野尻ボード
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t-mago ゲーム版ギャラクシーエンジェル 2002年09月02日(月)02時13分03秒
URL: http://ww2.tiki.ne.jp/‾t-mago
はじめて書き込みをさせていただきます。
パソコンの保守関係の仕事をしておりますt-magoと申します。
趣味の方向としてはアニメ、ゲーム、小説、TRPGなどなど適当にかじっております。GAはこちらの掲示板がきっかけではまりまして、第一期、第二期は全部、CDはSHOUT!とWHAT!?のみチェック済みです。ラジオは地域の都合でまったくチェックできません。ので、皆さんのラジオの感想など楽しみに見せていただいてます。
さて、まだミルフィーユのエンディングしか見ていませんが、ゲームの感想です。
キャラ描写はいいと思います。こいつらこんなに可愛い・かっこよかったんか〜とか思ってしまいました。アニメ版のようなお気楽まっしぐらではありませんが、みんな特徴や性格はうまく表現されていると思います。まじめなエンジェル隊はこうだったのかと。
今回、フォルテはちゃんとみんなのまとめ役です。見事な姐さんっぷり。
戦闘シーンはリアルタイム。難易度は低く、エンジェル隊はほっておいても自動で敵を探して戦ってくれるので、任せたままでいいのですが、ここぞという所では指示を出さないと勝てないようになっています。このバランスは確かに絶妙かと。エンジェル隊に命令を出すときにはポーズがかかりますので落ち着いて操作できます。あと戦闘中はカメラアングルを自由に変えれます。ラストはわかりやすい展開でしたけど、それだけにすんなり感動できました。
>ゲーム不感症の私でも楽しめるんでしょうか
楽しみのメインは戦闘ゲームでも恋愛アドベンチャーゲームでもなくエンジェル隊の会話にあると思いますので楽しめるのではないかなとは思いますが・・・
ちなみにエンディングに行くまでの時間は20時間を越えるくらいだったと思います。セリフを飛ばせばもう少しはやくなるでしょうから二週目からはもっとはやくなるかと。
ゲームの雰囲気に近い話をアニメ版で探すと「恋の煮こごり純情包み揚げ」と「硝煙と紫煙のカスレ」でしょうか。
文章へたくそで申し訳ないです^^;感想も的外れになっているかもしれませんがとりあえずということで。
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まきの 円弧翼と非同時性 2002年09月01日(日)19時56分01秒
迎角のある平板翼や迎角があってもなくても厚みのある翼ではよどみ点があっ
てそこで速度が距離の一次で発散し、到達時間が形式的には無限大になるので
ちょっと微妙な解析が必要になります。そこで、前後対称なキャンバーのある
円弧翼で迎角のない場合を考えると、この時はクッタ条件を後縁に適用すると
前縁でもなりたつのでよどみ点がなくなり到達時間が問題なく定義できます。
この場合では(私の計算が間違ってなければ)、割合簡単な計算で翼面のどの点
でも上面の流れが下面の流れより速くなり、同時性が成り立たないことが厳密
に証明できます。
私の計算があってるような気があんまりしないので、
誰か独立にチェックしてみて下さい、、、
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野尻抱介 惨敗(;_;) 2002年09月01日(日)19時46分11秒
杉本さんが報告されているとおり、平城京ライトプレーン大会は1ラウンドめで失敗して勝負になりませんでした。
フルパワーでのテストは当日やるつもりでしたが、結構風があってテスト中に何度も紛失しかけたので怖くなって、ぶっつけ本番でやることにしました。こういう判断をしてしまうのが競技というものの難しさなんでしょうね。結果は半円を描いてパワーダイブして、しかも運悪くコンクリートの階段に激突して胴体が折れる羽目に。
計時の人の話では「ライトプレーンの胴体でゴム4乗は無理。せいぜい3条だ」とのことでした。ゴムのテンションで胴体が弓なりに反り、さらにねじれも加わるので。
胴体の反りは「ピッチアップの抑制に役立っていい感じかも」ぐらいに思っていたのですが、甘かったです。
胴体を応急修理してゴムを3条にしたら、2、3ラウンドは1分オーバーでした。
