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いしどう Re: 小惑星に小松左京氏の名前がついたそうです 2002年09月26日(木)14時44分41秒

ごめんなさい。
こっちのほうが長くアクセスできますね。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200209/26/20020926k0000e040059000c.html

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いしどう 小惑星に小松左京氏の名前がついたそうです 2002年09月26日(木)14時41分10秒

毎日新聞の記事より。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20020926k0000e040059000c.html

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粒子 図書館の利用 2002年09月26日(木)14時11分45秒

おひさしぶりです。図書館の利用についてひとこと。
高くてちょっと手が出せないような本、例えば、「フルムーン」
みたいな写真集(最近別の「フルムーン」がでたらしい)などは
図書館で購入してもらいたいと思います。
文庫本なら財布と相談して買いますけど。
野尻さんのクレギオンシリーズは文庫本だったので、すべて購入
しましたけど。「太陽の簒奪者」は財布と相談の結果、図書館で
購入してもらいました。
海外では、図書館で購入した場合、著作者に印税を払うシステム
があるとか(未確認情報)。日本ペンクラブもなにか公式見解を
だしていたようなきがする。

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海法 紀光 キャラ萌えとか 2002年09月26日(木)12時58分40秒

 む、出遅れました。GAのゲームは今PCで買うか、XBOX版を待つかが悩ましいところです。両方買えばいいのか?

>サクラ大戦の話題とか

 競技性に特化したゲームがある一方で、萌え演出に全体が特化したゲームがある。それはユーザーの好みに対応してるだけで、どちらもゲームとしての評価の対象になると思います。

 サクラ大戦(1,2)の場合、そうじゃなくて、良いところは良いんだけど、単純にインターフェースとかでダメな部分が沢山ある。それまでも「アイリス萌えだからオッケー」と言ってしまうと、ゲームの評価としちゃ外しちゃうんじゃないかなぁ、というのは私も思ったことがあります。

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荒川@Club-HUAA Re: ファンタジーぽさ 2002年09月26日(木)08時42分16秒

しつこく続きを。 (「ウザい」場合は無視してください。削除でも構いません)

最初に言い訳しておくと, 私は作り手でも批評家でもないので読者 (または視聴者) の視点でしか「感想」を書けません。 あと, GAは全く観たことがないので (広島市では多分放映してない,つかTV番組自体あまり観なくなったので), 具体的な作品についても言及できません。

いわゆる 「ギャルゲー」 も守備範囲外ですね。 何せゲームをあまりやらなくなった理由のひとつが 「格ゲー」 と 「ギャルゲー」 の台頭ですから, 私の場合。 「サクラ大戦」 は買いました。 もちろん 「キャラクターデザイン:藤島庸介」 というのが唯一の購入理由です。(従ってゲーム・デザインはどうでもよかったり) まぁ当時セガサターンソフトで他に食指の動くタイトルが殆どなかったというのもありますが。 ゲームとして面白いかどうかの分かれ目は 「何度でもプレイしたいか」 または 「いつまでもプレイしたいか」 という点につきると思います。(何故そう思うかという点まで掘り下げれば批評家になれるのかもしれませんが) キャラクター物のゲームにおいて私の中で唯一上記の基準に合うのは竹本泉さんデザインのゲームくらいでしょうか。 (まぁデザインの意匠で語ること自体今風でないと思いますが) なんで他のキャラクター物のゲームにはムービー部分を繋げて自動で連続再生する機能がないんでしょうねぇ。

話がそれました。
「キャラクターデザインとストーリーデザインで評価軸が変わる」 というのは作り手側の視点でありユーザ (もしくは消費者) にとってはさして違いのあるものとは思えません。 それは野尻さんと水玉螢之丞さんとの 「キャラ萌え」 についての話とも繋がると思います。 (一応念押ししておきますと, 「翼」のイメージには 「エンジェラー」 とも呼ばれるキャラクターデザインとしての「翼」と野尻さんがおっしゃられた「覚醒」イベントの象徴としての「翼」があると思いますが, 今回は後者に限定して話します)

結局 「翼」(とそれにリンクする「覚醒」のイメージ) もストーリーを構成する「交換可能」 (と言って悪ければ「再利用可能」) なパーツのひとつに過ぎず, その点でキャラクターのパーツである「ネコ耳」と同等ではないでしょうか。 覚醒ものの話の場合, 基本的に覚醒イベントを挟んで「覚醒前」と「覚醒後」の二つの状態 (または二つの状態をワンセットにした幾つかの組み合わせ) しかありません。 読者 (または視聴者) もそういう構造が見えてるからこそ交換可能な部分 (つまり覚醒イベント) にどのパーツがはめ込まれているかでしか評価できない。 それがたまたま「翼」であるということでしょう。 他にいくらでも入れ換えができますよね。 極端なことを言えばそれが「印篭」でも「ホーレン草」でも構わない。 読者 (または視聴者) にとってストーリーを読む (または視聴する) ということは, 既に分かっている「スタート」と「エンド」の終端の間にある幾つかのイベントを線で繋ぐだけの, あるいはあらかじめ (情報誌などで) 提示されている状態遷移表の空いたマス目を埋めるだけの 「作業」 に過ぎなくなっている (またはそういう読み方しか許されなくなっている) のではないでしょうか。 ネットなどでよく見る感想や批評もたいていそういう読み方ですよね。 (もちろん私はそれらをいつも楽しく拝見させてもらっているのですが)

「翼のほか、白と黒、光と闇、天使と悪魔など」 が 「ファンタジーっぽい」 イメージとして認識されていること自体 (他ジャンルでも再利用可能な) パーツとして機能し, (作り手・受け手とも) それを肯定しているということですよね。 それは「ファンタジー」とはなんの関係もないところで使われていて, 「共感」ですらありません。(しかし,例えばハンドセットとテンキーを組み合わせた機器を見て多くの人が (デザインの詳細に関らず)「これは電話だ」 と認識することが「共感」であるというなら「ファンタジーぽさ」も「共感」と言えるでしょうけど)

ちなみにファンタジーを 「主観の上に成立する世界」 であるという点について, (引用元を知りませんので) その言葉尻については私も同感です。 ただ 「「こんなのが見たかったんだ」という潜在的なイメージを定着してゆくのもファンタジーの仕事」 とか 「重視されるのは共感」 という点については異議 (それをするのは「メルヒェン」だ!) がありますが, その詳細については今回は省略します。

また話がそれますが 「白と黒」, 「光と闇」, 「天使と悪魔」 とかいった二項対立はどちらかというと「神話」性のもので, その本質は 「政治的プロパガンダ」 ですよね。(今でも米国大統領なんかがよく使ってるし) そういう意味でもファンタジーといっしょくたにされるのはファンタジーファンとしては抵抗があります。 もうひとつ。 「イヤボーン」 は私の中では「幻魔大戦」のインパクトが強すぎるので全然「翼」と結びつきません。 (ので,敢えて避けました (^^;))

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冬樹蛉 いや、そこんとこはですね 2002年09月26日(木)06時06分04秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/

>大森望さま
>仲間由紀恵じゃないぞと言われてもわたしは責任をとりません

 ひとえに、仲間由紀恵に眼鏡をかけさせたいという親心(なにが)の発露であり
ます。ほんとは、高木美保をいちばんに思いついたんですが、ちょっとジョ
アンナを演るには無理がある年齢ではないかと……(なにしろ高木美保は私と同い年
ですから)。

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大森 望 コニー・ウィリス『航路』の宣伝とか。 2002年09月26日(木)02時33分06秒
URL: http://www.ltokyo.com/ohmori/willis/

