野尻ボード

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野尻抱介 2003年08月19日(火)03時51分42秒

>敵
 そうです、特大ZERO-Xやサンダーバード秘密基地を持っていた奴は敵です。タミヤMMシリーズの8トンハーフトラックや88ミリ砲を持っていた奴より敵性は高いです。
 そうやってなんでも親に与えられて育った子供が自己中な大人になるかといえば、私の知る限りぜんぜんそんなことはなく、素直で屈託がなくて気配りできる教養豊かないい奴だったりします。自分の弱さから生成されるものを敵と呼ぶなら、それはやっぱり敵なんでしょう。
 子供をお持ちの皆様は、「あんな駄目アニメの……」などと言わず、ガンプラでもなんでも与えてやるがいいでしょう。人格に悪影響などありませんから。

>ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers
 すでにAmazonで予約してあります――が、届いても仕事が明けるまでは堅く封印しておきますので>誰となく。
 烏丸ちとせ機の必殺技ですが、長射程の援護射撃ができたりするとドラマチックかも。どうせAVGは一本道でしょうが、SLGで物語が生成できてしまうことこそ本作の醍醐味です。
 ヴァニラ機の修理処理が変わったのは、その意味では面白くないかな。突進するランファ機を修理しようとして振り切られてしまうヴァニラ機に萌えてこそ真のGAゲーマーでしょう。ええ。

>神雅紀さん
 再度、サルでもわかるように説明しますが、私は自分がロマンチックだと感じる旅に使われた車について語ったのであって、それに最適な車を選定しているのではありません。私は兵器や車にフェティッシュな興味もこだわりもないので、しつこく間違いを指摘されてもゴミにしか見えませんが、今回は正誤を問うこと自体が間違っています。

 総じて神雅紀さんの発言は、ご自身で考えておられるより高頻度で筋違いかつ近視眼的です。
 管理人として追放処分するにはあたりませんが、個人的には神雅紀さんが永久にROMでいてくれたらと思います。以前あなたが早川書房気付けで私に送りつけてきた下らない小説――探査機に犬の脳を積んで制御させる話――のせいで味わった精神的苦痛もありますので、心情を察していただければ幸いです。そしてあなたの心情とやらは犬にでも食わせてやればいいでしょう。
 こんな経緯があったにもかかわらず何年も発言を容認してきた私の公正さ・寛大さは、普通なら誰も知ることがありません。これが氷山の一角にすぎないとしても私は賞賛など求めませんし、平成のシャクルトンと名乗りたい欲求にも封をして、日々淡々と掲示板運営を続けるだけです。

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山南 あるゲームの続編 2003年08月19日(火)02時16分39秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/yamanami/

 某ゲーム続編の発売日が迫っています。体験版が下記のサイトからダウンロードできましたので、ちょっと試してみてレポートをアップしました。
  http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20030804/ga.htm


 あとひとつ。夏休みの自由研究「フライホイールロケット考」。まだ思い付きをただ羅列しただけの代物ですが。
 誰かツッコミ入れていただけると嬉しいです。

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きくち いかにして敵となりしか 2003年08月19日(火)00時39分48秒

いや、子供時代にサンダーバードのプラモを愛好した私もさすがにzero-Xは自分のお小遣いじゃ買えないし、もちろん親は買ってくれないしで、指をくわえて見ていたのですが、ある日遠方の親戚が遊びに来てですね、一緒に町なかへ出たわけです・・・・。
こういうときは親じゃなくて親戚ですな(^^

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浅利義遠 RE:敵 2003年08月19日(火)00時21分14秒

ああ、もう、このブルジョアめ!
50円サンダーバードが主食のプロレタリアートにとって、特大ZERO-Xを買ってもらえる奴等が如何に悪である事か!
革命でも起こった日にゃ、その混乱の中で、羨望と恨みの入り混じった目の光を宿した貧乏サンダーバードファンに、原作版デビルマンの美樹のような目に遭わされることを覚悟しといて下さいな。

とか言いながら、デパートの閉店半額セールで、スカイシップ1を買ってもらったことがあったりするのだよなぁ…と。
(さらに親父からの精神的折檻で、超特大サンダーバード2号を、目の前で指一本触れさせてもらうことなく組み立てられてしまう…というのをやられた経験もあったりする)

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神雅紀 ま、いいけどね 2003年08月18日(月)23時04分41秒

>こちらの意図としては、乗物の素性ではなく、それらが未踏の地を旅するのに使われてきたということです
使われてません。
野尻さんがおっしゃる用途において第二次大戦以降もっとも使用頻度が高いのはトヨタのランドクルーザーです。次いでよく使われるのが各国の軍用トラックで、LRで挑むのはよっぽど酔狂な金持ちだけです。(大抵は使用人とスペアパーツの載ったランクルがサポートについている)
 「こちらの人間」にとってはローバー社のサービスカーがランドクルーザーだとか、ジムニーのスペックが米軍のジープに対する要求スペックそのものであるとか、パリダカールラリーで完走を狙うプライベート参加者は必ずランクルを使う、と言うのは常識の範疇だったりしますが、トリビアな話ですね。
 ハンマーやLRがどの程度の性能か本気でお知りになりたいのでしたら大日本絵画が出している「CCV」と言う雑誌をご覧ください。

 この際なので言わせていただきますが、野尻さんは宇宙機や航空工学に対して興味をお持ちでかなりのレベルで知識をお持ちだとは思います。
 しかし、ガバメントの話(あ、三年前だ)や今回の件のような分野に関しては一般人と大差ないと思います。
 生憎私はそちらの分野がメインの人間で、宇宙機や航空工学の分野に関しては一般人より一センチ位ジャンプした程度の知識しかありません。
よって、普段はみなさまの話をROMさせていただいておりますが、オタクの性で得意分野での勘違いを見るとついお目汚しな文章を書き込んでしまいます。
 心情をお察しいただければ幸いです

>松浦さま、みのうらさま
一六日、売り子にいったついでに購入させていただきました<宇宙の傑作機
これからゆっくりと読ませていただきます。
「ふじ本」も予約しようと思っております

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きくち  2003年08月18日(月)22時12分35秒

すみません。おいらも作りました。
つい最近まで残ってたけど、実家の取り壊し時に運命を共にしました。合掌

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某呆人 2003年08月18日(月)18時59分07秒

>京都議定書の義務を監視する「温室効果ガス観測衛星」

すごっ!(^^;;;

>後者はTRMM後継のアレだと思いますが、前者はドレなんでしょう。
>GCOM-A1計画はまだ生きてるのかな。

今はGOSATです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/hyouka/kekka/030302.pdf

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かまや 新型地球観測衛星? 2003年08月18日(月)04時38分53秒

衛星で地球環境監視 新宇宙機関が打ち上げ計画
宇宙開発事業団などを統合し10月に発足するJAXAの2007年度末
までの中期計画に、受託分も含め衛星17基、計15回の打ち上げが盛り
込まれることが17日までに固まった。中期計画は宇宙開発の当面の基本。
地球温暖化防止や水資源管理に役立つデータを集める環境監視衛星など
実用重視の姿勢を打ち出した。国産ロケットH2AやM5を使用。
新機関の第1号として気象衛星「ひまわり」の後継ともなる運輸多目的衛星を
来年初めに打ち上げる。環境監視衛星2基は07年度を予定。大気中の
二酸化炭素(CO2)濃度を正確に測り、京都議定書の義務を監視する
「温室効果ガス観測衛星」と、将来の水不足に備え、地球全体の降水量など
水資源管理に必要な基礎データを集める「全球降水観測衛星」だ。

------------------------
後者はTRMM後継のアレだと思いますが、前者はドレなんでしょう。
GCOM-A1計画はまだ生きてるのかな。
そもそも炭酸ガスを測る衛星センサーなんてありましたっけ?
衛星だと測れても10km以上の成層圏限定の様な気がするのです。

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はらしな VTOL 2003年08月17日(日)19時53分20秒

設定では、サンダーバード1,2号の機体製造は、VTOL機を得意とするメーカーということで、ホーカー・シドレー社が請け負ったということになっています。
色んな本やサイトに書いてありますが、後付けの設定かもしれません。

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浅利義遠 サンダーバード劇場版 2003年08月17日(日)17時46分17秒

