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きくち 量子コンピュータ 2004年12月24日(金)18時00分21秒
実はそんなに盛り上がっていません。なぜなら、「量子コンピュータはもうすぐ実現できるのだ」と言い張る人がいないからです(^^;
僕も実用になる量子コンピュータができるとは思ってません。Shorのアルゴリズムが出たときはすごくびっくりして、みんなで勉強して、その賢さに感動したのですが、実用になるとは全く思わなかったっす。あれは原理的な面白さでしょう。そんときは、プールの波を使った「水波計算」の可能性も考えたのでした。
量子コンピュータ対量子暗号の話を聞くと「なんでも切れる刀とどんな刀も跳ね返す盾」の話を思い出しますね。
「万物理論」は人間原理というか、やっぱりテーマはdistressなんですよ。こんだけぶっ飛ばれるとすごいです。
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野尻抱介 2004年12月23日(木)21時22分51秒
なんかひさびさに盛り上がってきましたね。気の利いたコメントもつけられませんが、かまわずどんどんやってくださいませ>物理軍団各位。
SFの人も、この機会に量子コンピュータや量子知性について、質問なり要望?なり出してみれば面白いのでは。
そういえば軍団の皆さんは『万物理論』(ハヤカワ文庫)は読まれたでしょうか。強い人間原理、というか、笑っちゃうくらい肥大した人間原理が出てきて、あれは笑うとこなんだろうなあと思うのですが、あそこまで大まじめにやられるとだんだん心配になってきていけません。
>オートジャイロ
こうなったら先尾翼タイプを実験してみるほかありませんね。ベンセン型オートジャイロにおける水平尾翼不要論なら聞いたことがありますが、先尾翼は新発見かも。ルータンの飛行機みたいなアヴァンギャルドなやつができたりして。
|オートジャイロまで もっていくのもできなくはないかも、、、
二機のグライダーを連結して巴に旋回させた状態がオートジャイロですから、もうできたも同然です。
と、人には簡単そうに言ってみるものの、じゃあなんで自分の頭はウニになっているのかな……。
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たざき 量子コンピューター 2004年12月23日(木)14時07分31秒
最上さん、
ぼくは量子コンピューターについては、完璧にいい加減な耳学問しかない素人です(量子暗号は、近くで実験している人がいて、そこの博士論文の審査をしたりで、少し知っている)。
ぼくも、量子コンピューターをつくっている人の「もうすぐできる」的な話を聞いたあと、「しかし、1ビットについてコヒーレントな時間を延ばすことができたとしても、実際に計算をするためには数多くのビットを連動させてコヒーレントにしなくてはいけないのだから、それは本質的に次元がちがうほど難しいにちがいない」と思いました。
で、本人にも質問したような気がしますし、そのあと、量子コンピューターに詳しい理論の人に同じことを聞いてみたら、そのとおりだという返答が即座に返ってきました。
要するに、本当に実用の計算ができるものなんて、今の技術のすなおな延長でできるわけがない。
ま、それでも色々なことを言わないと研究の動機付けが続かないから、実用も視野にいれているような言い方になるのでしょう。
人によって、そのへんの無節操さの度合いはちがうと思います。
あるいは、本当に信じてしまっている無反省な人もいるのかもしれない。
前にも書きましたが、ぼくは、そういう無節操な姿勢はまったく気に入りませんし、量子コンピュータなんかできなくてもいいと思いますが、コヒーレンスやエンタングルメントを実験でいじくれるようになるのは素朴に楽しいと思います。(実は、それについてだって「だからどうした」と問えないことはないのですが、ま、そこまでは言いいたくない。)
ところで、最上さんの
複雑系さについての話には、(当然ですが)いろいろと議論の余地があると思います。
とくに「初期条件」を(自然、あるいは、人間が)いかに用意するか、という論点がまったく欠けているのが気になります。
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A3 先尾翼のオートジャイロ 2004年12月23日(木)02時52分11秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/
こんばんは,A3 まつもとです.
>一律「さん」でお願いします。
わかりました,大変恐縮いたしますが,「さん」で統一します.
>(1)水平尾翼の効果を加味すると、ローターは押された向きに傾く。
>(2)ロール運動に関して、ローターの下がった側=前進側だと強い復元力が働く。下がった側=後進側だと弱い復元力が働く。
はい,そのようになるかと思います.でも,あくまでも私の簡単な考察ですので,目安程度に考えておいて下さい.
さて,オートジャイロを先尾翼にした場合をちょっと考えてみたのですが,重心位置や先尾翼の取り付け角にもよるのですけれども,もし先尾翼によるピッチ・モーメントの方が支配的ならば,ロータ回転がどちら向きでも,ロール・モーメントを加えた逆向きのロール運動が発生するという結果が得られてしまいました.また,ロータが上から見て反時計回りならば,先尾翼が失速してピッチダウン・モーメントが加わると,やはり左ロールで運動が発散するのではないかと思います.それにしても,先尾翼オートジャイロは興味深いです.
