野尻ボード

記事を書く時刻順目次スレッド検索過去ログ最近の記事ホームSACニュース


坂田 言われて気づく 2005年12月11日(日)14時47分00秒

ですね。失礼しました
H-IIA 9号機 MT−SAT2 の日付はどこから持ってきたんだろ・・・

この記事にコメントこの記事自身スレッド


ある機械好き 間違っていませんか? 2005年12月11日(日)12時19分37秒

坂田さんの記事についてですが、JAXAのサイトを見るとこうなっているんですが・・・。
平成18年1月19日(木)10:33〜10:43 H-IIAロケット8号機
平成18年2月15日(水)15:30〜16:40 H-IIAロケット9号機
平成18年2月18日(水) 6:00〜 7:00 M-Vロケット8号機

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


アルビレオ ミュール 2005年12月11日(日)02時36分24秒

>値段は気にせずとにかく売るぞ!って場合の操作としては1円売りの方が楽そう

そういうときは「成行注文」というのを使います。買い手側の出した値段の高いほうから順に注文した数になるまで売り続けます。
「言い値売り」に当たるのが「指値注文」で、株式市場のようなオークション取引は基本的にこの2種類の売りと買い、計4種類だけで成り立っています。

昔ATARIのゲームで『ミュール』というのがあって、こういう取引の仕組みを非常に見事に簡略化した名作でした。
マルチプレイヤーコンピュータゲームの元祖としてそこそこ有名なので、もしかしたら野尻さんは知ってるかも?

>証券会社側のシステムから発注が飛んだ以上、東証のシステムで error 出してタイミングを遅らせる訳にもいかないだろうし。

そんなことはないですよ。
取引停止中の銘柄を間違えて証券会社が注文を出してしまうこともあるでしょうから、注文を拒否する仕組みは存在するはずです。
今回のケースでは東証が異常な注文を見つけた後も取引停止にせずに証券会社の側で注文を訂正させようとして、それがうまくいかずに手間取っているうちにどんどん取引が成立してしまって混乱を拡大したことも非難されているようです。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


大' 2005年12月10日(土)22時30分36秒
URL: http://dog.w3m.jp/

>1円で61万株
あ、そうか。ストップ安とかの制限がありますね。ただ値段は気にせずとにかく売るぞ!って場合の操作としては1円売りの方が楽そうなので、ソフトウェアの機能として絶対的に禁止するかどうかは微妙に思えます(言い値売り機能があれば良いのか?)。証券会社側のシステムから発注が飛んだ以上、東証のシステムで error 出してタイミングを遅らせる訳にもいかないだろうし。印象論ばっかりですが、要するに最終的なジャッジはユーザが下すのが大原則で、自分がどういう機能を持つ道具を使っているかを把握すべきじゃないのかと、漠然と思ってるわけです。少なくとも業務としては。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


春九千 パンドラの箱 2005年12月10日(土)01時27分47秒

野尻抱介様
>(個人的には、恥ずかしいハンドル名を使ったうえ自己紹介しない人の書き込みは無視することが多いです)
失礼しました。遅れましたが改めて自己紹介させていただきます。

は じ め ま し て \(^O^)/
春九千と申しますm(__)m
これまでは、「@nifty:スペースフォーラム:★宇宙開発★」で主にカキコしてまいりましたが、賑っていたのも今は昔、最近は私ともう一人の方くらいしかいない状態で閑古鳥が鳴く有様(;,;)寂しい
そこで、賑やかなここの板に遊びにやってまいりました
よろしくお願いいたします\(^O^)/

>はやぶさ
無念の一言
ここまで見ていると、今回ハヤブサのミッションはリアル・スター・トレックですね
次から次へと持ち上がる難題に知恵と機転で立ち向かう運用室の面々
宇宙探査の現場が垣間見れて大変興味深かった1週間でした。
でも、ハヤブサのミッションはまだ続くはず。
地球までの3億キロ2年以上にも及ぶ航宙が待っています。
がんばれJAXAハヤブサ運用室のみなさま。
そして川口船長

cosy様
私としては、むしろパンドラの箱であってほしいと願っています。
開かれたパンドラの箱から飛び出した数々の災厄(トラブル・障害)、しかし箱(再突入カプセル)の中に最後に残っていたのは、希望(イトカワサンプル)だった。
なーんてね( ̄▽ ̄)b