当時は金が無くて劇場に足を運んでいませんが、二作組みのLDを見ると当時カットされた場面は吹き替えが途絶えるので、バンドのシーンなんかは割愛されていた事がわかります。
エンディングの部分は、その判別法では当時くっついていたかどうかわかりません。どなたか古老の方のお出ましを願うだけです。

どうでもいい話ですが、特大のZERO-Xのプラモを作ったことがある人間(アレを買ってもらえた人間)は、われわれの世代ではヒーローであると同時に「敵」です^^。(40年生きてきて三人見つけた…)

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松浦晋也 こちら中央司令室… 2003年08月17日(日)17時18分59秒

>>ZERO-X
 昨日はテレビどころではなかったので見ていません。きちんと横長のシネスコサイズでやったのかな。超横長画面を横に細長いZER0-Xが滑るようにロールアウトするところを見ることができたんでしょうか。

 私もロードショーに連れて行って貰ってみたクチです。20年ほど昔の学生時代、どうしても見たくて大枚2万円を払って秋葉原の輸入ビデオ屋でアメリカでMGMが出したビデオを買いました。見てがっくり、B級映画じゃんか、というのは野尻さんが書いている通り。

 この映画の見所は冒頭5分のZERO-X組み立てシーン、そしてそこで流れるバリー・グレイの「ZERO-Xのテーマ」に尽きます。カッコイイ!。よくよく考えなくてもあのイギリスでのアコードのCMみたいな無駄だらけのメカアクションですが、だからといってつまらないというわけでは全然なくて素晴らしい。
 「ワンダバ」とか「発進シーン」とかご託を並べるんだったらコレを超えて見せろやコラ、というのはロードショーを小学1年生で見たオヤジの言い分です。

>>最後の鼓笛隊の演奏
 私も覚えがないのです。うるさく「連れて行って」と抜かすバカ息子に付き合わされた母親が、本編終了と同時にあ〜終わった終わったと、息子を急かして席を立った可能性もなきにしもあらず…由緒あるロイヤルマリンバンドが演奏するサンダーバード・マーチですから、それだけでも垂涎の名シーンなんですが。

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野田篤司 ZERO-X号 2003年08月17日(日)16時23分29秒

気が付くのが遅くて、ラストシーンしか見れませんでした。
この映画、ロードショー公開時に映画館で見ています。
やっぱり、アフレコ変わっていますよね、アランとか違う人みたいだし・・
(逆にバージルとか同じようだけど、そっちの方が凄いか)
最後の鼓笛隊の演奏って覚えが無いのですが、映画公開時にもあったんでしょうか??

>刷り込み
う〜ん、もしかしたら、私が『有翼型宇宙船』に否定的なのは、幼い時見た、このZERO-X号が刷り込みになっているような気が・・
フライバックブースターは必ず不具合起こすし、空気取り込み型ロケットエンジンは爆発するし、最後は『脱出カプセルで安全』って訳で・・・・・

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野尻抱介 ZERO-X映画 2003年08月17日(日)16時22分55秒

 改めて観ると、変な映画だったんだなあ。ヤマもオチもない、シーン並べただけのB級怪獣映画みたいな。
 アランの夢のシーンは淫夢っぽい感じで60’ポップカルチャーかと思いきや、アランはペネロープにあこがれるウブな少年に退行していたり。クリフ・リチャードとシャドウズが出てくるなんてすっかり忘れてました。
 1967年の映画だから、マリナー4号の近接写真はすでに届いていたのに、軌道から見た火星全景はパルプ時代のまんま。シリアスなメカとミスマッチでした。マリナーのモノクロ画像では、一般の火星観は覆らなかったんでしょうか。そして火星表面は急峻なプレ・アポロ時代の月。せめて赤っぽくすればよかったのに。
 ZERO-X号については突っ込みどころが多すぎてきりがありませんが、格納庫を俯瞰で捉えて、遠景の中で胴体が出現するシーンは感動でした。

 ハリアーは原形初飛行が1960年だから、開発期間を考えると、むしろサンダーバードが後では。同時に出現したとすれば「イギリス人はVTOLが好き」「島国だから」などと考察できるかもしれません。しかし上空でホバリングできるのに着地寸前にわざわざロケットを噴かす理由はどう考察してもわかりません。

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寺館伸二 サンダーバード劇場版 2003年08月17日(日)02時37分12秒

ずいぶん画質が良かったです。シネマサイズでしたし。無理してプラズマテレビ買った甲斐がありました。
ペネロープの声が今の徹子さんでしたね〜。アフレコをやり直したとは聞いてましたが。うーみゅ。
しかしこの面子だと機長役の大塚芳忠さん(SFファンにはデータ少佐役でお馴染み。たしかもうすぐ50歳。)も若い部類に入ってしまいます。

唐突ですが、もしかしてイギリスがVTOLを実用化できたのは、サンダーバードの刷り込みがあったからでわ?
いやその。単なる思い付きですが。

アトムのおかげで日本にはロボットが多い…とかいうのと同じで、もっともらしいけど検証不可能というやつですね。
最近女子校生のスカートが短いのはセラムンの刷り込みとか、金髪の若者が多いのはドラゴンボールの影響とか、キャプテン翼がなかったらJリーグもなかっただろうとか。
言うだけならいくらでも言える話で。(^^;;ゞ

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野尻抱介 ETVで放映中 2003年08月16日(土)20時37分14秒

 なんと、ZERO-X号の話をやっているではありませんか。30年ぶりで観るなあ。

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野尻抱介 2003年08月16日(土)14時52分35秒

 仕事で必要になったので、名古屋に出て渡辺教具の白地図地球儀を買ってきました。ホワイトボード用のマーカーでなんでも書き込めるスグレモノです。継ぎ目部分で緯線がぴったり揃っているのはさすが一流メーカー。自分で貼るととてもこうはいきません。ちなみに今年は火星儀の生産に追われているそうな。
 実際に使ってみると、メルカトル図法の白地図では頭がウニになるばかりだったのが、地球儀にプロットすると一目瞭然で、効果絶大でした。

>ラジコン機で大西洋横断
 どうせ誰も反応しないだろうと思ってここには書かなかったのですが、私はランチャーズのメーリングリストで知って、飛行中からウォッチしてました。最後に2、3時間通信が途絶えて、今回もダメかと思っていたら着陸成功の報が入りました。
 機体はアスペクト比が小さくて、やや大味な感じ。しかし誘導・通信系統は立派です。利用したのはNOAAのALGOSシステムでしょうか。だとすれば低軌道衛星なので小電力で届きますが、持続的な通信はできません。本来は海難救助用だと思いましたが、海亀の追跡などにも利用されています。
 アルコックとブラウンの記念碑の前で記念写真を撮っているのがいい感じでした。よくリンドバーグと間違えられるのですが、飛行機による最初の大西洋無着陸横断はこの二人が先です。

>富士通のニューラルネット
 あの記事を読むと、障害物で転んだロボットがジタバタするうちむっくり起きあがり、巧みに回避して先に進む、という機能が達成されたかのように思えてしまうのですが、そうじゃないということですか。

|何か一つ魔法のような技術が発見されて、突然素晴らしい人工知能/ロボットが実現するというのは現実には起こらない、結局すべてはエンジニアリングの積み重ねじゃあ!というのはやはり夢がないでしょうか(^^)

 うーん、私としては魔法のほうに期待してしまうのですが(^^;ゞ。少なくとも、がしがし計算するやり方で積み重ねているうちは、SF作家はあわてなくていいかなと思っています。
 しかしチェス対局がそうであったように、その手法が充分に成熟すれば、誰も中身のことなど気にしなくなるかもしれません。そして「こんなものは本物の人工知能/ロボットじゃない」などと言われながら、どんどん人の世界に入ってきて、それなしでは社会が成り立たなくなったりする。そうなると、もはやSFで扱うのは手遅れで、一般文芸の範疇になります。

 なお、NetScience Interview Mail梶田さんの回は、配信された当時に読んでとても印象に残っています。HRP-2前の収録でしたから、ここらで二度目のインタビューがあるといいですね。

>ランドローバーやハマー
 こちらの意図としては、乗物の素性ではなく、それらが未踏の地を旅するのに使われてきたということです。それをいうならこんな車も!と言いたい方もおられましょうが、そういう話はよそでやってくださいませ。

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みのうら 宣伝に補足 2003年08月14日(木)22時38分42秒
URL: http://www.mars.dti.ne.jp/‾rms/kaze.htm