>(2)の相対迎え角ですが、機体の前進速度や横滑りの度合い、
>ローターの“上反角”や回転速度によってさまざまに変わってきますよね。
全くその通りです.そこまでゆくと,本当に定量的なノウハウの世界ですね.回転翼機は守備範囲外なので,私もいろいろ勉強が必要です.
>自前のフライトシミュレータ的プログラム
私もどちらかと言えば飛行力学屋なので,3次元質点モデルでよくフライト・シミュレーションをしてました.最適化プログラムもかませて,最適旋回軌道なんかを昔はよく解いたものです.
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最上 Shorのアルゴリズムと位相制御の精度 2004年12月22日(水)23時09分10秒
機会だから、ちょっと詳しい人の知恵を借りたいのですが。
Shorのアルゴリズムでたとえば100桁の数の素因数分解をするとすると、10のマイナス100乗の精度で量子状態の位相を制御しなければなりません。そんな精度がでるの?と聞くとその筋の人はうれしそうに量子誤り訂正の話をしてくれます。
が、そうではなくて、環境からの擾乱などが一切ないという条件であっても10のマイナス100乗なんて精度で位相を制御する機械を設計しうるのかというのがわかりません。
それに実用的には何千桁の素因数分解をしなければならないわけですが・・・
うーん。
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たざき りょうしなまもの2 2004年12月22日(水)17時46分52秒
やっぱ、ちがうな(直前の投稿のつつきです)
芸がないけど、量子コヒーレンスは「量子思考」をするときにだけ使うんだろうな。何か深いことを考えたり芸術をつくったりとかいうとき、うううんと腕組みして(←腕があれば、だが)言語化もできず古典的ニューロンの発火の配位でも記述できない量子思考モードに突入するんだろう。
で、ひととおり考えて、ふうと息をついたところでディコヒーレンスがおきて、普通の考えになる。
なので必死に量子思考しているところを、「よっ」とか肩を叩かれたりすると、「あ、ばーろー、急に来るからびっくりして波束が収縮しちまったじゃねえか」とか怒ったりするわけだ。
と書いてみると、ぼくらとさして変わらないか。
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たざき りょうしなまもの 2004年12月22日(水)16時29分41秒
URL: http://www.gakushuin.ac.jp/‾881791/d/
宮地さんが書かれたように「量子暗号」というのは、正確には「量子回線を利用した秘密鍵を共有するプロセス」のことです。量子論の性質から「原理的に盗聴不可能である(盗聴があると絶対にばれる)」というのが売りだったわけですが、実用的な方式になると、それほど「原理的に」ではなくなっているというのも実情です。
いずれにせよ、「量子暗号」という(やや不正確だが人目をひく)名前の付け方は、いかにも流行作りのうまいアメリカの学者という感じ。さらに上を行くのが「量子テレポテーション」で、ここまで名実が食い違うと、もはや無節操の領域ですね。流行の領域ではネーミングのセンスが大事だとかいうのは、きわめてアホくさいし、同業者としては恥ずかしく思います。
さらに、「量子コンピューター」の最大の売りが公開鍵暗号の無効化で、また、「量子暗号」の最大の売りが公開鍵暗号無効化の後の秘密鍵配信だというのは、いかにもマッチポンプで情けない。きくちさんの「それがどうした」にはまったく同意。もちろん、そういう世俗的な理由で研究を推進して、量子コヒーレンスとかについて面白い世界が見えてくればそれはうれしいですけど。こっそりそう思って研究している人も少なくないと思ってます。
で、量子生物ですが、観測されると「見たなああ」と死んでいくというのでは、ただの妖怪もので面白みに欠けますねえ。だいたい真面目な話としては、コヒーレンスを壊すのは、別に理性をもった主体が観測するからじゃなくて、マクロな系と相互作用してしまうからです。だから普通に水に浸かっていたのでは、(誰に見られなくても)コヒーレンスは失われる。生命としての主要な何か(魂)を量子コヒーレンスが担っているようなやつらの場合、その「魂の座」は外界の古典的マクロと相互作用しないように、厳重に体の内側にプロテクトされてるんでしょうね。で、コヒーレンスが保たれているあいだ、「生きて」いる。徐々にノイズがたまってコヒーレンスを失うのが自然死、何かのかげんで無茶をして(自分の内面にあわせて、外界を重ね合わせようとかいう野望を起こしたりして)外界と思いっきり相互作用してしまうと事故死を遂げるのであろう。
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宮地@極楽島 量子暗号と量子コンピュータ 2004年12月22日(水)13時01分16秒
初めまして、宮地@極楽島と申します。いつも楽しく拝見しておりますが、本業で暗号系の仕事をしているもので…
量子コンピュータに関しては既に皆さんが書かれていますが、現在の公開鍵や共通鍵暗号は簡単に破られると思います。
量子暗号とは結局は暗号そのものでは無く盗聴が不可能な通信の実現を言うようです。盗聴されると内容が変化するので盗聴されている事が分かると言う事だと理解しています。これにより2点間で安全に鍵を含んだ情報の交換が可能となる点が暗号的には重要になります。