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メール


アルビレオ バグ 2005年12月10日(土)01時07分20秒

>ピリオドとカンマ伝説
都市伝説らしいとはどこかで聞いた気がするんですが、ちょうどHotWiredの「史上最悪のソフトウェアバグ」にアリアン5のケースがランクインしていました。
「ピリオドとカンマ」がこのリストに入っていないということはやっぱりガセだったのかなと思っていたところでした。

>1円で61万株
警告が表示されたのに無視していたというのも気になりますが、制限値幅から大幅に外れた値段でも注文を受け付ける東証のシステムにも問題がある気がします。そちらは修正されないんでしょうかね。

私は10年以上ゲームプログラマーやっているんですが、一番ひどいバグはある条件で永久ループに入って何もできなくなるというやつが発売後に見つかって…スーパーファミコン時代の話です。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


大' 2005年12月10日(土)00時33分19秒
URL: http://dog.w3m.jp/

>1円で61万株を売る
報道(たとえば日経の記事)によると誤入力のアラートを無視して発注を実行したようなので、こんなすごい間違いがあっても平気だったのは、システムじゃなくてオペレータのようですね。パソコンの操作をしてる時にアラートが出ても読まずに OK する習慣を持つ人ってかなり大勢いるだろうとは思うけど、業務中はやめた方が良いと思うなぁ。(^^;;

もっとも、その後の取り消し操作が効かなかったのは、何が悪かったのか不明ですが。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


坂田 すみません、逆でした 2005年12月09日(金)22時14分46秒

×「はやぶさの開発費+M-V打ち上げ費」 > 「みずほ証券の損失(最低300億、場合によっては500億以上)」

○「はやぶさの開発費+M-V打ち上げ費」 < 「みずほ証券の損失(最低300億、場合によっては500億以上)」

この記事にコメントこの記事自身スレッド


坂田 年明け修羅場突入? 2005年12月09日(金)21時33分44秒

「はやぶさの開発費+M-V打ち上げ費」 > 「みずほ証券の損失(最低300億、場合によっては500億以上)」
ってのを考えると、人為的ミスを馬鹿にできないのは科学も経済学も同じなわけで・・・・(ちょっと違う)
はやぶさの場合は十分に元を取った感がありますが。「まだだ、まだ(以下略」

ところで
  1/19(予定) H-II 8号機(ALOS)
  2/18 (予定) M-V 8号機(ASTRO-F + サブペイロード)
  2/20(予定) H-II 9号機(MT-SAT2)
打上げ班の人たちも大変ですけど。
SACのロケット打ち上げ取材班の方々も・・・・・orz(お世話になります
毎度のように打ち上げ延期があるでしょうから。2班に分けて取材でしょうか?

それと地味なニュースですが<「きらり」双方向光通信成功>です。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


松浦晋也 記者、デスク、編集長、の階段 2005年12月09日(金)18時07分46秒

>記者側のトータルな空気
 確かに現場で取材する記者の変わってきています。それでも、記事に従前とあまり変化がないと感じるなら、それは記事を受け取って朱を入れ、見出しを付けて紙面とするデスクの問題だな、と思っています。

 テレビだと現場に出てくるディレクターではなく、番組全体を見るプロデューサーの問題だと。

 これは世代が変わって現在一線級の記者がデスクをやるようになるまで粘るしかないな、と感じています。

 まあ、時代は移ろって人は変わっても、我々は宇宙を目指すのですよ、きっと。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


野尻抱介 2005年12月09日(金)15時21分37秒

>ピリオドとカンマ伝説
 なんと、事実はそんなことになってましたか。勉強になりました>森さん。
 ピリオドとカンマを間違えてもエラーにならないのは古いFORTRANの仕様だそうですが、間にスペースがあっても変数名になってしまうのはすごいですね。21世紀にはそんなものありえない……と思っていたら「1株を61万円で売る」を「1円で61万株を売る」に間違えても平気なシステムがありました(^^)。もしかして株の世界では「1円で61万株」なんてことも普通にあるので警告できないんでしょうか。

>智恵と勇気のオペレーション
 先の記者会見では日経新聞が「シーケンスの入れ替わりは人為ミスか」と質問していましたが、記者側のトータルな空気は変わってきたということでしょうか。
 持論に結びつけてしまいますけど、事実を隠さずありのままに語ることで、はやぶさの広報はずいぶん持ち直したと思います。インターネットがなかった頃は新聞記者の天下で、誤っても小さな訂正記事が出るだけで、被害者は泣き寝入りでした。いまならダメな記事・記者はblogや掲示板で叩かれるから、かなり復元力がある。JAXAは以前ほど偏向報道を恐れなくてよくなったと思います。
 そんなわけで私もちょっと仕事しておきましょう。クローズアップ2005:探査機はやぶさ・岩石未採取? 「成功」一転…帰還も危うくの記者さんは、中冨信夫にコメントを求めた時点ですでにダメです。

