野尻ボード

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いまだ 聞くは一時のはぢ,ぐぐるは一瞬の待ち 2003年10月21日(火)20時44分21秒

んー。作り方なら,高田継男さんのミズホ通信に行けばいいような。
このあたりから。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/mizuho-t/loop.htm
たとえば,このあたりを読めば,何が出来て何が出来ないかがわかるんじゃないかしらん。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/mizuho-t/UZ-77.htm

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國分利幸 「ふじ」本はこの辺りの書店で 2003年10月21日(火)19時28分50秒

毎度毎度,宣伝ですみません.

松浦さんの『われらの有人宇宙船』について,
重版したにもかかわらず相変わらず品薄状態で(←部数見込みが甘いぞ),
入手先の問い合わせが割とあるため,重版を配本した書店のリストを作成しました.
http://www.shokabo.co.jp/author/8758/bookshop.html
とりあえず上記掲載の書店でお求めください.
(必ずしも現在の在庫状況を把握してませんので,品切れの場合もあります)

なお,上記一覧に最寄り書店のない方,遠方の方,確実に入手したい方は,
10/21時点で確実に豊富な在庫のあるオンライン書店bk1へご注文ください.
(送料無料.コンビニ払いもできます)

と,自社宣伝だけでは何ですので.

笹本さんの『宇宙へのパスポート2』(朝日ソノラマ)が本日発売になりました.
今回は,宇宙研のM-Vが中心.松浦さんによる宇宙研の歴史も掲載されていて,
お薦めです.

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新潟の田村 >>ループアンテナ 2003年10月20日(月)23時22分14秒

 野尻先生、ご無沙汰しております。
 先生が作られたループアンテナに興味があるので返信させていただきました。
 私が今住んでいる新潟市は日本海に面しているため昼は朝鮮の平壌放送、夜はロシアのモスクワ放送がAMラジオに割り込んできます。 勿論、言葉は朝鮮語でありロシア語であるのですが、場所によってノイズが入り聞きづらくなります。
 そこで、先生のようにループアンテナを作ってみようと思うのですが作り方がわかりません。
 そんなわけで、先生が自作の競技用模型飛行機の写真やレポートをホームページで公開されておられたように自作のループアンテナのそれも公開してほしいです。
 競技用模型飛行機の話になりますが、小牧に居た頃、正月に伊勢へ行く時に参宮線の車窓から三雲川沿いの広々とした田園を見て、「ここなら模型飛行機を飛ばしても他人の家に落ちることはないな。」と羨ましく思ったものです。
 最後に、本日の読売新聞でJAXAが秋田の能代でで再使用ロケット実験機を公開したので、見物に行ってこようと思います。 ちなみに新潟から能代までの所要時間は車で笹川流れ経由で約6〜7時間です。
 それでは乱文乱筆にて失礼します。

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こば 宇宙用MPU 2003年10月20日(月)20時57分12秒
URL: http://www.nasda.go.jp/press/category/back-mds1_j.html

はじめまして。のっけから飛ばそうとしたネタ
(いや別に2ちゃんねる語で、「立花隆、氏ねー」と言っているのではない。)
がでててがっくりきているものです。

どこで聞いてみればいいのかさっぱりわからないのでここなら…という期待でお聞きしたいことがあります。

宇宙機用MPUは民生用からどの程度のリマスクが必要となるのでしょうか。
組み込みレベルです。MIPS32(Alchemy),MIPS64(TOSHIBA TX49/H3),SH-4といったクラスのものを使うことはどの程度現実的なのでしょうか。
また、MRAM、RRAMの適用はどの程度可能でしょうか。

つばさのプレスリリースなどを拝見しましたがいまいちわからないもので。
書き込みに至らない点がありましたらあらかじめ謝罪させてください。

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野尻抱介 2003年10月20日(月)20時34分30秒

>毛利さんと秋山(豊寛)さん
 毛利さんは有人飛行の味方としては心強いのですが、「ユニバソロジ」なるものを提唱しだしたあたりから、私の中では黄信号が灯っています。「知求学」を提唱する松井孝典氏といい、どうも科学者が「○○学」を打ち立てるようになると、ろくなことにならないような気がしますが偏見でしょうか。
 毛利さんの場合は、地球低軌道を周回するレベルの有人宇宙飛行の意義を考えたり語ったりするうち、ガイアさんみたいな信念がめばえたのでは、と勘ぐってしまうのですが。
 しかし著書を読むと、見かけよりしたたかな人物のようでもあるので、よくわかりません。

 秋山豊寛さんは、数年前に自宅を訪ねたことがあります。訪問早々シャケの握り飯を振る舞われましたが、「農家ってこんな旨いもん食ってるのか」と思いました。
 そのライフスタイルは黒田硫黄『茄子』に登場する高間そっくり。ヘビースモーカーで、軽トラで畑に通い、裏山で椎茸を栽培し、アイガモ農法をする毎日。見せたがらない書斎を無理に見せてもらったら床も机も文献の山でした。有機農法を頑固に進めていて、そのネットワーキングもしている。
「有機は近所からも国からも嫌われる。だけど自分の食うものは自分で作ってるって強味があるからね。有機やってる連中はみんなタフだよ」と言っていました。宇宙開発の味方とは考えていませんが、一人のアウトサイダーとして魅力的な人です。私の中では有人飛行も、地球にケツまくって出ていきたいアウトサイダーのためにあるので。

>ノイズ対策
 寺館さん、いまださん、蒲谷さん、どうもです。
 いろんなフィルターを試してみるのも勉強になるだろうと思いましたが、元から断つのが一番ということで、手許に転がっていた12VのACアダプターを使ってみたら、一発で解決しました。蛍光灯のノイズでさえ問題になる中波DXの世界にスイッチング電源を持ち込んだのが間違いだったようです。

 バリコンという動作が目に見えるパーツにも愛着があるのですが。こううまくいくとバリキャップを使った中波DX専用ラジオを作りたくなってきたなあ(^^;。
 本体とアンテナのチューニングを一度にできるやつ。アンテナ用の電圧は、電圧降下を補正する直流アンプをつけておけばいいかな。
 電圧でチューニングできるなら、機械式カウンタのついた多回転のポテンショメータとか、トグルスイッチと抵抗アレイを並べた手動DAコンバータで趣味に走ることもできるはず。
 ディスクリート部品で組んで、アナログ式のSメータをつけて、同期検波もつけて……いや、真空管でニキシー管でマジックアイでもいいなあ。(意味不明な人は『おとなの工作読本(4)』参照のこと)

 中波の放送電波は9KHzおきに並んでいるので、同一周波数の混信が多いです。これはアンテナの指向性で逃げるしかありません。屋外ループアンテナを離して二つ置いて干渉させれば、よりシャープな指向性が得られるのではないでしょうか。文化放送とKBSを完全に分離する夢が叶うかも……?
 ま、いまでも文化放送くらいなら楽勝なんですが。しかし「『王立温泉ルリルラ』でかかずゆみの声を聞き分けたい」みたいな目標ならともかく、プロ野球中継をチームの地元局の解説で聴きたいとか、災害発生時に現地局で流れる生々しい情報を聴く用途を思うと、さらなる受信環境の改善をはかりたい気持ちもありまして。

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蒲谷 スイッチング電源 2003年10月20日(月)19時08分22秒