しかし覆水盆に返らず、20人くらいエントリして私は13位。6人がフライオフ(プレイオフの飛行機版)に進みました。
ライトプレーンを今後改良するとしたら、尾翼を支える胴体とゴムを支える胴体を別にして、干渉しないようにしてみたいです。
飛ばし込んで気心の知れているフェアチャイルド24は、プロペラとヘッド部分を改良したので、さらによく飛んでくれました。「ライトプレーンより飛ぶんじゃねーか」「スケール機もあれだけ飛ぶと面白いわなあ」「あれゴム動力?」なんて言われたり。
会場の一角にフリーマーケットもあって、モントリオールや古いエンジンやプロペラや桐材やタイマーを売っていました。私が買ったのは中国製のF1B用3ファンクション・ぜんまいタイマー。1000円。べつに高価ではないけど、こんな貴重なパーツを使うと、ますます紛失が怖くなりそうです。
大会終了後は杉本さんに『平城庵』で抹茶蕎麦やこんにゃくの刺身をごちそうになりました。暑さでへばっていましたが、生き返りました。
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杉本み 平城宮ライトプレーン大会 2002年09月01日(日)11時35分53秒
野尻さんは残念ながら決勝戦には出れなかったようです。
3回の試技の内の1本が14秒だったため予選落ちだそうです。
3本とも1分を超えなきゃいけないとは厳しい世界だ。
しかし野尻氏の緑のスケール機は数十秒飛行して皆の視線を浴びてました。
しかしよくとんだなぁ
かなり強い南風の中、野尻機も含めて大極殿復元工事現場に着陸する機多数
私の時代との技術格差にびっくり
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渡辺雅俊 上面と下面の寄与の大きさ 2002年09月01日(日)09時49分04秒
> 説明に次のステップがあるとすれば、「なぜ翼の下面より上面の関与が
> 大きいのか」に答えるべきだと思います。そうなって初めて、循環の概
> 念が重要になってくるのではないでしょうか。
その問題は翼形に関係した話になってきます。
あらっぽい近似では、薄翼 (平板に限らず反りのついたものでも良い) では
上面の圧力低下と下面の圧力増加は等しくなります。(Δv が上下で逆符号)
薄翼の中心線形状を変えないように上下均等に肉をつけて厚くすると、厚くす
る前と比較して、上下面とも前縁付近と後縁付近の圧力は増し、それ以外の大
部分の翼面上では圧力が減少します。(厚くした事による Δv の変化は上下同
符号)
薄翼では上面と下面の関与は等しいのですが、翼に厚みをつけると上下面とも
圧力が下がり、上面の圧力低下が下面の圧力増加よりも大きくなるわけです。
ちなみに中心線形状を変えずに厚みをつけても同一迎角での揚力係数はほとん
ど変化しませんが、失速迎角が大きくなるといった効能はあります。
> >経路長は上面も下面も同じ
>
> ではないです。よどみ点が前縁の後方下面にあるので。
現実には前縁近傍では気流の剥離が生じてしまうので、先に示した平板翼の式
で前縁近傍について厳密に計算してみても仕方ないのですが、敢えて計算して
みます。
迎角が 4°の場合
よどみ点位置: x/c=0.0049
上面側経路長: 1.0049c
下面側経路長: 0.9951c
迎角が 8°の場合
よどみ点位置: x/c=0.0194
上面側経路長: 1.0194c
下面側経路長: 0.9806c
このように経路長の差はかなり小さいのですが、流速変化 (Δv/v0) の平均値
は迎角 4°で約 ±0.1, 迎角 8°で約 ±0.2 という、かなり大きな値になり
ます。
到達時間は面倒なので計算しません。気の向いた人は計算してみてください。
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野田篤司 夏休みの宿題・・ 2002年09月01日(日)07時33分57秒
小学生の娘と息子が夏休みの宿題の追い込み中です。
小四(10歳)の娘の読書記録を見ると、「十五少年漂流記」等に交じって、筒井康孝の「私のグランパ」と野尻さんの「ふわふわの泉」が・・・・
ふわふわ」をキッチンのテーブルの上に置き忘れていたので、娘が勝手に読んだようです。
でも、「ふわふわ」の読書感想文書いて、小学校に出しても良いのかなあ?