>有力プレイヤーの末路
|私の場合、元々、掲示板で、設定ゲームしてて高得点を取ったりしてたら、その会社の
|ゲームノベライズを出すという、微妙に本末転倒な事態になりまして。
 私とほぼ同じパターンですわ(^^;。私はゲーム会社内にいましたけど、あそこもアルバイトとか有力プレイヤーとか、境界のあいまいな人材が出入りしていました。築地俊彦や新井輝もそうやってデビューしたわけで、物書きの修行にはいい場所なんだろう……かなあ?

>TS-120V
|トリオ初の全半導体HF機ですね.
 そんな歴史的なマシンでしたか。AGC FASTはついてないです。混信除去機能もIFシフトだけで、非常にシンプルだと思いました。
 CWフィルタは実装されてないので、幅3kHzくらいで聞こえます。それゆえ深夜にやっていたわけで(^^;。YK-88Cというフィルタはいまでもネットオークションで手に入りそうですけど。
 これまで使っていたSmall Wonder Labs SW40のほうが通過帯域はナローですが、なにしろ40mモノバンドで周波数も読めずSメーターもなく音量すら変えられない原始的なトランシーバーなので、これに較べるとTS-120Vは極楽です。ゼロインのために800Hzのサイドトーンと受信音を鳴き合わせする、なんて操作も初めてやりました。SW-40にはそんな機能がないので、800Hzの笛を作ったらアクセサリーとして面白いかな、と思っています。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


森 公一郎 2005年12月08日(木)22時07分12秒
URL: http://d.hatena.ne.jp/kmori58/

本論とは関係ない部分への突っ込みです。

> アメリカでもFORTRANのプログラムで、ピリオドとカンマを打ち間違えて失敗したプロジェクトがありました

これは都市伝説とは言えませんが、真実とは異なるようです。
日記に詳細を書きましたが、簡単に説明すると

・Mariner 1の失敗は別のソフトウェアのバグが原因
・Mercury計画の中でそういうバグがあったが、計画の支障とはならなかった

ということのようです。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


cosy Re: 無線 2005年12月08日(木)20時06分58秒

野尻さん,こんばんは

> TS-120Vという1978年製のHFトランシーバーを近所の人にもらいました。
トリオ初の全半導体HF機ですね.
デザインが割と気に入っていますが,1.9/10/18/24MHzがないのがNGでしょうか.
CWフィルタが入っていれば,現在でもそれなりに使えると思います.
#AGC FASTってあったっけ?

> いちばん近い端とはいえ、北米と初交信です
私も一番最初の海外交信は西海岸の方でした.
3Wの自作送信機+9R59Cの組み合わせでした.

> 英語ネイティブは平文でバシバシ打ってくると聞いていましたが
米・豪のノビス級の人は本当にプレーンで打ってきますが,ゆっくりしていますので安心して聞くことができます.
#ときどき,まどろっこしくなることもありますけど :p

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


海法 紀光 話題がここだけ変わりますが 2005年12月08日(木)12時08分35秒

>野尻さん
私の場合、元々、掲示板で、設定ゲームしてて高得点を取ったりしてたら、その会社のゲームノベライズを出すという、微妙に本末転倒な事態になりまして。

てなわけで、有名プレイヤーにはなった次第です。

今回のイベントは、総力戦なので、「有力プレイヤー」として、まとめ役、伝令役なんかもしております。30すぎて……年末進行のさなかに……家の電気止められて……。

場所柄もわきまえず、また、顔を出すかもしれませんが、野尻さん、皆さん、その時は、よろしくお願いします。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメール


PAKU MSN毎日新聞のURL移動した模様です 2005年12月08日(木)11時23分12秒

クローズアップ2005:探査機はやぶさ・岩石未採取? 「成功」一転…帰還も危うく http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051208ddm003040023000c.html

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


松浦晋也 智恵と勇気のオペレーション 2005年12月08日(木)10時40分51秒

 昨日の記者会見の後、同じく出席していたジャーナリストの喜多充成さんとしばし話をしたのですが…

「松浦さん気が付いた?」
「へ?」
「今日の記者会見、誰一人として『それはオペミスということですか』って言わなかったよね。こういう場合、通常の記者会見だと必ずどこかの記者が『つまりミスしたということですか』『間違ったコマンドを送ってしまったということですよね』と突っ込むんだけれど、今回はなかった」