松浦さんのアリアン4ですが、17日に
東5ホール パ−30b おたくをおもしろくする会
でも頒布いたします。
17日以降はとらのあなにて通販の予定です。

16日には秋葉原ラジオ会館のHLTにて王立科学博物館の先行発売&交換会も
ありますので、上京される方はこの機会に是非どうぞ。

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松浦晋也 快挙だ、快挙だよ! 2003年08月14日(木)17時12分47秒

 うわ、すごいですこれ。人間がラジコンで付いていったのではなく、GPSによる自立航法で大西洋を横断しているじゃないですか。

 機体はスパン1.83mで燃料込みの全備重量が5kg、で基本構造はバルサ製。OSの61サイズ4ストロークエンジン(ヴィンテージととあるのはおそらくエンジンの名称でしょう)で動いていて、電気はエンジンに付属したオルタネーターで得ています。

 長距離機にありがちな大アスペクト比の翼でもありません。おそらく全体のバランスが考え抜かれているんじゃないかと思います。

 航法はGPSの自立制御で、直接送受信用の通信機と、衛星経由で現在位置を知らせる送信系の2つの通信システムを持っています。衛星は何を使っているのか分からないのですが、多分NOAAに積んである救難用のものを使っているのではないかな。あの大きさとアンテナでは静止衛星は使えないと思うので。となるとリアルタイムでの位置は把握できないので、おそらくアイルランド側は、「何時頃に飛んでくるぞ」と推測して待ち受けたのだと思います。

 これは本当にすごいです。

松浦

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林 譲治 模型飛行機で大西洋横断 2003年08月14日(木)16時26分57秒

 3000km以上の距離を模型飛行機で横断したチームが現れたそうです。

http://tam.plannet21.com/

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水城徹 懺悔 2003年08月14日(木)08時33分42秒
URL: http;//www2a.biglobe.ne.jp/‾mizuki/

>きっと誰でも同じようなこと考えるんだろうな
 自分が憶えているのは、数年前の宇宙作家クラブの会合、宇宙研相模原キャンパス見学の後の居酒屋での、秋山瑞人さんとの会話です。
 再突入には最低限どうすれば良いか、という問いに対して、対気断面積さえあればオッケー、それだけでも良いんじゃ、というトコロから必然的に板1枚、のイメージが湧いたことを憶えています。
 これを何故憶えているかと言うと、あとで秋山さんの「猫の地球儀」が出て、自分の喋った内容やら書いた図やらが出てきて(アポロタイプの二重殻のカプセル)いや、その後有人宇宙船勉強したんで、間違ったこと色々言ってしまったなぁと後悔しきりなんです。
 そういう訳で、書店で電撃文庫の棚の前を通る度に、胃のちくちくする痛みと共に、当時のやりとりを思い出すのでした。秋山瑞人さん、ごめん。ごめんなさい。

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西澤 隆 2003年08月14日(木)00時42分43秒

神雅紀さん>
>しかし、仮想戦記ネタで「軌道降下兵」というのはアリもしれません。
えーと、ついこの間「ガンダムSEED」でもやっていました。モビルスーツを着た兵士で。軌道上から、パナマに降下する作戦と見せかけてアラスカを奇襲する、とか言う話だったと思います。
仕方がないのかも知れないけれど、軌道離脱できるような噴射をしているようにも見えなかった上に、なぜかまっすぐ降下していってたのがやるせないほど印象的でした。

# 余談ですが、軌道から降下、って言うと「エルフ・17」に出て来た“衛星軌道上からの
# 受け身技”が思い出されます。

>ステアリングも同様に「回転量」で間接的に切れ角を「目視しないで認知」しています。
>スイッチ式だとそれはできません。

友人に「GT3」のソフトだけ借りて標準のコントローラーでやった経験から、力一杯同意します。あれはステアリング型コントローラーじゃないとまともにできません。
障害者用にジョイスティックで動かせる自動車というのが近年日本でも認可されて既に何台か走っているようですが、それもジョイスティック入れただけステアリングが回転するようにできていました。一見、スペースの無駄でしかないんですが、視界の端にでもステアリングの回る様子が映るのがきっと重要なのだろうと思います。

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n-yoshi 波乗り 2003年08月13日(水)20時05分58秒
URL: http://www.lares.dti.ne.jp/‾n-yoshi/index.html

いつもは見てるだけなのですが、この話題については前々から気になっておりましたので少しだけ。

大気圏(の表層?)で波乗りするというネタ、確か「木城ゆきと」先生あたりがマンガでやっていたと思います。
宇宙海賊と宇宙チーマー(古ッ)のアタマ同士がタイマンの手段として、惑星だかの表面をボードで一周して勝負する、というヤツです。
Googleさんでちょっと探してみたのですが巧くヒットしませんでしたので、ひょっとしたら他の作家さんかも知れませんが、まあ、そんなネタのマンガ作品が過去にあったことは間違いないハズです。

以上、ご参考まで。

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神雅紀 大気圏サーフィン 2003年08月13日(水)12時14分43秒

>お皿のようなヒートシールドに四つんばいになって乗り込み
私の記憶だとZガンダムでmk2が使ったフライングアーマーというのが類似例だと思います
#18メートルの人型機械用ではありますが
 しかし、仮想戦記ネタで「軌道降下兵」というのはアリもしれません。
軍を緊急展開するために軌道上から戦車などを積んだヒートシールドと一緒にばらまく。
考えただけでも(いろんな意味で)恐ろしい
 あ、今書いてる稚作のネタにしたくなりました。よろしいでしょうか?
 
>操縦席の床や座席の膝の間、もしくは前面の計器パネルから、ニョキっと生えている、あのタイプの操縦桿です
 それも一応「必然」なんですが。
わかりやすいところで自動車を例に挙げます。
 現在、自動車のハンドルは「技術的には」必要ありません。電動モーターや油圧シリンダーを使ってステアリングリンケージを動かすならL−Rのスイッチで十分で、それは可能です。
 しかし、それだと事故が多発する危険性があるので実際に採用される可能性はほぼ皆無です
 これは「操作の確認」という意味で必要なのです
AT車で暴走事故が多いのはセレクターが単純な直線運動であるため、目視により確認しなければセレクターがどの位置にいるか確認しなければならないからです。
これに対し、MT車の場合、シフトレバーはH型の動きをするので目視しなくてもレバーを握った腕の位置で現在のギアポジションを認知することは可能です
欧州の車両や一部の日本車でATのセレクターに階段状の動きをさせるのはMT車に近い「目視に頼らない認知」をさせるためです。
 ステアリングも同様に「回転量」で間接的に切れ角を「目視しないで認知」しています。スイッチ式だとそれはできません。
 宇宙機の場合も手動操作系を「目視しないで認知」出来る形態にする方が都合が良いことは言うまでもないことでしょう。

余談:工場設備の操作スイッチのレイアウトの場合、「誤って押したら危険なスイッチは隣接させない」という鉄則があります。これは「目視による認知」を怠った場合に備え、腕の動きを大きくさせることで誤認しにくくさせています。

>車ならランドローバーとかハマーとか……。
突っ込みを入れさせていただきますが、いずれも「戦闘車両」(スカウト)として特化された車です。
 ランドローバーは第2次大戦以来イギリス軍が使い続けている多目的戦闘車両で、砂漠での走覇性を重視した結果があの足周りになっています。
ハマーの場合はまずTOW対戦車ミサイル1セット(発射機1ミサイル6)を1台で搭載できるキャパシティを有するサイズ、というのが開発時の条件です。
 ランドクルーザー(現行だと70系)、パトロール(サファリ)、Gワーゲンも原型は軍用のスカウトです。
#いずれも民生品は柔らかめのサスセッティングになっていますが乗用車に比べればゴツゴツ感がありロングツーリング向けとは言い難いです
 本当に旅などのロングツーリングを目的とするのでしたら、レンジローバーやランクルの80,100系、アメリカ製のバンの方が遙かに快適です

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梶田秀司 CPGとニューロとか 2003年08月13日(水)01時45分49秒
URL: http://staff.aist.go.jp/s.kajita/

梶田です。

>野尻様、
富士通研究所の「世界初! 構成を動的に変更可能なニューラルネットを用いたヒューマノイドロボットの動作学習に成功」という話ですが、それほど革新的とは言えないのでは?と僕自身は思っています。

森山さんの「ネットサイエンス・インタビューメイル」やこのあたりで書いているように、もともと僕はCPGを用いたアプローチに懐疑的だったのですが、最近では電通大の4足歩行ロボットのようにセンサ情報を巧みに使って不整地を適応的に歩行できるものも出てきて、それなりに注目しています。ただし、この場合、生物学的な知見+研究者の熟練ノウハウでネットワークを設計、チューニングしています。

一方、富士通研究所のヒューマノイドでは、固定された環境下での階段歩行や文字を書く「運動パターン」を個別に作り出したという話であって、目的を確実に達成できる刺激ー反応のネットワークを自動合成できたという事ではなさそうです。もしも後者なら確かに画期的ですが。

何か一つ魔法のような技術が発見されて、突然素晴らしい人工知能/ロボットが実現するというのは現実には起こらない、結局すべてはエンジニアリングの積み重ねじゃあ!というのはやはり夢がないでしょうか(^^)

#ところで「ふじプロジェクト」影ながら熱烈応援しています。中国の有人飛行が成功したら霞ヶ関の風向きも変わるのでは?