金星関係はすみません

スイッチング電源のノイズですが、旧www.tomoya.comに
スイッチング電源のナゾ(ジャンク品を活用して無線機につなぐ編)
という、関連する様な話が載ってます。が、解決法は載ってません。
単純に考えるとスイッチング電源の後ろにLCフィルターを入れれば
いいんじゃないかと思います。参考としては例えば・・以下のページの
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5687/MyAmp/TriPath.html
下の方に回路図が載ってます。その回路図ではスイッチング電源の直後に
遮断周波数50Hz(かな?)のLCフィルタが入ってます。

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いまだ ノイズ対策など 2003年10月20日(月)12時27分26秒

電気生理屋さんがおられるような気もするので,そちらに任せるのが
一番だと思うのですが,基本は発生源の近くで叩くです。スイッチング
電源ユニットのシールドは当然ですが,ACライン側とDC出力側にフィルタ
をかませましょう。でも,元から絶つのが一番簡単で,シリーズ型の
電源をジャンク屋なりで拾ってくるのか自分で組むかする方が楽で
しょう。

トンデモさん。
トンデモさんの一つの特徴は,ジコチューなところでしょう。つまり
「自分が納得いかない」から「○×は実は間違っている」に直結
出来る傲慢さです。紙一重にみえて,天と地ほども開いているのは,
「納得いかないから,○×の根拠を検討してみよう」という態度ですね。
ここで,地に足の着いた科学的検討ができなければ,もちろん,ここ
からもトンデモ化する可能性は十分に残っていますが。

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寺館伸二 ノイズ対策 2003年10月20日(月)02時29分44秒

スイッチング電源ノイズは中途半端に周波数が低くて完全に取るのは大変です。MHz以上なら効くフェライトビーズの類もあまり効きませんし。

バリキャップのバイアス電源の直列抵抗(入ってなければ数Ωのを入れて)の両端をコンデンサでアースに落とすパイ型CRフィルタなんかいかがでしょう。数10〜数100μぐらいの電解コンデンサと0.1〜数μの積層セラミックコンデンサをパラにしたり。

バリキャップに近いところに入れるほうが良いのか、電源のそばが良いのか、それとも両方か、いろいろ試してみないと効果はわかりませんが。あ、重畳してるんだったらバリキャップのそばには入れられませんね。(^^;;ゞ

意外とスイッチング電源の入力(100V電灯線)から回り込むことも多いです。ACフィルタがあれば、入れて様子を見たいところでもあります。

できればスイッチングではなくシリーズ型のACアダプタを安く買ってきて使ったほうが苦労が減るとは思いますが…。

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野尻抱介 ノイズ対策 2003年10月20日(月)01時01分32秒

 クレギオン・シリーズのハヤカワ文庫での再刊ですが、予定どおり11月刊になりそうです。先日リライト原稿を入稿しました。11年前の処女作につき、穴があったら入りたいような気分になりましたが。
 Jコレクションのほうは、鋭意執筆中ということで……。m(_ _)m

 空中発射案については松浦さんがお相手してくださいますか。ではお任せしますので、よろしくお願いします。
 で、私も別件で質問をひとつ。

>ループアンテナのノイズ対策
 GA関連のアニラジを聴きまくったのがきっかけで、以前、中波用の微小磁気ループアンテナを作りました。何事も中途半端にできない性分なもので。
 このアンテナを使うと北は札幌STVラジオから南は福岡RKBまでばっちり聞こえます。AM神戸の木谷社長とかないみかのトークも、ラジオ大阪で聴ける武田さんや田中哲弥さんのトーク番組も楽勝。
 アニラジのメッカ、文化放送はソウル近郊から500KWで送信してくるKBS社会教育放送の混信を受けることで有名ですが、これもアンテナの指向性でかなり追い出せます。
 一度使うと手放せないのですが、微小といっても1m×1mの大きさがあります。また、アンテナ自体がゲルマラジオからゲルマニウム・ダイオードを外したようなものなので、選局のたびにバリコンを回してチューニングする必要があります。

 これまでは室内で使っていたのですが、屋外に置けば邪魔にならないし電波もよく受かるはず。アンテナの方角については固定しておいても差し支えありません。しかし、バリコンを遠隔操作するメカニズムを作るのが大変そうです。
 その遠隔チューニングですが、先人はバリコンのかわりにバリキャップという素子を使って解決していました。これはダイオードの一種で、直流で逆電圧をかけると、電圧に応じて交流的には可変容量コンデンサーになるというスグレモノ。これなら同軸ケーブルに直流を重畳して、手元でチューニングできます。近頃バリコンが(ポリバリコンでさえ)入手難になってきたのはこれのせいだったんですね。
 それで昨日、バリキャップを買ってきてテストしてみたら、見事に動作しました。1SV149を二本並列にすると、400KHzから1700KHzまでカバーして、犬吠埼灯台の放送も受信できます。

 ところが、電源にバッテリーを使っているうちはよかったのですが、12Vのスイッチング電源を使うと、ノイズが強烈に乗ってしまいます。特に600KHz以下は使い物になりません。アースを取ってもあまり効果がありません。
 これの解決手段について心当たりのある方はいらっしゃいますでしょうか?
 できればスイッチング電源は生かしたいのですが。
「いまどきAMラジオを直接受信するなんてやめて、peercastで聴けば」というのはナシです。

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5thstar管理人 毛利さん 2003年10月20日(月)00時49分05秒
URL: http://www.5thstar.org/


ROCKY 江藤さん:
> しかし毛利さんってもっと慎重と言うか、政治的話題にはあえて触れない
> ような人かと思っていたのに。あれは政治意識が発露されたのか、それと
> も政治意識の欠如の故か。

毛利さんは私が敬愛する宇宙飛行士なので、あれこれいうのもなんなんです
が、このセッションで毛利さん自ら「『NHKスペシャル生命・40億年はるかな
旅』に出演したことで、自分がなぜ宇宙へ行ったかが理解できるようになった」
と述べました。

私が見るところ、政治意識の欠如、というより、「自分は宇宙人だ」という
国境を超越した意識が、こわいものをなくしてしまっちゃったんでしょう。
「世界平和のためなら何を発言しても許される」という感覚、というか。
私も気をつけねば(自戒)

旧NASDAとの確執について毛利さん自身があとでいろいろと思い悩んでいる
記事を見るにつけ、このNHKの番組がいろんな意味できっかけになったの
かな、と、思います。

秋山豊寛氏は秋山氏で、宇宙飛行が(というか宇宙飛行による世間からの
注目が)彼の人生を変えてしまったし。難しいものですね。

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松浦晋也 大変によい質問です 2003年10月19日(日)22時13分04秒

>>Dr.Jさん
 はじめまして、著者の松浦です。本を読んで頂いたとのこと、どうもありがとうございます。

>>インテリム・ホトルと同じ方式
 空中発射は多段式スペースプレーンの一種です。これについては7章で触れています。

 インテリム・ホトルの能力については、大変によい演習問題なので、ご自身で色々考えてみませんか。
 あたりをつけるだけならとても簡単に計算できます。

 「われらの有人宇宙船」は皆さんに自分の頭で考えてもらうために書きました。質問をするだけではなく、自分で考えてみませんか(偉そうに書いていますが自分も野田司令に指摘されるまで、自分で計算することはしていませんでした。けっこうな駄目人間です)。

 使用するのは、理科年表とツィオルコフスキーの公式、エネルギーと運動との関係式ぐらいです。空気抵抗や重力損失(ロケットは自重と同じ噴射をしても浮くだけで上っていきません。推進剤だけがいたずらに失われます。上に昇っていくということはこのような損失を伴います。これを重力損失といいます)があるので、地球低軌道に入るのに必要な増速量は10km/sぐらいです。自分でいくつか仮定をおいてみて、計算を楽しんでみてください。