同じく、娘の話題ですが、昨日放映された「鳥人間コンテスト」を見ながら、会長に飛ぶ機体を見ながら、「美しい・・」と。
何故かとたずねると、「余計なものが何も付いていない。だから、美しい。」と。
判ってるのかなと、作りかけの競技型ゴム動力機の主翼と尾翼の骨組みを見せると、「カッコイイ!!」と・・・
どうやら、競技タイプ等の「飛ぶことに特化した飛行機」の美しさを判っているようです。
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野尻抱介 いってきまーす 2002年09月01日(日)01時07分03秒
平城宮ライトプレーン大会は朝がわりあい早いので、いまのうちに夜走りして現地で仮眠することにします。
大会は昼には終わってしまうので、たぶんツバメの戻る夕方まではいないと思います>杉本さん。よろしければストップウォッチを持って計時の手伝いに来てください。誰でも立ち寄れますので。
場所は、風向きによって変わるようです。天気予報によれば南東の風なので、朱雀門に近い、近鉄線の北側になるかもしれません。
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杉本み 平城旧跡のツバメの帰宅時間は 2002年08月31日(土)23時51分05秒
6時30分に集まりだして、6時50分ごろにはほぼ着陸し終わってました。
だいぶ数は減ってきているそうですがまだまだ楽しめます。
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鈴木 順 ギャラクシーエンジェルのPCゲーム 2002年08月31日(土)22時16分59秒
>誰かプレイした人いませんか? ゲーム不感症の私でも楽しめるんでしょうか。
「Tech-Win」(エンターブレイン社、790円)9月号に付属のCDにミルフィーユ編体験版が入っていると言うので、早速入手しました。ゲームの解説記事も2ページほど。あと一週間ほどで次の号が出てしまいますが、、、。
自宅にはMacしか無いので週明けに会社のマシンでテストしてみますが(オイオイ)、私もゲームは不得意なのと、周囲の環境の問題で、十分な報告ができないかもしれませんが、ご容赦ください。
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野田篤司 スタブティルト 2002年08月31日(土)17時00分17秒
>スタブティルトは少年時代の野田司令が独立発見?した通り、水平尾翼を
>左右に傾ける調整です。
残念ながら、独立発見ではありません。
子供の頃から、「子供の科学」「模型とラジオ」「Uコン技術」など読み漁っていましたから、その中のどれかで読んで知った技術でしょう。
ただ、当時は、『スタブティルト』等と言う洒落た言い方をしていなかっただけだと思います。
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A3 2002年08月31日(土)15時22分59秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/
A3です.
西澤さんwrote:
>Figure 2からは「同時性は発現しない」とまでは言い切れないと思います。
では直接時間を計算してみましょう.
他にすべきことがいろいろありますので,
outputにしばらく時間をいただきます.
ちなみに,よどみ点間の長さは,
ジューコフスキ翼に変換する際の
基準円半径を1とした場合,およそ
上面:4.21
下面:4.04
となりました.
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西澤 隆 一様流が同時ではない:) 2002年08月31日(土)13時41分27秒
A3さん>
#A3さん、と書いた方が正しいイメージでしょうか。
はじめまして。Webページはたいへん勉強になりました。
>>上面と下面で経路長 が違うことも考慮する必要があります
>
>Figure 2の上面のデータは上下流よどみ点間の上面側の距離で,
>下面のデータは下面側の距離で正規化してます.
速度の方の規格化が一様流の速度Vを基準にしているので、Figure 2からは「同時性は発現しない」とまでは言い切れないと思います。
上面の流れは一様流より速くよどみ点間を通過し、下面の流れは一様流より遅く通過するのは図から瞭然なのですが、一様流の通過じたいは下面の方が(距離が短い分)速いですよね?
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A3 2002年08月31日(土)12時49分49秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/
こんにちは,A3です.
まきのさん wrote:
>速度の平均の逆数をとっても時間にはならないです
とりあえず翼上下面の速度の違いを視覚的に現してみましたので,
時間を直接求めようとしたものではありません.
折りをみて直接時間を計算してみます.
まきのさん wrote:
>上面と下面で経路長 が違うことも考慮する必要があります
Figure 2の上面のデータは上下流よどみ点間の上面側の距離で,
下面のデータは下面側の距離で正規化してます.
また何かお気付きの点がありましたらよろしくお願いします.
私の
A-Cubed BBSへもお気軽に書き込み下さい.