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松浦晋也 宣伝などなど 2003年08月12日(火)17時27分10秒

>>「ふじ」本
 もとの原稿は一年以上前に別の出版社から出す約束で書いたものです。出版はだめになりましたが國分さんが拾ってここまでこぎつけてくれました。この本に読むところがあるとすれば、かなりの部分は國分さんの功績です。

 國分さんの丁寧な仕事なくしてこの本はあり得ませんでした。

 この一年で内容を精選すると共に、野尻さんや野田さん、江藤さんや笹本さんといったメンバーにぼこぼこに査読され、さらに書き直しました。「それでコレかよ」と言われれば、すべて私の責任です。

 國分さんも書いていますが、部数は本当に少ないです。確実にコミケの壁サークルよりも少ないでしょう。よろしければ書店予約をお願いいたします。裳華房ダイレクトの通販だと、需要が直に出版社に伝わります。

 私の希望は、とにかく読んでみて、自分の頭で考えてみてほしいということに尽きます。表計算ソフトにツィオルコフスキーの式を入れてあれこれいじる、たったそれだけでもかなり色々と分かりますので。

>>ヒートシールドに四つんばい
 SF大会で帰る野田司令を駅まで送る途中の会話。
野田「もっと小さい、最小の有人宇宙機ってのを考えたいね」
松浦「最少というと、あの『乗るというより着る』と言われたマーキュリーのような…」
野田「それがすでに先入観だよ!なんでカプセルが要るの」
松浦「じゃ、サーフィンみたいな…」
野田「ちゃんと白紙からカプセルの必要性を考えなくっちゃだめだということだよ!必要ないかも知れないじゃない。小さくてもなんでも『出来る』ってことを示したいね」

 いや実際、自分はずいぶんと先入観に捕らわれやすい性質だなあと思います。お前本当にSFファンか、SF読んでるのかという…


>>もひとつ宣伝
 みのうらさんと高橋さんの風虎通信から、私の書いた「宇宙の傑作機 アリアン4」が出ます。
8月16日土曜日 東O-45b 風虎通信


>>乗物は旅のためにある
 いやまあ、「戦闘機やレーサー」みたいなもので旅をするのもおつなもんです。

AZ-1で種子島に行ったことがある松浦

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野尻抱介 2003年08月12日(火)16時12分16秒

 あ、いよいよ《ふじ》本が発売ですか。星雲賞狙いましょうね。

>コヒーラ展示
|コヒーラ式ラジコンは、ラジオなどと一緒に展示してあって、もちろん通信・検波の歴史に位置づけています。
 これは失礼しました。周囲に何が展示してあったか、すっかり忘れてまして。

>梶田さん
 お忙しいところお呼び立てしてしまったようで。パッシブ・ウォークのムービーを見ましたが、感動してしまいました。膝関節があるのに見事に歩いてますね。あそこまで出来ているとは思いませんでした。
 人がずっとつきそっているところを見ると、一回の成功の裏に無数の転倒があるんでしょうけど。あれ、キット販売してくれないかなあ。
 ところで、さらにお引き留めするようですが、今年3月末にあった世界初! 構成を動的に変更可能なニューラルネットを用いたヒューマノイドロボットの動作学習に成功というニュースについてはどうお考えでしょうか? 個人的にはP2以上にインパクトがあったんですが、ロボット業界ではとりたてて目新しくもないんでしょうか。

>計算尺で帰還
 いちいち江藤さんのおっしゃる通りで、宇宙船の帰還で計算尺が役立つ可能性は、たぶん旅客機でライフベストが役立つ可能性より低く、畑でカボチャに襲われる可能性よりは高い程度でしょう。スペースシャトルの脱出用ポールといい勝負でしょうか(^^)。
 コンピュータは、もちろん電源を含めて多重冗長を想定しています。これをすべて壊すには船体をボコボコにしないとだめですが、それでいてヒートシールドやコントロールバルブは作動するシチュエーションでないと計算尺は役に立ちません。真っ当な宇宙船を生還可能な危機的状況に陥らせるのがどれほど難しいかは、ロケガを書いたとき身にしみています。

 しかし、「コンピュータだけが故障したら」とか「俺はジョン・グレンみたいな宇宙英雄になりたい。すべてコンピュータまかせなのは感じ悪い」と考える人は必ずいるでしょう。計算尺がそういう人をなだめるのなら、たいして重くもないのだからあっていいんじゃないか、ということです。
 私自身は、お守りとしてではなく、シンプルな器具に複雑な計算を組み込む智恵やエレガンスに惹かれるのですが。遊び半分でも宇宙船がそういうものを備えていることは、制御システムと帰還プロセスに通暁し、うまく整理でき、遊び心を持った者が携わっていた証になる――と考える者も約一名いるということです。
 円形計算尺ならソフトでCADデータを出力してプリントすれば簡単に作れそうなので、そのソフトを組んでみたいと前から思っています。宇宙船用とか、ゴム動力機用とか。

 軌道からのダイビングなんてスポーツは、やりたい人はやればいいけど、私の好みじゃないなあ。苦労して得た運動エネルギーを捨てて遊ぶなんて、もったいなくて。
 このへんは、同じ乗物好きでもレースを好む人と、乗物は旅のためにあると考える人の違いでしょうか。私は後者で、飛行機でいうなら戦闘機やレーサーには食指が動かず、ラテコエール28とかコードロン・シムーンとかダコタみたいな機体に惹かれます。車ならランドローバーとかハマーとか……。《ふじ》についても、せめて月以遠へ向かわせたいです。

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ROCKY 江藤 きっと誰でも同じようなこと考えるんだろうな 2003年08月12日(火)16時00分53秒

野田さん
>>それこそサーフィンのように、乗り手の重心移動でコントロールするむき出しの再
>>突入宇宙機すら可能に思えて来ます。水城さんの考えているのもこんな奴かな?
>『水城さん』じゃ無くて、私ですね。水城さんにもアイデアは話しましたが・・
私の言葉は、直接には直下の水城さんの書き込みに宛てたものです。

この場の思いつきを述べるなら、
お皿のようなヒートシールドに四つんばいになって乗り込み、両足先をひっかけ、
両手はグリップを握って、上半身を動かして重心移動で操縦。バイクかジェットスキーの感覚ですかね。
目の前には最小限の計器。宇宙服は着るが、LSSはヒートシールド側に。
背中にはパラシュートを背負っていて、速度亜音速、高度10km以下になったら
ヒートシールドを蹴ってパラシュート降下。

実際にやったら、たぶん極超音速でひっくり返ってばらばらか、回りを流れるプラズマからの輻射でこんがり焼けるでしょう。

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國分利幸 松浦さんの『われらの有人宇宙船』を9月中旬に刊行 2003年08月12日(火)13時43分02秒
URL: http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-8758-0.htm

SF大会でチラシをご覧になられた方もいらっしゃると思いますが,
「ふじ」関連話題で盛り上がっている?こともありますので,
少し気の早い宣伝をさせていただきます.

表題の通り,松浦晋也さんによる「ふじ」紹介本を,
裳華房ポピュラー・サイエンスの1冊として9月中旬に刊行予定です.