 記者のほうももう一ヶ月以上もはやぶさのオペレーションに付き合っているわけで、何度も危地をぎりぎりのところで乗り越えるのを見ています。

 それ故、なんでしょうね。まだ基本的なデータすら完全にはダウンロードできない現状で、「お前失敗したんかい」とツッコミを入れることの無意味さが、分かってきたのかも。とにかく現状、失敗と決めつけるにはデータがあまりに不足しています。

 あるいは、智恵と勇気でピンチを乗り越える(うわ、書いてしまうとなんてベタな)オペレーションの連続に、あっけにとられているだけなのかも知れませんが。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


渡部義弥 はやぶさ 2005年12月08日(木)10時36分20秒

はやぶさ関連は、L/Dをおいかければ必要十分というありがたい状態ですが、
毎日新聞の記事(というか、松浦、土'山 中冨各氏のコメント)が目に留まりました。

無責任に、この3方プラス宇宙機・ロボット工学関係の人で、公開シンポやったらおもしろいだろうなあ。と思いました。私は聞きたいがわなので(おまけに資金のメドがたたん)、だれが企画してもいいです。このおもいつきのプライオリティは主張しません。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


野尻抱介 2005年12月08日(木)00時57分22秒

>はやぶさ
 というわけで、いよいよ「恐るべき旅路II」になってまいりました。
 コマンドのミスについては「なにやってんだバカヤロー」的批判が出そうな感じで、L/Dのコメントにもそんなのがありました。確かにそこだけ見れば凡ミスでしかない。しかし凡ミスの入り込む場所は無数にある。その無数と戦って一匹だけ取り逃がしたことを認識すべきでしょう。
 アメリカでもFORTRANのプログラムで、ピリオドとカンマを打ち間違えて失敗したプロジェクトがありました。もしその当事者が今回のことを知れば、決して嘲笑せず、ただ握手を求めてくる。そんな気がします。
 ともかく、サンプリングできている可能性は残ってますし、このあとの帰還にもいろんな達成段階があります。結果がどうあれ、「はやぶさ改」の設計に役立つ情報を搾り取れるだけ搾り取ってくれることを望みます。

大絢爛舞踏祭イブニングニュース12月6日
| こうして海法は神話になった。寒い12月のことである。

 ……だそうで(^^)。
 なんとなくつかめてきました。アルファ・システムっていろんな意味ですごいところですね。芝村さんにはよろしくとお伝えくださいませ。
 してみると海法さんの立ち位置はプレイヤーの中でも「有力プレイヤー」ですか。有力というと驕った語感になりますが、ネットゲーム88の昔から常にありましたよね。マスター側と癒着するでもなく、意図を汲んでプレイヤーをまとめる人。
 掲示板でつぶやくだけでゲームが始まってしまうのは面白いと思いました。いえ、ちょっと時間的に参加は難しいですが――科学考証については、ここには逸材が揃っていますので、また協力できるかと思います。いつでも質問すればロハで教えてもらえる便利な場所、と安易に考えられては困りますけど>不特定多数の皆さん。
(個人的には、恥ずかしいハンドル名を使ったうえ自己紹介しない人の書き込みは無視することが多いです)

>無線
 TRIO(現KENWOOD)のTS-120Vという1978年製のHFトランシーバーを近所の人にもらいました。ちゃんと動きます。7セグメントの蛍光ディスプレイに周波数を表示し、伝統的な扇形のギヤダイヤルも備えている、過渡期の設計です。出力は10W、これまでの5倍になりました。
 夜中の三時にCQを出してみたら、アラスカのJohn氏から応答がありました。いちばん近い端とはいえ、北米と初交信です。以前教わった通り、200Wも要らないですね。
 モールスによるラバースタンプ(定型文)交信でしたが、日本人や韓国人と変わらずに意志疎通できるのはありがたいことでした。英語ネイティブは平文でバシバシ打ってくると聞いていましたが、こっちが日本人だと思って合わせてくれたのかもしれません。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


cosy Re: はやぶさ記者会見 2005年12月07日(水)19時47分19秒

サンプルについてはカプセルを回収して開けるまでわからない「シュレディンガーの猫」状態ですね.
確率が1であることを祈ります.