 ちなみに「われらの有人宇宙船」では、SI単位を全面的に採用しています。ですから慣習的なエンジンの性能指標である「比推力」については触れていません。簡単に説明すると比推力に、重力加速度9.8m/s2を掛けると、ガスの噴射速度になります。これでツィオルコフスキーの式を使えるようになります。

 問1:第1段となるアントノフは、打ち上げに必要なエネルギーの中のどの程度に寄与しているでしょうか。それはアントノフの製造・運行コストに見合うものになっているでしょうか。

 ヒント:とりあえず高度は無視して速度だけで考えてみましょう。結果の評価に当たってはエネルギーに注目しましょう。

 数式が立てられれば、後は入れる数字をいじるだけですので「マッハ2.0〜2.5」という機体を第1段に使った場合も計算してみましょう。そのような機体は打ち上げに必要なエネルギーの中のどの程度に寄与しているでしょうか。それは開発:製造・運行コストに見合うものになっているでしょうか。

補題:海面高度と高度1万m(アントノフの高度)、高度2万m(SSTの高度)の重力ポテンシャルエネルギーの差を計算してみましょう。それは軌道に出るのに必要な速度10km/sの運動エネルギーと比べて何%ぐらいになるでしょうか。


>>「観光丸」について、一言も言及していないのは、どうしてなのでしょう?
 書いていったら本の流れの中で入る部分がなくなってしまったというのが正直なところです。

 「観光丸」の諸元は以下のページに掲載されていますね。
 http://members.at.infoseek.co.jp/JapanRocket/JRS-3.htm
 重量配分が出ているので、ツィオルコフスキーの式を使った簡単な性能計算ができます。観光丸はロケットエンジンを使った単段式なので、簡単に性能計算ができます。ぜひともやってみてください。水素燃料を使うとのことなので、エンジンの噴射速度は液酸液水系エンジンの性能をWebで調べて適当に仮定します。LE-7系がいいのではないかと思います。

 問2)観光丸が全部の推進剤を使った時の増速量はいくらでしょうか。

 発展問題:観光丸は推進剤を打ち上げと帰還時の逆噴射、そして最期の帰還時の軟着陸に使っています。これらの仕事に推進剤をどのように配分したらいいでしょうか。

 ちなみに逆噴射時の速度変化は100m/sぐらいで十分です。

 エンジニアのための発展問題:観光丸を開発する場合、現在の技術水準から考えて新規に技術開発を行う必要がある要素を列挙しましょう。

 これらは、色々と仮定が入りますので、必ずしもぴったり正確な答えが出るというものではないです。ただし、こんな計算をあれこれしていくと、「だいたいこんなものか」という地上から宇宙への相場感覚とでもいうものが養われます。

 ぜひとも相場感覚を養って、もしも私に間違いがあったならば、「松浦は妙なことを言っている」と十分な根拠を持って指摘できるようになってください。

 最期に、これは本当に老婆心なのですが、あるいはお若い方かとも思いましたので…
 Dr.Jさんは、博士号はお持ちでしょうか。お持ちならば問題はありませんが、野尻ボードは博士号の持ち主が多数出入りしているところです。ここ以外なら問題はないと思いますが、取得にはそれなりの労力が必要な博士号について、ここでは相応の敬意を払うべきと考えます。もしもお持ちでないようならば、ハンドルの「Dr」ははずしたほうがよいかとと思います。

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Dr.J 現存する技術で製造可能な完全再利用型宇宙機は……ある! 2003年10月19日(日)20時08分20秒

 われらの有人宇宙船「ふじ」を読んで思ったのですが、素人考えを承知で言わせてもらえば、現存する技術で製造可能な完全再利用型宇宙機はあると思います。
 一言で言えば、かつて英国で計画された、インテリム・ホトルと同じ方式です。現存する世界最大の航空機、ロシアのアントノフAn225「ムリヤ」の機上から、単段式のスペースプレーン(ただしロケットエンジンのみ搭載)を打ち上げようというもので、言い換えれば、NASDAのロケットプレーンを重量で半分程度に小型化し、速度が足りない分は、大型のジェット機を第1段代わりに使うことで補うというものです。
 NASDAの検討によれば、現行の技術でも、単段式で必要な速度の85〜88パーセント程度は出すことが可能なのですから、機上発射を行えば、充分単段式で衛星軌道にのることは可能だと思うのですが。
 亜音速、高度一万メートル以下では不足だと言うなら、同程度のペイロードを持ち、超音速で飛ぶジェット機を造ればよろしい。マッハ2.0〜2.5で一万五千〜一万八千程度を飛ぶ機体なら、既にコンコルドの実績がある以上、現行の技術で充分製造可能なはずですが。

追伸 われらの有人宇宙船「ふじ」で、気になることがもう一つ。例の「観光丸」について、一言も言及していないのは、どうしてなのでしょう?

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江川 Re: 金星 2003年10月19日(日)18時29分09秒

明らかな間違い(主題は別にして)があったので、指摘させていただきます。

>大体、ものすごく高圧で溶岩だらけの金星地表にほんとに降りたんだろうか・・・?

金星には溶岩はありません。(発見されていません)
金星に火山活動はないか、あるとしても地球よりずっと不活発です。

しかし、トンデモ系の人々はどうして、何度も確かめられている事実に反していることを気にしないのでしょうか。

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ROCKY 江藤 立花隆氏ねえ 2003年10月19日(日)13時28分28秒

いや別に2ちゃんねる語で、「立花隆、氏ねー」と言っているのではない。

立花隆氏のセッションの基調講演、熱弁を振るっている感じではありましたが、私は眼鏡を10秒ごとに外したり掛けたりするゼスチャーが気になって気になって、内容はほとんど覚えておりません。まあ氏の持論を展開されていたと言う感じではありましたが。
う〜む、しかし、若い世代には、アポロなんかの全球写真はあたりまえのものなのか。私も年を取ったものだ。
それよりも開会式の梅棹忠夫氏の講演(近藤次郎氏との対談形式)はいかがなもんでしょうかね。なんか京大同窓の年寄り二人の懐かし話に終始していたように思う。いくら宇宙探検家協会の大会だからと言って、宇宙に特に関心も知識もなさそうな人の、若い頃にはモンゴルを探検して歩いたものだと言った自慢話を聞かされるのもどうか。人選を誤ったんじゃないかなあ。どうせ京大ならば、小松左京氏あたりを引っ張り出せなかったものか。
5thstar管理人さんも紹介している、毛利さんの冒頭の挨拶、思いっ切り外していましたね。
面白いか面白くないか以前に、政治的にセンシティブ過ぎるでしょう。しかし毛利さんってもっと慎重と言うか、政治的話題にはあえて触れないような人かと思っていたのに。あれは政治意識が発露されたのか、それとも政治意識の欠如の故か。

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ミッキー 金星の事について 2003年10月19日(日)13時03分57秒

ROCKY 江藤さん>>ソ連の一連のヴェネラ・シリーズのin situの観測事実を無視して語る者がいるのが残念です。
ROCKY 江藤さん>>アポロ月着陸偽造論者と同列の輩でしょう。

野尻抱介先生>>同感です。


すいません・・・
 いやまあ、その観測結果を尊重した値と、なにかの間違いとかだった場合と、両方を視野に入れて話したいな、とは思っているんですが・・・・
 
実際、どうしても納得できないんですよ。
地球は、月からと太陽からの潮汐力で少しずつ自転速度が遅くなっているとされています。
そのさい、地球の海が干満を繰り返すことによる潮汐摩擦などが主な原因と聞いています。
 
