野尻ボード

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林譲治 2005年07月20日(水)19時42分20秒

|そもそも窒素不足で困る女の子ってどんな女の子だ?

 アミノ酸が足りないから、アミノサプリを飲んでいるような子。

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小川一水 2005年07月20日(水)09時55分26秒

>いい感じですが、萌えが足りませんね。
 最近は私も嗜好が変わってきて、女の子がフロントを張らなくてもいいやと思い始めました。女の子が窒素スクープの故障によって瀕死になり、それを助けるために主人公の♂が苦闘するという、正道どおりの展開でもいいかなと。
 いや、これだと萌えじゃなくて燃えなのか? だったら助けるほうも♀にして……ああこれだと百合だ。いやでも現場で百合って新しい観点かな。しかし助けられるほうが♂ショタっ子というのも捨てがたい。というかもう、萌えなんかどういうカップリングでも成立しますよ。

 そもそも窒素不足で困る女の子ってどんな女の子だ?
 ああ、植物っ子なのか……。

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アルビレオ 2005年07月20日(水)02時36分07秒

>マイナス10万気圧、マイナス10万度

さんざん苦労して、回収した窒素はマイナス10万トンというオチが…

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野尻抱介 2005年07月20日(水)00時42分22秒

|木星の重力場からくみ上げる努力をするぐらいなら、地球から持ち出せば良い。

 いつしか木星話になってますが、そもそもの新木さんの質問は地球型惑星がない星系が前提で……。


|木星の放射線帯は強力なので、ハードSFの方は、お忘れなく。

 自分について言えば、忘れているというより知らんぷりしてます。惑星間空間を何年も平気で渡ってきた探査機の電子回路が吹っ飛ぶほどの放射線なので、地球外生命や有人活動などとても、と思うけど、まあそれはそれ。


|「木星で吸入業者」という入力に対して、こんなん出ました。

 いい感じですが、萌えが足りませんね。年頃の娘さんを二、三人投入しましょう。社会科の体験実習で、最初は3Kとか言って嫌がっていた娘たちが次第にのめりこみ、最後は危機に瀕した窒素スクープを救う展開に。


|2.4Gだと、「鍛えておけば作業ができる」と嘘ついて

 なるほど。「鍛えてるから」というのは「それがどうした」と並ぶ最強フレーズですね。

「なんで動けるんだ」
「鍛えてるからさ」

「なぜその乳は垂れない」
「鍛えてるからよ」

「なんてこった、マイナス10万気圧のバキュームポンプが効かないぞ!」
「当然だ。あの窒素はマイナス10万度で凍りついてるんだからな!」
「よし、ポンプを鍛え直せ!」

 ……

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鈴木 重力 2005年07月19日(火)18時10分54秒

彗星 :賛成、合理的です。
木星の重力場からくみ上げる努力をするぐらいなら、地球から持ち出せば良い。
使用宙域の近くで彗星を溶かすのが有利。
 こんな素人書き込みしているとS.S.C.再任されない....かも

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 ス採取 2005年07月19日(火)11時14分38秒

彗星の巣に行けば、綿菓子みたいになって漂ってるのでは?

探すのが面倒なら、その辺の小惑星を加熱しても出て来そうだし・・

>惑星とランデブー

主星の近くを重い惑星が高速で回ってる星系なら、スイングバイして簡単に速度変更できますよ。

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鈴木 木星 2005年07月19日(火)07時03分43秒

木星の放射線帯は強力なので、ハードSFの方は、お忘れなく。
(2001年宇宙の旅などは、この関係で成立しない。。。)
全てのガス惑星が磁場を持つ訳でないのでしょうから、どこか別の星系であればOKかな。

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小川一水 2005年07月19日(火)03時27分52秒

・木星大気といえども厚みのスケールは地球とそう変わらないらしい。
 ソース:
過去のフィルター観測や探査機のデータから、可視光で見えている雲(暗い縞と
明るい帯)の高度差は、たかだか10〜20kmの厚みしかありません。高層のヘイズ
でさえも、40kmも差がありません。地球の雲が10kmの高さもないのと比べても、
巨大惑星しかもガス惑星でもオーダは似たようなものだということに驚きます。
(http://homepage3.nifty.com/1644/page135.htmlより)

・プローブ&ドローグ型の採集ホースの「先端に乗って」オペレーションするおっさんの孤独について。
・タワー型クレーンのオペレーターの感覚に似てる?
・あるいは逆にパズーのような凧型飛翔機の感覚か。
・牽引吸入は軌道機の運動量に大きな影響を与えるのでなんかすごく危なっかしい。
・待て。3G以下で密度数バール級の大気だったら普通にヘリコプター使えないか?