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


野尻抱介 はやぶさ記者会見 2005年12月07日(水)17時10分27秒

 「はやぶさリンク」:弾丸は発射されなかった可能性大

 えらいことになってきました。それでもなお、はやぶさは大きな成果をあげていることをアピールしていきたいです。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 紀光 順番が違いましたね 2005年12月07日(水)14時21分06秒

 最初から説明し直します。

 えーと、まず、ゲームデザイナーの芝村氏の作る「無名世界観」というのがありまして、無数の並行世界があり、それぞれの世界が、ゲームの舞台となっているというものです。

 代表作ガンパレードマーチや海法もノベライズしている式神の城などが、その例です。
 んでまぁ、並行世界がある以上、並行世界を移動している個人や組織がいて、彼らの裏の戦いこそが、もっと大きな流れを作っているという設定です。

 たとえば、ガンパレードマーチのキャラクターの何人かが、絢爛舞踏祭に登場していたりするのは、そのためです。

 あ、ちなみにゲームのほうのガンパレは、「こんな軍隊いやじゃぁ」という感じの悲惨イベントが、SCEチェックぎりぎりまで見られるので。
 オーケストラもすごいらしいですよ。

 ゲームの絢爛舞踏祭も、なかなか気が狂うシステムで。潜水艦および艦載機(ホワイトベースとガンダムですな)で、戦うのですが、グラフィックとかマップとか一切なし。
 それぞれのユニットは、速度・深度・軌道の3パラメータだけを持ち、自分のキャラから見た相対距離が三角として表示されます。

 ……つまり、戦闘画面になると、丸い画面に、無数の青や赤の三角が表示されるだけ、という、このPS2時代にあって恐ろしいゲーム。

 でも、やってる内に「ここに機雷を置いて敵を阻止しつつ、2ターン先にあいつの背後を取って、魚雷」とかぶつぶつつぶやくようになります。

 で、この人は、ゲーム等に登場する設定に様々な罠や伏線を張っておいて、それを読者が質疑応答して、世界の謎に迫ってゆく、というゲームを掲示板でやっています。

 や、これが結構面白くて、世界同士の時差や位置を、様々な作品の記述から割り出して、世界構造と、その仕組みを導き出すとこなんざ、鳥肌がたつほど面白かったですね。

 でまぁ、普段からそういうのをやってるのですが、今回は、「絢爛舞踏祭」発売記念として、お祭り形式でゲームをやっています。
 芝村さんの立場がグランドマスターですね。

 たとえば世界の謎を解くことから、シューティングゲームで高得点を出すまで、さまざまな課題が与えられ、誰かが代表となって、それを解く。そのたびに、物語のピースが一つもらえる。

・物語のピース
http://blog.tendice.jp/
 こちらで語られます。芝村ゲーをやりまくってないと意味さっぱりでしょうが、まぁ、ネットゲーマーが断片情報に目を輝かすような瞳で多くの人が見ているわけです。

 今のところ、ほとんどのストーリーがつながってませんが、これが課題をクリアする内に段々とつながってゆき、なんらかのオチがつく。
 (例えば、プレイヤーが現実からゲームの中の世界に介入して、世界を救う、みたいな)、というような感じのノリだと思います。現在進行中なんでわかりませんが。

 今回、海法の立場はプレイヤーです。
 今回、名指しで与えられた課題は、ファンタジー世界から来たキャラを、地球軌道上から火星へ送るというもの。
 リアリティのある方法を提示しろということでした。

 ゆっくり時間をとって説明できればよかったのですが、なにせタイムリミットが24時間で、仕事もあって、しかも家帰ってきたら電気料金滞納でまっくらでマンガ喫茶からのアクセスになったもので(後半は自業自得だ)、せっかく野尻ボードという場をお借りしながら、うまく使えなかったことをお詫びします。

 でまぁ、小説なのは、「小説風アクション」というやつですね。
 えーと、ハードSF的な軌道計算とリアル数値を出せれば一発で合格だったかもしれませんが、そこまでやるのは無理だったので「小説的リアリティ」に逃げました。

 それはそうと宇宙開発の総本山ともいえる野尻ボードで、考証がいいかげんなキャラ小説をさらすのは、えー、いろいろな意味での羞恥プレイですね。
 何はともあれ、勝手に参加させていただいた皆様、本当に、すいません&感謝しております。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメール


野尻抱介 2005年12月07日(水)13時26分07秒

 ほえ、なんとかなりましたか? (あの状況でどうやって……)
 うーん、まだ世界観とゲームシステムがよく理解できてません。その小説?はいろいろ面白いですけど、マスター側からプレイヤーに渡すものですか? 海法さんの立場はプレイヤー? ゲームマスター? シナリオライター?  芝村さんがグランドマスターになるのかな?