ポピュラー・サイエンス258
われらの有人宇宙船 −日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」−
松浦晋也 著/裳華房/ISBN4-7853-8758-0
http://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN4-7853-8758-0.htm


内容についてはご本人からコメントいただくとして,
(よろしくお願いします>松浦さん)
目次は上記サイトをご覧ください.
小林さんによる口絵をはじめとした新作図版を追加しているほか,
カバーを撫荒武吉さんにお願いしています.

定価がまだ未定ですが,応援のほどよろしくお願いいたします.

(現状では,かなり制作部数が絞られてしまいそうで,定価も(予価から)上がる可能性があります.
購入をお考えの方は,書店・大学生協書籍部などで予約注文していただければ幸いです)


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渡部義弥 目玉 2003年08月12日(火)11時25分32秒
URL: http://www.sci-museum.kita.osaka.jp

■火星SF
もはや、読み切れないほどの内容をいただきました。さて、どうしようか・・。学芸員らしからぬ態度ですが、無責任にならべてしまいましょうか。

■展示
コヒーラ式ラジコンは、ラジオなどと一緒に展示してあって、もちろん通信・検波の歴史に位置づけています。一時、ロンドン科学博物館から展示物を借りていたことがあって、その時は、いくつかのコヒーラ検波器をおいていました。実はそれまで(私は)コヒーラについて知らなかったので、結構感動しました。

実は何が目玉かといわれて、「ふしぎな部屋」といわれるほうが複雑ですが(あれ、次の展示改装でなくしちゃう予定なんで・・板橋の科学館とかにもありますよ)

しかし、見る人によって注目するものが違うのは博物館は当然なんで、結構うれしい評価と思います。いろいろな評価がないと、科学館なんてのは、平坦なものになってしまうので、「あれがええ」という発言はどんどんしていただければありがたいですね。

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林 譲治 VIRTUAL APOLLO 2003年08月12日(火)11時22分41秒

 たぶんすでに入手されている方もいらっしゃるとは思いますが……。

 アマゾンからさっき届いたのですが、これがなかなか面白い。17ドル程度の薄い本で最初は正直あまり期待していなかった。ですが、アポロカプセルの構造について、断熱構造の断面図とか、ハッチや椅子などの構造の詳細など、カプセルや機械船についてかなり分かりやすくまとまってます。何が具体的にどれくらいの大きさかでどこに収納されているかも、この本でかなり把握できそうです。
ISBN 1-896522-94-7

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野田篤司 やっと、モントリオールの仕組みが判った(恥・・・) 2003年08月12日(火)07時05分40秒

>ゴム巻きを終えてプロペラから手を離しても、プロペラの(推力というよりは)抗力が横棒に
>かかるので、ハブは戻りません。ゴムがゆるむと、スプリングに押されてハブが後退するはずです。
理解しました。今度こそ本当に理解しました。
いや、こんな事を理解できなかったとは恥かしい・・・
どうも、有難うございました。
(こんな調子で宇宙船作れるのかなあ・・・)

>「ふじ」計画を離れれば、スポーツ宇宙船あるいはスポーツ宇宙飛行と言うのは、
>魅力的なテーマではありますし、「ふじ」以前から私も考えて来ていたところです。
>それこそサーフィンのように、乗り手の重心移動でコントロールするむき出しの再
>突入宇宙機すら可能に思えて来ます。水城さんの考えているのもこんな奴かな?
『水城さん』じゃ無くて、私ですね。水城さんにもアイデアは話しましたが・・

私も、「ふじ」は、ミニバスとかタクシーの位置付けで検討しました。
でも、私自身の「趣味・趣向」を分析してみると、「自家用車」を所有している動機はワインディングロードで「スポーツ・ドライブ」を楽しみたいからです。(ネット上でしか私を知らない人は、そう言う人だったかと思うかも知れませんが、20年前は小型軽量を誇ったCB250RSZと言うバイク、15年前は峠の王者と言われたサイバーCR-Xに乗っていました。ちなみに色は両方とも真っ赤)

「ふじ」からは離れ、趣味趣向に特化して考えた場合、バイクとかスキー(スキーも好きです、15年前は、一冬10回くらい行ってました)の重心移動によるコーナーリングとか、オープンのライトウェイトスポーツ(これはCR-Xだけじゃなくて、英国に住んだ時の影響も大きいです)の醍醐味を「宇宙船」に取り入れたらどうなるかと言う観点で考えたのです。

私の場合、バイクとかがベースにあるので、バイク形状と言うか、ジェットスキーのような形状を考えています。
(英国風に言うと「ふじ」がキャブ/ロンドンタクシーなら、「バイク状宇宙船」はノートン/トライアンフかモーガン/ロータス7と言ったところですね。)

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ROCKY 江藤 スペースダイビング 2003年08月12日(火)02時44分48秒

>計算尺で帰還
> 江藤さんのおっしゃる通りで、趣味と言われればそれまでです。
> 《ふじ》の議論において、江藤さんは一貫して「現実的なトータルシステムとしての乗り物」という観点から発言されてきたと思います。それは重要な観点ですが、自分としては「なにか面白いことをやろう」「趣味で悪いか」という態度も温存しておきたいです。
「ふじ」計画の検討に参加した他の方々は知りませんが、
私の場合には、常に「営業」として成り立つことを考えて、数人乗りの遊覧宇宙船を計画しているつもりでした。
つまり運航会社が宇宙船と打ち上げ手段を保有していて、お客を集めて宇宙船を飛ばすという営業形態です。
これとは別に自家用宇宙船乃至はスポーツ宇宙船と言う方向性もあるとは思いますが、
私としては取り敢えず検討の対象外としました。
実際には、営業用宇宙船の方が先に実現して、そこからのスピンオフとして
自家用乃至スポーツ宇宙船が発達して来るのか、それとも
個人用の宇宙船が大型化して行って旅客用となるのか、
いまの段階ではどちらとも言えないところだと思います。

> スペース・ツーリズムに使うことを思えば、客のロマンチシズムに応える必要があるし、「コンピュータが故障したらどうするのですか」という質問も必ず出てくるでしょう。再突入に必要な情報や計算量、制御量を整理する役に立つかもしれませんし。
複数系統のコンピューターを備えると言うのが一番全うな技術的解決法でしょう。
緊急帰還系統だけは、電源等他と全く別系統にしておいて、ごく限られた制御を行わせるとか。
もちろん地上からの支援を受けるのも当たり前のことです。
そこらを飛ばしていきなり計算尺が出て来るから、それは単なる趣味であり、
野尻さん個人のロマンだろうと言っているのです。
> ローテク好きの私としては、ぜひ専用計算尺を作って常備しておきたいし、土産物として販売したりしてみたいです。
私としては、コンピューターがアウトになった場合、唯一の対策が計算尺という宇宙船には乗りたくないです。
営業の側からしたら、お客が計算尺を持って乗り込んで来るのは一向に構わないでしょうが。
「計算尺で再突入計算するから私に操縦させてください」ってのも商売的にアリかもしれませんが、
安全な範囲から逸脱しないように、裏でコンピューターが手綱を握っているのは当然でしょうね。
実際のところ、こう言うご時世ですので、セキュリティ(テロリストの乗っ取り)の問題も考えておかねばなりませんし。

「ふじ」計画を離れれば、スポーツ宇宙船あるいはスポーツ宇宙飛行と言うのは、
魅力的なテーマではありますし、「ふじ」以前から私も考えて来ていたところです。
例えば一人乃至二人乗りの宇宙船で、軌道から再突入して着地の正確さを競う競技とか。
すなわち宇宙スカイダイビングですね。あるいは滑空再突入で到達距離を競う宇宙グライディングとか。
いまのF1カー開発並みのお金と手間を掛ければ、一人乗り宇宙船くらいは開発出来そうにも思えます。
宮武一貴さんも以前からそんなことを考えていて、小説(「アプサラス」だっけか?)にもしましたね。
掲載誌の休刊で未完となったのが残念ですが、二人でいくつかアイディアを検討しました。
ここ(http://www.astronautix.com/craftfam/rescue.htm)に紹介されているような
宇宙からの脱出システムを見れば、それこそサーフィンのように、
乗り手の重心移動でコントロールするむき出しの再突入宇宙機すら可能に思えて来ます。水城さんの考えているのもこんな奴かな?