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杉本み 平城旧跡は今ツバメのねぐらのはず? 2002年08月31日(土)11時13分38秒
野尻さんへもし興味があれば
平城宮ライトプレーン大会の会場はこの時期ツバメのねぐらになっているはずです。
暗くなるまでおられれば数万羽?のツバメが帰ってくるのを見ることができると思います。
すみません、今年は忙しくてまだ一回も見にいってませんので確実ではありませんが毎年そうなので今年も大丈夫と思います。(今日、見に行ってきますが)
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まきの 2002年08月31日(土)01時08分56秒
重箱の隅が気になるまきのです。
A3 様
ええと、速度の平均の逆数をとっても時間にはならないです。
速度の逆数を距離で積分したものが時間なので。速度を流線にそって積分して
でてくる
のは速度ポテンシャルで、それの一周した時の差が循環ですから、 Figure 2 からわ
かることは(少なくとも数学的には)「循環がある」ということだけではないで
しょうか。
後、図2では速度そのものが書いてあると想像しますが、上面と下面で経路長
が違うことも考慮する必要があります。速度そのものを書いたのではと想像し
た理由は、両方の速度が後縁で一致しているように見えることです。
あ、ついでに、
渡辺さん
>経路長は上面も下面も同じ
ではないです。よどみ点が前縁の後方下面にあるので。
さらについでに
上反角
ジャンボとハリアーの説明もちょっといかがなものかと、、、 B-52 とかC-5A
とか F-86 とかの立場が、、、あと、下降に移る時にロールからはいるのは、
速度ベクトルを下に向けるために必要な加速度(重力とは逆方向)を主翼の正の
揚力から得るためではないかと。まあ、人間にかかる加速度が逆向きになって
頭に血がのぼらないようにというほうがより大事な理由のような気もします。
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野尻抱介 2002年08月31日(土)00時59分07秒
あっ、A3さんだ。ようそこいらっしゃいました。早速の対応ありがとうございます。
>「萌え」を科学する
これも興味深い話題ですね。言ったもん勝ちの観がある「萌え」に対して、行動学からアプローチできるとは、萌え……もとい、燃える(伊東武彦調)展開です。
|刺激A → 情動反応X → 言語報告1(『萌え』)
|
|刺激B → 情動反応Y → 言語報告2(『好き』)
ということは、被験者をポリグラフとかfMRIにかけて、写真や絵を見せて言語報告させればいいんでしょうか。
ヴァニラ.H → 情動反応X → 言語報告1(『萌え』)
仙台エリ → 情動反応Y → 言語報告2(『好き』)
これで情動反応が同じなら、「言い換え仮説」を肯定することになりますか。
あれ、声優も「萌え」対象でしたっけ? 普通の歌手や女優のほうがいいのかな。
宮崎さんが指摘されているとおり、異なった情動反応をどちらも「好き」と言語報告する場合もあますね。カレーライスを好きと言った場合はfMRIなら区別できると思うんですが。
>
THATTA ONLINE 第172号
苦節10年、水鏡子氏に誉められる日が来ようとは……。
S氏いわく「ついに水鏡子にまで浸透したということですよ」
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マーキュリー 同時性 2002年08月31日(土)00時42分41秒
ポテンシャルで2次元翼の圧力分布を計算すると、計測値と良く合う。
特に計測で得られた循環の強さで圧力分布を計算すると
後縁近傍をのぞいてドンピシャに近い。
これは、速度分布が実験値と良く合っている事を示している。
粘性流では上面の速度が早いことはマーキュリーも依存無い。
以上の事から考えると、ポテンシャルでも上面の方が
速度が速いと結論すべき。
ここで、2次元翼が上下対象翼なら当然上面の方が早く後縁に着く。
あれっ、同時性はどうしたんだ?
クッタコンディションでは同時性は担保されないことは当然なのに
なぜ同時性ってのが出てきたんだ。?
ここ数日、流体力学の教科書や数学の教科書を総動員して、
ポテンシャルのおさらいをしながら同時性に関する記述をチェックしたり
速度分布を求める(無駄な?)格闘をしていました。
おかげで寝不足で思考力が低下して論理の矛盾に気が付いてない
#循環が翼鉛直方向なんて無茶な結論出してる。
#書き込みにもミスが目立ちますね。
A3さん早速の計算ありがとうございます。
A3さんの計算を信じていないのではありませんが、
とにかくここまで来たら、(頭を冷やしてから落ち着いて)
自分で計算して自分で納得出来る答えを出したいと考えてます。
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いろもの物理学者 上反角 2002年08月30日(金)23時15分57秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
> 日記と講義録を拝読しましたが、揚力はさておいて、上半角の説明は違う
>のではないでしょうか。
> たとえば機体がロール軸で左に傾いたとすると、機は左に横滑りするので、
>風は左斜め前から流入します。 その向きの流れに対しては、右翼の仰角が
>小さくなるので機体は復元する――というのが正しい説明だと思います。
あうあう(;_;)。あれも「?」と感じつつ「まぁいいか」としゃべっちゃった内容だなぁ。「?」と思った時は踏みとどまる勇気を持て>わし
そう考えるとあの中には他にも間違いあるんだろうなぁ、と思うと怖くなったり(;_;)。
ついでレスですが、物理でも「原理」と「定理」の使い分けはある程度します。「ベルヌーイの法則」が「原理」だったり「定理」だったりするのは、導くことができるものとして扱う時は「定理」、天下りに与えられるものとして扱う時は「原理」という使い分け(ある分野では天下りに与えられるものが別の分野では何かから導出されるってこともあるし)なんじゃないかな。でも、数学屋さんに比べればええかげんな使い分けであることは間違いないと思いますが。「法則」はどう使い分けるんかな、よくわからん(^^;)。
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A3 同時到着性 2002年08月30日(金)22時57分33秒
URL: http://www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/
みなさま,初めまして.A-Cubedの管理人です.