で量子暗号(盗聴不可能な通信の実現)があれば、バーナム暗号(ワンタイムパッド)が実現出来ます。バーナム暗号とは本文と同じサイズの乱数ビット列とXORを取るだけです。乱数ビット列が鍵となりますが、これに対して全ての鍵を試すブルート・フォース・アタックで解読を試しても解読は不可能な事が数学的に証明されています。鍵長が本文と同じ長さである為に存在可能なパターンは全て出てくる事になりますので、例えば本文が4文字の"TEST"であったとすると4文字の単語全てがアタックの結果出てくる事になります。"AAAA"も"LAST"も何でもありですので結局正解が判らないと言う事になります。
つまり量子暗号が実現すれば量子コンピュータが実現していてもセキュリティは保てると言われています。現在の状況では量子暗号の方が実現に近いとも言われています。順番が逆になると…現状の暗号を使っている立場としてはあまり考えたく無い状況になりますね。
と言うのが私の理解なのですが、良く判っていない点もあり参考程度の情報と言う事で。
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新木 伸 量子生物 2004年12月22日(水)07時44分40秒
量子生物は、観測されると死滅する、というのが定番だったように思われます。
人類はすでに銀河領域のうちの差し渡し数百光年ほどを「生き物」の住めない焼け野原にしてしまっているとか。量子生物はあまり見ないようにしてあげようね〜、だとか。
ああっ。するとSETI計画というのは……。
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きくち 背嚢 2004年12月22日(水)01時44分35秒
>じゃあナップザック暗号とか巡回セールスマン暗号を考案すればいいと……
ナップザック暗号はすでにあります。少なくとも、そういう名前のものはあります。中身は知らない(^^;
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アルビレオ 量子暗号 2004年12月22日(水)01時27分33秒
以前に小林泰三さんが書かれていた
量子テレポーテーションを利用した通信というのも研究されているくらいなので
なんとなく量子コンピュータが実用化するころには量子状態を鍵として使うような暗号システムも当然できているのではないかと思っているのですが。
正しくない鍵で復号しようとすると2度と元の内容を取り出せなくなる暗号になるのかもしれませんね。
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牧野 縦安定・横安定 2004年12月22日(水)00時51分55秒
パリティの連載はスパイラルモードとダッチロールモードが数値的にだせたの
で最終回の原稿が上がりました。本当は「力学」の入門なので(かなり趣味に
走った内容になってますが)、基本的には運動方程式をかなり単純化して求め
て、定常解やその周りの線形安定性を、、、というもので、縦安定は数値的に
運動方程式を積分して、さらに定常滑空の近くで線形化して短周期モードと長
周期モード、いわゆるピッチングですが、がでるのを見る、という結構教科書
的なことをやっただけで、ゼロ-ゼロ調整なんていう高度なものまでは扱えて
ないです。
自前のフライトシミュレータ的プログラムが出来たので、「かえり」のあたり
とかちょっと遊んでみようかと思っているのですが。 グライダーの3次元運動
くらいなら結構なんとかなるということがわかりました。オートジャイロまで
もっていくのもできなくはないかも、、、定性的にはまつもとさんに説明され
つくしてしまいましたが。
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野尻抱介 2004年12月21日(火)19時10分04秒
>量子コンピュータ
私の見知った範囲では、SF屋より物理屋さんのほうがなんぼか想像力豊かです。
もっとも、私の見知る範囲は偏っているので、あまり根拠になりませんけど。
壮大なやつなら、ギャラクシートリッパー美葉に出てきた「通訳が成功した世界を選ぶ、万能異星語通訳機」とか? しょうもないことに壮大な作用を持ち込む、そのギャップが壮大で。
|量子コンピュータができると公開鍵暗号は無意味になるから別のセキュリティを考えよう
じゃあナップザック暗号とか巡回セールスマン暗号を考案すればいいと……
>オートジャイロ
まつもとさん、毎度どうもです。敬称は「様」だとくすぐったいので、一律「さん」でお願いします。
私のオートジャイロは
こんな形で、でっかい水平尾翼がついています。最初のテストはもっと簡単な、ライトプレーンの主翼を回転翼に置換したものでやりましたけど、構成は同じです。
機体全体の対気速度は秒速2〜3mというところ。
光学タコメーターで測ったところ、飛行開始時のローター回転数は500rpmくらい。ローター半径18cm、翼弦3.5cm。プロペラは半径の70%くらいのところがいちばん働くそうですから、そこを代表半径とすると約12cm、秒速6.5m。ゴム動力の固定翼機よりちょっと速めですが、翼弦が細いのでレイノルズ数は約半分の15000くらいになります。
ローターには“上反角”がつけてあります。フラッピング・ヒンジのついたローターだと揚力と遠心力が合成されて、自然にこんな形になります。なんとなく安定感があるのでヒンジなしのローターにもつけてありますが、効果があるかどうかはわかりません。
それで、まつもとさんの説明ですが、まとめるとこうなりますか。
(1)水平尾翼の効果を加味すると、ローターは押された向きに傾く。
(2)ロール運動に関して、ローターの下がった側=前進側だと強い復元力が働く。下がった側=後進側だと弱い復元力が働く。
してみると、前方に水平尾翼をつけておけば、(1)とあべこべになって、ロール軸の復元力が生じるでしょうか。そうなると、水平尾翼の本来の目的であったピッチ安定がどうなるか、わかりませんけど。
(でもプロペラの前に尾翼をもってくるのは大変だなあ。プッシャーにすればなんとかなるか?)
