子を連れていたのが羨ましい)
会場で「野田司令」と呼ばれる事もありました。その他、カムイの永田先生とロフトプラスワンの話をしたり、学会では無くSF大会か何か別の集まりのようです。ただ、SF大会とかに比べると活気がありませんが。(コミケとかワンフェスには行ったことが無いので雰囲気は比較できませんが)
今、宇宙関係は元気が無いので、何とかしたいものです。

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LK074 心よりご冥福をお祈り申し上げます 2008年06月07日(土)07時58分33秒

私も初めて読んだSF小説が野田昌宏さんのキャプテンフューチャーの邦訳でした。

あれから、30年近く経ちますが、野田さんの様々なご功績が私の成長過程に多大な影響を与えているのは確かな事実です。

心よりご冥福を申し上げます。

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今江 Re:野田宇宙軍大元帥、逝去 2008年06月07日(土)01時22分34秒

初めて読んだSFが大元帥が翻訳したラインスターの「黒い宇宙船」でした。
初めてSF大会に参加した時も一ファンに対してとても暖かく接していただけたのが
印象に残っています。

体調を崩されていたのは伝え聞いていましたが、いつか自作のコメット号の
ラジコンを操縦していただくのが夢でした。それももう叶わぬ夢なんですね。
ご冥福をお祈りいたします。

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PAKU Re: 野田宇宙軍大元帥、逝去 2008年06月06日(金)20時39分28秒

衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ご本人を直接目にしたのは、矢野徹さんの葬儀が最初で最後と
なってしまいました。
そう遠くないうちにそっちに逝くから…というようなことを
おっしゃられていましたが、こんなにも早く旅立たれるとは。

当地では1日中涙雨でございました。

合掌

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鈴木 順 Re: 野田宇宙軍大元帥、逝去 2008年06月06日(金)19時27分18秒

あぁ、クラーク氏に続いてなんということでしょう。

温厚なお人柄と、バイタリティーあふれる仕事ぶりは同業の先輩としても尊敬していました。テレビ業界を舞台にして人工衛星を手玉に取ろうとした「あけましておめでとう計画」は楽しい作品でした。もちろん「銀河乞食軍団」のシリーズも全部持っています。「楽しいSF」を具現されながら、しっかり科学している作風に感服していました。「レモン月夜の宇宙船」なんて洒落たタイトルが似合っている方でした。

NASAを取材して書かれた何冊かのムックも持っています。TBSでNASAの特集番組を作ったときには、自らリポーターとして出演されていました。その中で自家用車のスポーツカーに颯爽と乗っていた姿を思い出します。テレビマンとしてもすごく粋な方でした。

バイコヌールで現地の技術者からもらった「ソユーズロケットの2段目のノズルのアクリル製保護カバー」を差し上げたら、「独り占めするには忍びないよ」と、北九州のスペースワールドに寄贈する手続きをしてくださいました。太っ腹な方でした。

そして「そのお返しに」と、まだ河田町にあったフジテレビで「開け!ポンキッキ」のスタジオ収録を家族で見せていただいたこともありました。

その顛末をSFマガジンに当時されていた連載に書いてくださったので、私の名前が長年愛読していた専門誌に掲載されて飛び上がるほどうれしかった思い出があります。

こういう素敵な思い出の数々を、過去形で書かなくてはならないなんて、とても悲しいことです。ご冥福をお祈りいたします。

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cosy Re: 野田宇宙軍大元帥、逝去 2008年06月06日(金)18時52分23秒

野田さんに直接お目にかかったことはないのですが,ご冥福をお祈り申し上げます.
合掌.

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野尻抱介 野田宇宙軍大元帥、逝去 2008年06月06日(金)18時09分09秒

SF作家・翻訳家の野田昌宏氏(本名・宏一郎、昭和8年8月18日生まれ)が6月6日に永眠されました。享年74。

お通夜 6月8日(日) 午後6時
告別式 6月9日(月) 午後0時30分

SF界への貢献はもちろん、マーキュリー計画の資料を借してもらったりして、個人的にもお世話になった方です。

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PAKU きぼうモジュールはでかいんですね 2008年06月06日(金)15時56分58秒

いままであれだけひろい空間はISSになかったのでしょうね。
くるくるまわったり、のびのびと楽しんでいたように見えます。
そういえば、これから移設される船内保管庫のスペースでさえ
貴重な空間として重宝されているとかなんとか。

ただ、松浦さんもBLOGで書かれておられるとおり、船外実験
プラットホームがつかなければ、きぼうの真価が発揮できない
とおもいます。
何のために独自のロボットアームと小エアロックまでつけた
のか…ということになっちゃいますね。

日本科学未来館にあるきぼうモジュールのサイズなどを、
何度も思い浮かべながらNASA-TVをみています。
(英語わかんないけど)