いろいろとお話ししたいことがありますが,
とりあえず,今の最大の案件と思われます,
2次元ポテンシャル流(理想流体)の中で
揚力が発生している翼周りの流れにおいて
同時到着性が保たれるかどうかについて
示したいと思います.
しかし,掲示板では表現しにくいこともありますので
ページを作成しました.
以下のURLからご覧下さい.
http://www002.upp.so-net.ne.jp/a-cubed/index.html#eqtransit
まだ不十分な点もありますが,最小限の情報は
盛り込まれていると思います.
端的に申しますと,やはり同時到着性は発現されません.
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野尻抱介 2002年08月30日(金)22時38分02秒
>ALP1
大会はあさってなのに、いまから練習機2〜3機つぶせなんて無理ですよう>野田司令。
スタブティルトは少年時代の野田司令が独立発見?した通り、水平尾翼を左右に傾ける調整です。ライトプレーンはいっちょまえに水平尾翼も揚力を負担しているので、その揚力のベクトルを左右に振ってやるわけです。
急上昇や垂直上昇のときはあまり効かず、滑空で効くのがスタブティルトの特徴だそうですが、その理由は私もわかりません。急上昇中は重心変動の影響がルーズになるからでしょうか。極言すれば、垂直上昇している機体に翼は不要(風見安定とプロペラの反動トルクを抑制する以外)で、飛行機じゃない状態ですよね。
急上昇中の右旋回については納得しました。野田司令の説明法は画期的だと思います。たぶん人工衛星の姿勢制御からの連想があったんでしょうね。最初「あれ、左右が逆でないかい?」と思いましたが、つらつら考えてみて、「そうか、右旋回=下から見ると左回りなんだ」と合点しました。
そういえば前回の平城宮大会でも、プロペラを車輪にしてみそすり運動するかのようなスパイラル上昇がよく見られました。
ALP1は今日の夕方、河川敷の緑地公園で調整しました。グライドテストは完璧でしたが、動力飛行になるとダイブする傾向がありました。主翼の取り付け角が低すぎて、プロペラ後流が負の揚力を生んでいたようです。プロペラが遠くて胴体のあるスケール機とちがって、このへんはシビアに効くらしい。
プロペラ後流は、あるいは水平尾翼の揚力にプラスに作用していたのかもしれません。いずれにせよ、取り付け角の調整で解決しました。
0−0調整は予想外に困難だったので、適当なところで妥協しました。取り付け角差は「縦の上半角」とも言われるそうで、少しはないとだめかも。ハンドランチグライダーでは普通ですが、ゴム動力機はゴムを巻く量によって挙動が全然ちがってくるので難しいです。
一応L-R調整はできました。段階的にゴムの巻数を増やしていって、最終的には70%くらい巻いて、高度4〜50mくらいに届きました。デサマは30秒にセットしましたが、これくらいゴムを巻くとモーターランの最中にデサマが作動するので、滑空がテストできません。平城宮大会は1分MAXなので、たぶんクリアできると思います。
デサ降下は完璧で、作動直後はピッチングするものの、すぐに安定して、水平姿勢のままヒバリのように降りてきます。これは美しいです。
30秒でも緑地公園の端から200m離れた土手の道路の手前まで飛んでしまいます。デサ降下に入ってもかなり風に流されるので、またまた住友電工の敷地内に落ちました。敷地内といってもほとんど遊休地で、グランドなどがあるだけ。有刺鉄線で囲まれていますが、先人の拓いた入り口があるので大丈夫(^^)。やっぱりFF機は楽しいなあ。
>ベルヌーイ関係
おさらいしておきますが、私が批判しているのは、一般向けの揚力の発生原理の説明が、流体力学の入り口であるベルヌーイの定理周辺の説明
だけで終わってしまうことです。多くの場合、それが非現実的なモデルであることも示していません。
小学生や一般向けに簡単に解説するわけですから、フルコースで流体力学を語ることはできない状況です。それならば現実の流れに即してニュートン物理で近似的に説明するのが適切であろう、というのが私の意見です。
説明に次のステップがあるとすれば、「なぜ翼の下面より上面の関与が大きいのか」に答えるべきだと思います。そうなって初めて、循環の概念が重要になってくるのではないでしょうか。
>いろもの物理学者さん
日記と講義録を拝読しましたが、揚力はさておいて、上半角の説明は違うのではないでしょうか。
たとえば機体がロール軸で左に傾いたとすると、機は左に横滑りするので、風は左斜め前から流入します。その向きの流れに対しては、右翼の仰角が小さくなるので機体は復元する――というのが正しい説明だと思います。
上半角の原理は「投影面積説」とか「重心説」をときどき見かけますが、これに関しては少々経験がありまして。