「木星で吸入業者」という入力に対して、こんなん出ました。来月の短編集の収録作はちょっと大振りなやつばっかりなので、こういう細かいのもどんどんやりたいですね、とPR。

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平山寛 スペースくみとり 2005年07月19日(火)02時35分43秒

「くみとり」という言葉の響きが、汚い妄想を膨らまして止みません。

宇宙人のコエダメ惑星があって、大気はメタンとアンモニア。
マイナス10万気圧(笑)のバキューム船で汲み取りに出動!

臭っ。

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新木 伸 ガス惑星の表面重力 2005年07月19日(火)00時54分52秒

 表面重力は、木星だと2.4Gくらいですか。
 土星だと1G以下ですね。
 2.4Gだと、「鍛えておけば作業ができる」と嘘ついても許される範囲内でしょうか。(実際には起きあがれっこありませんが)

 窒素くみ取り業者の話は、なんだか読みたくなってきましたので、ぜひ一本、お願いします。>小川さん

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野尻抱介 窒素くみ取り 2005年07月18日(月)22時45分32秒

|負圧をかけなくても、ホースの開口を牽引方向へ向ければ動圧で上ってくるでしょう。軌道速度で引きずってやれば。

 うーん、どうなんでしょうね。大気密度にもよりますが、秒速40kmでホースを突き刺したら、ぶつかった大気はプラズマ化するでしょう。まわりにはボーショックが形成されて、あれやこれやと「こんなはずじゃなかった」が起きそうです。スペオペなら無視してもいいですけど、無視せずにてんやわんやのネタにするのも面白いか。(小川さんなら窒素回収業者の話で一本書けるでしょ(^^))
 プラズマ化したのなら、電気的に運ぶこともできるかな。木星の場合、イオとの間にできるフラックスチューブを利用して汲み上げる、とか?

 軌道速度を殺して航空機的速度で窒素をすくうのは、まず穏当な方法でしょうね。老婆心ながら、木星タイプの惑星でやるときは高G描写をお忘れなく。この手のシチュエーションでは、乱気流の描写だけしてGの存在を忘れるパターンが多いです。なにをかくそう私も前科一犯なもので。

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新木 伸 触媒核融合 2005年07月18日(月)22時37分10秒

触媒核融合について調べてみました。
すでに試験炉、というか、実験室レベルで、実際にエネルギー生産が確認されているのですね。いまだマイクロワットとかですが。

ということは、数百年程度の近未来もので、触媒核融合が実現していないなんて設定は、もはや時代遅れ?

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林 譲治 2005年07月18日(月)21時07分39秒

|常温核融合を行うのなら別ですが。

 ミューオンを量産して触媒核融合を使うという方法もあります。

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新木 伸 2005年07月18日(月)20時58分11秒

 窒素を核融合で作り出すためには、ヘリウムとか炭素あたりの核融合を実現しないとならないはずなので、封じ込め温度と圧力と時間の桁が、何桁か大きくなってしまうかと。
 常温核融合を行うのなら別ですが。

 恒星からの吸い上げに関しては、マイナス10万気圧で吸い上げるのは冗談だとして。
 ……しかしマイナス10万気圧を作り出せたら、どんな宇宙船も破裂させられますね。武器に転用可能かな? 真空からエネルギーを汲むとマイナス気圧のバブルが生じてしまうって、どうでしょう。

 それはそれとして。ガス惑星から気体を汲むには――。
 現実的には、大気に対して静止して汲み上げるよりも、大気に対して動きながら回収してゆくほうになるのでしょう。
 ラムジェットみたいなエンジンを備えた機体を作り、大気上層をサーフィンしながら、推進剤を大気からもらいって長時間飛行を続け、エンジンで圧縮した大気成分をタンクに導いて回収後、満タンになったら帰還――てなところでしょうか。
 おもしろくないけど。

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林譲治 窒素製造法 2005年07月18日(月)09時46分47秒

 超光速が可能なテクノロジーがあるなら、素直に水素を核融合させて、窒素でも酸素でも製造しては?