 どうもご無沙汰です。それでいきなり、宇宙にも行かないような本の宣伝ですみません。まあ宇宙船では行けないようなところへ行く話なので。
 科学者の人(というか医者ですが)はわりとバカにされてますが(科学バカ的な扱い)、トンデモの人はもっとバカにされているのでたぶん大丈夫だと思います。眼鏡っ娘萌えの人にも対応。赤木リツ子萌え(ふるい)の人には完璧でしょうか。
白衣じゃないけど(仲間由紀恵じゃないぞと言われてもわたしは責任をとりません)。
 というわけで、野尻さん、林さん、長い本ですが最後までよろしく。ちなみに平均読破時間は10時間ぐらいみたいです。『クリプトノコン』より全然はやく読めます(笑)。
 そういえば林さん、ご指摘ありがとうございました。助かりました。
 

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石澤 2002年09月26日(木)01時24分48秒

初めまして、ゲーム好き?の石澤と申します。

>GAのゲームは幸い楽しくプレイできたので、この機会にPCゲーム・ギャルゲー方面について勉強しておきたいのですが、一席ぶってみる勇者はおられませんか。

ええと、求められてる話とはちょっと違うとは思うのですが、
PC版ギャラクシーエンジェルの戦闘シーンは、HOMEWORLDという海外のPCゲームが
元になってると思います。
HOMEWORLDは1999年に発売されたゲームで、SF(というかスペオペ調)の世界観で、
初めて3Dの宇宙空間でリアルタイムで動く艦隊を指揮して戦うゲームとして話題になりました。
キャラクターとかは全然無いですし、ギャラクシーエンジェルとは方向性が違うのですけど。

HOMEWORLD公式ホームページ
http://www.sierra.com/games/homeworld/hw/
スクリーンショット集
http://www.sierra.com/games/homeworld/hw/screenshots/

すでにご存知だったらすみません。

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t-mago 2002年09月26日(木)01時13分14秒
URL: http://ww2.tiki.nejp/‾t-mago

5人ともクリアしまして、まだ絵が埋まっていないので最初からぼちぼちとやっています。戦闘シーンはまだまだ飽きません。いろいろと試して遊んでいます。

>「オレは小さいほうが好き」と言ってド叱られ。
はい。叱られました(笑)正解より魅力的な選択肢多いですね。ランファに叱られっぱなしになってみたり。

>サクラ大戦
サクラ大戦は1〜4までありますが、私は1しかやってないのですが。
とりあえず1のゲームのシステムはまったく同じです。AVGがあって、それを反映しつつSLGで戦闘というパターンです。新しいやつは少しは変わってるのでしょうか?
私なりの感想では
サクラ大戦
「キャラ萌え>>>ゲーム>>>>>ストーリー」
     萌え重視。それ以外は割とどうでも。
ギャラクシーエンジェル
「キャラ萌え>ゲーム>=ストーリー」
     萌えは重視。でもほかもちゃんと作ります。
こんな感じでしょうか。

>GBA版ギャラクシーエンジェル
購入しました。が、あんまり面白くありませんでした^^;どうにもGAっぽくないです。

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アルビレオ R.L.Forward 2002年09月26日(木)00時58分53秒

それ以前からSFは好きでしたが、『ロシュワールド』を読んだときは「SFってすごい」と初めて感じました。
同じぐらいインパクトがあったのは『宇宙のランデブー』ぐらいか。
もっとたくさん作品を読みたかったけど、「お疲れ様でした、ありがとう」

>翻訳SFファン度調査
22作品、305位でした。平均の半分以下か…やはり皆さん、濃いですね。
『星界への跳躍』がない…

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林 譲治 『航路』 2002年09月25日(水)21時59分54秒

 まだ途中ながら『航路』は面白いですね。厚さを感じさせません。
 マンドレイクって奴が登場する場面ではいつも、「オルドリンさん、私もあなたが殴った気持ちがわかります」と心の中でつぶやいています。

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野田篤司 ご冥福をお祈りします 2002年09月25日(水)20時15分31秒

>ロバート・L・フォワード
ロバート・L・フォワード級になると読売新聞の夕刊に死亡記事が載るんですね。
私も自分のホームページで、日本のロバート・L・フォワードを目指す(作家としてではなく、アドバイザーとしてのフォワードですが)と言っているくらいですから、フォワードのファンです。本当に惜しい人を亡くしたものです。

>ALP1
いやはや悲惨な最期ですね。
これまた、ご冥福をお祈りします。

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野尻抱介 2002年09月25日(水)18時56分08秒

 ええと、科学の話題に専門的なコメントがつくのは本掲示板の最も素晴らしいところだと思うのですが、もっと柔らかい話題も扱いますので、そっち方面も遠慮なくどうぞ。
 GAのゲームは幸い楽しくプレイできたので、この機会にPCゲーム・ギャルゲー方面について勉強しておきたいのですが、一席ぶってみる勇者はおられませんか。

>《ふじ》段ボールモデル
 段ボールが高価なら、竹を切ってきてティピーのように組んでもいいでしょうね。その骨組みに模造紙か何かを貼れば船殻になります。

>『航路』(コニー・ウィリス、大森望訳)
 サンプル版をいただきました。まだ読み始めたところですが、評判通りの面白さです。大森さんのところにファンサイトができています。

>ギャラクシーエンジェル日記
 藤田まり子さんのところに私の脚本のコンテがまわったそうな。わくわく。

・先週のラジオ
 どちらかといえば「でじこさん」のほうがGA情報は多かったような。スタッフもキャストも笑わせたもん勝ち、の気合いでやっているとか。私は打ち合わせに出てないのでわかりませんが。
 新OP歌は極秘扱いで、番宣に流れる歌も新谷良子の鼻歌でごまかすらしい。いまのうちに次回最終回の『ぴたテン』を毎週録画予約にしておくといいでしょう。鼻歌もCDに収録してほしいかも。
 ちなみに「でじこさん」は富士見書房の編集さんが出たりするので、話の種に聴いているのだった。中部圏では土曜夜「福山雅治の魂ラジ」「でじこさん」「ぴたぴたエンジェル」と連続するので、この間ラジオタイムになります。

・GAゲーム
 7章で立候補のあったヴァニラ、ミント、ランファのルートはクリア。ほかの二人を選ぶために頭からやり直し中。一度通ったところはctrlキーで会話をスキップしながら進めているので、さほど時間はかかりませんが。
 エンジェル隊の機嫌を取ってまわる場面で、選択枝のどれが正解かはわかるのだけど、ロールプレイ上どうしても間違ってみたくなるのがある。ビーチで水着のフォルテと背中合わせになったときは「鼻血が出そうです」と言ってド叱られ、スリーサイズが1年前から変化していないことを悩むミントに「オレは小さいほうが好き」と言ってド叱られ。(みんなもそうだよね?)
 ミントと初対面のとき、「今回は嫌われないとな」と思ってテレパスへの警戒心を表明したら、以後のフェイス表示がおそろしく陰鬱な顔になってしまい、いたたまれなくなってしばらく機嫌を取ってみたり。テレパスの機嫌取りなんて、本当なら難しいんでしょうけど。逆に機嫌を損なうことも少ないか。

 SLGパートの最初の頃の敵は弱いので、ミルフィーユの必殺技ハイパーキャノンで一度に3隻轟沈できるのが楽しい。スペオペのビーム兵器はパルス状に出るのが多いけど、ハイパーキャノンは数秒間持続して振り回せる。「ばーんと撃っちゃいますよー!」のボイスに続いてファイヤーボールがぼこぼこできるのが快感です。
 しかし5章だったか、手作りパンを一次発酵させたところで出撃したミルフィーユはやけに弱かった。「早く戻って気泡を抜かないと」と言っていたのが反映されたような気もするのですが、この前後の気力値変化をどなたか記録してませんでしょうか?