私のRCグライダーはラダーだけで旋回できました(過去形(;_;))。ラダーを切った直後は、機体は水平にちょっと首を振るだけで、コースは変わりません。それからロール軸で傾き始めて、初めて旋回に入ります。ラダーは機体を横滑りさせるために使い、その後、上半角効果を(安定目的とは逆に)利用して機体をロール運動させる段取りです。
RC飛行機にはラダーで旋回するタイプとエルロンで旋回するタイプがありますが、前者はそのために、比較的大きい上半角を持っています。
>ギャラクシーエンジェルのPCゲーム
(前にも書いたけど)やっぱり気になる〜。
ことGAに関しては、「期待にたがわぬ大傑作」と絶賛されるより「糞アニメかと思ったら案外面白い」評価に親しんできた私としては、「クソゲーかと思っていたら意外に面白い」評価は非常に気になる〜。
ストレートに絶賛している人もけっこういて、それはそれで気になる〜。なんかキャラ描写とゲームバランスとラストの盛り上がりが絶妙らしいんですが……。
誰かプレイした人いませんか? ゲーム不感症の私でも楽しめるんでしょうか。
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渡辺雅俊 渦の発生理由 2002年08月30日(金)20時54分17秒
出張から戻ってきたら終結してしまっているようですが、ちょっとだけ。
> 素の理想流体では揚力も抵抗もゼロです。
> しかし、クッタコンディション(翼後縁で上下面での速度が同じ)を入れると
> 揚力は計算できてしまうんです。しかも、十分許容できる範囲で。
> だから、理想流体のポテンシャル流れを揚力の説明に用いる事が出来る。
理想流体の一様な流れの中に翼を置いても渦は生じず、渦が生じるのは粘性の
おかげですが、天下り的に渦があるものとしてしまえば粘性を無視しても揚力
を計算する事はできます。
ここでは、「クッタコンディションを入れる」という事で強制的に渦を導入し
ている事になります。
というわけで、粘性を無視したモデルでは「渦さえ発生するならば揚力は発生
する」とは言えますが、「何故渦が発生するのか」を説明してはいません。
ところで、迎角αの平板翼の翼面上の流速を、円柱周りの流れから Joukowski
変換でえいやっと計算すると、前にも書いたような気がする
v0[cosα±sinα・sqrt{(1-x/c)/(x/c)}]
という解が出てきます。複合部分は上面がプラスで下面がマイナスです。それ
で経路長は上面も下面も同じなんですが、それでも気流は同時に後縁に到達す
るのでしょうか?
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マーキュリー 等角写像と循環付き翼型 2002年08月30日(金)20時50分24秒
マーキュリー
>循環を吹き出しで置き換えて計算するのは
>間違いないのですが、・・・・
これは全く事実に反するので間違いが広がる前に
早急に訂正しないといけない。
吹き出しで置き換えるのは「循環」ではなく「物体」です。
寝ぼけ頭で書いて、全国的に恥をかいてしまった。
枝葉の部分にこだわって、
話題を混乱させてしまったうえに大嘘を書いてしまった。
本当に申し訳ない。
まきのさん>
>>同時性は担保されます。
>はすべて成り立たなくなります。実際、循環はその定義からして
>物体表面と平 行な流れを与えます。
当然でした。ζ平面とz平面が読んでいて混乱してしまいした。
再度、学習中です。
翼型はζ空間で円柱に写像されますが、
循環のある場合にはζ空間での淀み点が円柱の対称軸からずれる。
そのため、翼上面側の速度の方が早いけど、翼上面側の方が距離が長くなり
結局同時になる。
というのが正しい考え方のようです。
今のところ、頭の整理がかなり混乱をしております。
頭を冷やしてから、式をきっちり追って間違いがない事を確かめて、
実際に計算例を含めて報告した方が良いと思っています。
2次元翼まわりの流れ場を非粘性(とできたら粘性状態も)で計算してみます。
しばらく、(計算に専念しますので)ご猶予を。
#とても良い勉強になりました。
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ガ あら、終わってる 2002年08月30日(金)14時17分53秒
ちょっと目を離した隙に、揚力の議論が始まって、終わってしまってる。
でも、A-Cubedさんの所は面白そうだから、ヒマを見て読んでみよう。
ギャラクシーエンジェル研究室も、エンジェルたちの精神が一つの肉体に入ってドタバタしてる間、ヴァニラが何してたのか聞き逃したんで、当てにしよーっと。
完全流体を複素関数で計算するのは、昔やったことあったのに、ガーン!じぇんじぇん思い出せない。
法則・定理・原理てのは、体系が完成する前に得られた部分的な法則の内、完成に向けて指導的な役割を持ったものを「原理」と呼んだんじゃないかな?