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小川一水 2005年07月18日(月)04時54分34秒
URL: http://homepage1.nifty.com/issui/

 負圧をかけなくても、ホースの開口を牽引方向へ向ければ動圧で上ってくるでしょう。軌道速度で引きずってやれば。

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かも ひろやす 吸い上げ 2005年07月18日(月)03時44分45秒

わかって言っていらっしゃるのだとは思いますが、念のため野暮な一言を。
マイナス10万気圧くらいの負圧を掛けたら、どうにか吸い上げられんものでしょうか?
トリチェリの真空

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新木 伸 2005年07月18日(月)02時02分53秒

 ヘリウムの入手が容易というのは、ガス惑星からの回収が可能であれば、20〜30%ぐらいの割合でヘリウムが含まれるのではないかという推定です。しかし考えてみると、大気の上層は水素ばかりなのかもしれず……。



 窒素のこと。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a7.htm

 こちらのグラフのように、存在比でいうと、窒素は大量にあるはずなのに……。

 「どこでもたくさん存在している」はずなのですが、では、どこに行けばたくさんありますか、というのが当初の質問の要旨でした。
 じつはいまでも疑問です。
 天王星、海王星あたりの氷のコアか、彗星核なのでしょうか。
 彗星核以外は、ちょっと手が出なさそうな場所ですね。

 採掘の手間を考えた場合には、衛星を探すのが正道だということで、実用的には解決済みとなりましたが。



>>軌道エレベーターといえども、軌道上から負圧で大気を吸い上げることはできないので、

 マイナス10万気圧くらいの負圧を掛けたら、どうにか吸い上げられんものでしょうか?

#「トップをねらえ2!」の第三話で、「理論値マイナス一兆二千万度の冷凍光線!」と平然と言い放つ様にシビれた一人です。



 降着円盤への進入と離脱に関しては、なにせスペオペ世界なもんで……。
 どんな船も秒速1000キロメートル毎秒ぐらいの増速量を平然と備えているものですので、軌道なんて無視して、直線的に移動していたりします。
 星系に船が進入してゆくときにも、50%の確率で、軌道面に対して垂直方向から入ってゆくことになります。

 スペオペに限ったことではなく、星系間を移動する恒星船の場合には、到着先の恒星が、出発元と同じ公転面を持っている保証はありませんので、最低でも100キロメートル毎秒ぐらいの増速能力を自前で持っていないと、目的星系に到着したはいいが、惑星とランデブーできないという事態が発生しかねません。
 のんびりとホーマン軌道を守っていたら、せっかくの超光速航法も意味がなかったりしますし。数十光年跳ぶのに0秒、ホーマン軌道で2年、とかになりかねません。
 ジャンプドライブはあるけれど、化学ロケットでえっちらおっちらホーマン軌道――っていう設定も、面白そうではありますが。

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nq 窒素採掘 2005年07月17日(日)23時03分43秒

いや、私は恒星をかち割れ、というつもりで書いたのではなく、恒星で合成されたものが惑星状星雲やら超新星やらでばら撒かれて、本当に、どこでも沢山存在している、と。それから先は、井田さんの本でも読んで勉強しないといけませんが、おそらく酸素は酸化物として内惑星に固定されやすいでしょうが、窒素は揮発しやすいので、外惑星にたまると思われます。やはり、木星型か天王星型惑星や、彗星から採取するのが一番大量に採れるのではないでしょうか。(結局、最初の新木さんの問題提起や野尻さんのコメントに新しいことは付け加えていませんね)
 最初の新木さんの記事をよんで、ちょっと変に思ったのは、「ヘリウムは入手が楽」という部分。液体や固体の単体や化合物として固定されないから、極めて採取が難しいのでは? 歴史的にも地上より先に太陽で最初に見つかったぐらいですし。もし、ヘリウム採取が楽なら、窒素はもっと楽だろうなと考えて、量は心配しなくてよいですよ、という意味の投稿でした。

あと、降着円盤から採取する件ですが、降着円盤は土星の円盤とはちがって、激しく内部摩擦によって発熱していますから、恒星みたいなものです。星から何かを掬い上げるのと同じような覚悟が必要でしょう。太陽の黄金の林檎ですね。さらに円盤に交叉しない安定な軌道は存在しないので、円盤に取り込まれずに帰還するにはとてつもないエネルギーが必要。比較的容易なのは、降着円盤から吹いてくる風を離れたところで採集するという手段ですが、効率悪そう。やっぱ、内惑星で硝石の鉱脈を探すか、外惑星でアンモニア採取ですね。

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平山寛 大気の汲み上げ 2005年07月17日(日)20時47分31秒

>糸にホースをくくりつけて大気圏内に垂らして、吸い上げて

軌道エレベーターといえども、軌道上から負圧で大気を吸い上げることはできないので、ホースの途中に短区間ごと(おおむね大気密度のscale heightのオーダー)にポンプを配置したらどうでしょう。あるいは「つるべ」のような容器がまさにエレベーターとしてピストン輸送するとか。

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新木 伸 窒素の採掘先 2005年07月17日(日)02時05分26秒

 nqさん、野尻さん、ありがとうございます。
 だいたいイメージが掴めました。

 「恒星の中心核にはいくらでもあるぞ」というnqさんの論は、盲点でした。
 そりゃそうだ。
 ゼロが素敵にいっぱい付くスケールで大量に欲しいのなら、恒星カチ割るのが一番なわけですね。