 もうちょっと時間があれば、状況を整理して効果的に手伝えたと思うんですが。
 宇宙開発関係者は、近頃ではいろいろ差し障りがあって書き込めない人が多いです。特に勤務時間中は厳しいです。またblogで自分の城を構える人が増えたので、以前みたいに野尻ボードで一堂に会する感じではなくなっています。ネットでやりとりしようとすると戸別にまわらないといけません。
 さらにmixiに籠もられたりすると、アンチSNSの私としては音信不通になってしまいます。

 絢爛舞踏祭は、アニメでときどき観てました。火星で潜水艦のやつですよね。
 ガンパレード・マーチもアニメ版を2/3くらいは観たと思います。ガンパレード・オーケストラは仙台エリさんが出ているので録画して観てます。なかなか面白いですが、毎回「そんな軍隊あるかーっ!」と画面に吠えてしまうのが難かな。

牛丼専門サンボ
 秋葉原の隠れ名店、昨日上京したおりに大盛りを食らってきました。味は吉野屋の牛丼を家で作ろうとしてかなり似てきたかな、ぐらいの感じですが、肉の盛りはなかなかのものでした。湯飲みが生臭かったのがちょっと引きました。殺伐とした雰囲気は押井ワールドみたいでよかったです。おばちゃんが携帯電話の使用を阻止する場面も目撃しました。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 なんとかしました 2005年12月07日(水)12時28分38秒

 えーとまぁ、ひとまずアップしました。
 皆様、一晩の間、本当にお騒がせしました。あと、あってない方とかいろいろ、勝手に仮名で登場させております。
 えーお祭りの余興と思ってご勘弁くだされば幸いです。

http://www.amecomi.com/mizunomiko1.html

>野尻さん
や、私は昔と変わらずゲーマーです。
でも、「24時間以内にこのゲームを解かないと数千人のプレイヤーが泣くぞ」という問題を出す男(芝村氏)も、どうかと思います。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 2005年12月07日(水)12時15分23秒

 了解しました。なんとかします。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


野尻抱介 2005年12月07日(水)12時10分35秒

 えー、時間切れぽいですが、

燃料 5500kg
機体重量 4500kg
比推力 400秒

 これだと秒速0.78kmしか増速できません。地球低軌道からこの増速では火星に届きませんし、地球の引力圏からも出られません。
 比推力×9.8×logn(全体質量/機体質量)=到達速度(秒速)になります。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 2005年12月07日(水)12時00分51秒

ってあと17分だよ。すいません。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 すいません 2005年12月07日(水)12時00分29秒

燃料 5500kg
機体重量 4500kg
比推力 400秒

の場合でお願いします。最大1G加速ということで。すいません。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


野尻抱介 2005年12月07日(水)11時54分00秒

 全航程を一定加速・減速で行く場合の式は、

 T = 2 × sqrt(D/a)

 T 時間 秒
 D 距離 m
 a 加速度(m・秒)

 1gって1G加速、つまり9.8m毎秒のことですよね。
 とすると52時間で合ってます。1G定常加速を二日も続けるのはとんでもなく高性能で、いまの技術では不可能ですけど……。核融合エンジンでも苦しいかな。
 ホーマン軌道なら現有技術で可能です。これとスイングバイの組み合わせしか選択枝はありません。その場合の日数は3か月から1年くらいかな。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 林様 2005年12月07日(水)11時36分26秒

ありがとうです! 使わせていただきます。
えーと・・・なんか数ヶ月くらいかかりそうな気がしてたんですが、そんなもんですか?

とりあえずどうもです。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


野尻抱介 起床…… 2005年12月07日(水)11時22分22秒

 すいません、いまさっきまでこんこんと眠り続けてました。
 これからいろいろ読みますけど追いつけるかどうか。しかし海法さんもネットゲーム88の頃から変わってないなー(^^;。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


林 譲治 12月7日の地球・火星間 2005年12月07日(水)11時12分54秒

 いまの時期だと割りと近くて、地球・火星間は0.59AUで、kmにするとざっと877、468、64kmとなるはず。

 半分まで1G加速、後半は1G減速という単純な計算では,中間点438、734、32kmまで約94624秒という結果になるので,時間にすると26.3時間。減速に同じ時間として52.6時間ですか。あくまでも単純計算で。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメール


海法 2005年12月07日(水)10時41分39秒

えーと、どなたか、12月時点での地球軌道から火星到着への距離(1g加速、1g減速)で、での、日数概算ってお願いできますかね?