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水城徹 失格技術者 2003年08月12日(火)00時10分09秒
URL: http://www2a.biglobe.ne.jp/‾mizuki/

>窓とか操縦桿とか
 自分は「んじゃ、全部窓にしたら?打ち上げ機の能力上がってるんだし。いやいっそもう構造ナシで。ヒートシールドだけで」等と言うような邪悪な考え方をする奴なんで、技術屋失格かもしれません。

 リアルタイム性から言って、コンピュータ無しの緊急帰還なんて考えられません。但し必要な計算能力は少なくて良いので、なんだったら計算尺の中に仕込んでも。
 ジョイパッドの中に仕込んでも良いですし、ジョイステックの中でも良いです。機体と情報をやり取りするプロトコルが一貫しているのなら。
 自分だったら船内宇宙服のグローブにコントローラを仕込みますね。

 ちなみに、打ち上げシミュレータでOMSを吹いているのは、ただ単に演出上その辺りをゴージャスにしたかった、宇宙船内部から推進系を扱わせてあげたかったからです。シミュレータのその時点の速度、高度を見てもらえばわかりますが、あそこで速度を上げる必要はこれっぽっちもありません。それでも寂しいのでバルブ操作もおまけに付けています。ニ重化しているので、スクリプトで故障させても面白いでしょう。
 パドルはごついものを想定しています。なにしろ人間というランダム振動発生装置を搭載していますから。

 全体に、スケジュールをサンチャゴ局の可視時間のうちに終わるように圧縮しているので、色々と妙なことになっていると思います。 ……そもそも打ち上げシーケンスにあんなに手動部分がある筈がありませんし、ニ段分離が手動なんて筈もありません。
 気になったところは、皆さん各自でスクリプトを修正してください。もっと手動部分を増やすのもアリです。

>しかしテレメトリのいくつかはグラフ表示してほしいです。MECOでエンジンまわりの数値が一変するところなどを楽しみたいので。

 了解しました。表示は色々要望が多かったので、ごーじゃすなタイプも検討しています。プラグイン化も考えています。

 ところで、”スクリプトエンジンをマルチタスク化して欲しい”とか”構造化して”とか”浮動小数点と数学関数使えるようにして”とか、そういうご意見はありませんか?
 ホントはどこまでもスクリプトエンジンを弄りたいだけだったりするので……

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梶田秀司 パッシブウォークでしたら 2003年08月11日(月)23時39分49秒
URL: http://staff.aist.go.jp/s.kajita/

梶田です。
Passive Walk (Passive Dynamic Walk)は「受動歩行」と訳しますのでこちらで検索されると、国内の研究がたくさん出てきます。海外の研究ですとコーネル大のこのビデオが有名です。左右方向の揺動あり、腕振りありのヒューマノイドタイプです。

現在研究されているタイプのパッシブウォークは一歩毎に重心の上下動があり、ポテンシャルエネルギー←→運動エネルギーのやりとりを行いつつ歩行しますので、件の芸術作品のように静的安定を保持しつつ重心が水平運動をするタイプの歩行機械とは違っています。

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野尻抱介 2003年08月11日(月)19時29分10秒

>CubeSat
 その後、CUTE-1とXI-IV両方のCW信号を受信しました。ドップラーシフトする電波を手動追尾したのですが、刻々と音程が変わるので聞き取るのが大変でした。いったんパソコンで録音して、WaveStudioで再生して解読しました。なんか久しぶりにモールス信号受信のスキルを使ったような。

>ORBIT
 以前ダウンロードしたままになってましたが、知らないうちにすごいことになってたんですね。「これはやるしか!」と思った人も多いのでは。日本語解説はありがたいです>P64さん。

>メトロポリタンのモントリオール
 駆動軸は前後せず、プロペラのハブ部分が駆動軸上を前後に動くということです。そういう仕組みですよね?
 実際にモントリオールを装着してゴムを巻いてみればわかると思います。最初はストッパーピンが穴に落ちて回せないから、ハブ部分を手で前に引っ張りながら回すはず。ゴムに反発力がたくわえられてくると、駆動軸の前端にある横棒がピンを押さえるので、ハブはその位置に留まります。
 ゴム巻きを終えてプロペラから手を離しても、プロペラの(推力というよりは)抗力が横棒にかかるので、ハブは戻りません。ゴムがゆるむと、スプリングに押されてハブが後退するはずです。

>計算尺で帰還
 江藤さんのおっしゃる通りで、趣味と言われればそれまでです。
 《ふじ》の議論において、江藤さんは一貫して「現実的なトータルシステムとしての乗り物」という観点から発言されてきたと思います。それは重要な観点ですが、自分としては「なにか面白いことをやろう」「趣味で悪いか」という態度も温存しておきたいです。
 スペース・ツーリズムに使うことを思えば、客のロマンチシズムに応える必要があるし、「コンピュータが故障したらどうするのですか」という質問も必ず出てくるでしょう。再突入に必要な情報や計算量、制御量を整理する役に立つかもしれませんし。
 ローテク好きの私としては、ぜひ専用計算尺を作って常備しておきたいし、土産物として販売したりしてみたいです。

#パドルの件は、そういうことなら異議なしです>野田司令。

#野田司令のリナザルをSF大会でいじってみましたが、プログラミング環境はさておき、液晶にペンでお絵かきしたときの応答性がよくて気に入りました。これまでPDAに食指が動かなかった理由に、「紙の手帳ほどにはうまくスケッチできない」があったので。

>ストランド・ビースト
 確かにすごいですね。アートとしては文句なしに素晴らしい。次に思ったのは、これも一種のパッシブ・ウォークなのか、ということです。
 ……って、パッシブ・ウォークで検索するとネットサイエンス・インタビューの梶田さんの回がトップにでてきますが(^^)。
 緩斜面を無動力で下る二足歩行機械を、大阪大学の浅田研で見学したことがあります。同様の玩具と違って、ちゃんと歩行させるのはなかなか難しいようで、少しは制御しないと無理かな、と思いました。
 ストランド・ビーストの場合は、歩行というより、風で転がる回転体が部分的に直線運動をしている感じ。空気の抜けたタイヤみたいな。

 チェビシェフリンクなるものを検索してみましたが、ちょっと前に書いた古いカーラジオの横走り指針と同じ機構でした。昔、名古屋市立科学館のギヤ・カム・クランクの展示で見て、「これは使える」と思った記憶があります。

>大阪市立科学館を一巡すると……
 どうもここのメンバーは、一番か二番に「コヒーラのついたラジコン自動車」を挙げるようですね(^^)。ケッテンクラート症候群というのか。
 あれが大阪市立科学館の目玉、なんて言われたら渡部さんは複雑な気持ちになるでしょうけど。
 コヒーラは一種の鉱石検波器なので、鉱石ラジオと並べて解説すると面白いかもしれません。

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P64 and RABIDDOGS Space SIM について 2003年08月11日(月)15時11分53秒
URL: http://www.geocities.jp/rabiddogs_p64/

ORBITERと言うフリーのスペースSIMは以前此処で掲載されておりましたが、簡単な日本語解説、MODを私は作っております。もしご興味がありましたらHPまでご訪問下さい。沢山のMODもあり、Shuttle,Marcy,Gemini,Apollo,Soyuz等、書ききれないほどございます。
http://www.geocities.jp/rabiddogs_p64/

A−OK!と言うMarcySIMに関してですが、私はBataTestTeamなので、すこし使用時の感想を書きます。現在、Bata2に移行しています。若干WIN2000等で問題があり、Testは一旦休止状態に入っています。XPでは問題が無いようです。あまり詳細をお伝えする事は出来ませんが、ソフトはかなり良いと思います。出来は素晴らしいです。しかし、マシンスペックはかなり高い物を要求するソフトだと思いました。

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野田篤司 お礼、他 2003年08月11日(月)12時55分13秒

>モントリオール
野尻さん、西澤さん、ご教授有難うございます。
メトロポリタンのモントリオールは、駆動軸が前後に動いて、ストッパーが働くのですね。
つまり、最初の静止状態では駆動軸は後ろ、プロペラ回転中は駆動軸が前、ゴムが巻き戻って、駆動軸が後ろになると、ストップピンが胴体の穴に入って水平方向で止まり、プロペラが折り畳まれると言うわけですか?
でも、プロペラ回転中、駆動軸が前に居る必要があるのですが、これって、プロペラによる推進力とスプリングの力だけですよね。スプリングは、小さいものが入って居るだけなので、実際は、ほとんどプロペラの推進力だけで、駆動軸を前に持ってくるのでしょう。その時、巻き上げたゴムの張力で、駆動軸は後ろに引かれると思うのですが、大丈夫なのでしょうか? かなり調整に苦労しそうな気がします。