 スケールを書くのを、うっかり忘れてました。
 まあ数万トンとか、円筒型コロニー一基分とか、そんな程度のしょっぱいスケールです。
 恒星一つ潰して、プラズマ化して元素分離とか、遠心分離とか、冷却して精製とか、そんなことまでは考えていません。

 ちなみに精製のことは、気体なので結構楽ではないかと。
 そもそも核融合動力があるのなら、プラズマ化して磁場のなかに噴出すれば、同位体まで含めて簡単に分別できるので、どんな混じり物があっても関係なさそうです。

 採掘の手間と効率を考えると、アンモニア大気のある衛星に降りてゆくのが一番のようですね。
 原始惑星が見つかるなら、硝酸の形でも得られそうです。
 ガス惑星の表面からかっさらってくるというのは――。それなりの設備が必要かと思いましたが、スペオペワールドなら、軌道エレベーターが成立するような超素材があるわけで、糸にホースをくくりつけて大気圏内に垂らして、吸い上げてくればいいのでしたっけ。

 降着円盤のほうは、採掘に見合う密度だと、いかにスペオペ世代の宇宙船でも入って行けなさそうな……。
 秒速数キロ程度の制限速度では、星系に入るのも、抜け出してくるのにも、数年がかりになりそうです。
 円盤面から離れれば、原子密度は極端に下がってくれるのかしらん。円盤面から垂直に侵入すればへいきかな。

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野尻抱介 2005年07月17日(日)00時10分01秒

>窒素源
 宇宙全体でみれば豊富ではあるけど、採掘の便を考えると簡単には言えないのでは。また、鉱脈の品質は「何が含まれているかではなく、何が含まれていないかが問題だ」なんだそうで。

 新木さんも書いているとおり、まずはタイタンみたいな天体を探すのが普通でしょう。ガス惑星のアンモニアは、木星クラスだと秒速40km出さないと軌道に戻れないのがしんどいですが、スペオペなら大丈夫でしょう。
 大量に必要ならガス惑星を中性子星のそばへ持っていって剥ぎ取るとか、軌道上から磁場で自転を加速して大気を脱出させるとか――とんでもないエネルギーが要りますけど。
 スモークリングみたいな世界も、褐色矮星やガス惑星が原料だとしたら、窒素が採取できそうです。
 原始星系の降着円盤は、ひょっとすると分子の質量によって分化していて、特定の半径に窒素なら窒素の“富鉱部”がある、みたいなことがあるかもしれません。まるっきり空想段階ですけど。
 ロケット・ツリーみたいな宇宙生物が硝酸を蓄えてて、それを捕獲するのでもいいかな。
 宇宙渡り鳥のフンが濃集して宇宙グアノができて……とかいうのはだめですかそうですか。

#そういえば機動戦艦ナデシコを放映していた頃、「火星にナノマシン送ってテラフォームするって、窒素はどこから持ってくるのよ」と堺さんにつっこみ入れた憶えが。

>モハヴェの風車
 素晴らしい、そこまでわかってしまうとは驚きです>MHI UEDAさん。
 そのうち衛星写真を指して「これなに?」と質問する「はてなGoogleMap」みたいなものができそうな気がしますが、いかにしてUEDAさんみたいな関係者を捜し出すかが鍵になるんでしょうね。

 私が天体観測に通っている場所にも青山高原ウインドファームなる風車群がありますが、直径50mもあって、その巨体が暗闇で回転しているのは結構不気味です。

>スターウォーズ
 すんごい深読みですねー>小林さん。私、実はEP2が未見で、指輪物語も小説一巻を読んだきりなので、あまり理解できませんでしたけど。
 私はメカを目当てにスターウォーズを観ているくちなので、それなら多少語れます。オルデラーンに幼いレイアを運んだのがブロッケード・ランナーだった、というだけでしみじみ感慨に浸れました。スターウォーズはブロッケード・ランナーに始まりブロッケード・ランナーに終わるんだなあ、と。
 EP6のときは反乱軍に流線型の宇宙船が登場して、撮影現場が「こんなものスターウォーズのメカじゃない」と反発してブロッケード・ランナーばかり大写しにしていた、というまことしやかな噂も聞きました。もともとミレニアム・ファルコンとして作られていたので、モデルの出来もよくて。スターウォーズの名脇役として、人物ならウェッジ、宇宙船ならこれ、というところでしょうか。

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nq 宇宙に窒素は豊富 2005年07月16日(土)09時51分19秒