体系が完成すれば、「基本法則」に入るか、それから導かれる「定理」になるかするだろうが、歴史的経由で「原理」と呼ばれ続けるかも。
「最小作用の原理」みたいに、いくらでも範囲が拡がっていくのは「原理」のままだろうが。
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まきの 循環 2002年08月30日(金)10時23分06秒
マーキュリーさん
>教科書を
ですね。そうすると
>ポテンシャル流では循環は翼と垂直に働く事が分かります。
>翼方向の速度が変化しませんので、
>同時性は担保されます。
はすべて成り立たなくなります。実際、循環はその定義からして物体表面と平
行な流れを与えます。
と、ちょっと前に勉強したことを偉そうに書くまきのでした。
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林 譲治 定理・原理 2002年08月30日(金)09時03分38秒
|数学では、公理と定理は区別されていますが、物理では「法則」「定理」「原
理」の区別は曖昧ということでしょうか?
たとえば同じ現象でも超伝導と超電導が存在するように、現象を表現するための言葉の曖昧さはあるように思います。
確証をもっては言えませんが数学が「定理」「公理」など用語に厳格なのは、科学が帰納的な行為なのに対して、数学は演繹的な行為であるためではないかと思います。
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マーキュリー 間違い 2002年08月30日(金)08時13分45秒
まきの>
>もう一度だけ書きますが、
>式が違います。
ごめんなさい、その通りです。
教科書を写し間違えました。
循環を吹き出しで置き換えて計算するのは
間違いないのですが、・・・・
式を打つのに気を取られて間違えてしまいました。
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野田篤司 話題についていけない・・ 2002年08月30日(金)06時52分53秒
流体力学については、まるで素人なので話題についていけない野田です。
まきのさん>
>つたない英語ですが、、、 ps file その他はこちらからどうぞ。
GRAPE のマニュアル、有難うございます。
こう言ったマニュアル読むと、何か、GRAPE も身近に感じてしまうから、不思議ですね。
野尻さん>
>ということは、R-Lに調整すればいいんでしょうか? 上昇中の右旋回はサイドスラ
>スト、滑空中の左旋回はスタブティルトで切ればいいのかな?
正直言って、右上昇させる力学を理論的に考えた事はありませんでした。
とは言え、野尻さん、ライトプレーンのゴムを軽く巻き、プロペラを持って胴体を垂直にぶら下げて見てください。上から見て右回りに胴体が回りますよね。
ゴム動力機の上昇時は、ほとんど、これと同じ状態です。少しだけ、胴体に角度を付け、急上昇の姿勢にすると、先ほどの胴体の回転が、上昇中の右旋回に相当する事がわかると思います。
つまり、上昇中の右回転は、ほとんど何もしなくても得られます。もちろん、サイドスラストも必要ですが・・
滑空時の左旋回は水平尾翼を傾けます。これをスタブティルトと言うのでしょうか? 用語は良く知らないのですが・・
とにかく、水平尾翼をロール軸(スラスト軸)回りに、右端が下になるように傾けます。実機では有りえない舵の切り方ですが、これで、左回りにします。間違っても水平尾翼をねじらないで下さい。方向舵と言うか、垂直尾翼で左旋回にする事も出来るようですが、水平尾翼の方が安全らしいです。
最初は滑空時に左旋回するように水平尾翼で調整し、上昇時の右旋回と滑空に移る調整はサイドスラストと投げ方で調整します。
でも、この辺、経験的で身体が覚えているようなものなので、上手く書き言葉で表現できません。
早い話が実際にやって、何度も失敗して身に付くようなものです。
野尻さんに提案しますが、壊すと金銭的にも心理的にもインパクトの強そうな ALP1 でいきなり、ゴム動力特有の急上昇から滑空に挑戦するのではなく、2・3機壊すつもりで市販のライトプレーンをストレートに組んだものから試した方が良いと思います。この時、プロペラのバランスだけは取るようにすれば、他はいい加減で構わないと思います。
私は小学生の時、何機も壊して、初めて出来るようになりました。
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西澤 隆 うーむ。 2002年08月30日(金)02時53分40秒
むー、「…そんな話はしていない」以外に答えようがありません。
僕は渡辺さんの論についてだと考えて話に加わったのですが、マーキュリーさんは最初から全く違う話をされていたらしいことは理解できました。
マーキュリーさん>
>そろそろ打ち止めにしたいのですが
よしなに。そもそもそんな話はしていませんでしたし。