(2)の相対迎え角ですが、機体の前進速度や横滑りの度合い、ローターの“上反角”や回転速度によってさまざまに変わってきますよね。およその見当だけでもつけようと、この二日ほどがんばっているのですが、頭がウニになりそうです。
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きくち だってSFだもの 2004年12月21日(火)13時35分25秒
やっぱ、量子生物くらいまでは、いってもらいたいですよね
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ガ そういう意味でしたか 2004年12月21日(火)10時25分45秒
>設定の壮大さに比べてしょぼすぎませんか
なるほど、それで量子情報生物に進化すると、古典情報の知性には認識さえ不可能な量子多元世界の住民になってしまうわけですね。(SETIにつかまらないわけだ)
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きくち 研究者の想像力が足りない気がする 2004年12月20日(月)17時32分51秒
>どうしたもこうしたも、今のセキュリティシステムが無意味になってしまうんじゃないですか?
いや、セキュリティ問題だなんて、設定の壮大さに比べてしょぼすぎませんか(^^;
もっと壮大な話でないと、設定と釣り合わない気がします
量子コンピュータができたらセキュリティの危機、なんてみんな言ってるけど、どうも予算をとるための方便とした思えません。量子コンピュータの研究者は、どうせ本心ではセキュリティになんてなんの関心もないんでしょ(^^;
しかも、それって全然ポジティブじゃなくて、つきつめると「量子コンピュータができると公開鍵暗号は無意味になるから別のセキュリティを考えよう」って話になっちゃいますよね。とすると、量子コンピュータが実際にできる必要はなくて、「できたら大変」って言ってるだけでいいわけだし、しかも「別のセキュリティ」が古典論理の範囲で実現できたら量子コンピュータは単に負けになっちゃうだけだし。そういう問題設定って・・・どうなんでしょ。
せっかくの量子コンピュータなんだから、もっと壮大なことを言ってくれないと嫌
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ガ 「ニセ科学入門」 2004年12月20日(月)15時10分37秒
きくちさんありがとうございます。家族に説明するのに助かります。
しかし、「科学的論理」に限らず、規定されたルールで論理を展開できない人が多すぎるような気がします。
こういった能力は中学前後に身に着けないと、後では無理なんでしょうか?
>公開鍵暗号はさくさく解けることになるはずです。だからどうした、
どうしたもこうしたも、今のセキュリティシステムが無意味になってしまうんじゃないですか?
量子暗号があると言っても、量子通信ネットワークがないと量子暗号小包を配達する世界になってしまうのでは?
それとも、「だからどうした」てのは、量子計算機を作ったところで非多項式時間が多項式時間に変わったりしない (単に早く計算するだけ) という意味ですか?
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ki 量子コンピュータ 2004年12月19日(日)14時01分40秒
きくち 様
ていねいな解説、ありがとうございます。
ご説明の例は何となく理解できるような気がするのですが、計算量の理論をかじったのは、もう四半世紀も前のこと、今となってはチューリングマシンとオートマトンの違いも怪しい私にとって、分不相応な質問だったようです。
自分でも少し勉強してみたいと思います、ありがとうございました。
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きくち 量子コンピュータ 2004年12月19日(日)11時34分21秒
kiさん:
>量子コンピュータはその不確定性(?)から非決定性オートマトン(非決定性チューチングマシ
>ン?)をシミュレート可能で、今のコンピュータのような決定性マシンでは非多項式時間かかる
>問題を、多項式時間で解けるというふうに理解してたんですが...
んとですね、たとえば1ビット同士の足し算をする量子コンピュータを作ると、たしかに計算過程
では0+0,0+1,1+0,1+1の四通りの計算が同時に進行します。
そこで終了させれば、量子コンピュータの内部には四つの計算に対する四つの答が存在しているのですが、それを僕らが直接知ることはできません。
答を知るにはコンピュータの内部状態を「古典化」しなくてはならなくて、それがいわゆる「観測」です。上の例では、観測によって得られるのは四つの答のうちのどれかひとつだけになってしまいます。「波動関数の収縮」ってやつです。
だから、量子的な並列計算によって一見計算量は四分の一になったように見えるけど、実はそのうちの四分の一しか取り出せないので、計算量は減らないことになります。
量子計算での一番の問題は、答の取り出しかたなのです。
Shorのアルゴリズムは、そこをうまく解決している点(というか、そういう問題を設定できた)が偉いのであって、並列計算自体が偉いわけではないってことです。
量子計算の原理が提案されて以降、意味のあるアルゴリズムがほんのいくつかしか発表されていないのは、そこんとこが難しいからですね
SF的にいうと、量子状態を直接認識できる「量子生物」にとっては、古典計算のアルゴリズムがそのまま量子並列計算のアルゴリズムになるので、彼らのコンピュータは圧倒的に計算能力が高いはずです。
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きくち 量子コンピュータ 2004年12月19日(日)00時48分07秒
もちろん公開鍵暗号は解けます。技術的な問題が解決されて実用化されるなら(僕はその点を疑ってますが(^^、SFならそれでオッケー)、公開鍵暗号はさくさく解けることになるはずです。だからどうした、っていう気もしますけど。
暗号が解けるのは離散フーリエ変換を高速に実行できる量子アルゴリズム(Shorのアルゴリズム)があるからで、この問題はPより難しいけどNP完全ほど難しくはない問題です。
量子コンピュータでNP完全問題を解くという話がないわけではないのですが、無条件にできるわけではないので、どうかなあ。
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A3 オートジャイロの考察 2004年12月19日(日)00時45分28秒
URL: http://www002.uup.so-net.ne.jp/a-cubed/
今晩は,ご無沙汰しております,A3 こと,まつもとです.