正確な数値は理科年表(一家に一冊!)でお確かめいただくとして、窒素は恒星内部の基本的な核融合過程のCNOサイクルの中間生成物としてたくさん作られます。多くの重元素(ヘリウムより重い元素)は星の中でヘリウム原子核が次々に合体して作られていくので、一般に原子番号が偶数のものは豊富、奇数のものは希少となりますが、窒素は例外です。

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新木 伸 宇宙における窒素源 2005年07月15日(金)23時55分20秒

 とあるシリーズの4年越しの新刊を書いてます。
 少々お知恵を拝借したいのですが。

 宇宙における窒素の確保の問題。
 水素、ヘリウム、酸素――あたりは入手が楽なのですが。
 窒素って意外と存在しないものではないかと思ってしまいました。
 窒素って、宇宙ではどこにあるもんなんでしょう?

 空気のなかには窒素が8割ほど混じっていますけど。
 人間が搭乗する宇宙船に充填する空気、というものを考えた場合、酸素21%の窒素78%ということになりますよね。
 酸素分圧さえ足りていればいいから、気圧はもっと低くてもかまわない――という話もありますが、まあ1気圧にするのだとして。

 酸素以外の8割の部分を埋めるために、なにか不活性気体が必要なわけですが。窒素以外の候補というと、まずヘリウムあたりになると思います。
 しかしヘリウムではダックボイスになってしまうし、比熱と保温性の関係もあるのだろうし、やはり窒素がいちばん使い勝手が良さそうです。

 その窒素の入手法なのですが。
 地球型の惑星にでも降りていって、大気を採取してくるのが一般的な入手法となるのでしょうけど、恒星間空間をまたにかけるスペオペ世界では、手近に地球型惑星がない状況もありえます。地球型惑星というのは、わりと珍しい存在らしいですし。
 他に考えられる入手先というと、ガス惑星やその衛星あたりでアンモニアを採取するしかないのでしょうか?
 もしくは彗星の核を捕獲して、微量のアミノ酸やアンモニアをちまちま濾し取るとか。

 宇宙では窒素って、いったいどこに?






>「はてな」と「はてなアンテナ」

 以前に書いたことの訂正です。
 人力検索エンジンが「はてなアンテナ」と書きましたが、あれは、ただの「はてな」が正しいです。
 「はてなアンテナ」のほうは、登録ページの自動更新チェックサービスでした。自分のブックマークのように使って、更新されているかどうかがわかるというサービス。

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MHI UEDA 建替え風車用のストックヤードです 2005年07月15日(金)20時38分36秒

> だいぶロングスパンに見えます。これは新型でしょうか。
 写真は600kW風車用20m翼のストックヤードです。275kW風車の建設後10年経った1999年6月に老朽更新(リパワリング)を行い、660台中の90台を撤去、その跡地に600kW風車を59台建てたもの。
定格出力600kW/ロータ直径42m(翼長20m)/タワー高さ50m/最大高71mなので、建替前よりだいぶ大きくなってますが、風車も日進月歩(定格出力が数年毎に倍増中)なので最早2世代前の機種。今では新型とはいえないです。

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平山寛 Re: 水平分力 2005年07月15日(金)19時52分05秒
URL: http://gonzaburou.cocolog-nifty.com/blog/

> θ > Arctan(1/μ) は、滑らない条件に F2 = 0
> を代入して、重しがなくても滑らない条件を求めたものです。

フォローありがとうございます、そのとおりの意味の臨界角です。
これより急角度だと、F2 がマイナス、つまり足を持ち上げないと動きはじめません。

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小林伸光 スターウォ−ズ全肯定主義者(除特別編) 2005年07月15日(金)08時17分31秒
URL: http://www.interq.or.jp/sun/sf2001/sw.html

>『スターウォーズEP3』
 SFの人でスターウォーズを正当に評価している人が思ったより少ない様な気がして、少々寂しかったのですが、この作品とは自分の人生の2/3程一緒に付き合っているわけで、その年月の間に見方がどんどん変っていった、という一点のみから見ても『本物』の物語だと思うのですよ。
 ポスト9,11という点から言っても、驚くべき事に旧3部作から振れずにそうなっている点がすばらしいですね。
 急造の宇宙戦争とはちょっと違う。

>シャトル打上げ
 今回はなんか不吉ですね、NASAにとっては何が何でも成功してもらわないと困る打上げですが、アメリカ政府にとっては必ずしもそうではないかもしれないのでは?と考えてしまい、不安になります。
 もちろん成功を祈っていますが。

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野尻抱介 2005年07月15日(金)03時35分09秒