 このゲーム、『サクラ大戦』と同じ構造だそうですが、比較するとどうなんでしょうか。
 以前、水玉螢之丞さんとキャラ萌えについて話したとき、「サクラ大戦はゲームとして全然ダメなんだけど、『アイリスに萌えたからオッケー』などという人がいる。それはゲームの評価軸として違うのではないか」という意味のことをおっしゃっておられました。私は「キャラに萌えたくてゲームする人にとっては、それでいいのでは」と答えた記憶があるのですが。

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ぎんなん >X線回折分析と蛍光X線分析 2002年09月24日(火)18時25分52秒

> 情報ありがとうございました>ぎんなんさん、櫻井さん。
ご参考になれば何よりです。

> グラフを見ながら「これは炭素だよなあ……」みたいな言い方をしていた気がするのですが、記憶違いかもしれません。あるいは、結晶構造に通じていて絵合わせに慣れるとそういう見方ができるのかも、とも思うのですが。

「グラファイト(の結晶)」の意味で「炭素」と言ったのではないでしょうか。
ダイヤモンドや(純粋な)フラーレンの可能性が除外できるなら,
「炭素=グラファイト」と言ってもいいでしょうから。

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本上力丸 Re: 《ふじ》段ボールモデルの作り方  2002年09月24日(火)17時23分21秒

段ボールモックアップ製作法の公開、ありがとうございます。
なるほど搭載機器はこういう構成なのか、とか段ボールって意外と
高いんだなあとか(^^;)興味深く拝見させていただきました。
操縦桿のデザインや窓の配置は、少し自由度がある分、なかなか難
しいですね。考えてみます。

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野尻抱介 2002年09月24日(火)16時09分46秒

松茸大会レポート
 UPしました。

翻訳SFファン度調査
 面白い統計になると思うので、ぜひみなさんやってみてください。
 それから、お奨めアニメ判定(英語):SF系結果。SFの人は『HAND MAID メイ』でいいらしい。

航天機構更新
 SACで見学に行った長岡アーティファクツのレポートがすごい。ごたまぜブックレビューによると、我が町がジオブリーダーズによって破壊されているらしい。チェックしてみなくては。

>ファンタジーぽさ
 猫耳等はキャラクター・デザインに属する問題で、「翼」「覚醒」「イヤボーン」はストーリーに関わる問題なので、評価軸は変わってくると思います。
 「翼」が西欧で嫌われるのは宗教のことも大きいでしょう。しかし覚醒やイヤボーンも含めて考えると「キレたら強くなる」という歪な精神性・不合理が通用しないこともあるのでは。GAゲームに関しては覚醒するのはメカだけで、人物はマイペースなので、さほど気にならないのですが。
 イメージが固定化されてしまったらその時点で「ファンタジー」じゃない、という考えは、私は持っていません。ファンタジーらしさというものは常にあるし、「こんなのが見たかったんだ」という潜在的なイメージを定着してゆくのもファンタジーの仕事ではないでしょうか。
 いわゆるアニメ・ゲーム風のファンタジーではなく狭義のファンタジーについてであれば、妹尾ゆふ子さん(だったかな?)が述べていた「主観の上に成立する世界」に首肯します。
 これは私の解釈ですが、人の心の中から出てくるものがファンタジーで、重視されるのは共感。多数の共感を呼ぶファンタジーはある程度固定したイメージを備えている。剣と魔法、神の顕在など。
 いっぽう、人の心の外から構築しようとするのがSF。重視されるのは論理。
 スペオペは両者の中間にあって、純SFよりはハートフル、ファンタジーよりは合理性を期待します。GAゲームは国際水準に照らせばファンタジー寄りのスペオペ、かなあ。

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荒川@Club-HUAA ファンタジーっぽい 2002年09月23日(月)15時48分45秒

SFでも科学・技術でもないところに反応してしまってすみません...

> 日本アニメのここが嫌い
少女マンガなんかでは「天使」や「翼」のイメージは完全に商品化 (と言って悪ければ要素化) されていて定期的にブームになったりしますよね。私からみれば「翼」も「ネコ耳」も大差ないような気もしますが。海外で「翼」のイメージが嫌がられるのは,それが宗教観と直結しているため「日本製の翼」とのギャップに拒否を示してるんじゃないでしょうか。昔「TOKYO POP」という向うのオタク雑誌に「レイアース」の英訳があったりしたので,それほど違和感なく受け入れているのかと思ってましたが。

しかし「翼のほか、白と黒、光と闇、天使と悪魔など」が「ファンタジーっぽい」イメージ (要素?) として認識されてしまっているというのは何か悲しいものがありますね。イメージが固定化されてしまったらその時点で「ファンタジー」じゃないんだけど...

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山南 R.L.フォワード逝去 2002年09月23日(月)13時31分29秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/yamanami/

 「私は星へ行きたい」を実現すべく前進を続けた人でした。
氏の魂がすべての束縛から逃れ星々への旅路についたことを祈ります。

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野尻抱介 2002年09月23日(月)10時42分15秒

 昨日は鈴鹿の松茸大会に行ってきました。曇り空ながら風は弱く、絶好のFF日和。鈴鹿サーキット方面で熱気球の大会をしているらしく、数十の気球が西の空に浮かんでいました。
 松茸大会はハイレベルの機体が多くて、ガスフリー機の矢のような垂直上昇を初めて見ました。ゴム動力のR級、F1G級が大きなプロペラをヘリコプターのように回して上昇する様子もすごかった。曳航グライダーの精密メカとサークリングの様子もじっくり観察できました。曳航索を強く引くとフックが外れ、タイマーが作動してラダーとエレベータ、主翼の取り付け角まで動きます。曳航索を外す瞬間が絶妙で、索より高い高度に急上昇してからぴたりと水平飛行に入ります。
 松茸大会にはライトプレーン部門がありませんが、参加することに意義があると思って1つ上の小型混合級にALP1で出場しました。1分MAX3ラウンドは難なくクリア。しかし三回目の飛行で道路に着陸したところを車に踏まれてぺしゃんこに(;_;)。モントリオールもオイルダンパーも主翼も再起不能になりました。仕方がないので2分MAXの第4ラウンドはフェアチャイルド24を飛ばしましたが、36秒で終わりました。
 その後は他の機体を観察したり、フェアチャイルド24を飛ばしたり。隣のピットにピーナツ・スケールを飛ばしている人がいて、後でコトブキの植竹さんだとわかりました。
 表彰式では巨大な松茸が副賞として与えられ、皆さん嬉しそうでした。それからフリーマーケットがあって、珍しいものがいろいろ。ラジコンのエスケープメントまであった。私はスケール機のキット、翼前縁に貼る乱流テープ、オイルダンパー、被覆材のエアロスパンなど購入。

>らざるすさん
 お知らせありがとうございます。ロケガ・パイロット版のページ、修正しておきました。

R.L.フォワード逝去
 ハードSF界の偉人を亡くしました。謹んで冥福を祈ります。
 テザーズ・アンリミテッド社はどうなるのでしょうか。『轍の先にあるもの』では、ここが軌道エレベーターを建設したことになっているのですが。

>蛍光X線分析
 そういえば三重県工業技術センターに行ったとき、元素を定量分析するなら四日市市の窯業試験場に行かないと無理、と言われたんでした。このての装置は、公共機関としては県下に一台ずつ、ぐらいの存在比なのかも。
 自宅ではモース硬度を測ったり炎色反応を見たり塩酸をかけたりと、原始的な方法で鉱物鑑定するのですが、なかなか決定できません。スタトレに出てくるような万能分析装置が心の底から欲しいです。

>GAゲーム
 やっと初クリア。骨の髄まで王道な展開でしたが、面白かった〜。
 6章あたりまではスペオペらしい展開でしたが、次第に日本アニメ・ファンタジー色が濃くなります。紋章機が秘められた能力を「覚醒」すると透過光の翼が生えるのは勘弁してほしかった。
「日本アニメのここが嫌い」とかいう海外サイトに「頻出する翼のイメージ」項がありましたが、その通りでしょう。セーラームーン、エヴァンゲリオン、見てませんがラーゼフォンもそうだったらしい。たいていイヤボーンとペアを組んでいて、窮地から逆転大勝利への移行中に透過光の翼がどばーっと出現する。その動力源はなんでもありの精神エネルギー。能力アップを待っているゲーム慣れした人なら「覚醒来たー!」とか思うんでしょうね。
 翼のほか、白と黒、光と闇、天使と悪魔など、ファンタジーぽい二項対立パターンもあって、実社会の企業経営や国際政治とは比較にならないシンプルさ。ゲームで使うぶんにはわかりやすくていいんですが。