オートジャイロの話が出ていたようなので,私なりに考えてみました.
問題は,オートジャイロのロータが上から見て反時計回り,プロペラが後から見て時計回りの時に横転してしまうということですね.歳差運動だけを考えた場合,左ロール・モーメントがロータに作用し,機体はピッチアップ傾向を示すだけです.野尻様が作成されたオートジャイロの機体コンフィギュレーションが定かでないのですが,もし水平尾翼を有していたとした場合,歳差運動の結果ピッチアップした時,尾翼の迎え角が大きくなり,ピッチダウン・モーメントが加わることになります.
このピッチダウン・モーメントはロータに対しては歳差運動として左ロール運動を生みます.つまり,機体に左ロール・モーメントが加わると,縦安定の傾向から結局左ロールが生じてしまう.
機体が左ロールすると,ロータの右半面(前進側)の相対迎え角が小さくなり,左半面(後進側)の相対迎え角が大きくなりますが,左半面側は後進側なので,相対迎え角が大きくなっても有意に働かず,結果として左ロールし続けてしまうということになります.
次に,ロータが上から見て時計回り,プロペラが機体後から見て時計回りの場合でモーメント・バランスが崩れた場合を考えてみましょう.
まず,トリム飛行状態で,何らかの原因で左ロール・モーメントが機体に加わったとしましょう.この時ブレードの歳差運動によって機体はピッチダウンします.すると水平尾翼の迎え角が小さく(または負の迎え角に)なり,機体にはピッチアップ・モーメントが加わります.このピッチアップ・モーメントはロータの歳差運動として左ロール運動となります.するとロータ左半面の前進側のブレードの相対迎え角が大きくなって左半面の揚力が大きくなることで右ロール・モーメントが生まれ,これが最初の左ロール・モーメントを打ち消す復元モーメントとなり,静的安定の傾向となります.
逆にトリム飛行状態で右ロール・モーメントが加わった時,機体は歳差運動でピッチアップ運動が生じ,水平尾翼による縦安定作用で機体にピッチダウン・モーメントが加わり,これがロータの歳差運動として右ロール運動を生じさせます.すると,前進側の左半面のロータ・ブレードの相対迎え角が小さくなり,右ロール・モーメントが小さくなり,この場合もまた静安定傾向となります.
以上,牧野様のご指摘のように,水平尾翼で縦安定を与えていると仮定した場合,野尻様のオートジャイロの現象を定性的に説明することが可能かと思います.
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野尻抱介 2004年12月18日(土)22時37分50秒
>量子コンピュータ
例によってSFファンが一番先走ってるんでしょうか。公開鍵暗号でもさくさく解いてしまうのがSFの量子コンピュータだと認識していますけども。
>ロボコン高専決勝
今日放映された番組は、クイズ形式をやめていて、まずまず見らる内容でした。これでエビジョンイルが辞めたら受信料の支払いを考えてみるかな?
もちろん、TVだけですべてわかるとは思ってませんけど。
寺館さんのおっしゃる通り、詫間vs豊田は息詰まる内容でした。豊田のロボットは見事なもので、ただし面白みというか、愛敬がなかった。それが判定に出たような印象でした。これは悔しいわなあ、と感情移入してしまい、こっちまで泣けてきました。
詫間のロボットは、個性的な選手がチームワークで活躍する、出来のいいスポーツ漫画みたいな感じ。優勝した松江は妨害がうまくて、これも愛されないタイプかな。でもそれぞれに輝いていました。
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最上嗣生 2004年12月18日(土)20時01分38秒
URL: homepage3.nifty.com/mogami/diary/diary.html
>うーん、量子コンピュータができればNP完全問題を多項式時間で解けるようになる、なんて考えてる研究者はそもそもいないのだと思ってましたが・・・
そのとおりで、量子コンピュータの研究者は一般的にいってもっと慎ましやかなことしか言っていません。
NP問題うんぬんは私の個人的なしかもかなり先走ったconjectureです。
で、それはちょっとなさそうだなと、考え直した経緯について書いたわけです。
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ki RE:量子コンピュータ 2004年12月18日(土)18時56分49秒
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/‾ken-ishi/
>うーん、量子コンピュータができればNP完全問題を多項式時間で解けるようになる、
>なんて考えてる研究者はそもそもいないのだと思ってましたが・・・
素人としては、てっきり量子コンピュータはNP完全問題を多項式時間で解けるんだとばかり思ってましたが、違うんですか?