>太陽電池パドル
あっ、このへんで誤解が生じていたのかも知れません。
私が、「OMSを使うときはパドルを開かない方が良い」と言ったのは、「パドルが推力に対抗できないから」が最大の理由ではありません。本当の理由は「時間的にクリティカル過ぎるから」です。

水城さんの打ち上げシーケンスでは、最終的な軌道投入はOMSでやっているようですね。これはスペースシャトルと同じ方式ですが、H-IIAでは第二段に軌道投入までやってもらってから分離する方法の方が一般的でしょう。(ソユーズではOMS方式なのか、詳しくは知りませんが・・)
とにかく、スペースシャトルと同じようなOMSで軌道投入を行うことを前提とした場合、OMSによる制御タイミングは、打ち上げから20分から40分程度の短い時間内に行われるでしょう。そのOMSマニューバまでの短い時間にパドルを開くのは、シーケンス的に大変だと言うのが、あの時の真意でした。パドル展開時間は宇宙機の質量や剛性の特性が変化するので、姿勢制御も不安定になります。だから時間をかけた方が安全です。
パドル展開のように時間をかけた方が良く、その上、クリティカルな作業を、OMSの前と言う限られた時間内に行うシーケンスが問題だと思うのです。ですから、OMSまではバッテリーで持たせて、軌道に入ってから、ゆっくりパドル展開させる方が良いと思うのですが、いかがですか?
それでも、パドルを展開させたままで、推進しても良いかどうかと言う問題は残りますが、一般的な軌道制御なら、パドル展開させたままでも全く問題ないでしょう。問題は、月の周回軌道からの離脱と言った短時間で大きな推力を要求するマニューバだけで、パドルの剛性を上げ、高推力マニューバでも大丈夫にするか、高推力マニューバの時はパドルを畳むかは、どっちが得か、要検討事項でしょう。

>計算尺
江藤さんの言う通り、計算尺による帰還制御の計算は「単なる趣味」以外の何ものでもないでしょう。私も個人的な趣味として、計算尺には、そそられるものがありますが、これ以上の言及は止めておきます。(わたし以外の人が、計算尺による帰還制御の計算を話題にすることを止めるように言っている訳ではありません。私だけは計算尺を話題にしない事を宣言しただけです)

>ポケット計算機
実は、ほぼ一ヶ月前に、私も Linux Zaurus を買いました。
Ruby/Qte が使えるので、セルフから結構何でもプログラミングできます。もちろん、クロス開発環境は一式全て GPL で公開されているので、いざとなったら何でも可能です。
他にもWEBサーバーも入れて、Tiki(WikiWikiWeb) やtDiary(日記支援)をインストールして、ローカルのWEBブラウザで入力したりしています。
ローカルだけじゃなくて、ネットワークの他のPCからも読み書きができるのですが、Zaurusをサーバーに使うのは、いくら何でも間違っていますね(笑)

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寺館伸二 海から来た機械? 2003年08月11日(月)04時03分20秒

ストランド ビースト
風野さんのページでリンクされてました。風で動く歩行機械というか、歩く彫刻というか。足の先端が蒲鉾状の軌跡を描くチェビシェフリンク機構だと思いますが、これだけの数がいっせいに動くのをムービーで見るとすごい迫力です。

>火星SF
「火星の大統領カーター」がオッケーなら、「いさましいちびのトースター火星へ行く」はどうでしょう。絵師(吾妻ひでお)つながりで。って文庫版は違うんでしたっけ。
マンガなら「ナデシコ」がありますが、ちょっと古いところ(あーもー33年前か〜)では「21エモン」の、火星へ修学旅行に行くエピソードがありました。火星のホームレスのおじさんに「かせー、かねかせー」とからまれるエモン君が忘れられません。火星でホームレスやってみたい。

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バラライカ宮崎 火星SF 2003年08月11日(月)03時01分03秒

SF左翼的(^^)には、『火星のタイム・スリップ』と『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』は欠かせないでしょう。確かに、舞台が火星である必然性こそ、あまり有りませんが、ディック入門の二冊としても最適かと思います。

渡部義弥さま:

先週、岡山で学会があった帰りに、大阪市立科学館を初めて見学してきました。阪大の珍しい実験装置や、コヒラーを用いたラジコンの現物など、いろいろ興味深い展示を見ることが出来ました。心理学的には「ふしぎな部屋」に感動。あのデモンストレーションは、アフォーダンス理論がなぜ生み出されたかを理解する上でも、極めて重要なものだと思いますので…。

>火星接近文化

彗星接近文化の産物としては、松任谷由美『ジャコビニ彗星の日』などがありますね。

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冬樹蛉 火星SF 2003年08月11日(月)00時19分34秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/

 あ、言おうと思っていた現代日本勢を堀さんに言われてしまった(^ ^;)。
さすが。じゃ、海外モノで。

 『火星年代記』(レイ・ブラッドベリ)と『火星夜想曲』(イアン・マクドナ
ルド)は、絶対ハズせません。『火星転移』(グレッグ・ベア)もぜひ。
 こうして見ると、『火星年代記』はともかくとして、ここ十年ばかりのあい
だに、海外でも日本でも、いい火星モノがけっこう出てますね。

#『火星の大統領カーター』(栗本薫)も嫌いじゃないです。銀背
#だし(笑)。それにしても、カーター氏ほど大統領を辞めてから活躍した元
#大統領も珍しいですね。

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ROCKY 江藤 緊急帰還 2003年08月10日(日)23時19分54秒

> コンピュータなしの緊急帰還ですが、どこでいいから再突入させろ、というのなら数表、時計、バルブ類のオンオフ操作だけでいけるのではないでしょうか。着陸地点をしっかり狙うなら、球面三角法の計算が要りますね。
コンピューターですべてを制御している宇宙船で、コンピューターまったく無しに緊急帰還するとなったら、
どこでもいいから再突入するのもので、海にぼちゃんと落ちたり、ジャングルに引っかかったりした場合には、
宇宙船のサバイバル装備なり、地上の救難体制で対応するのが筋というものでしょう。
球面三角やら、計算尺やらが出てくるのでは、緊急事態ではなく、
単なる趣味と言われてもしょうがないでしょう。

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寺館伸二 潜水艇と宇宙船と心強さと 2003年08月10日(日)22時50分57秒

>深海潜水艇と宇宙船の共通点
作る人間の立場から言うと、まるきり別物です。(と言っても宇宙機は作ったことないですけども。)
潜水艇の場合、Gやヒートショックはほとんど自動車なみの低レベルですし、放射線は考えてないし、重量制限も結局は浮きさえすればオッケー(暴言?)で、なにより夜間は母船への揚収作業ができないので1日以上連続稼動しないなわけで。
極論ですが、耐圧と電蝕とオイルシールと電気絶縁に注意すれば、あとは陸上で使う機械と似たような感覚です。私の経験では、自動車用試験装置のほうが精度も耐久性も段違いに要求が厳しいです。

もしかしたら、使う人や管理する人や予算を取る人の感覚では似てるんでしょうか。
どちらも3次元で動き回る耐圧容器ですし……人が乗るなら窓がないと怖いですねやっぱり。

>計算尺
最近手に入れていろいろ試してます。やっぱり複雑な計算は計算機のほうが速いです。でも簡単な比例計算で解決する問題の次善解を求めるのには計算機より優れているような気がします。
一例として。オペアンプ回路の抵抗器の値を計算したのですが、最適解が24系列(抵抗器の生産基準)にない場合、ちょいとずらせば近い値の組み合わせ候補がスケール上にずらりと並んで、一覧表のように読めるのにはびっくり。考えてみれば当たり前の話なんですが、使って初めてわかるものですね〜。

>ポケット計算機(PocketPC)
秋葉原で展示品を安売りしていたので(ついふらふらと)購入しました。マイクロソフトがPocketPC用のCとVBをタダで公開しているのを聞いてましたので、さっそくダウンロードして、VBでプログラムして遊んでみると…うーん、いろいろ機能制限があります。タダだからか、それとも設定が悪いのか。
でももうすぐ逆ポーランド電卓ができあがる予定(<ありがちな習作)。とりあえず足し算はできた…と。さてあとはどんなアヤシイ関数を仕込もうか。