 7章でエンジェル隊が三人立候補してきて、うち一人をパートナーに選ぶと、以後のシナリオが分岐します。ヴァニラを選んでみると、「君が見たいヴァニラはこれかっ!」な展開に。どちらかといえば名作劇場風で、キスひとつしない清らかな話ですが。
 彼女が寡黙なのは「不幸な過去」を持ち「感情の表現を知らない」のが原因で、それを親身になって解きほぐしてやると「心を開く」という、これまた単純明快な人格モデル。アニメ版の奥深さはありませんが、可愛らしさは満点で、最後に泣かれたときは「よしよし、思いっきり泣くがいい」と素直に思ってしまった。

 ファイナルバトルは戦艦エルシオールの進路を開く任務。3回目にやっと成功。攻撃衛星は動かないので、射程外のは無視するのがコツ。飯島真理の歌がガンガン流れて盛り上がりました。そのあとADVモードで一度窮地に陥るも、ヴァニラの渾身の活躍で乗り切ってハッピーエンド。
 エンド・クレジットでも飯島真理のED歌が流れ、過去のシーンがセピア調で出てきて、最後はいちめん銀河の星くずに流星がきらっと光ってFIN。この頃にはどっぷり達成感に浸っていました。
 一度クリアするとスタート画面に「アルバム」が現れて、プレイ中に出会ったCGやムービー、OP/ED歌やBGMが聴けるようになります。まだアルバムは空白だらけなので、引き続き、他のキャラを攻略するとします。

おすすめアニメ判定
 私は『HAND MAID メイ』でした。そう外してない気もするが、なぜアレをすすめてくれない。私のライフスタイルはどこが間違っているのだろう。

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青江 加速されると思います 2002年09月23日(月)07時43分40秒

私は、林先生の計算以上だとほぼ確信しています。 5年で4桁ですよ。 この場合の加速係数は、算定できませんが、少なくとも更に10倍以上ではないでしょうか? だとするなら、造るだけなら20年ぐらいで可能になっていると思います。 尤も保存技術の問題がありますが、 それでも、わずかでも保存できて小型化できれば、 ビーム兵器などのエネルギー源として使用されないとは、思えない。 こう言う物は、悪用するほうが、はるかに簡単で楽ですから。

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林 譲治 楽観的な計算 2002年09月22日(日)16時16分46秒

 1996年にCERNが生成した反水素が数個だったものが2002年には万単位となった。ムーアの法則のような物が反水素にも成り立つとすして、6年で生成率が4桁向上し続けた場合、40年しないうちにg単位の製造が可能になりますね( ・・)/

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らざるす こだま報道ほか 2002年09月21日(土)18時24分22秒

初めて書きこませていただきます。こだまの件をどこかで読んだ、
と思って調べると、
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt26/20020913d1g1301k13.html
に、「運用期間が短くなる可能性がある」という報道(共同)が
見つかりました。
宇宙作家クラブの掲示板を読んで、実は話が逆だったらしい
(おそらく衛星の出来が良すぎたのが原因で、予想寿命もむしろ
計画より長い)ことがわかりましたが、初期の悲観的な方の分析が
そのまま報道されっぱなし、というのが真相でしょうか。マスコミ
はきちんと続報してほしいですね。

 全然別件ですみません。ロケットガール・パイロットフィルムの
ページで、「作画監督:木下久馬」と書かれているのですが、おそらく
「大下」の間違いではないかと思います。(たまたま大下君は高校
時代の後輩なんですが)
 検索をかけてみると、他でも「木下久馬」のクレジットが
いくつかあって、どうもよく間違えられているみたいです。
「木下久馬」という名前のアニメーターが他におられる可能性も否定
できませんが、共通の友人から「大下君がロケットガールを作画した」
と聞いたことがあるので、ロケットガールは多分大下君で間違いない
と思います。
 もっとも木下としては、なんだかデキる弟ができたようで悪くない
気もするのですが(^_^;)。
(らざるす こと 木下充矢)

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野田篤司 反物質 2002年09月21日(土)07時03分43秒

>某司令の計算によると……
って、別に隠す必要も無く、私の事です。
最近、忙しくてなかなか書く暇が無く、ご無沙汰しています。

「反物質が大量生成された」と言うニュースが出たとたん、何通もメールをもらいました。「野田さんの望んでた奴だ」と・・・

パーソナルロケットはこのページで紹介で説明しています。
単純に対消滅で発生できるエネルギーを100%の効率で熱として利用できるなら、乾燥質量 1トン、プロペラント(=推薬と言うより水薬ですが)込みで2トンのロケットに秒20キロメートルの増速量を与えるのに必要な反物質の量は2.3mgです。
増速量20キロメートルもあるのですよ。通常の打上げロケットには10キロメートルもあれば十分ですが、これは、大気抵抗による減速無しで、地上と軌道を往復できるように設定したものです。

20時間で5万個の水素原子を生産したとニュースにありましたので、これなら一時間あたり、8.3x10-20グラムの生産率。2.3mgの反物質生成には、2.8x1016時間、すなわち、3兆年で生産できます、

ちなみに2.3mgの反物質が対消滅で発生するエネルギーは414GJ。
一見、凄そうですが、36トンの液酸・液水の燃焼エネルギーに相当します。
通常爆弾としては使えそうですが、原爆以上にはならないでしょう。
もっともエネルギー量だけの計算で、ガンマ線とか影響は考慮してませんが。

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櫻井 XRD 2002年09月21日(土)05時38分16秒

野尻さん確認ありがとうございます。こんな高速測定が可能な装置も出ているとは知りませんでした。XRDは測定の間にメシ食って帰ってこれるのが常識だと思っていたのですが。
# しかし半導体X線検出器のアレイとは高そうだ…これなら確かに「日本に3台」っつうレベルかも。

回折はとにかく微少で良いから「回折を起こす構造」ができてないと信号が出ませんので、炭素なら単体でも結晶になってれば検出可能ですが、残念ながら窒素は通常何かと結びついてないと回折だけでは検出できませんね、、
ガさんご指摘の吸収や、蛍光などを使えば元素毎の定量分析も可能です。

以下ヨタ話ですが
自分はもっぱら電子線を当てて蛍光X線を測る方法(EPMAやEDXなど)を常用しています。
2μmも無い薄膜が相手ですので、X線をプローブにすると下の基板まで見えてしまって定量分析には厄介です ^^;
でも電子線は表面状態に敏感ですので、それも問題になる場合は、おもむろに測定対象の膜を溶液(!)にしてからXRF等で正確な定量を行っています。

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野尻抱介 2002年09月20日(金)18時58分38秒

>反物質
 そうそう、反物質で「大量生産」と言ったらグラム単位を期待してしまいますが。
 某司令の計算によると……
 一時間あたり、8.3x10-20グラムの生産率。
 パーソナル・ロケットに必要な2.3mgの反物質生成には、2.8x1016時間、すなわち、3兆年で生産できます、とのこと。
 世界中で生産して1億倍の生産量にすれば、たった3万年です。

>X線回折分析と蛍光X線分析
 情報ありがとうございました>ぎんなんさん、櫻井さん。
 私が工業技術センターで見たのはPW3050という機種で、これとほぼ同じタイプです。
 持ち込む試料は10ミクロンくらいの粉末にして5g用意してください、と言われました。粉末をステージの窪みにすり込むように充填して、肉眼的には平らにします。検体を中心にX線源と受光部が扇状に動いて30分ほどで計測終了。やったのはX線回折だけです。
 グラフを見ながら「これは炭素だよなあ……」みたいな言い方をしていた気がするのですが、記憶違いかもしれません。あるいは、結晶構造に通じていて絵合わせに慣れるとそういう見方ができるのかも、とも思うのですが。