 しばらく書き込みをさぼっているうちに宇宙イベントが相次ぎました。
 まずはM-V&すざく打ち上げ成功、めでたし。5年前の打ち上げ失敗のときは「X線天文の人たちが露頭に迷うなあ」とため息をついたものでした。実際に露頭に迷うことはないとしても、自分の衛星だと世界をさしおいて観測結果を見られるので全然ちがう。やり直しに要する期間は、普通の衛星で早くて3年と言われてました。

 ディスカバリーのリカバリーは、時間かかるのかな。前のトラブルが直りきってなかった模様。マイコン基板なんかで「うーん、原因はよくわかんないけど、おまじないでパスコンつけといたからもう出ないんじゃないかなあ」で終わっていた……みたいなことなのかどうか、わかりませんが。地上から光学観測できないとだめ、という打ち上げ条件もつらいですね。

>モハヴェの風車
 これは奇遇、三菱製でしたか。リンクした場所のそばにローターらしきものが並べてあるのですが、風車の影と較べるとだいぶロングスパンに見えます。これは新型でしょうか。
 ついでに地上から撮った風車畑。サボテンみたいな植物はジョシュア・ツリー。どちらも一度見たら忘れられないオブジェです。

>『宇宙戦争』
 観てきました。科学考証スイッチを入れないように気をつけていたので、わりと楽しめました。そうは言ってもあの設定、地中生命に愛のある人にはがっかりだろうなあ。「みなさん地中は無菌状態とお考えですか(;_;)」と。
 トム・クルーズは大熱演。ダコタ・ファニングもナチュラルな演技でよかった。
 地球の真の支配者は誰か、という原作の視点は温存されていましたが、それはオープニングとエンディングだけ。宇宙人より人間が恐い、なかでもアメリカ人が怖い、というあたりはよく描けていました。
 特殊効果はすでに完成の域にあるので、何を見せられても驚かなくなりました。

>『スターウォーズEP3』
 これも観てきました。こちらは四半世紀つきあってるだけに、ラストでは万感迫るものがありました。倒叙で始まったシリーズをうまく着地させたもんです。
 『宇宙戦争』ともども、いかにもポスト911の映画でした。科学性は皆無ですが、いまある社会問題を空想世界に取り込んだ点ではSFの仕事をしたと言えましょうか。

 映画はシネコンで観ましたが、どこぞの老人ホームの一行が来ていて、数名のボケ老人が上映中ずっと奇声を上げていたのには閉口しました。たまに正気に返ったかと思えば、ジェダイ聖堂を指して「でかいビルやわあ」とか野太い声で言う。封切りの映画鑑賞は一期一会なので、席を立とうかと思ったほど。
 明日は我が身だから敬老精神は持ちたいもんだけど、痴呆老人に封切りでスターウォーズを見せる必要なんてないと思うぞ。

>『逆境ナイン』
 この漫画からは人生に必要な知恵をいろいろ学んだので、映画版も観たいと思います。

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アルビレオ シャトル打ち上げは夏限定 2005年07月15日(金)00時08分44秒

シャトル打ち上げ、氷結対策で7―9月だけ
種子島ほどじゃないけど年間打ち上げ回数は大幅に減りそうです。
いっそのこと、断熱材の一番外側にヒーターつけまくって…というのはダメなんでしょうね。

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MHI UEDA モハヴェ空港のそばの○○。 2005年07月14日(木)21時04分20秒
URL: http://www.mhi.co.jp/power/wind/index.html

三菱重工で風力発電を担当している上田といいます。
俯瞰写真の話題で紹介された「モハヴェ空港のそばの○○。」ですが、弊社が1987〜91年に納めた660台の275kW風車の生き残りです。ロス事務所出張時に同僚にサイトを紹介すると、大変ウケました。

定格出力275kW/ロータ直径28m/タワー高さ25m/最大高53mは、最近の2MW級風車(直径80〜90m)に比べると小さいですが、1987年当時では世界最大でした。同一機種で1サイト660台というのも世界記録で、これはまだ破られてないはずです。
この風車の1/5スケール模型(それでも十分デカイ)が、HAMACON2会場から歩いて5分の三菱みなとみらい技術館の入口ホールに置いてあるので、良ければご覧ください。

技術館には他にも、H2とH2Aの1段エンジンの実物、しんかい2000と6500の分厚い窓の実物、なども並べて展示しているので、双方を見比べると面白いです。ヘリのフライトシミュレータもあります。

参考:カリフォルニアの三菱風車 http://www.mhi.co.jp/power/wind/supplier/howtosee.html
   三菱みなとみらい技術館 http://www.mhi.co.jp/museum/

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野尻抱介 ディスカバリー打ち上げ 2005年07月14日(木)03時55分57秒