量子コンピュータはその不確定性(?)から非決定性オートマトン(非決定性チューチングマシン?)をシミュレート可能で、今のコンピュータのような決定性マシンでは非多項式時間かかる問題を、多項式時間で解けるというふうに理解してたんですが...
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きくち 量子コンピュータ 2004年12月18日(土)11時29分12秒
うーん、量子コンピュータができればNP完全問題を多項式時間で解けるようになる、なんて考えてる研究者はそもそもいないのだと思ってましたが・・・
目標はもっと慎ましいのでは? その慎ましさに対して実現のためのハードルが高すぎるのが問題かと
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野尻抱介 2004年12月18日(土)00時30分38秒
>
ライブドアが有人宇宙飛行に“新規参入”〜堀江社長「早ければ3年以内に」
私の立場からは何も申せませんし、実のところ、あんまりよく知りません。でもこの内容を見れば、バックに誰がいるかぐらいはわかりますよね。私個人としては、ロケットまで新開発するのは、この期間では難しいと思いますけど。
でも私は堀江社長のファンです。日本の企業家にこんなスマートな人がいたのか、と感心しています。今後の展開が楽しみです。
>
量子コンピュータの限界 最上日記12月12日(日)
SFファンなら看過できない見解では。
私はなんとなく、宇宙に一方通行なところがあるほうが面白いので、最上さんの説が正しいほうが好みかな……。
>
築山さんの初飛行(1.4MB)
クラブ内の閲覧用に作ったページですが、かっこいい写真が撮れたので公開しておきます。
やっぱり初飛行は一人でやるもんじゃないなあと思いました。誰かいたら、祝福してもらえるから(^^)。
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きくち ニセ科学入門 2004年12月17日(金)19時05分48秒
一年近く前に某報告書に掲載した「ニセ科学入門」という文書を
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/‾kikuchi/nisekagaku/nisekagaku_nyumon.html
に置きました。同じような内容の文書がいくつもあって、新味はないですが、授業のレジュメというのがミソかな、と。
それから、今出ている日本版「ポピュラーサイエンス」誌の連載「渋谷研究所X」
で「波動」をとりあげています。来月は「水からの伝言」です。僕は単に陰で
意見を言ってるだけで、執筆はしてませんが。
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大田康湖 野尻さんへ 2004年12月14日(火)00時50分23秒
イスフェル本の件、了解いたしました。早めに送らせていただきます。
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野尻抱介 2004年12月13日(月)22時19分23秒
>オートジャイロ
牧野さん、どうもです。つまり、姿勢が変わる前の応力みたいな?段階では、ジャイロ歳差の出る向きは関係ないということでしょうか。
そして、ローター逆回転で横転したのは、複合的な原因かもしれない、と。これは模型飛行機の調整でときどき経験します。直観に反して、ダウンスラストを大きくしたら這いずりが直った、とか。いずれも非常に興味深い現象ですけど、難しいですね。
パリティの連載ですが、縦安定というと、ハンドランチ・グライダーのゼロゼロ調整(主翼と水平尾翼の取付角が共にゼロ)ネタでしょうか。
ロール安定には横滑りや上反角、ヨー安定にはスパイラル不安定が絡んできて、それぞれに深い味わいがあります。凧と飛行機の安定の取り方の違いも面白いですね。
>空撮写真
あの造成地(3枚目の写真)は、上野遺跡とか上野古墳群と呼ばれている場所です。造成工事中に発見されて、しばらく発掘調査をしていましたが、最近になって工事が再開したようです。
航空偵察の結果、簡単に近づけそうだとわかったので、今日、現地踏査してきました。
写真1は、空撮写真の私の膝頭の右上あたり。方形の遺構が二つ並んでいます。
その右にある、串団子みたいな形の奇妙な模様に肉薄したのが
写真2です。なんのことはない、ただの水たまりでした(^^)。
対象を空と地上の両方から観察するのは、私にとって積年の課題でした。
というのも、私の小説で新奇なものと出会う場面は、たいていこんなパターンで――
(1)天文学的な距離から望遠装置で観察する。
(2)軌道上から観察する。
(3)空中から観察する。
(4)地上に降りて観察する。
――と、律儀に段階を踏むので、(3)(4)ぐらいは実体験しておきたかったもので。
小説的には、いきなり(4)から入った方がドラマチックなんですが、高性能な観測装置が使えない状況を設定するのが大変ですし。
>イスフェル本
うーん、本来ならホビー・データ社気付けなんでしょうけど、倒産してしまったので、早川書房にお願いするということで、よろしくお願いします。
>ロケットガール・シリーズ
まだ富士見書房から絶版宣告を受けてないですし、ときどきは新作を催促されるので、早川で、という話はいまのところありません。文庫未収録の短編が少しあって、中編一本加えれば文庫になると言われているので、「来年こそは」と思っていますが、約束できることはありません。
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ガ オートジャイロ 2004年12月13日(月)11時26分32秒