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野尻抱介 おっと間違えた 2003年08月10日(日)18時49分05秒

 先の書き込みをした後でメールをチェックしたら、CFFCの西澤さんからこんなメールが。

|野尻さんのHPの掲示板を見ていたら、モントリオールの仕組みが分からないとの記
|事がありました。
|野尻さんはお分かりだと思いますが、この写真のタイプは我々の使っているモノと違
|う動きをします。
|ストップピンが落ちるのではなく、ヒンジの受け金具全体が後ろに下がってストップ
|します。
|昔の中国のF1Bはこのタイプでした。
|よろしければフォローしてあげて下さい。

 野尻はわかっておりませんでした。お恥ずかしい。
 それで駆動軸にスプリングが入っていたのかぁ……。

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野尻抱介 モントリオールとか 2003年08月10日(日)18時26分53秒

 修羅場中にもかかわらず――という枕詞も錆びついてきた気がしますが(^^;――ハンガリーより帰国した中田さんの祝勝会に顔を出してきました。
 田圃に水が入って飛ばせないこの季節、メンバーは制作と情報収集に力を入れていて、輪ゴム1本で飛ばすアウトドア機とかカーボン骨格の翼とか海外の専門誌などが天ぷら料理の座敷に持ち込まれて、とても面白かったです。F1G用の可変ピッチ機構つきモントリオールもあって、直径2cmのスピナー部分に組み込まれた精緻なものでした。

 で、メトロポリタンのモントリオールですが、駆動軸と平行した二本のピンは、スプリングで一方に動くようになっているでしょうか? 写真ではスプリングが見えませんが。いずれにせよ、固定されているはずはありません。グリスが固化しているか、なんらかの仕掛けでロックされているのでしょう。
 不可解なのは、駆動軸を前に押すスプリングがあることです。ゴムが緩むと駆動軸が前に出るのでしょうが、なぜそうする必要があるんでしょうか。
 参考までに、ALP1に使ったモントリオールの大きい写真をUPしておきます。両方のピンともスプリングが通してあるのがわかりますね。
 手前のピン(左翼側)はフリー状態で前に動きます。ゴムを巻いてから発航までの待機時間、このピンを胴体側の穴に押し込んでプロペラの回転を止めておくのに使います。押し込んだピンは、ゴムの力で摩擦がかかってそこに留まります。発航時にはプロペラを回りたがる向きと逆向きに少し押すと、ピンがゆるんで前に戻ります。
 奥のピン(右翼側)はフリー状態で後ろに動きます。ゴムを巻いた後、ピンを前に引いておくと駆動軸の先端にある横棒がピンの戻りを止めます。ゴムがほどけるとピンはフリーになって胴体側の穴に落ち、プロペラを定位置で止めます。

>《ふじ》の設計思想
 なんか話が大きくなってますが、私としては「野田さん、ときどき人間が乗ってることを忘れてないかい?」くらいの気持ちでした。いや忘れてない、釈迦に説法だというならそれまでの話です。

 太陽電池パドルについては、軌道変更時の強いインパルスがかかる時は畳むのもやむなしかな、と思います。しかし、中の人間がちょっと姿勢制御するたびに畳まなきゃならないとしたら、不便すぎるのでは。
 人間が手動でやるとなれば、RCSを無駄にぷしゅぷしゅ噴かしてパドルを共振させるかもしれない。共振の破壊力はバカにならないから、結局、軌道変更の加速に耐えるくらいの強度が要るかもしれない。こういう、人が引き起こすでたらめな動きに耐えるだけのロバストさが有人機には必要で、なんでも小さく軽くすればいいってもんじゃないでしょう――という気持ちが、今回の話を持ち出した背景にあります。

 コンピュータなしの緊急帰還ですが、どこでいいから再突入させろ、というのなら数表、時計、バルブ類のオンオフ操作だけでいけるのではないでしょうか。着陸地点をしっかり狙うなら、球面三角法の計算が要りますね。それは普通の計算尺では重荷で、地球儀と専用定規を使ったほうが早いかもしれません。あるいは……ウルフネットみたいなグラフに線を引けばいいのかな? ローテク計算器が好きな私としては、ちょっとそそられる課題です。

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野田篤司 モントリオールの仕組みが判らない(恥) 2003年08月10日(日)16時34分41秒

話題が、ガラっと変わって申し訳ないのですが・・・
私の夏休みも追い込みで、一年間、放置しておいたゴム動力機メトロポリタン号を作っています。(一年間で、この時期しか、模型飛行機作る時間が取れないんだからなあ・・・)
昨年、主翼と水平尾翼の骨組みまでは作ったので、まずは垂直尾翼。これは直ぐに出来ました。
さて、問題は胴体とプロペラ。
プロペラもバルサから削り出すのですが、キットに付いていたモントリオールの仕組みが良く判らないのです。
(Googleで「モントリオール」「ゴム動力」「模型飛行機」で検索したら野尻ボードが一番にヒットしますね。)
キットに付いていたモントリオールの写真をこれこれです。(手元にトイカメラしか無いので、写真が悪くて申し訳ないです)
このモントリオール、加工のクオリティこそ違え、野尻さんのALP1に使っている モントリオールと同じ仕組みのような気がします。
でも、野尻さんのモントリオール、回転軸の両サイドに付いているストッパーのピンは、前後方向にスライドするんですよね。このピンが胴体側の穴に入って、プロペラが水平方向で止まり、折曲がる仕組みですよね。
私のキットに付いていたモントリオールのストッパーピンは固定されていて全く動かないですが、これって、どう言う仕組みになっているのか、不思議です。

ところで、NHKの教育テレビでやっている趣味講座、今、模型飛行機ですね。

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野田篤司 技術者としての常識 2003年08月10日(日)08時04分52秒

>技術者だけに設計させると、ごく自然に上のように考えて、当たり前のように
>窓のない有人宇宙船を造ろうとします。
私自身も、『技術者の常識』に縛られているとしたら反省せねばなりません。
自分では、『技術者としても常識外れ』だと思っていたのですが・・・

と思っていたら、はからずも神雅紀さんの書き込みで、技術者同士でも意見が異なる事が判って、ホッとしています。

(神雅紀さんが、たぶん『操縦桿』に付いて誤解していると思いますので付け加えます。私が否定している『操縦桿』とは、文字どおり、操縦席の床や座席の膝の間、もしくは前面の計器パネルから、ニョキっと生えている、あのタイプの操縦桿です。私的には、ゲームパッドの代わりにプロポ的なスティック形状の物でもOKです。余談ですが、全く電子機器が使えなくなった時のために、最小限、起動離脱し地球に帰るためのマニューバのタイミングと姿勢角を計算する計算尺を考慮すると言う事に、ここ数日とらわれています。『全く電子機器が使えない』状態で、こういった事を計算しても無駄かも知れませんが・・)

もちろん、林さんの言う通り、支援システムを含めたトータルとして、より良いものにしなければなりませんね。

>野田さんが窓の必要性を検討した上で否定したのではなくて、
>最初から窓などなくて当然としか考えてなかったように思えます。
と言うより、本当は、全ての構成要素に付いて、『無い場合のメリットとデメリット』を検討したかったのです。窓や操縦桿だけではなく色々な要素について検討したかったのです。
でも、他の構成要素を検討する時間が無かったですね。

実は、この検討、ネットワーク上で行われました。
その時、私はフィンランド、松浦さんと笹本さんはパリ等、世界中をつないで行われたのは良いのですが、結局、『書きことば』による検討は無駄に時間を使ってしまいますね。話し言葉なら通じるはずの些細なニュアンスが通じないために誤解が生じて、時間がかかった様に思います。たぶん、直に会って打ち合せたなら、窓の議論は2時間もあれば終わったと思うのですが、結局、10日位かかった様に思います。

何とか、ネットワーク上で、もっと良いミーティングを行う方法は無いもんでしょうかね。ブロードバンドにもなっていることですし、音声とホワイトボードだけでも良いですから何とかならないでしょうか?
(最近、LINUXをメインで使っているので、マイクロソフト・ネットミーティングは避けたい・・)

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