『明日があるさ THE MOVIE』
 添野知生さんから紹介された仕事で、この映画のパンフレットの解説を書きました。
 NASDAを退職した男が手作りロケットで有人弾道宇宙飛行をしようとしていて、ひょんなことから商社マンの浜ちゃんが手を貸す話。サラリーマンが主人公のコメディ。陶芸家がHOPE-Xの耐熱タイルを開発した話なども織り込んでいて(弾道飛行に耐熱タイルは不要だとしても)面白いです。撮影には全長14mの実物大ロケットを使い、飛行中はCGだそうな。
 台本を読んだ限り、ロケットの描写はあまりありませんが、軌道飛行ではなく弾道飛行なのでハードルも低く、いまの日本で充分実現可能な話になっています。

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 期待したのに・・ 2002年09月20日(金)12時53分21秒

反物質の大量生成!と聞いて、ヨヨッ!と思ったら、な〜んだ。
用意された反陽子と陽電子を効率良く結合させて反水素を作っただけじゃないか。
まあ、生成困難な反陽子を無駄なく反水素にするのは重要なんだけど、これで「反物質の大量生成」なんて詐欺だ!(言葉自体は間違ってないが)
>対消滅で発生するエネルギー
陽電子の対消滅ならガンマ線、反陽子はパイ中間子になってからガンマ線やら電子やニュートリノ。

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アルビレオ 2002年09月20日(金)01時03分24秒

>一番最初は、爆弾なんでしょうね・・・・・ はあ・・・・・・。

林さんがのQ&Aに書かれていましたが、現在のCERNの加速器の能力を最大限使っても、1グラムの反水素を作るのに100億年以上(宇宙の年齢ぐらい)かかります。とのことです。
爆弾として長期保存するには不安定でコストもかかると思うので、どうなんでしょうね?核以上の破壊力の使い道があるかどうかも疑問だし。

Q&Aは目を通しておくことをお勧めします。
素人が知りたいような情報について親切に説明してくれています。(勉強になりました)

でも、「対消滅で発生するエネルギー」ってどういう形態なんですかね?
素人考えではやっぱりガンマ線(あるいは他の電磁波)かなと思っちゃいますが。

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青江 すばらしい進歩なんだろうけど・・・・ 2002年09月19日(木)22時08分39秒

反物質の製造に成功し、将来のエネルーギー原、 特に宇宙船などの大いに夢を膨らませたいところなのですが・・・・・・ こう言う物は、善用より悪用のほうが簡単なんですよね。 やっぱり、一番最初は、爆弾なんでしょうね・・・・・ はあ・・・・・・。

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林 譲治 反物質の大量生成 2002年09月19日(木)19時27分12秒

 反物質の大量生成に成功したそうです。

http://nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp/hbar/index.html

 もちろん、どういう基準で大量か、ということはありますけど。しかし、基礎技術の開発という点では朗報かと。

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櫻井啓一郎 訂正 2002年09月18日(水)23時01分24秒

すみません、一部まずい記述がありました。
・「脱出深さ」は組成が均一な試料なら一定ですね。
・組成分布を持つ大きな1つの試料では表面の凹凸(μm以上の単位の大きさ)や吸着物によってX線が遮蔽されることが問題になり得ます。が、「ふわふわ」では均一組成の(と思われる)粉末状試料に対する測定ですので、考慮不要です。この点においても的を外しておりました。

お詫びして訂正致します。
# 薄膜の積層したもの(太陽電池)のことばかり頭にあったもので、、やっぱりボケてしまいました。

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櫻井啓一郎 測定装置 2002年09月18日(水)21時32分12秒

昔ちょっとここを汚したことのある者です。
# その節はボケたことばかり書いて失礼致しました。(_._)
半導体屋の端くれでして、X線蛍光(XRF)や回折(XRD)にはちょくちょくお世話になってます。

X線を使用しているのでしたら、「ふわふわ」の書き方ですと元素分析と構造解析を一緒にやっていることになりますね。要は同じX線を当てますので、蛍光(XRF)と回折(XRD)を1つのシステムにすることは十分考えられます。実際philipsにもこういうもの
http://www-us.analytical.philips.com/products/xrf/cubix/
があり、自動でサンプルを移送・分析してくれるようです。ひょっとして野尻さんがご覧になったのはこれではないでしょうか。

XRFはXRDに比較して検出器位置の制約が少ないので*同時に*2つの測定をすることも原理的には可能です。ただ機械の構造がややこしくなりますし、XRFにも分析に最適な配置があります(蛍光X線の脱出深さが変わるため、試料表面の凹凸や入射・出射角度による影響を受けます)。
従って、実際は共用するにしてもせいぜいX線の発生装置だけで、2つの測定系は独立させることが多いと思われます。

蛇足ですが、高出力の装置の場合、X線の出力変更は好ましくありません。たとえばX線を吸収して光学系が熱膨張したりしますので。
# 上の例では写真から判断する限り、X線発生装置も独立のようですね。

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ぎんなん X線回折 2002年09月18日(水)16時13分29秒

たしかに,元素がわかるのは蛍光X線分析っぽく見えます。
(ガさんの指摘と,本質的に同じ原理です)

日東分析センター(分析受託会社)のサイトより
X線回折
蛍光X線分析

回折で炭素や窒素という結果が出るのはおかしいですね。

データベースに立方晶窒化炭素の回折プロファイルがあれば,
立方晶窒化炭素という結果が直接出るでしょう。

回折プロファイルが無ければ,ダイヤモンド・立方晶窒化ホウ素が候補に挙がる
でしょう。(*)
ここで,何か別の手段(たとえば蛍光X線分析)で元素を同定する必要があります。

(*) 窒化ケイ素は,結晶構造が立方晶ではなく六方晶なので,上位には
来ないと思います。
(超高圧化では立方晶になりますが,ダイヤモンド型ではなくスピネル型です)
回折プロファイルを確認してはいないので,推測ですが。

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 ブーメラン 2002年09月18日(水)13時41分04秒

>ピッチアップ
角運動量方向,回転面の変化はもちろんジャイロ効果でしょう。 ただし、このとき必ず回転軸は元の軸(最大慣性軸)からずれるはずです。 まっすぐなプロペラをブーメランのように投げれば、揚力差やジャイロ効果はブーメランと同じはずだが、回転軸のずれが復元しないから、すぐヘロヘロになって回転が最小慣性軸まわりになったりします。 やっぱ、ブーメランを言うなら、この復元力に注目しなくちゃ。

>元素を直接
内殻電子によるX線吸収スペクトル(特性X線)を見れば、元素が分かるんじゃないかな?(回折はどこ?)

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野尻抱介 《ふじ》段ボールモデルの作り方 2002年09月18日(水)13時11分25秒

 先端ミッション研究センターのサイトに《ふじ》段ボールモデルの制作ページが加わりました。
 段ボールモデルを通して、実際に有人宇宙船の設計をしてみよう、という企画です。
 文化祭などでどうぞ。

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野尻抱介 2002年09月17日(火)21時46分03秒

 仕事の参考にと思って昔のコメディをチェックしていたら、『奥様は魔女』にこんなギャグがありました。
 魔法で現代に呼び出されたベンジャミン・フランクリンが夜遊びに出かけようとする。それをダーリンが呼び止めて、
「早寝早起きは健康と富と知恵のもと、とおっしゃったのはあなたじゃなかったですか」
「私ですよ。でもそりゃ電灯のないときだ」