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平山寛 きぼう vs デブリ 2008年06月06日(金)03時59分47秒

ISSの軌道では、デブリは斜め前方から飛来するものが多いです。

したがってISS前縁に位置する「きぼう」では、右舷が要注意。
バンパーによる防護が必要です。
http://iss.jaxa.jp/iss_faq/faq_env_05.html

ISSでは、居住区や基幹システムを最優先で防護すべきなので、日欧の実験モジュールは、ISSの進行前方に位置し、万が一の場合の盾の役割をしています。


今回のISTSで、宇宙から帰ってきたSFUのサーマルブランケット(金ピカの表皮)が展示されています。よく見ると、微小なデブリの衝突痕があります。

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鈴木 順 「きぼう」開店! 2008年06月05日(木)06時31分36秒

NASA-TVでは今、まさに「きぼう」モジュールのハッチが開いて、星出さんはじめクルーが入りました。入り口には暖簾がかけられました、、、、。^^

実験機材がまだ入っていないので、内部は広々としていて、クルーがまるでシルク・ド・ソレイユのように飛び回って遊んでいます。これを見ているだけでも「自分も行きたい」と思っちゃいますね。内部はぴかぴかで綺麗です。昨日のNHKによれば、騒音レベルも相当抑えられているとか。

クルーの一人が「マツイ 55」なんてTシャツを着てます。^^

「きぼう」について星出さんはよく「New Hope」という言いかたをしますが、これって「スターウォーズ」にも引っ掛けてるのかな?

実験機材のラックがつけれられるともっと狭くなってしまうのでしょうが、その予定場所の湾曲した壁面を見ると「板子一枚「外」は地獄」でもあるんだなぁ、と思います。大きなモジュールだけにデブリ衝突の危険も、より大きいでしょうし、、、。



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今江 紹介ありがとうございます 2008年06月05日(木)00時00分46秒
URL: http://www.imae-kagaku.com/

初投稿がランキングに入ってしまい、ちょっとビビっていますが、
コメントでの即時反応という仕掛けは次へのモチベーション上がりますね。

メモリスタ製造のニュースや他の技術部作品を見てるとシンギュラリティも
近いのかって気になります。

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なちゃ 2008年06月04日(水)22時37分24秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/morioka/

>>なちゃさん
> 10月にまたMake:Tokyo Meetingがあるので、ニコニコ技術部有志で出展を考えています。よろしければ合流されませんか。

はい,私などでお役に立てるようでしたら是非.
ネタは全然考えていませんが,FPGAロジックを組んだりプログラムを書いたりできると思います.

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野田篤司 ゲームコントローラーとか魂とか 2008年06月04日(水)22時06分37秒

ハードオフ(中古屋)で、USBのゲームコントローラーを200円で買って何かに使おうかと考えていたのですが・・・
PS2コントローラーをMIDI入力に使えるなら、USBからMIDIに変えるのもPICとかFPGAで出来るんじゃないかって思い始めたら、最初からパソコンインターフェースがあるだから、ソフト書きゃ終わりだって気が付きました。アホかいな=>自分。


魂売って事態が好転するなら、いくらでも魂売りますが、どうも「魂を売った奴が居たから事態が悪くなってきた」と最近思うようになってきました。
「地球から周回軌道に出るまでの高推力エンジン」が手に入らないのは、そゆのが難しいのも半分あるけど、大昔に「月とか火星とか小惑星とかに行く」と言う『魂』を『大陸間弾道ミサイル』とかに売っぱらっちゃった奴が居たらってのが半分あると思うのですよ。いや、本当に、真面目に。

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野尻抱介 2008年06月04日(水)02時59分55秒

 今日明日と、関西のとある公共天文台に行ってきます。といっても一見学者としての参加です。久しぶりなので、ちょっと楽しみ。

>なちゃさん
 ようこそいらっしゃいました。KSCの写真もさることながら、レア物宇宙プラモのコレクションがすごいですね。
 10月にまたMake:Tokyo Meetingがあるので、ニコニコ技術部有志で出展を考えています。よろしければ合流されませんか。

>宇宙基本法
 情報衛星のときは、同じパイの取り合いになって、いいことはなかったですね。
 そういうのは困るんですが、メーカーの宇宙部門を養いきれなくて撤退されてしまうのがいかにももったいないので、このさい国防予算で温存してやってくれ……なんてことも思ってしまうわけで。

>今日のVOCALOID
【鏡音リンオリジナル】あたし電波りようこちゃん【総務省】
 「アマチュア無線家ホイホイ」なんてタグがつていますが、歌詞は携帯電話を想定しているようです。業者以外で意識して電波利用料を払っているのはアマチュア無線家ぐらいだと思うけど(^^;