で、月は太陽と比べるとはるかに質量が小さいのに、地球に近いのでより多くの潮汐力をもたらしているとか。
しかも、月は、昔はもっとずっと地球に近かった(その分潮汐力も2乗か3乗でで多かったはず)

金星は、月がありません。(その分太陽に近いけど)
金星は、海がありません。(昔はあったかもしれないとされてますけど)

この時点で、「なんで、こんなに早く自転が遅くなったりするの?」と疑問に思ってしまいます。

 そして、そう考えると、むしろ自転はある程度早くて、それゆえに大気循環が起こっているのでは? との説にものすごく説得力を与えてしまいます。
実際、タリファのように薄明嵐があったほうがよっぽど自然だと思いますし。


それに、現実の検証議論とは別に、「SFとしての面白いネタの可能性を探る」という方向性の議論もまた、面白いと思うのです。
金星の環境が多少ましなものだったとすると、将来のテラフォーミングに関するSFのネタとかに結構なりそうにも思うんですよね。

神船とか、日本の宇宙開発とかで盛り上がるのも、結局は未来の宇宙開発・・・テラフォーミングとかしての移民とか・・・が視野に入っているからだと思います。
そう考えれば、こういった金星の環境を別のものであるとして検証してみる議論も、充分意味があると思います。

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5thstar管理人 哲学?! 2003年10月19日(日)11時09分59秒
URL: http://www.5thstar.org/

冬樹蛉さん:
>「動物実験とどちらが罪深いか」とか論じそう(だった?)

確かに... 恋人の魂とかが打ち上げられちゃった日には、耐えられないかも。
「バックアップをとっとけばいいじゃん」? そりゃそうだ。転ばぬ先の杖 :p

堀晃さんの「太陽風交点」、大好きなSFで、院生時代、何度も読み返してました。

> 立花隆は、ひょっとしたら、最初から地球ナショナリストだったんじゃないでしょうか?

なるほど。こう考えるといろんな謎が一気に解けてきます。

映画「コンタクト」でジョディ・フォスターが選考委員会から浴びせられる質問は
私にとってもかなりつらいもので、トラウマがよみがえる...

「Bさん」の立場を鮮明にして面接試験に臨むと、選抜に落っこちちゃいます。ご注意あれ。

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冬樹蛉 まあ、立花氏もなんですから((C)御教訓カレンダー) 2003年10月19日(日)03時56分26秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/

>松浦晋也さま
>シリコンに実存を転移することだってありうるし、炭素の体のままの不老不死
>を得るかも知れないわけで。

 たしかに“旬”の立花隆なら、将来、人工実存を“搭乗”させた宇宙船を安全
性が充分に確保できない恒星間ミッションなどに送り出すにあたっての人権問題
を論じても不思議はなかったかもしれませんね。「動物実験とどちらが罪深いか」
とか論じそう(だった?)。

>5thstar管理人さま
>「宇宙船地球号」

 以前から気にはなっていたのですが、この「宇宙船地球号」というのは、かな
り曖昧で危険な言葉だと思うのです。AさんとBさんとが、「ああ、地球は“宇
宙船地球号”なんだよなあ」と同じ言葉を用いて感慨を表現し、意気投合したか
のように見えても、ひょっとしたら、Aさんは「かけがえのない人類の唯一
の居場所である」
と思っていて、Bさんは「いまはこれ一機しかない大
切なものだが、宇宙船なんだから、そのうち人類はこれと同等、あるいは、これ
を超えるものを当然創り出したり探し出したりすることができるようになるだろ
う」
と思っているのかもしれない。場合によっては、二人は敵対さえしかね
ない相互誤解を孕んだまま、「宇宙船地球号を大切にしよう」なんてことを言い
ながら酒を酌み交わすかもしれませんよね。たとえば、人工のバイオスフィアの
研究を、Aさんは「地球のかけがえなさを確認するためのもの」と思うだろうし、
Bさんは「人類が地球から親離れするためのもの」と思うことでしょう。

 私自身はBさんのほうで、人類が宇宙であたりまえに生きてゆけるようになっ
たら、べつに地球がぶち壊れても差し支えはないと思っています。人類発祥の地
という記念碑的価値は遠い未来にも残るでしょうから、そのうち太陽に呑み込ま
れるまでは、“宇宙遺産”に指定して大切に保存するに越したことはないでしょ
うね。いや、もしかしたら、人類はそのうち地球を移動させる技術を得て、火災
が文化財に延焼するのを防ぐようにして、太陽の赤色巨星化の脅威から護ろうと
するかもしれません。また、そのうち“この宇宙”が居住に適さなくなって、バ
クスターじゃありませんが、“別の宇宙”に脱出しなければならなくなるときが
やってくることでしょう。それまでに人類は滅んじゃうかもしれませんけど、そ
のときまでなんらかの形で存続していたら、やっぱり人類は能力のかぎりを尽く
して、存在を続けようとするだろうと思います。

 Aさん的な考えかたを、私は“地球ナショナリスト”だと思うのです。
nation が globe になっただけのグローバリストとでも言いますか。立花隆は、
ひょっとしたら、最初から地球ナショナリストだったんじゃないでしょうか?
まあ、AさんもBさんも、当面はプラグマティックには共闘できるはずなので、
哲学を語らないかぎりは、対立しないような気もしますが……。

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山下ノボル 政府の決定なんて今も昔も… 2003年10月19日(日)00時48分15秒

 自動車と半導体の比喩はちょっと違和感がありますねえ。
 自動車に関して政府の立場は「自前の技術必要なし、ライセンス生産でOK」という立場だったはずで、
「自転車で頂点を目指す」よりもさらに志は低かった。
 自動車も半導体も、政府の決定に関わらず、「これは飯の種になる」と考えた企業が勝手にどんどん
やっちゃったから現在があるわけで「有人宇宙飛行」は、飯の種になると思えないところが問題です
(ふじ構想でも1飛行10億円?まだまだ高い)

 「有人宇宙飛行」を低コスト化する技術は、無人飛行を低コスト化する技術でもあるはずで、
現時点で有人飛行を具体的な目標として掲げなくてもやるべきことは変わらないような気がします。

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野尻抱介 真空管で頂点を目指せ 2003年10月19日(日)00時27分01秒

 有人と無人のどっちが「真空管」か、という議論もあるでしょうね。昔は人が行くしかなかった、いまはロボットでもできる、という考えの人もいるでしょう。
 もちろん、有人無人の二者択一を迫るような議論は不毛です。リモセンなら無人が有利でしょうし、固体惑星の表面を調べるなら有人向きでしょう。
 ヒューマノイド・ロボットに月面歩行させろ、というのは――立花隆のアイデアではないという噂もありますが――いずれにせよ、かなりナンセンスです。ヒューマノイドはヒューマンの行動圏にあってこそ意味がある。こんな計画を実行したら、日本は世界の笑い者になるでしょう。月面探査を無人でやるなら、まずローバー型が有利でしょう。

 私が立花隆を信用しなくなったのは、昔ここにも書きましたが、雪玉説に的外れなコメントをした時からです。これについては松田卓也先生の「立花隆先生、かなりヘンですよ」の感想にもあります。
 で、松田先生が述べているとおり、立花隆には無邪気な子供みたいなところがあって、これは憎めないんでした。どちらかといえば批判したいのは、いまだに立花隆の言うことをなんでも真に受けてしまう一般ピープルと、その効果を利用する人たちです。

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堀 晃 わ、松浦さん 2003年10月18日(土)22時54分13秒
URL: http://www.jali.or.jp/hr/book/book1.html#b001