 テクノロジーの発達による人間の変化を描いた点でSFと申せましょうか。

>こなみさん
 『化学』の記事、楽しみにしております。ただ、『ふわふわ』のX線回折分析のシーンは、つっこみをもらったことがありまして。どんなかというと……なんだったかな。たしか、別の分析方法と混同している印象がある、ということでした。(うろ覚え注意)。

| グラフには二本の鋭いピークが立ちあがっていた。
| 高橋氏は首を傾げている。
|「見たことないなあ……これは。炭素と……こっちは窒素か……」
| 窒素? 炭素だけじゃなくて窒素も?
| 泉と昶は顔を見合わせた。
| 測定が終わった。パターンをデータベースと照合する。ハードディスクのアクセス
|ランプがめまぐるしく明滅している。
|「第一候補が窒化珪素。だけどこりゃ違うな。こっちのピークの位置が全然ちがう」
| 高橋氏は測定値とデータベースのグラフを並べて表示しながら、さらに照合を進めた。
|「こっちは窒素だ。まちがいないよな……もういっこは……炭素だよなあ? あとの
|小さなピークは乳鉢の成分だろ? ……炭素と窒素だけ? ってことは」

 X線回折はグラフから絵合わせで同定していきますが、たしかに上の描写だと元素を直接割り出しているようにも読めてしまう。
 以前、鉱物を同定しようとして近所の工業技術センターに持ち込んだことがあるので、そこで見たとおりに描写したつもりなんですが。そのとき使ったのがフィリップスの装置で、「こんなマシンと添い寝したいなあ」と著者は思ったのでした(^^)。

>こだま
 静止軌道に乗り、アンテナも正常に展開して、クリティカル・フェーズを完了したとのことです。よかったよかった。
 寿命が縮むと報道していたところは私の知る限りなかったです。そこまで心配してくれればむしろ頼もしい。「こだま、燃料不足で墜落」とか言い出しかねないのが現状ではないでしょうか。

>殴りたくなるやつ
 悪意があってしているなら、ある意味与し易いです。困るのは心の底から善意で「こうすべし」と語る不見識な人。そういう人に限って口当たりのいいことばかり言うので多数から支持されてますし。

>ブーメラン
 軸の件了解しました。確かにブーメランを下手に投げて第二の軸でぶれたまま飛んでいったことがあったような気がします。
 しかし、普通に第一軸で回転しながら水平飛行しているブーメランが揚力差でぶれはじめることはないので、その後に起きるピッチアップは、やはりジャイロ効果だと思うんですが……。

>GA・PCゲーム
 やっと6章。母艦内でお花見イベントを始めたところ。
 これまでで燃えたシチュエーションは、ブラマンシュ商船隊を敵から逃がす任務と、5章ラストの戦闘後の再会シーン。GAのくせにスペオペの王道走ってます(^^;。
 このゲーム、男性キャラも少年からおじいさんまで揃っていてなかなか魅力的です。お気に入りはルフト准将とクロミエ君かな。シヴァ皇子もりりしくてよろしい。まだ10歳なので、この先ちょっと子供らしい弱さを見せれば完璧でしょう。副官のレスターは頼もしいけど、ことあるごとに男の友情を示してくるのが少々うるさい。やおいではないけど、少女漫画で描かれる「男同士」な感じ。

 エンジェル隊が必殺技を繰り出す時はこまめにポーズして視点をその機かターゲット側に置いて見物に行く私ですが――
 俺ニュースからたどったここの9/16に戦闘シーンのスクリーンショットがありました。画像をクリックして、大きい画像を見てやってください。スペオペ好きの人ならぐっとくるのでは。
 通信ウインドウに表示されている台詞は、二人の音量を変え、時間を少し重ねて発声されます。戦闘中の慌ただしさが出ていい感じです。

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こなみ DASH, ふわふわ、『化学』 2002年09月17日(火)11時43分27秒

化学同人の月刊『化学』に連載しているエッセイでも、DASH の「失敗」をどう評価するかということで書いたりしました(6月号)。研究と開発の段階に応じて 成果は評価すべきだということがわかってないマスコミは困ったもんだという筋です。その節はお世話になりました。>みなさま。

同じ連載の12月号では「ふわふわの泉」をほめちぎった拙文が出る予定です。 泉ちゃんが『化学』に載っているX線回折装置の広告にため息をつくシーンが ありますからね。これはちょうどいいネタということで。ほんの1500字の雑文 でささやかな応援です。手にとる機会がありましたらどうぞご一読ください。

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 二番目 2002年09月17日(火)11時18分31秒

>二番目の慣性軸
「V」の字の対称軸(縦軸)が二番目です。最小は横軸で、最大は紙面に垂直な方向です。(「V」じゃそう見えないから「へ」の方が良いか?)
>こだま
アポジ噴射中の姿勢制御に使うはずだった燃料が余ってたので、それを使ったそうです。てなわけで、なーんも問題なし。
寿命に影響があるとか言うNEWSが出てるとか聞いたので、検索してみたけど見つからなかった。ガセなんで、さっさと引っ込めたんかな?
OICETSと言う光通信の実験衛星があるけど、これが「ひかり」になるんかなー?
>ギャラクシーエンジェル
「でじこさん」を聞いてたら、GA収録の新顔が田村ゆかりの「ひざカックン地獄」に見舞われてるそうな。

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アルビレオ どうもすみません 2002年09月16日(月)13時27分49秒

ああ、英語がダメダメなのに勝手な解釈でコメントしてしまって大失敗です。

>このBad AstronomyはVoodoo Scienceが「科学はヴードゥーだ!」ではないのと同様「ニセ 天文学」であって、
>「天文学は悪い/AstronomyIsBad」ではありません。

おっしゃるとおり、「天文学は悪い」のような意味に取ってしまいました。

> 「Phil Plait's Bad Astronomyから提供された問題のシーンの映像(RealVideo)」
>とも書かれていますが、これを撮影したのは聖書を手に宣誓を迫っている
>「月着陸捏造説」論者のBart Sibrel氏本人の撮影スタッフのはずです。

現場で撮影していたとすれば当然捏造論者だろうとは考えましたが、上記の思い込みのせいで勘違いをしてしまいました。
単にPhil Plait's Bad Astronomyからもリンクで紹介されているだけなんですね。

> どこまでが「スラッシュドットジャパンに書き込まれていた情報です。」
>なのか不明ですが、slashdot.jpのニュースはサイトの性質上しばしば
>「二次情報の抜粋の翻訳の伝聞」という伝言ゲーム状態なので今回もどこかで
>情報が錯綜しているのかもしれません。

間違っている部分はすべて私の思い込みです。
元にした書き込みでは単にリンクを示しているだけです。
(これを読んだだけではPhil Plait's Bad Astronomyがどういう立場なのかわかりにくいですが)
Phil Plait's Bad Astronomyのリンク先が間違っていたので手を加えたのですが、余計なことをしすぎました。

申し訳ありません。

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djkatana Phil Plait's Bad Astronomy 2002年09月16日(月)09時09分38秒

 アルビレオ氏の記事のみ読まれた方には誤解があるかもしれないので補足します。
 まず、Phil Plait's Bad Astronomyサイトは、トップページにある通り、天文学者であり教師であるPhil Plait氏が「天文学や関連したテーマについて一般に流布している迷信や誤解を正すため」に作成し運営されているものです。

 アルビレオ氏が書かれた

いま、テレビを見て「月へ行っていない」信じかけていた友人をチャットで更生中です。
の、ここのおかげでかなり助かりました。
の「ここ」nasdaサイトにも
「月の雑学 第3話」は、「日本の衛星(セレーネ)が月に行けば、アポロの着陸船を見つけられるはず」「まとめ」を除き、Phil Plait氏によるサイト"Bad Astronomy"内にある、"Fox TV and the Apollo Moon Hoax"の内容をもとにしています。
とあります。

 アルビレオ氏の感じる敵意のことは分かりませんが、このBad AstronomyはVoodoo Scienceが「科学はヴードゥーだ!」ではないのと同様「ニセ天文学」であって、「天文学は悪い/AstronomyIsBad」ではありません。