>今日のニコニコ技術部
鉄道模型コントローラ 拡張版
 鉄道模型が楽器演奏に見えてくる、素晴らしい工作。この前作の動画で知りましたが、PWMでDCモーターを制御すると超低速回転ができるんですね。見た目にはNゲージのくせに重量感のあるスケール速度になっています。

PS2コントローラとMIDIの変換器を作って演奏してみた
 これもMIDIもの。3分50秒から始まる演奏にびっくりです。

1000円で立体スキャナ作ってみた
 今江科学さんのアレが動画になりました。

 ……「最近ニコニコ動画がつまらない」なんて声がはてブなどに出てますが、ボカロ界とニコニコ技術部を見てると「つまんないのは君の精神だ」と言いたくなります。

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平山寛@浜松滞在中 ISTS 2008年06月04日(水)01時33分11秒

>学会のほうは英語発表なので、二の足を踏んでしまう(^^;。

週末のアウトリーチ・イベントは日本語だし、無料なので、うぇるかむ。

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秋山演亮 宇宙基本法続き 2008年06月03日(火)20時13分09秒

>予算が出るなら魂のひとつやふたつくれてやる
それですよ、それ。
宇宙基本法が出来て、各省庁が群がってきて、何となく周りから見てると、”予算も付くんだろうなぁ”と思っているわけです。が、文科省とか中の人的には、”予算枠は増えねーよっっ!!”って思っているわけです。ここが”宇宙基本法良いんじゃない?”派と、”あんなもんダメダメ”派の違いじゃなかろーかと。
で、実際はどうなのかと言えば、、、、多分反対派の人が正解で、増えないんですよ、きっと。
しかし、

全体予算は増えないが、科学衛星/探査に廻っていた予算が他の物にも割り振られる
→その投資によって、新しく産業が興る?
→正のフィードバックが回り出して、全体予算も増え出す

というのがあるのかも知れない、と言うことでしょうか。
もっともここの部分も、

全体予算が増えなくて、科学衛星/探査に回っていた予算は防衛予算に割り振られる
→官需しかない防衛予算で当然産業は発達せず
→ますます負のフィードバックが回って、全体予算もどんどん縮小

というのが基本法反対の人達の考え方なんでしょうが。

まぁ予算の部分に関しては、僕なんかはどっちに転んでもじり貧だと思っているので、むしろ政策として、民間が色々と出来るような体制が、基本法の施行によって築かれていくと良いなぁと思っています。国家予算をあてにしても無駄じゃなかろーかと。その場合、地球から周回軌道に出るまでの高推力エンジンが必要な部分の開発費はどーするんだ、という問題に結局は戻って来ちゃうわけですが。



・・・私?くれてやる魂はとーに売り切れて残っていません  ...orz

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なちゃ 「『Interface』7月号の人」です 2008年06月03日(火)00時12分59秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/morioka/

はじめまして.ひゃ〜,あれを野尻先生がご覧になっていたとは...

じつは「ロケットガール」3巻をちょうど先週に買って嫁共々楽しませていただき,DVDを買おうか悩んでいた所でした.某技術部動画も拝見してました,とても面白いコンテンツどうも有難うございます.


> さらに、うっちーさんが仕掛けたピアプロ掲示板の「技術系分野で活躍する初音ミクについて」スレッドで一本釣りされてました。

ありゃま,完全にばれてましたか...(笑
記事の終わりにも書きましたがアレももう少し進歩させたいですし,その他
面白いネタ工作の企画でもありましたら是非お誘いください.

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野尻抱介 2008年06月02日(月)23時23分22秒

>きぼう
 無事打ち上げられてよかったです。射点もよく晴れていて、SRB分離まで見えた模様。招待された勇魚さんも大満足されたことでしょう。

>宇宙基本法
 非軍事を貫いてここまでやってきた、という点で日本の宇宙開発は賞賛されているわけで、それを捨てていいのか、という思いは私もあるわけですが。
 しかしフォン・ブラウンの例をひくまでもなく、予算が出るなら魂のひとつやふたつくれてやる用意もあるわけで、もうちょっと動きが見えないと反応しにくいのでした。
 危険な話題ですが、私は憲法9条についても「どっちもありかな」と思っていて、どちらかに可決したらおしまいだとは思ってないです。議論が分かれるようなことは、たいてい双方に理があるので、それを最大化するように動くしかない。
 防衛ミッションになると取材しにくいのが嫌ですけどね。べつに隠すような内容じゃないのに、やたら警備が厳重で。

>ISTS
 今回はロケットガールズも出演して盛りだくさんですね。
 学会のほうは英語発表なので、二の足を踏んでしまう(^^;。

>今日のVOCALOID
・『Interface』7月号の人
 おっと、松浦さんとつながってましたか。……って、検索してみたら、この人のウェブサイト、昔立ち寄ったことがある(^^)。
 さらに、うっちーさんが仕掛けたピアプロ掲示板の「技術系分野で活躍する初音ミクについて」スレッドで一本釣りされてました。
 なんかこう、「ミク」の二文字があるだけで一流エンジニアがぞろぞろ釣れてくる感じ。「ピアピア動画」世界の実現は近い……かもしれない。