とつぜん、わが愛するルン吉くんが出てきてびっくりしました。

立花さんに対する批判が増えたのは、過去の著作・発言についての自己チェックが緩くなったからかなと「心配」しておるのです。
これは、URLのところでちょっと触れてます。

「最近の「批判本」が対象としているところも、インターネット以降が多いのではないか。」

明日は我が身……は、ったく人ごとじゃないです。

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5thstar管理人 立花隆氏 2003年10月18日(土)18時55分45秒

はじめまして。いつも興味深くこのボードを拝見させていただいてます。

松浦さん:
> どうしちゃったんだ、立花さん。1994年生まれの59歳。まだ老い込む歳じゃないはずだけど。

先日、世界宇宙飛行士会議の公開セッション「宇宙と教育−全人類の文化に向けて−」で立花氏の講演を聴いてきました。

やはり「年老いた」というのが正直な感想です。

彼の感動の原点は、1968年12月、アポロ8号が月へ向かう途中に振り返って地球を写した、一枚の写真、なんですね。これによって人類は、真っ黒な宇宙空間に浮かぶ青く美しい星の姿に感動し、「宇宙船地球号」という意識のもとに環境問題などへ関心が高まったことを説く。

私は同じ時代を生きたアポロ世代だから、彼の言葉の持つ意味が理解できるつもりでいるけれど、宇宙から見た地球の姿を生まれた時から見ている若い世代に、彼の言葉がどこまで本質として響いているかは疑問、と思わざるを得ませんでした。

1992年の毛利さんの宇宙授業についても触れていて、実際、会場にはこの宇宙授業に感動したという若い世代もいたのだけれど、2003年に開かれる会議の講演としては「ネタがアップデートされていないなぁ」というのが正直な感想です。時計が止まっちゃったんじゃないか、と、思うくらい。

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松浦晋也 ルン吉君ではなくて立花隆氏 2003年10月18日(土)14時48分33秒

 Biztechへの最終回は、日本独自の有人飛行を扱う予定なので、朝日新聞の記事を図書館で見てきました。立花隆氏の文章は、中国の現状把握では間違っていないです。一番気になるのは最期のほうの、「有人はどうせ火星まででその先は無人」というところ。

 生命科学や脳科学をあれほど熱心に取材した人の認識がこれ?

 技術革新が今のままで進歩が止まると思っているのでしょうか。人間の健康も寿命も、このさきどうなるかわかったもんじゃないでしょう。場合にシリコンに実存を転移することだってありうるし、炭素の体のままの不老不死を得るかも知れないわけで。

 実は16日に電子書籍ビジネスコンソーシアムの発表会で、同コンソーシアム顧問を引き受けた立花氏の講演を聴いてきました(ZDNETの記事)。
 この記事には書いていないのですが、講演は、「私は別にシグマブックを宣伝するわけじゃないですから」で始まり、「自分は紙の本が好きで電子書籍をくさしたくて仕方ないんだけれども」という態度がありあり。引用するデータは大部分がインプレスの「電子書籍ビジネス調査報告書2003」からのもので、途中で時々挟むまとめっぽい話は、例えば「適正な価格付けをしてきちんとした内容の本を出せば数千部の本でも採算はとれるんです」とか、今更立花隆から聞かなくてもいいような話ばかり。
 
 記事の最期にある「いずれイーブックは「社会の相転移を引き起こすような大変化」を巻き起こすだろう」とする論拠は、ラズロ・バラバシの「新ネットワーク思考」の受け売り。これまた今更立花隆から聞かなくても、でした。

 どうしちゃったんだ、立花さん。1994年生まれの59歳。まだ老い込む歳じゃないはずだけど。要するに電子ブックに興味ないってことか?なら顧問を引き受けるべきじゃない。

 という話を、知り合いの編集者にしたら、「旬が過ぎたってことでしょ」、うわ、そこまでいうか。ってことは俺もいつかはああなるってことか。

 堀さんの決め文句を貸してください。「明日は我が身」。

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渡部義弥 宇宙への挑戦 2003年10月18日(土)10時37分59秒

もう予算執行も本決まりだし(契約書も交わしたし)、いっていいでしょう。
今年度中に大阪市立科学館にM−V5号機+はやぶさの1/10模型が登場します。もちろん例のアレです。

1/15でなくて1/10ってところがミソです。高さは3mになります。本当はドドンと1/1といきたいところですが、お金もさることながら置き場所が(まわりが国立国際美術館の進出のための工事中なもんで)ない。なんばのロケット広場を見ると全く不可能ではないとは思いますけれどね。

>林 譲治さん
過日は、大阪市立科学館プラネタリウム「宇宙への挑戦」をごらんいただきありがとうございます。かこつけて宣伝m(__)m

的川さんのインタビューで「日本独自の技術をやったほうが、絶対に安いし、それだけでなく自由に宇宙進出の計画が練られる」をとるのに担当が苦労したようです。時期が時期だけに有人はみんな考えているとか、そういう言葉を引き出せなかったのでした。ふじ計画にはふれていません。

同時にやっているIMAX版パワーズオブテン、コズミックボヤージュもオススメです。スペースシャトルの打ち上げシーン付き。いずれも11月30日まで。

その後はシアターの大改造に突入します。従来型のプラネタリウムに加え、全天周のビデオ動画シミュレーションシステムバーチャリウムIIが入ります。

>日本、無人技術で頂点狙え
無人でがんばれば、といういいかたは、林さんのおっしゃる通りの印象があるのですが「最先端のロボティックスを使う」とかなんとか作文するとそれっぽく見えそうでヤだなあ。

松浦センパイ>若者「福祉とか老人の年金とか」
あ、そういうことを若者がいうのですか。うーむむむ。どこぞの人の受け売りですが、ただ生きるだけでなく、よく生きなければ「人間」として意味がないとわかってもらえないのかな。

福祉や年金はそれ自体が目的ではない。世の中の第一線から引いた人たちだって、きっと、挑戦する若者やすばらしい光景がみたいし、そうしたものを見、経験していくために、福祉とか年金とかが必要なはずなのに。目的と手段をとりちがえているのではないか? 

ってことはきっと福祉の現場の人が一番よく知っていらっしゃるでしょうね。

私は教育の現場の人間でもあるけれども、教育はそれ自体が目的ではないことは十分承知しているつもり。

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林 譲治 日本、無人技術で頂点狙え 2003年10月18日(土)09時10分41秒

 たとえば半世紀前に「半導体開発は厖大な開発費がかかるから、日本はトランジスタではなく真空管で頂点を目指せ」とか「国際競争力のある自動車の開発は厖大な開発費が必要だし、日本人で自動車を必要とする人は少ないから、自転車で頂点を目指せ」などと言っていたら、いまごろ日本はどんなことになっていたんでしょうね。

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野尻抱介 神舟関連 2003年10月18日(土)04時54分20秒

・17日未明、軌道モジュールの観測に挑んだのですが、見つかりませんでした。今回は積んでなかった、なんてことはないでしょうけど。

・揚力突入ですが、ソユーズと同系列のゾンドに至っては月軌道からスキップ再突入する能力があります。神舟も月からの帰還を想定しているにちがいありません。
 また、アメリカのジェミニも揚力突入しています。有人機で弾道突入したのはマーキュリーとボストークくらいでは。

・ちなみに《ふじ》の検討中は「合理性を追求していくと、どうしてもソユーズになってしまう」が悩みの種でした。小林伸光さんの努力で二次曲面を多用したアメリカンなデザインになりましたが、神舟の軌道モジュールも円筒形のアメリカン・スタイルなんだよなあ。何年も前からわかっていたけど悔しい。