 「Phil Plait's Bad Astronomyから提供された問題のシーンの映像(RealVideo)」とも書かれていますが、これを撮影したのは聖書を手に宣誓を迫っている「月着陸捏造説」論者のBart Sibrel氏本人の撮影スタッフのはずです。
 どこまでが「スラッシュドットジャパンに書き込まれていた情報です。」なのか不明ですが、slashdot.jpのニュースはサイトの性質上しばしば「二次情報の抜粋の翻訳の伝聞」という伝言ゲーム状態なので今回もどこかで情報が錯綜しているのかもしれません。slashdot.jpでは「記事によれば、Sibrel氏はAldrin氏に「月着陸は捏造であった」事を神に誓うよう求めたそうで,」とリンク先のcnn.jp記事から「 オルドリンの弁護士によると」が省略されていて、そのうえcnn本家の対応記事では弁護士のコメントにこの部分は無く本文中でも「たしかに月に行ったこと」を宣誓するように再三迫った、となっています。

 まあ、普通に考えて最も可能性の高い「相手にされない」の場合「それみろやはり宣誓もできないじゃないか」と言えて、もし万が一宣誓されても既に前提としてある「捏造」側の証言が一つ増えるだけで陰謀論者としては少しも困らず、あるいはそもそも宣誓を迫った事自体をなかったことにもできるので、今回もまた「確かに月の上を歩いたと誓う」ことを要求したと思われます。大した差ではありませんが。

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アルビレオ 2002年09月16日(月)02時42分11秒

>アポロ月着陸は作り話? 元飛行士、映画製作者を殴る

スラッシュドットジャパンに書き込まれていた情報です。

Phil Plait's Bad Astronomyから提供された問題のシーンの映像(RealVideo)がLA Timesより公開されています。
こちらでは音声が再生できない&英語がわからないので会話の内容はわかりませんが、聖書を手にオルドリンを追い掛け回しているのが見えます。

Phil Plait's Bad Astronomyの掲示板もあります。
しかし、サイト名からも敵意を感じますね。

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山南 2002年09月16日(月)01時06分05秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/yamanami/

>誰かを殴りたくなるとき
 「ペンは剣よりも強し」という言葉の持つ裏の意味をわきまえない、
悪意を持ってペンをふるうマスコミ人は殴られても仕方ないと思います。

>GAゲーム for PC
 リプレイ機能は確かに是非とも欲しいです。ユーザー登録はがきをまだ出していないので
要望を書いて出すことにします。
 リプレイ機能がなかったのは誰もそれが必要だとは思わなかったからではないでしょうか。
海戦の火力と空戦のスピードを併せ持ち、ビームもミサイルもお約束として目に見える、
このゲームのようなスペオペ戦闘で初めて欲しくなる機能で、その種のものとしてこれだけ
できのいいゲームが今までなかったため誰も思いつかなかったのではないかと思います。

>GAゲーム for GBA
 店頭で見かけて衝動買いしてしまいました。
いずれまた感想など報告したいと思います。

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アルビレオ 2002年09月16日(月)00時29分57秒

> GAのおすすめDVDはGA論のおわりに書いたとおりですが、

うう、読んでいたはずなのにマヌケなことを聞いてしまいました。すみません。

>あえて一枚選ぶなら『ギャラクシーエンジェルZ(3)』でしょうか。
> ぶっとんだエピソードばかりでスタッフも個性派ぞろい。荒木演出の含有量50%。

ありがとうございます。今すぐ買うわけではありませんが、
Zの(2)〜(3)をまず買ってみようと思います。

>「おまえの宇宙は地球の衛星軌道だけか? タイムラグを考えろ」と言って、それでもわからないなら。

「火星探査機を地球から遠隔操作」を見て勘違いした人も多いかもしれませんね。

いま、テレビを見て「月へ行っていない」信じかけていた友人をチャットで更生中です。
ここのおかげでかなり助かりました。

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野尻抱介 2002年09月15日(日)21時47分11秒

 アクセスログを見ていたら「リレーって DASH」で検索してきた人が。なるほど、いっぱいヒットする。
 最近アニメづいている私は、ニュースにつっこみを入れまくる魔法少女、という企画を思いついてしまった。
『ニュースウォッチ小麦ちゃんリレーって』

>図書館のこと
 小林泰三さんのたぶん駄文にありましたが、同感です。私にとっても夏休みの終わった市立図書館は憩いの空間なんですが。
 ハードカバーの初版は普通5千部程度。ひとつの市に入荷するのは数冊程度。そこに図書館があって、新刊を10人に貸し出したとしたら、商業出版は成り立つでしょうか。
 図書館で借りられなければ書店でその本を買うとは限らないから、いちがいに図書館が悪いとは言えません。読者が増えれば口コミで売れ行きが上がることもないとは言えない。
 しかし新刊をすぐ図書館に置くのは遠慮してほしいです。図書館のメリットは「いま書店にない本がある」で充分ではないでしょうか。

>ギャラクシーエンジェル日記
・先週のラジオ
 ゲストの山口眞弓が終始ハイテンションでした。「虫が好き」だというので個人的に好感度アップ。虫の好きな女性は貴重です。うちではアシダカグモを優遇しているのでゴキブリをめったに見かけませんが、女性もあまり来ません。
 番組の終わりのほうで、魔法の言葉「GAだから」を最近よく聞く、と話していましたが、いいのかそれで。

・PCゲーム
 マイペースで進めてやっと4章。ライバルの敵キャラが現れて、だんだん戦闘の難易度が上がってきました。
 ムービーは作画がいまいちなものが多いけど、紋章機の発艦シーンはかっこいい。エンジェル隊の表情は血気に逸るでも悲壮でもなく、リラックスしている。バトル・オブ・ブリテンの英軍パイロットの写真でよく見かける表情……といったらアバタもエクボすぎでしょうか。
 戦闘指揮中に視点をおいたパイロットが個人通話してくるのはちょっとサービス過剰。寡黙なヴァニラまで「私を見ているのですか……私ばかり見ても意味があるとは思えませんが……私は戦闘が好きではありません……たとえ無人艦が相手であっても」とかなんとか、戦闘中に陰気な声で悩みを語られても。
 ランファ機のメンテを忘れていたら帰還後に「死ぬかと思ったわよ!」と田村ゆかりに一喝される。こういうのは芸こまでよろしいな。ほかの機を放置したらどんなリアクションになるのか気になる。
 ADVパートの艦内移動モードで人工ビーチに行くと、テレパス能力のある宇宙鯨がエンジェル隊の自分への好感度をレポートしてくれる。銀河辺境シリーズで、嫌がるテレパシー通信士に部下の心を覗かせていたグライムズ艦長みたいだ(^^)。

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野尻抱介 Jコレクション刊行記念フォーラム 2002年09月15日(日)06時26分53秒

 お知らせメールが来たので、貼っておきます。
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Jコレクション刊行記念フォーラム
「新世紀SFの想像力」
開催のお知らせ
 
 科学技術が予想を超えた発展を遂げようとしている21世紀。今後の世界を見通すう
えで、SF的想像力がこれほど必要とされた時代はなかったでしょう。こうした状況
に呼応するかのように、新世代の才能がふたたびSFという小説ジャンルに結集しつ
つあります。
 そこで早川書房では、好評刊行中の叢書《ハヤカワSFシリーズ Jコレクショ
ン》収録作家が一堂に会し、新世紀SFの可能性について語り合うフォーラムを開催
します。この機会にぜひご参加ください。

●日時 2002年10月31日(木)18時30分より20時30分(開場18時)
●会場 紀伊國屋サザンシアター(東京・新宿南口)
●定員 400名 入場無料(聴講券が必要です)
●参加ゲスト(予定)
北野勇作/小林泰三/佐藤哲也/菅浩江/高野史緒/田中啓文/飛浩隆/野尻抱介/
林譲治/平谷美樹/牧野修
●特別ゲスト 山田正紀/神林長平
●パネルディスカッション内容
○第1部「最先端科学とフィクション」40分予定
野尻抱介/小林泰三/林譲治/平谷美樹/菅浩江/神林長平
*ハードSF系の作家が、最新の科学と自身の創作との関わりについて語る。
○休憩20分
*後半10分で北野勇作、田中啓文、牧野修の3氏によるパフォーマンスあり。
○第2部「想像しえないことを想像する」40分予定
北野勇作/牧野修/佐藤哲也/飛浩隆/高野史緒/田中啓文/山田正紀
*ミステリ、ホラーなどとのクロスジャンルの作家が、自身のSF観について語る。
○合同サイン会 30分予定