もうしわけない。

あとウェブ小説どんどん更新してます。

http://www.amecomi.com/mizunomiko1.html

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 うわ 2005年12月07日(水)10時25分10秒

 ……完璧なプランだけど、えーと、小説書いてるので許して。
 推力が、実はもっと少ないということで。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


 ひとりでできるもん 2005年12月07日(水)10時21分42秒

水の巫女がすでに低高度の地球周回軌道にいて、全質量の20%もの推薬が残ってるんなら、自力で再突入して海水を補給できるんじゃないの?

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 2005年12月07日(水)09時29分10秒

たびたびすいません。リンク先が間違ってました。
http://www.amecomi.com/mizunomiko1.html

です。中身はテキストと同じです。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


海法 起きました 2005年12月07日(水)09時18分01秒

 こういう形の小説もどきを書いて、皆様にディティールをことごとく突っ込んでいただきたいと思います(現在進行中)。

http://www.amecomi.com/mizunomiko1.html

 ご面識のない皆様も、適当な仮名で参加いただいてます。
 キャラの口調から、技術的なディティールまで、がんがんいただけると幸いです。
 ボードが汚れるようでしたら、kaiho@amecomi.comまでお知らせ願います。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


XH-834 追記 2005年12月07日(水)05時06分49秒

連続投稿スイマセン。私が唯一引き出せたデータを張っておきます。

> ・水の巫女の能力で可能である推進剤の最大噴射速度は?そしてその際の毎秒毎の推進材の使用量は?

静止推力900kg。この場合は1kg/秒です。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


XH-834 Re:データほか  2005年12月07日(水)04時37分09秒

>芝村さん(今回のGM)から諸原があがってきました。
 おのれ芝村さんめ。さては私が質問した時は決めてなかったな(笑

 これだけのデータがあれば、軌道投入のための大まかな計算は可能なはずです。
 あとは現在、日・米・露で直ちに利用可能なロケットブースターの数と諸原も調べた方がいいと思います。
(サポートのための地球から持ち出せる荷物の量が決まる)

 皆様、どうか協力お願いします。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


海法 紀光 データほか 2005年12月07日(水)03時50分35秒

 芝村さん(今回のGM)から諸原があがってきました。

・現在搭乗中のロケット
 全体重量 10000kg
 本体重量 4500kg(含む、水の巫女(40kg)、食料等)
 水 5500kg

 比推力 400秒
 最大推力900kg

 さて、このロケットですが、水の巫女の能力を前提に、素人が組み立てたシロモノです(時間が無かったので)。

 室内はほぼ水で満たされています(放射能対策)。
 いわゆるスラスターはなく、開閉可能なシャッターがいくつかあり、水の巫女は、そこから水を飛ばすことで、噴射および姿勢制御が可能です。
 あー水の巫女は、水を好きに操れるので、ホース一本あれば、あらゆる方向へ加速が可能というわけです。

 今回の問題は、エンジンである水の巫女が、噴射タイミングを間違えたため、必要な水を、ほとんど使い切ってしまい(現在の水、2000kg程度)、食料等が保たなくなった点にあります。

 ランデブーして、軌道を再計算し、水を届けることができれば、問題ありません。
 あるいはスイングバイをする手もありますが、えー、リアルでスイングバイ計算できる方がいたらお委せします。

 この珍妙なロケットは、相対速度を合わせて近づければ、水の回廊を造って、他のロケットのエアロックとつなぎ、中に招いたり向こうへ行ったりできます(彼女は、他の人間を水中で呼吸させることができます)。

 状況は以上です。
 結構データ的には軽いので、簡単な方法もあるかもしれませんが、まぁドラマチックなシナリオも織り込みつつ、という感じでいけたらという感じです。
 ひとまずお伝えします。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 紀光 野尻様 2005年12月07日(水)02時59分56秒

そうです。インターネットを通じたメールゲームとお考えください。
(チームが別れていて、たとえばシューティングゲームで高得点を出せとか、設定のトリビアを答えるとかいろいろあります)。

さて、推力だけ聴いて最終噴射速度を即座に聞き返さなかった海法は、今、顔から火がでそうです。

 空気の浄化は当人の能力で可能。温度操作も可能。被爆は人間並。
 普通の女の子なので娯楽はあったほうがよいかも。
 というところです。

 で、今、水の噴射速度は聴いているところです。

 採点はリアリティなので、計算値をだしたあと、各手順を書き込み、たとえば小説形態で送ったら点が高いかな、と。

 そんな漢字です。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 紀光 原作者に問い合わせ中 2005年12月07日(水)02時50分16秒

 基本的にディティールはこっちが決める訳ですが、水の巫女関連の能力は考証しようがないから質問が必要ですね。
 忘れてる点などありましたらおしえてください>皆様

>odd eyesさん
 まとえる&操作できる水の量は数トン単位だったと思います。
 だから、相手が開けたエアロックに、そのまま水の橋とかかけて移動できるでしょうね。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


ODD EYES EVAについて 2005年12月07日(水)02時43分29秒

水を纏ったEVAについてですが、纏える量に制限はないのか、強度はどれ位か、といった数値も必要ではないでしょうか?