・松浦さんの宇宙技術発展による国益とブランドを追求、中国初の有人宇宙船
 を読みましたが、私の中では早くも「中国製品、ちょっといいかも」意識が芽生えつつあります。
 Tecsunの短波ラジオが安価で性能はソニー製品と互角以上、という話を聞いて以前から気になっているのですが、「でも中国製だしなあ」というネガティブな意識がありました。それが10月16日を境に「神舟を成功させた中国の製品」というポジティブな意識に変わりつつある自分に気づきました(^^;。
 他愛のないもんですが、ブランド意識なんてそんなもんでしょう。クオーツよりずっと精度が悪くて高価な機械式腕時計や、重くて見え味の悪い双眼鏡を愛好するぐらいですから。

・立花隆
 17日の朝日朝刊にも「日本、無人技術で頂点狙え」という記事を書いていました。1994年には有人宇宙活動の社会的意義なんて講演をしていたのだけど。
 94年といえばロケットガールの連載が始まった年。冒頭の会話で那須田勲(NASDA+ISAS)なる人物に「スペースシャトルはいいかげん老朽化してドカンといく」と語らせ、シリーズを通して(1)小型軽量のカプセル宇宙船(2)安価なロケット(3)機能的な宇宙服、の有効性を説いてそろそろ10年。世間の空気に合わせられない私は生きるのが下手なんでしょうか。

 もっとも、《ふじ》に関わるまでは「あと10年あればSSTOができるかも」と思っていたけど。私に遠慮しなくていいから、いつでもロケガを追い越してくれよ>現実。

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川尻 練れた技術 2003年10月18日(土)03時37分15秒

>>勘ぐるもなにも、ソユースはもともと揚力再突入する設計です。

全然勉強不足なこと書いてすいません。ということは、「ふじ」で提案されている
揚力の利用は、繰り返し実証されている、安定した技術だったわけですか。
ますます今回の成功が、「ふじ」の現実性を立証してくれたものとして思えて
きました。ご教示ありがとうございます。

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野尻抱介 夢だか空想だか 2003年10月18日(土)01時58分49秒

|ソ連の一連のヴェネラ・シリーズのin situの観測事実を無視して語る者がいるのが残念です。
|アポロ月着陸偽造論者と同列の輩でしょう。

 同感です。

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ROCKY 江藤 夢だか空想だか知らないが 2003年10月18日(土)00時58分02秒

ソ連の一連のヴェネラ・シリーズのin situの観測事実を無視して語る者がいるのが残念です。
アポロ月着陸偽造論者と同列の輩でしょう。

>揚力を利用してGを減少させていたのではないか、とも勘ぐりたくなります。
>ソユーズではどうなのでしょう?
勘ぐるもなにも、ソユースはもともと揚力再突入する設計です。
当然中国の神舟(神船ではない)もそうでしょう。

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ミッキー 続金星 2003年10月18日(土)00時49分05秒

とおりすがりさん>>物を偶然見つけました
ガさん>>大体、金星は温室効果で赤外放射が外に出ないはずだから、放射測定で大気圏内の温度が分かるとは思えん

おお、ますます、信じたくなるような夢のある説が。いいお話ですね!
いいなあ・・・本当に金星の環境がよければ・・・

おはつですさん>>温度は放射の波長(の分布、特に上限)に影響を与えるから、何%かでも洩れてくれば地表温度も推測できるのでは?

うみゅ、その温室効果的に言うと変、とか言うことなんでしょうかね?
 
蒲谷さん>>金星の温暖化機構については以下のセミナーの前半部分はよくまとまっていると思います

おお、早速見に行ってみます!

蒲谷さん>>基本的に酸素と窒素が観測されてない以上、オゾンの論議をしてもしょうがないのです

う〜〜ん、オゾンじゃなくてなにか代用できるモデルないですかねぇ?

鈴木さん>>金星は素人ですが、金星チームとは、最近良く仕事をしています。と言うかこちらの提案作業に協力してもらっています。
鈴木さん>>Planet-C (VCO)とVenus Expressが成功すれば、すすむでしょう。
鈴木さん>>2ミクロンの窓で地面が見えているそうです

な、なんかすごそうですね(汗)

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ミッキー 薄明嵐と金星(タリファの子守歌) 2003年10月18日(土)00時32分45秒

神船帰還・・・母と一緒に、ものすごく喜んだ俺・・・
 宇宙開発は進まないといかんよ。
 まあ、ある程度進んだら、実用的な核融合ロケットができないと話にならんが。
 
 
本題:薄明嵐と金星(タリファの子守歌)
 
ガさん>>金星は分厚い雲に覆われていて

そう思っていたのですが・・・なんか、金星地表の写真なんぞというものがあって、薄暗いけど結構見える・・・んですが・・・ほんとにこんな景色なのかなあ・・・
 大体、ものすごく高圧で溶岩だらけの金星地表にほんとに降りたんだろうか・・・?
 それとも、これは間違いの情報!? ・・・その方がありがたいです。でないといろいろ変だとおもいます(汗)

蒲谷さん>>こんな夢のある話もありますので
 
見ました見ました! ほかの惑星や衛星についても、水や空気がある可能性の(かなり無理があるものの)探っているホームページなんですね。
 非常に面白いです。ほんとにこんな風だったら面白いのになあ・・・

野尻抱介先生>>1970年から8回にわたって軟着陸したベネラ探査機の観測

う〜〜ん・・・これが疑問・・・金星まで行く宇宙船に、数十気圧+すごい風圧+硫酸の雨+溶岩だらけなのを突破して地表まで降りれるような探査機積めるんでしょうか・・・?
 というか、そんな探査機作成可能なんでしょうか・・・?

野尻抱介先生>>タリファの設定も現在の知見では否定しきれないでしょう。

あのタリファの雄大な自然現象は、実に面白く、気持ちよかったです!

野尻抱介先生>>なにかのきっかけで東西流が生まれると、以後の大気運動は東西流に加担する形になって

そうなのですか・・・う〜〜ん・・・

野尻抱介先生>>Google検索

お教えいただきありがとうございます!
・・・しらべてみたところ、そのものずばりはないですので、オッケイみたいですね。

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松浦晋也 むやみやたらな希望は、きのこやカビのように生えるもの 2003年10月17日(金)23時58分32秒

>>今回、日本では国をあげて「我々はフロンティアに背を向けて賢くやります」とコメントした
>>観がありますが

 本当にそう思って発言した人もいるでしょうし、「今はそう発言するしかない」と判断して発言した人もいるんでしょうね。

 今回気になったのは、「だからそういうことは中国に任せておけばいいんじゃないですか」という私よりも若い人がかなり多かったことです。で、中国に任せて代わりに我々は何をやるのかというと、「福祉とか老人の年金とか」と言う。

 どんなに少子高齢化が進んでも一定数の若い世代は常に生まれ出てくるわけで、その連中の希望を食いつぶして高齢化社会を維持していいはずがないと、私は思っています。私自身は独身で高齢化社会招来の元凶で、自身がおそらくは高齢者として高齢化社会を生きる者ですが、それでもそう思います。若者の希望は本質的にむやみやたらなものですが、私はそのむやみやたらさを愛したいし、むやみやたらな希望がもたらす未来を自分で見てみたい。そんなむやみやたらの希望の中に有人宇宙活動を投げ込んでみたい。

 もっとも忌むべきは、現状を見ずに「今日がこうだから明日はこうね」と現状から演繹される未来のみを実現しようとした向きでしょう。
 明日は、不確定な外界の影響を受けるから、常に不確定で、であるからこそ楽しいのに。