オートジャイロがどういう構造なのかさっぱり分からなかったのですが、牧野さんの説明を見た上で元の質問を読んで、やっとどうなってるか分かりました。
とは言っても、牧野さんの説明に付け加えることは何もありませんが・・
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いいじま PPG空撮 2004年12月12日(日)16時21分35秒
よく拝見させて頂いています、いいじまと申します。
ちょうど高度が良いのでしょうね、造成地の中の住居の遺跡が、一つ一つの建物の跡、集落を包む壕の跡などよく観察できますね。
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大田康湖 イスフェル本をお送りしたいのですが 2004年12月12日(日)15時46分32秒
URL: http://homepage1.nifty.com/parmania/index.htm
こちらの掲示板には初めて書き込みます。
野尻さんがグランドマスターをやっておりました『クレギオン シナリオ#2 イスフェルの地にて』にエサウ・フォントルロイというキャラクターで参加しておりました者です。
この度、遅ればせながらC4ブランチのファイナル本を完成させました。ぜひ野尻さんにもお届けしたいのですが、早川書店編集部に送付してもよろしいでしょうか。
本来ならばメールすべきですが、掲示板をお勧めするということで、あえて書き込ませていただきました。
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牧野 オートジャイロ 2004年12月11日(土)22時19分42秒
師走だからというより難しいからではないかと。
フラッピングヒンジとかない場合だと、ローターの回転軸は機体に固定されて
るわけですから、ジャイロ効果がどういう向きに働こうと、定常飛行を続ける
にはトルクがバランスしている必要があることになる、と思います。ですから、
単純にプロペラの反動トルクとローターの左右不均等によるトルクがうちけし
あう必要があるというのは、そうなると思います。一方が 90度位相がずれて
出るなら他方もそうなわけですから。
しかし、これだけでは、反動トルクをうちけすようにした時にはちゃんと飛ぶ
というのはまあわからなくはないとしても、逆にした時に横転する理由は納得
できないと思います。ジャイロ効果が効けば縦方向にまわるような気がするの
で。横転になるのは多分水平尾翼の風見安定効果(短周期の縦振動に対する安
定化効果)が働いているせいではないかと思うのですが、ちゃんと式を作って
計算してみないとなんとも。
飛行機の3軸回りの運動でも十分複雑なのに、オートジャイロとなるとなかな
か、、、ちなみに、パリティで牧野が連載している記事は1月号から飛行機の
話になります。縦安定だけで2回使ってあと1回しか残ってないのであまり大し
たことはできないのですが。
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ねこ はじめまして 2004年12月11日(土)22時01分35秒
はじめておじゃまします。
野尻先生の作品であるクレギオンシリーズとロケットガールシリーズが好きなものです。
野尻先生に前々から聞きたいことがあったもので、思い切って書き込みしたしだいです。
もしかするとすでに誰かが同じことを聞いていたのかもしれませんが、そのときはごめんなさい。
クレギオンシリーズは早川書房より再刊されましたが、ロケットガールシリーズのほうはどうなのでしょうか?確か文庫化されてない話があったと思ったのですが、それの文庫化の話はないのでしょうか。また、続編についての可能性は?
もしよろしかったら教えてください。
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野尻抱介 2004年12月11日(土)18時12分25秒
>
PPG空撮写真(約1MB)
撮ったのは私です。画面に映り込んでいる左膝に泥のついた作業ズボンがその証拠。
大きめサイズの写真を並べてみましたが、他の人が見ても私ほどには面白くないかもしれません。知ったつもりになっていた場所を空から俯瞰するのは、格別の興味があります。
最後の写真中央にある明灰色の河原は新鮮な感じで、9月29日の豪雨で成長したように見えます。飛行後に歩いてみました。
そのときの写真。なんとなくソジャーナが撮影した火星表面を連想させます。
>ジョン・ヤング
アポロのときは記憶になく、STS-1が印象に残っています。
野田昌宏大元帥がインタビューしたときは、眼光炯々とした風貌に圧倒されたとか。
>ジャイロ歳差
コメントがつきませんが、師走だからでしょうか(;_;)。たすけて物理軍団〜〜
>
ミュージカル ギャラクシーエンジェル
謎のカウントダウンはこれでした。
う、うーん……ミュージカルは守備範囲外だけど……脚本が杉原研二なら観てみたい……ような……白布も取れてるし……しかしヴァニラたんの身長が……ううーん……
>
小学生向けトレーディングゲーム
ニュース番組でやっていたのですが、非常に面白そうでした。ゲーム用紙幣のほか、資源を紙、技術をハサミに置き換えてたくさん用意する。中国チームは紙ばかりあって金も技術もない。日本チームはハサミと金ばかり、等々、アンバランスな初期設定からさまざまな財をトレードする。紙に印刷してある図形をハサミで切り抜くと「製品」ができ、金と交換できる。プレイ中、「国連」から「金融情報」がもたらされたり、天災イベントが発生して財がごっそり消滅したりもする。
そこには社会の縮図、ひいては人生の縮図があって、子供には得難い経験になるなあ、と思ったことです。
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津沢 ジョン・ヤング宇宙飛行士が引退 2004年12月08日(水)20時09分31秒