私信:海法さん、S43さんの代理でurlをメールしましたが届いていますでしょうか?

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


野尻抱介 2005年12月07日(水)02時43分17秒

 えーとえーと、いろいろわからないのですが……これは昔、遊演体やホビー・データが運営していた、人間のゲームマスターが行動の成否を判定するタイプのロールプレイング・ゲームなんでしょうか? で、プレイヤーたちが行動をインターネットで相談して、12月7日の正午までにマスターに送ろうとしている、というのがメタな事情ですか。

 で、私もALF874さんや小川さんが指摘していることが説明されないと、ちょっと手出しできない感じです。ファンタジーとリアリズムの境界があまりに不明瞭なので。

 水の巫子の水噴射は推力が900kgとされていますが、噴射速度がわからないと最終到達速度が計算できません。あるいは「水の巫子は何kgの水で900kgの推力が作れるか?」という問いになります。
 それより何より、水の巫子を火星まで生かしておくのに何が必要なのか――つまりは地球脱出時の質量の算定が最重要です。一日あたり必要な空気、水、食糧は? 温度は? 空気は? 排泄は? 放射線被曝は? 退屈しのぎも必要?

 地球脱出時の質量が1〜2トン程度ですむなら、H-2A等、使えるロケットはいくらでもあります。必要なロケットの性能の目安は、静止軌道投入質量≒火星到達質量です。ただし火星での減速は考慮せず、大気制動で止める前提です。
 軌道上で水の巫子を収容する作業は、普通のロケットでは無理です。ソユーズか神舟で収容し、いったん地球に連れ戻してから、あらためて打ち上げるのが近道でしょう。

 火星上空に着いてからは、水の巫子が自分で熱防御して大気制動できることにしていいのかな? それでいいなら、あとはパラシュートで軟着陸できるでしょう。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 紀光 小川様 2005年12月07日(水)02時22分57秒

 推力の問題は全くその通りで、今、原作者に電話責めをしてるとこです。
(ちなみに1g加速程度しか耐えられず、また、食料は必要なので、最低限の質量は必要です。
 単なる推力というより、使用する水とそれに与えられる加速度がきまらんといみないですよね。

 いましばくお待ちしてますください。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


小川一水 2005年12月07日(水)02時09分27秒
URL: http://homepage1.nifty.com/issui/

 横から失礼しますが、海法さんが提示された初期条件は大雑把すぎて何も決められません。何か決めるなら発言者のフルオリジナルになってしまいます。

 たとえば、
>水を噴射した場合の性能は900Kg
 この部分の解釈しだいでキテレツなことがいくらでもできてしまいます。
ぶっちゃけ、これと「水を纏ってEVA」の能力が組み合わさると、ロケットなど要りません。シャトルで水を何十トンか運んでもらい、それを纏って肉眼で火星方向へ加速していけばいつかは着いてしまいます。その場合、噴射速度にキテレツ要素が入り込んで、かめはめ波のように秒速何万キロもの速度で水を撃ち出しているという設定になりますが。

 1〜6までの項目が立てられていますが、問題はそういうことではなく、誰が・いつ巫女を火星まで送らなければいけないのかと、巫女がどの程度の環境に耐えられるかです。せめて巫女を含む何トンの質量が送られるのかを最初に決定することが、とっかかりになると思います。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 紀光 タイムリミットが明日の昼(12時) 2005年12月07日(水)01時58分07秒

 ……というような苛酷な条件なので、海法は今晩から昼まで張り付かせていただきます。
 質問その他も受け付けます。

 どんな小さな点でもokです。なにかご指摘お待ちしてます。

 目下のところ問題は、水の巫女の力を前提にした宇宙船の使えそうなプランですよね。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


1つ前の過去ログ:野尻ボード (0188)


管理者: 野尻抱介 <nojiri@alles.or.jp>
Powered by CGI_Board