 というようなことに数字の裏付けをつけてBiztechに記事を書きました。
 日本宇宙予算は600億円近く削減、長期間アメリカに依存へ

#大分違うって?まあそれも愛ってことで。

タナベ、じゃない松浦

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鈴木 金星大気 2003年10月17日(金)23時33分44秒

気象学会@仙台から家に帰り着いた鈴木です。
金星は素人ですが、金星チームとは、最近良く仕事をしています。と言うかこちらの提案作業に協力してもらっています。

と言うわけで聞きかじりですが。。。。

1) 金星大気の観測
Planet-C (VCO)とVenus Expressが成功すれば、すすむでしょう。
サブミリ波サウンダーが、結局どちらにも乗らないのは少々残念。

2) 地表面温度
2ミクロンの窓で地面が見えているそうです。Planet-C用の2ミクロンのカメラを転用したら、あんなことも・こんなこともできます、と言うのが最近の私の(サイド)ジョブになっています。

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蒲谷 Re:金星大気 2003年10月17日(金)20時41分43秒

そのページ自体は恐らくトンデモだと思います
基本的に酸素と窒素が観測されてない以上、オゾンの論議をしてもしょうがないのです
酸素や窒素が存在すれば大気に一定の分圧比で混合してますから中間圏以上では
原子状酸素(O(1D)など)で存在するはずです
原子状酸素であれば緑色か赤色の大気光は発しますから判るはずですし、
N2+も青色(420nm付近)の大気光を発しますから判ります
それらは恐らく金星では観測されてないので、酸素・窒素は無いと推定出来ます
第三体はCO2で代用出来るかもしれませんが肝心の酸素が無い限りオゾン生成は無理です
過去に金星がその様な大気環境であった可能性もありますが現在は違うでしょう

ただし気象学会なんか行っても論議になるのですが、観測データがあまりにも少ないので
ベールの下を多少制約をはずして突飛な発想をしてみるのもおもしろいかなと思いました
金星の温暖化機構については以下のセミナーの前半部分はよくまとまっていると思います
http://dennou-t.ms.u-tokyo.ac.jp/seminars/gfdsemi/2001-03-26/takagi/pub/002.htm

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おはつです 金星の地表温度観測 2003年10月17日(金)18時01分37秒

温度は放射の波長(の分布、特に上限)に影響を与えるから、何%かでも洩れてくれば地表温度も推測できるのでは?

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川尻 揚力を使ったの? 2003年10月17日(金)10時45分45秒

>>本物
戚発軔氏が写真に写ってますね。おいくつぐらいの方でしょう?
http://news.xinhuanet.com/photo/2003-10/16/content_1127376.htm

ところで無事帰還したカプセルの写真を見てますと、側面がずいぶんと偏って
焼けてます。あのカプセルの形状だと、素人考えではまんべんなく(?)焼けそうな
気もするのですが、だとすると意図的に重量バランス等で傾けて再突入し、
揚力を利用してGを減少させていたのではないか、とも勘ぐりたくなります。
ソユーズではどうなのでしょう?

っていいますか、軌道モジュールの使い方といい、そもそもカプセル型を採用
したことといい、「ふじ」にすごく似てるよなあと思ったのは、僕だけ?(^^;

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 金星からの赤外線? 2003年10月17日(金)10時20分36秒

僕は金星に着陸するまで、あんなに高温だなんて知らなかった。
大体、金星は温室効果で赤外放射が外に出ないはずだから、放射測定で大気圏内の温度が分かるとは思えん。
温室効果が大した事ない地球でも、赤外放射で外から分かるのは上のほうの寒いところの温度のはず。

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通りすがりです トンデモですが(ベネラでっち上げ説) 2003年10月17日(金)02時28分12秒

火星ピラミッドとか紹介してるサイトのもので恐縮ですが……。

http://kiti.main.jp/Wakusei/linkp0121.htm

こんな物を偶然見つけました。陰湿なだけのアポロでっちあげ説に比べれば、遥かに楽しい想像ができる説ではあります(笑)

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野尻抱介 金星大気 2003年10月17日(金)00時44分48秒

 蒲谷さんがトンデモさんのページを紹介しているのは、何かの冗談でしょうか。引用されたセーガンの見解が事実だとしても1960年代のものですから、1970年から8回にわたって軟着陸したベネラ探査機の観測は反映されていません。
 金星大気はスーパーローテーションという現象が起きていて、自転よりずっと速い東西流があります。したがって昼夜境界で大きな温度差が生まれず、薄明嵐のような極端な現象は起きにくいでしょう。
 とはいえ、低層大気の観測は不十分なので、確かなことは言えません。昼夜をまたいだ地上観測もなかったはず。タリファの設定も現在の知見では否定しきれないでしょう。

 先日の惑星科学会で聞いたところでは、仮に太陽に対して常に同じ面を向けている惑星でも、なにかのきっかけで東西流が生まれると、以後の大気運動は東西流に加担する形になって、ずっと保持される、という見方が有力だそうです。「天文屋さんは単純な夜昼間対流を考えたがるが、気象はそんなに単純ではない」だそうで。
 これも「確かなことは誰にもわからないけど」と前置きされた上での話です。しかし複雑系をかじった人なら「ああ、そんなものかもね」とピンとくるのではないでしょうか。

 過去に話題になったかどうかは「野尻ボード (キーワード)」でGoogle検索すればわかります。古いログは削除されていますが、その場合は繰り返しになってもかまいません。

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蒲谷 金星は快適? 2003年10月16日(木)21時54分11秒

金星については、こんな夢のある話もありますので、けっこうおもしろいかもしれません。
地球と金星
『摂氏480度というデータは元々地上からの赤外線観測によって得られた
 ものであり、探査機はそれを確認しただけでした。問題なのは、摂氏48
 0度 という高温地帯が金星大気のどの高度にあるのかです。かの有名な
 惑星科学の先駆者、カール・セガーン氏もこう述べていました:「金星か
 らの赤外線放射量の観測結果は摂氏400度以上というデータをもたらし
 たが、この発生源が惑星の電離層だという可能性も有り得る。」


このページの筆者は金星は太陽に近い為に成層圏オゾン層が高濃度になり、
そのオゾンの加熱により惑星外から見た放射温度が400度に見えるだけで、
実際は、オゾンにより短波長の光が吸収される為に地表に届く太陽
エネルギーは減少し結果として地球に近い気温になっていると予想しています
(その前に酸素をどこからもって来るか問題になりますが・・・)

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野尻抱介 祝、帰還 2003年10月16日(木)14時16分13秒

 神舟5号、無事帰還して、まずはめでたいです。
 日本からは再突入2周前のパスが見えたようで、三島さんのBBSに観測報告が集まっています。

 的外れかもしれませんが、今回一番「負けたなあ……」と思ったのは軌道上から送られてきた映像の鮮明さでした。フレームレートも充分でしたし。使用バンドや変調方式が知りたいところです。
 秋山さんがミールに行ったときは、ロシア側から「お願いだからTBSのカメラで栽培植物を撮影してもらってくれ。うちのと違って感動的な画質だ」という要請がありました。神舟のもミールと同程度かな、と思っていたのですが、余裕あるじゃん、と。

 中国のコロリョフに関して。
 秋山さんのニュース日記10/7によると、中国の指導者層は100%理系だそうです。中国の「理系」がどんなものか、よくわかりませんが。しかし「時代遅れの国威発揚」「専横な共産主義体制のおかげ」などとタカをくくっていると読み違えるかもしれません。
 私見では、この“苦難の化学燃料ロケット時代”における有人飛行の最大の意義は、モチベーションの維持です。「それじゃ理由にならない」と言われますが、本当にそうでしょうか。
 今回、日本では国をあげて「我々はフロンティアに背を向けて賢くやります」とコメントした観がありますが、それが国民をどうスポイルさせるのか、これから観察していきたいと思います。