●聴講券申込方法
 官製ハガキに、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、職業、または学校名を明
記の上、以下の宛先までお送りください。応募多数の場合は抽選とし、当選者の発表
は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
●宛先 〒101−0046 東京都千代田区神田多町2−2 早川書房「Jフォー
ラムH係」
●応募締切 10月15日(火)当日消印有効
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野尻抱介 ABUロボコン 2002年09月14日(土)21時03分15秒

 序盤で日本圧勝かと思いましたが、勝負はわかりませんね。
 名勝負が相継ぎましたが、特に決勝の中国・ベトナム戦は素晴らしかった。中国カメラロボットの不安定が敗因でしたが、あえて画像認識に挑んだところは立派。選手の「中国へ帰って、ここで見たことをもう一度考えてみたいんだ」に泣きました。もちろんそうでしょう。しかしその時の心境を訊かれたら、そう答えるのがエンジニアというもの。言葉は飾るもんじゃないので。
 ロボコン大賞は金沢でしたが、堅実に勝ちに行った印象があったので、いまいち実感がありませんでした。「開催国かよ」と思った人もいるでしょう。しかし過去のケースを考えると、ロボコン大賞の評価は会場で見ないとわからないようです。

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野尻抱介 2002年09月14日(土)18時33分54秒

>こだま・アポジ噴射トラブル?
 マスコミがとびついていましたが、うちに入ってきた情報では、どうってことないらしい。衛星の寿命は縮んだんじゃないかと思うんですが。

アポロ月着陸は作り話? 元飛行士、映画製作者を殴る
 同情いたします。もちろんオルドリンのほうに。
 私も誰かを殴りたくなるときがあるな。「有人飛行なんかいらない、かわりにロボットを乗せて地上でバーチャル体験すればいい」なんて語っているやつを見ると。「おまえの宇宙は地球の衛星軌道だけか? タイムラグを考えろ」と言って、それでもわからないなら。

>ブーメラン
 最大慣性主軸と二番目の慣性軸ってどこでしょう? ブーメランをひん曲げた飛行機だとすると、最大は真ん中へんのヨー軸ですよね。二番目はどこになりますか。

>GA・DVD最初の一枚
 GAのおすすめDVDはGA論のおわりに書いたとおりですが、あえて一枚選ぶなら『ギャラクシーエンジェルZ(3)』でしょうか。
 ぶっとんだエピソードばかりでスタッフも個性派ぞろい。荒木演出の含有量50%。
 ただし予備知識なしで見るとかなり戸惑うでしょう。順不同でいいので2、3巻観たほうがいいです。

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 地面効果 2002年09月13日(金)23時56分42秒

A-Cubedさんの所の揚力の部分だけを読んで、「地面効果」の意味がやっと分かったような気がします。
よーするに、2次元空間では「翼の下」と「無限下方の鏡像翼」に挟まれた流体は、狭い翼後端から出るか、逆流して翼の上または「無限下方鏡像翼」の下に回り込む以外には出口がない。って事みたいですね。
この逆流(ホントの逆流じゃなくて速度ベクトルの差)部分が、翼の前の上向きの流れになって、「無限下方鏡像翼」の前の下向きの流れとペアで上下の運動量は合計ゼロで、「翼前の上向き運動量」と「翼後流の下向き運動量」の差が揚力と思って良いんですかね?

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 ぷにぷにゆかりん 2002年09月13日(金)16時40分48秒

うーむ、そっちも聞き始めましたか。(僕はラジオで聞いてる)
AM-KOBE (558 kHz) だと名古屋でも聞けますから、日曜26:30の「かないみか ももいろどらごん」もありますよ。(ここは他にもアニラジがたくさんあるけど)

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野尻抱介 2002年09月12日(木)18時55分09秒

 まー流体力学にせよギャルゲーにせよアニラジにせよ、
何事も中途半端ですませないのが本掲示板アクティブの偉大なところですねえ……。

>こだま
 H-2Aの仕事だけでアポジ高度誤差わずか3kmだったのに驚きましたが、第一回のアポジ噴射でどんぴしゃに入りました。めでたいことです。
 ネーミングですが、ADEOS「みどり」もなんとなくJRぽい。ADEOS-IIはどうなるんでしょうか。「きみどり」とかで脱力させてほしいような。
 ISASのほうは「のぞみ」に続いて「かなえ」「たまえ」と続いてほしいですが古すぎますか。MUSES-Cは「れいめい」がいいなあ。『轍の先にあるもの』で、そう命名したので。

>OVA戦闘妖精雪風
 残りを『グッドラック』で埋めるのはきついでしょうね。やおいで埋めるのも、さらにきつい。たぶん独自の展開を考えているんでしょう。しかし神林長平に挑むとは肝の据わったスタッフです。
 次巻以降もエンディングの歌はあのままなんでしょうか。映画版さよならジュピターといい、SFの映像化はミスマッチな歌で仰天させる約束でもあるんでしょうか。どうせ驚くなら飯島真理とかのほうがいいんですけど。
 と、文句ばっかり言ってますが、珍しく二回繰り返して観ました。絵と動きが快感なので、つい見入ってしまう。

>GAゲーム
 ひきつづき楽しくプレイしてます。これは誉めるしかないなあ。タダでもらってセールストークかと思われそうですが、心底感心しました。
 この手のゲームをプレイするのは約10年前、初代プリンセスメーカーを1時間ほどやり、5年前に京フェスで『大運動会』を半時間ほどやらせてもらって以来のこと。
 そんな昔のと比較しちゃだめなんでしょうけど、皆さんおっしゃる通り、GAゲームの完成度は本物です。万事そつなくストレスなく、必要なものは十二分に用意されている。

 あえて要望するなら、SLGパートに戦闘のリプレイ機能がほしいです。
 戦闘中はマップばかり見てしまうので、あらためて実景を鑑賞したいことがある。遠くでちかちか光ってるなと思ってズームするとミント機が遠隔砲台を展開して巡洋艦をタコ殴りにしている。その雨よ霰と繰り出されるビームは透過光が真に迫っていて、ひたすら美しい。いまどきのギャルゲーってこれがあたりまえなんでしょうか。
 十数隻のオブジェクトにそれぞれキャラがいて個性があって目的があって言葉を発して、それらが三次元に配置されていっせいに動き、なおかつ容易に指揮できるなんて、プチ夢が叶った感じ。簡単ながら作戦級シミュレーションの醍醐味も味わえます。
 ほかにリプレイしてみたいのは、装甲の弱いランファ機を修理するためにヴァニラ機が戦火をかいくぐって接近するなどの、燃えるシチュエーション。ランファ機は高速なのでヴァニラ機がなかなか追いつけない、なんてギャグまでかましてくれます。視点をランファ機において救援を待つ構図もいいし、ヴァニラ機側を視点にするのもいいなー。

 ADVパートのほうはまだ艦内を案内されているところ。こちらはもてなしがよすぎて補完の余地がありませんが、そのうち術中に落ちそうな気もする。
 なお、標準インストールしていてハード構成に余裕のある人はカスタムインストールでムービーを高解像度にしたほうがいいです。途中でやっても支障ありませんし、迫力が全然ちがいます。

>アニラジ
 ウェブで聴ける魔法少女ぷにぷにゆかりんもけっこうイケます。
 「電車に乗れないならタクシーに乗ればいいじゃない」とか「先生しつもーん、絶対的な幸せってあるんですか」とか、笑えました。先日聴いたので、もう更新されているかもしれませんが。

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管理者: 野尻抱介 <nojiri@alles.or.jp>
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