ぼかりす論文、講演資料
 公開されました。(ページの一番下)

初音ミクがピザをたのんでみた
 実話だそうで。電話の帯域だとこういう声は聞こえにくいのかな。というより、ヒヤリングは推測だから機械音声だと知ってないと聞き取りにくいのかも。

【MikuMikuVoice】ねぎトーク
 関西弁もOKだと。

反応拡散系の数値シミュレーション
 方程式は難しそうだけどプログラムは簡単そうな反応拡散系。これが斜め上に発展して水玉 vs 縞:パンツ対決 ―反応拡散系の先駆的応用―となりました。パンツ論争を知らないとわからないネタです。

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秋山演亮 宇宙基本法 2008年06月02日(月)11時04分30秒

・宇宙基本法
今更ですが宇宙基本法について。
先日、とある文科省の方とお話をしているときに、「研究者サイドとして宇宙基本法に賛成するんですか?あんなのに賛成したら現行の宇宙関連予算から、科学研究費が削減されちゃうだけですよ??」といわれました。基本法は理念を謳っているだけですが、宇宙関連予算というのが固定されているとすると、それが文科相を離れて他省庁にも分配されれば、まぁ確かにその通りになっちゃうんでしょうね。
日本の科学探査の業績は確かにすばらしいのですが、でも宇宙を夢見る多くの人にとってはおそらく、「で、自分は何時になったら宇宙に行けるんですか?」というのが一番引っかかってるところなのかと思います。以前に人間が宇宙に行くべき意義を考えたことがありました(あ;MEFサイトはリンクが切れてるんだった(^_^;)が、結局”科学”の枠内だけで考えると、宇宙医学とか宇宙生理学とか、そのあたりでしか有人で宇宙に行く価値はあまりないんですよね。そうするとこのまま文科省とだけつき合っているよりも、むしろ他省庁ともお付き合いした方が少しはその芽が・・・とか思っちゃうところなんでしょうか。
結局のところ的川さんも語っておられますが、重要なのは「私たち自身の宇宙にかける志」なのかと思います。基本法が「問題を真正面から接近しない」手法をとっているのであれば、それを逆手に取れば、明言されていない分の様々な選択の余地も残っているのでそーいうのは最大限に利用するとしましょう。で、それはそうと我々、いや、そんな曖昧な主語ではなく、私はどうするか?という問題なのかなーと思います。
私?火星に行きたいんですよねー。火星年代記のような火星が無いのはわかっていますが、でもやっぱり死ぬ前に見てみたい。踏みしめてみたい。いろいろと考えてはみるのですが、今ひとつ到達できる道筋が見えてこなくて右往左往しています。まぁ糸口はいくつかあって、野田さんの小惑星に行く話しでも出てきましたが、一番のネックは地球周回軌道までの高推力エンジンが必要な部分なんですけどね。ここさえなんとかクリアーできれば、あとは民間資本で、もっというと個人資本で、火星まで行けると思うんですけど。(火星周回軌道から火星に降りる部分とか、工夫のし甲斐があるテーマも山盛りですが。放射線もですけどね)

死屍累々。宇宙開発の現場では実にぴったりな言葉ではありますが、大航海時代も、やはり死屍累々だったんだと思います。西部開拓時代もまた然り。「家族の平和を一番に考えて静かに生きたいんです」という価値観が至上とされる幸せな現代日本に於いては、あまりしっくり来ない言葉ではありますが。

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松浦晋也 知り合いの知り合いでつながっているのよ 2008年06月02日(月)01時00分14秒

>『Interface』7月号
 書いたのは知人です。デジタル回路の凄腕エンジニアなのですが、実は重度のシャトルマニアで、打ち上げを見に行くこと確か10回以上というなかなかとんでもない人です。

 しかし、みっくみくにされているとは知りませんでした。

 多分ここも読んでいるのではないかと思いますので、召喚したら書き込みがあるのではないかと。

 おーい、●●さーん、読んでいたら書き込みお願いします。

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bewind 2008年06月01日(日)19時08分29秒

今日の会場隣の 展示イベントホールで 6月7日(土)
ロケットガール養成講座とか秋山 演亮とか パンフレットに書いてあるので
都合がついたら行きたい。
http://www.26ists.com/etc_event/index.html

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bewind 2008年06月01日(日)10時53分23秒

シャトル打ち上げは成功

これで今日は気持ちよく 「宇宙飛行士講演会」へ行けます

若干席に余裕があるそうなので 都合がつく方はどうぞhttp://www.26ists.com/lecture_meeting/index.html

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