URL: http://www.nasa.gov/vision/space/features/young_retires.html
STS−1での華麗なる着陸もさることながら、私には1969年のアポロ10のCSMパイロットとしての印象が強いです。
月着陸の直前リハーサル飛行を行ったこのミッションでは、機長がT.スタフォード、LMパイロットがG.サーナンと、当時としても宇宙飛行経験2〜3回目のベテラン揃いで、歴代アポロ計画のなかでも最強のクルーではなかったかと思います。
月軌道上でのLMの最終テストとドッキングなど、ミッション本来の目的を当然達成しただけでなく、機内からのTV中継では視聴者サービスに徹し、また0G下でも普通のシェービングクリームで髭を剃れることを発明?し、(たぶん)初めてサッパリした顔での宇宙からの帰還を果たしてしています。
殆ど半世紀近くも現役だったわけで、お疲れさまでした。
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野尻抱介 2004年12月07日(火)00時25分33秒
>3アマ
エレクラフトのQRPキット、よく出来ていると思うのですがちょっと割高感もあるので、まずはスタンダードのFT-817あたりで開局して、慣れた頃に贅肉落としにかかるのが手堅いかなあ、と迷ったり。
ちなみにパラグライダー用にはスタンダードのVX-2を使っています。これも携帯電話より小さいのにすんごい多機能です。盗聴器発見機能とか(^^;。
山形浩生さんのウェブサイトに何故か3アマの不合格通知の
画像が置いてあって、同じ日に受験していたことがわかりました。部室掲示板の書き込みによれば、いきなり3級から受けるパターンも同じ。年齢もほぼ同じで、ガキの頃にやり残したアレを片づけよう、という衝動にかられる年頃なのかしらん、と一般化しかけましたが、それにはサンプルが不十分というか、不適切というか。
>ロボコン高専決勝
生放送を見逃しました(;_;)。あとはクイズバラエティー化したやつだけですか。私はあれを観た翌年から受信料の支払いをやめました。
ロボコンにも民放が入ればいいのになあ。あるいはインターネット中継とか。
>謎のカウントダウン
もしかして、アニメ5期の発表でしょうか? あてにならない噂はときどき耳にするのですが。
>オートジャイロのジャイロ歳差
まだ詳しいことは申せませんが、仕事でゴム動力のオートジャイロを作りました。試行錯誤の結果、結構よく飛ぶものが出来たのですが、ローターのジャイロ歳差の現れ方が私の理解と一致しません。
構成は以下の通りです。
(1)プロペラは、後ろから見て時計回り。配置は牽引式(シェルバ型)。
(2)ローターは、上から見て時計回り。
(3)ローター・ハブにシーソー機構やフラッピングヒンジはない。
ここでの要点は、プロペラの反動トルクをいかに打ち消すかです。反動トルクで機体は左にロールしたがる。そこでローターを時計回りにして、左翼側(前進側)の揚力を大きくすると、プロペラの反動トルクをほぼ打ち消してくれる。
――これが先人の教えで、確かにその通りに作るとうまくいきます。ローターを反時計回りにすると、あっというまに横転してしまう。
しかし、前進側のローターの揚力が大きくなり、それによってロール軸のトルクが生まれるのは事実でしょうか? ローターはジャイロ歳差によって90度進んだ位置で持ち上がると思うのですが……。
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山南 GAの予感 2004年12月06日(月)11時33分14秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/yamanami/
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寺館伸二 合格おめでとうございます 2004年12月04日(土)14時15分01秒
>第3級アマチュア無線従事者免許
これからは電波を受けるだけではなくて、出し放題ですね。(<他に言い方はないのか。)
Elecraftは、使ったことないですが、小さくて可愛いです。ひとつ買おかな。
WEBページに中身の写真が満載なのがうれしい。おや、オムロンのリレーがいっぱい入ってるなあ、電池が消耗しちゃわないのかなあ、とか思ってたらラッチングリレー(切り替えるときだけ電気を食うやつ)でしたか。考えることは皆同じ。(^^;;ゞ
>高専ロボコン
私事ですが(<なにをいまさら)一週間前の日曜日に見てきました。
なかなかドラマチックな展開で楽しめました。特にテレビでは生放送されなかった三回戦の最終戦、詫間電波VS豊田。事実上の決勝戦かも。
豊田が開始数秒で最高得点を挙げたにもかかわらず、詫間電波も時間一杯を使って同点に。審査員判定1票差で詫間電波の勝ち。
完璧なロボットでノーミスなのに負けた豊田は呆然。また来年、とか言われて、卒業ですので来年はありません、と答えた声は震えていました。でもまあ、ロボコン大賞もらえたし。
失敗したときのリカバリ方法や敵を妨害する手段を何も用意せず、ただひたすらにスピードと精度を追求してしかも完璧に動作した、漢らしいロボットでありました。
ちなみに今年のテーマは「マーズラッシュ」。タコのオブジェを付けたロボットがいて、あれは実は火星人だと紹介された時、森先生が指をさして笑っておられました。お元気そうでなにより。
蛇足ですがヒマなとき読もうと持っていった文庫本は「どすこい。」。国技館で読むとひと味ちがいます。(<ホントか?)
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管理者: 野尻抱介 <nojiri@alles.or.jp>