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松浦晋也 神舟5号帰還する 2003年10月16日(木)11時45分36秒

 無事着陸しましたね。拍手の一方で、誰へとはなく「バッキャロー」と叫びたい気分です。

 神舟5号総設計師のインタビュー(人民日報日本語版)

 中国のフォン・ブラウン、あるいは中国のコロリョフは戚発軔氏というそうです。

「多くの人がハイテク技術を利用した、何度も再使用できる宇宙往還機の開発を主張。しかし、私を含めた一部の人は、宇宙往還機は複雑すぎて投資額が大きく、投資効果が予想に達しないと考えた。複雑なものは、時には不安全で、信頼できないことを意味する。」

 世間の勢いに漫然と流されるのではなく、自分の頭で考えて判断しています。

 この人、「本物」だと思います。「本物」が指揮を執っているのだから成功は間違いなかったといえるでしょう。

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 金星 2003年10月16日(木)10時41分49秒

金星は分厚い雲に覆われていて、地表に太陽光が当たらないので、地球のような地面からの加熱による気象現象はないでしょう。
上からの加熱では対流が活発でないので、大気運動は穏やかなのでは?

現在、金星の自転は公転と逆向きですが、たぶん出来たときは同じ向きだったのが逆転したんでしょうから、回転も激しく減衰したと思われます。

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ミッキー 薄明嵐と金星(タリファの子守歌) 2003年10月16日(木)02時09分10秒
URL: http://www10.plala.or.jp/BHHQ/index.html

中国の有人飛行・・・
これがうまく行ってくれれば、宇宙開発への足がかりが一つ増えるなあ・・・

本題:
皆様はじめまして、ミッキーと申します。
神舟の話題で盛り上がっているところすいませんが、薄明嵐と金星のことでちょっとお教え願いたいことがあります。
が、ここでSFの疑問をどれだけぶつけていいのか、といったことなどに不安があります。
また、以前同じ話題が挙がっているかも? とも思います。
ここでこういった話題を振ることの是非と、もし過去ログにこの手の話題がすでに出ていたら、どこにあるのかなど教え願えれば幸いです。

疑問:『そんなに金星の1日が長いなら、タリファのような薄明嵐が起きるはずでは?』

いやまあ、それ以前に、潮汐安定でなんでこんなに早く金星の自転が遅くなってるの、というほうが変だと思うくらいSF知識がないんですけど。

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野尻抱介 神舟 2003年10月15日(水)19時22分29秒

 ニュース映像で、ロケット全体が一瞬炎に包まれたのに驚きましたが、エスケープ・ロケットの切り離しでした。あれは見かけより重たいので、なるべく早く捨てたい荷物です。しかし一段目があるうちから捨てるのは、どうなのかなあ……?

 Heavens Aboveに早々と神舟5号の可視予報が出ています。観測地等を入力してログオンする必要がありますが。
 昼に見たときは何日も先まで予報してあったのですが、現在は16日で終わっています。明日朝に帰還するので、以後の予報は削除したのでしょうか。
 軌道モジュールは軌道に残るので、予報は出し続けてほしいのですが。

 「ソユーズの猿まね」という論調があるので、日経Biztechに載った松浦さんの解説記事>迫る中国初の有人打ち上げ、単なる技術導入でも模倣でもないオリジナル技術搭載をリンクしておきます。
 Encyclopedia Astronauticaにあるコクピット写真を見ても、カラー液晶パネルがあったりして、地球儀がぐりぐりまわっているソユーズよりずっと洗練されています。帰還するまでは評価を確定できませんが、おそらく現在の地球で最も高性能の有人宇宙船でしょう。

 夕方のニュースではどこもトップの扱い。これで『われらの有人宇宙船』の売れ行きに拍車がかかることでしょう。さらに強気で重版していいのではないでしょうか>國分さん。

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秋山演亮 軌道などのCG 2003年10月15日(水)16時08分33秒

中国語ですが、こちらで打上や回収、軌道などが見れるようです。

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國分利幸 松浦さんの本,重版できました 2003年10月15日(水)15時02分28秒
URL: http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-8758-0.htm

中国の有人宇宙船「神舟5号」は無事に打ち上がったようですが,
それでは今後の日本の宇宙開発は……,ということで松浦晋也さんの
われらの有人宇宙船』.
書店の店頭で在庫切れ・品切れということで,
しばしご迷惑をおかけしてきましたが,本日,重版が出来てきました.

(注文のあった)主要大型書店に改めて配本しますので,
近日中には店頭に並ぶかと思います.実物を見て,という方は,
この機会に是非ご高覧(そしてご購入)いただければと思います.

おかげさまで,bk1をはじめ,在庫のあった神田の三省堂本店などでは,
理工書の売上げ1位にランクするなど,大変に好評のようで,
担当編集者としては嬉しい限りです.ご購入・ご宣伝いただいた皆様,
ありがとうございます.

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けすと 神舟5号 2003年10月15日(水)12時15分20秒

はじめて書き込みさせていただきます。夏頃からこちらにお邪魔させていただいております。
 神舟5号の打ち上げが成功しましたが、「人民網 日文版」で特集を組んでいました。打ち上げや宇宙飛行士の写真と過去の記事を掲載しているだけですが。
 http://j.peopledaily.com.cn/home.htlm

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秋山演亮 12時のニュースにかけよう; 2003年10月15日(水)11時59分26秒

・神船5号
10時のニュースは打上成功のコメントだけでした。11時に出ていましたか;
動画じゃありませんが、こちらに静止画は出ています
http://www.xinhuanet.com/photo/szwh/tp.htm
しかし、ちょっと見物人が近すぎるんじゃ?(^_^;
こちらでは、接続状況が悪いですが、断続的に解説ニュースなども流れていました

・惑星学会
遠方よりのご参加、どうもありがとうございました。うちのボスは、野尻さんとお会いしてからホクホクしております。

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野尻抱介 神舟・長征 2003年10月15日(水)11時47分43秒

 11時のNHKニュースに打ち上げ映像が出ていました。噴射炎のソロバン玉が美しいです。

 いまさっき「紀伊半島上空を通過」と書きましたが、プロットを間違えてました。打ち上げ直後のグランドトラックは、およそ種子島上空を通るようです。西日本全域が可視圏に入るので衛星ウォッチャーとしてはこれからが楽しみ。170MHzあたりで音声交信してくれるとうれしいんですが。
 このへんは、アマチュア観測者によるShenzhou articles at my web pageが詳しいかな。過去の神舟打ち上げでは種子島の南にトラッキング船らしき船が出ていたらしい。
 海自のイージス艦も軌道追跡してるんでしょうか。「今回の目標は我が国のロケットではない。遠慮なくビームをぶつけてやれ」なんて言ってたりして……。

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野尻抱介 神舟打ち上げ 2003年10月15日(水)10時33分59秒

 いまさっき紀伊半島上空を通ったはずなんですが、無線を傍受しようにも周波数がわかりません。
 日本から観測できるかどうか、三島さんのBBSで検討中です。
 国威発揚のチャンスだというのに、TV中継しないなんてダメだなあ。
 江藤さんは世界宇宙飛行士会議に張りついてるし、今日は宇宙関係のジャーナリストは大忙しですね。神舟打ち上げは意図的にこの会議にぶつけたんでしょうか。

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