 5thstar_管理人_日記によると、打ち上げは延期だそうな。
 かみちゅは録画にして、寝るか……。

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アルビレオ 逆境ナイン 2005年07月14日(木)02時26分29秒

まともな話が続いてるところに割り込んで恐縮ですが、実写映画版『逆境ナイン』はかなりおもしろかったです。

三重県オールロケということなので、もしかしたら野尻さんにはなじみの場所も出てくるのかなと思いまして。
もっとも、球場(津、四日市)以外は伊勢市と鳥羽市を中心に撮影したみたいなのでエリア外かもしれませんが。
SF色などまったくない内容ですが、モノリスもどきが派手に落ちてくるシーンならあります。

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 水平分力 2005年07月13日(水)10時22分18秒

 F1/(2tanθ)=(F1/2) tan(90-θ)

の意味でしょう。

また θ > Arctan(1/μ) は、滑らない条件に F2=0 を代入して、
重しがなくても滑らない条件を求めたものです。

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さくら ありがとうございます。 2005年07月12日(火)22時20分16秒

丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
また返答が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
平山さんの説明はとても参考になりました。
そこで二点分からないことがあったのですが、水平分力はF1/2tanθとありますが
F1/2tan(90-θ)のように思えたのですがよく分かりません。
またθ > Arctan(1/μ) とありますが、これはなにを意味しているのでしょうか。
勉強不足であることは十分承知しておりますが、お答えいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

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ki RE:固体ネオンを使う訳 2005年07月11日(月)06時50分15秒

nq様、素人の素朴な疑問に丁寧なお返事ありがとうございます。
要点は、
・熱伝導よりも熱放射の流入が問題なこと、
・放射熱流量は層の温度の4乗の差になること、
そして、
・最も冷熱を必要とする中間層で、大きな潜熱をもつ冷媒が有利なこと、
といった感じでしょうか。

温度や熱に関してはPCの空冷ぐらいしか、考えたことはなかったんですが、
これでまたいろいろ考える材料を頂いた気がします。
ありがとうございました。

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nq 固体ネオンを使う訳 2005年07月10日(日)19時38分15秒

一言で言うと、そうした方がたくさんの潜熱を蓄えられるからです。
ヘリウム温度の低温部への熱の流入は、伝導によるパスは最小化しても、どうしても表面積に応じた熱放射の流入があり、シュテファンボルツマンの法則によって絶対温度の4乗で流入が決まります。で、衛星構体の温度(低地球軌道だと-20℃ぐらい、うまく熱放射板を使うともっと低くできる)と低温部の中間の温度の層を何層かはさむことによって、放射による流入量を大きく減らすことができます(簡単な物理の練習問題ですね)。この場合に、熱の流れを計算すると、放射熱流量は層の温度の4乗の差なので、絶対温度の高い層の間で流れる熱量の方が低温の層の間で流れる熱量よりはるかに大きく、冷熱をもっとも必要とするのは最低温部ではなく、むしろ外側に近いやや温度の高い層であることがわかります。冷媒が液体ヘリウムだけの場合はその蒸気を外に捨てる前にさまざまな温度の熱シールドに順番に循環させて冷やすのですが、液体ヘリウムは潜熱が小さいので、液相か固相の別の物質を使ったほうが中間温度で質量あたりはるかに大きな冷熱を蓄えられます。実は、固体水素を用いるのがもっとも有利なのですが、製作から打上までの安全対策が困難なので次善の策としてネオンを使うのです。
 ハッブル宇宙望遠鏡の赤外線カメラNICMOSも固体窒素を使った同様の仕組みになっていました。

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ki RE:kiさん、ぼけたコメントで、失礼しました。 2005年07月10日(日)16時41分42秒

いえいえ、SMILES の記事、参考になりました。
M-V-6号機もとりあえず打上成功したみたいで、まずはめでたいことです。

しかし、門外漢の疑問なんですが、液体ヘリウム冷却というのは良く聞くんですが、その前段とはいえ固体ネオンで冷却というのは、どんなメリットがあるんでしょうかね?

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鈴木 kiさん、ぼけたコメントで、失礼しました。 2005年07月10日(日)14時03分42秒

液体He等の冷媒を機械式冷却器で維持はE-II, Fですね。

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ki M-V-6/ASTRO-EII 本日打上 2005年07月10日(日)12時46分12秒

ライブ中継によれば、とりあえず第3段ぐらいまではうまくいったみたいです。
この後まだ、姿勢反転制御、衛星分離とか、アポジ噴射があるみたいですが...

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鈴木 機械式4Kは、まだ先です 2005年07月10日(日)10時14分15秒

機械式4K、これが世界最初の可能性があったのだが、どうなるかな?
http://smiles.tksc.jaxa.jp/introduction/indexj.html

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ki M-V-6/ASTRO-EII 本日打上 2005年07月10日(日)09時42分36秒
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/‾ken-ishi/

SACの笹本氏からの報告によれば、天候不順のため延期されていた、M-V-6/ASTRO-EII ですが、本日12:30打上予定で準備が進められているようです。
カウントダウンページではライブ中継も予定されているようです。

しかし遅まきながらASTRO-EII の諸元を眺めていますが、積んでるX線マイクロカロリメータって、結構大きいんですね。
60mKの冷凍機ともなると、固体ネオンや液体ヘリウムの機械式や、断熱消磁の冷凍機積んでるんで、これくらいのサイズになるんでしょうか。

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野尻抱介 2005年07月10日(日)00時44分20秒

サイエンス・フィクション: 科学と物語の間
 明日(月曜)は菅浩江さんの講演です。

>はてなマップβ
 はてなって面白い会社ですね。ネットワーク上の創発を狙っていろいろ仕掛けている、と。
 本格稼働したら日本中フキダシで埋まりそうな気がしますが、それぐらいは想定済みなんでしょう。

空撮11
 UPしました。貴重な梅雨の中休みなので飛んできましたが、透明度がいまいちでした。はやく明けないかな、梅雨。

 これで通算飛行回数は47回。一式40万で揃えた機材なので、1フライト1万円として40回飛べたら減価償却、というのが目標でした。もういつ壊してもあきらめがつきますが、壊したら当分買い直せないので大事にします。
 MPGユニットの開発事項としては、空中リコイルスターターがあります。装備の最後の写真参照のこと。背中にあるエンジンのリコイルロープを空中でどうやって引くか、というのが課題でした。
 最初は鐙(あぶみ)に滑車をつけたものを使って、伸ばした足を支点にしてリコイルロープを引く方式でした。高度1000mでエンジンを切ってテストしてみたところ、鐙を靴にひっかけるのに手間取って、再始動したときは250mも高度を失っていました。
 現在の、肩越しに引っ張る方式は既製品にもあるので、私の発明ではありません。これだと15秒以内に再始動できました。ただし、腕がハーネスにぶつかって痛いのが難点。緊急用だからこれくらい我慢してもいいんですが、リコイルには渾身の力を込めるので、くっきり痣ができました。

>さくらさん
 さくらさんの質問に丁寧な回答が投稿されていますが、それについてのコメントはないのでしょうか。すでにメールで返事していたとしても、掲示板上で改めてコメントしていただくよう、お願いします。掲示板で始まったことは掲示板で完結させないと他の人にわかりませんので。

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大' 遅ればせながら俯瞰サイトを追加 2005年07月08日(金)01時57分43秒
URL: http://dog.intcul.tohoku.ac.jp/

ずいぶんレスポンスが遅れてしまいましたが、ここやけいじわんで紹介して頂いたサイトをメタ俯瞰サイト「上からモノを見る」に追加しました。ちょうど話題になった「はてな」でも、はてなマップというサービス(衛星写真上に、写真やキーワードを登録できる)のβ版がちょうど公開されたようです。他に追加したのは以下のサイトですが、教えて頂いたサイト紹介記事なども使わせて頂いてます。

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野尻抱介 2005年07月07日(木)21時30分49秒

>いろいろなレベルをきちんと区別して
 納得です。肝に銘じておきますです。

|武器に使えるかどうか、やっている院生に聞いてみましょうか?

 ぜひにお願いします。武器になるなら宇宙船のエンジンにも転用できそうですし。

>人力検索はてな
 漠然と掲示板みたいなもんだ思っていたので、新木さんの説明はかなり目ウロコでした。検索が手近な経済活動として成立するというのは、ちょっと夢があっていいですね。理科教育に向かないとか、それはそれとして。
 はてなといえば、

「[PR]はてなの注目キーワード「ゆかりん」を楽天で検索」

 というのによく出くわすのですが、やってみると私が期待するゆかりんと違うゆかりんばかり出てくるので、まだまだだなあと思いました。
 これはGoogleと同じで、人間の活動を機械が観察して、本質を理解しないまま利用するタイプでしょう。せめて私のAmazonでの買い物履歴を参照していれば、どのゆかりんか絞り込めると思うんですけど。

>『暴君ティラノさん』(原作:真鍋譲治、作画:みよね椎、角川書店)
 SF恐竜漫画の傑作……かもしれません。ティラノサウルスの意識が巨大隕石衝突の勢いで現代の女子高生に転移してあんなことやこんなことになるのだが、それだけで終わってないところにSF心を刺激されました。

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