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バラライカ宮崎 「萌え」を科学する 2002年08月30日(金)02時11分27秒
遅レスで恐縮ですが…
>「萌え」って近年出てきた特別な情動じゃなくて、単に「好き」を言い換えた
>だけではないでしょうか。
先週は、某学会の年次大会で、生まれて初めて口頭発表を行ないました。大会前日までに、ギャラクシーエンジェルの第一期と第二期の第二巻までをレンタル屋で借りて見ることができたこともあって(^^)、無事終了しましたが、そのときの発表内容と少し重なるので、ちょっと興味深い話題に思えます。
社会的認知の研究では、ある人の行為の原因が観察者にどう認知されるかについて、本人の性格、行動、態度などの本人の内的な原因に帰属されるか、環境や状況などの外的な原因に帰属されるか、二つに分けて考えるのが一般的です。前者は内的帰属 (internal attribution) とか傾性帰属 (dispositional attribution) と呼ばれ、 後者は外的帰属 (external attribution) とか状況帰属 (situational attribution) と呼ばれています。
さて、ここからが本題なのですが、最近、言説心理学者のJonathan Potterらは、我々の言語使用の特徴のひとつは、様々なレトリックを操ることを通じて、この帰属を変えることで、特定の目的を達成することではないかと主張しています。この考えからは、
>自分の意志でないかのように言い換える、責任回避をしながら自己主張
という行為そのものは、我々が何千年にもわたってずっと行なってきたことである、ということになります。もしかすると、最近そのことが目立つのは、単にそういったレトリックが稚拙になってきただけなのかもしれません。
しかしながら、野尻さんの「言い換え仮説」にはまだ検討の余地があるように思えます。これは単純化すると、
刺激A → 情動反応X → 言語報告1(『萌え』)
刺激B → 情動反応Y → 言語報告2(『好き』)
として、「情動反応X」と「情動反応Y」は同一ということになるかと思いますが、本当にそう見なして良いものなのでしょうか。異なった情動反応をどちらも「好き」と言語報告するように、我々が言語共同体によって訓練されてきただけという可能性もあります。
これについては、何か生理学的指標を取ることができたら、面白いかもしれません。
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まきの 2002年08月30日(金)01時32分46秒
マーキュリーさん
>前の書き込みで非粘性の平板翼の式を出したことから分かりますように
もう一度だけ書きますが、
式が違います。
マーキュリーさんの書かれた円柱まわりの流れ
dF/dζ =Ueiα-Ueiαα2/ζ2+iΓ/(2*π*ζ)
と、ジューコフスキー変換
z =ζ+1/ζ
からdF/dz= (dF/dζ)/(dz/dζ)が平板まわりの流れになります。
dz/dζ = 1-1/ζ2
が分母にくるので原点での特異性がなくなり、その代わりに
一般にはζ=+-1, すなわち z=+-2 で特異性が現れます。αが 0 ならΓも 0
にすれば平板まわりの流れ dF/dz=U になるし、αが0でなければクッタ条件
をみたすようにΓをきめることになります。
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小林泰三 Re: Bernoulli {principle , rule , theorem} 2002年08月30日(金)00時22分14秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
>林 譲治さん
> Googleで検索した範囲では定理も、原理も、法則も全部あるみたいです。
数学では、公理と定理は区別されていますが、物理では「法則」「定理」「原
理」の区別は曖昧ということでしょうか?
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マーキュリー 2002年08月30日(金)00時13分24秒
西澤さん
>・揚力の発生が翼の断面形状に依存している(平板翼や昆虫の羽で揚力
>が生じることを説明できない)
これは粘性・非粘性ともに迎角で説明できます。
というか、粘性モデルでも迎角の付いてない平板翼の揚力は生じません。
前の書き込みで非粘性の平板翼の式を出したことから分かりますように
非粘性モデルの揚力発生メカニズムは翼の断面形状には依存してません。
翼の断面形状に依存しているというのは、
非粘性モデルの説明を手抜きするための方便です。
いつから、翼断面形状が必要という結論が出たのでしょうか?
間違った認識を基準に説明を構築してもの、
理論的に正しい説明は出来ません。
マーキュリーの言いたいこと。
■■■■■■■■■■■■■■■
★正しい理論の元に正しい説明★
■■■■■■■■■■■■■■■
そのために、解説しているんです。
>そして、揚力は本質的には循環=渦の効果である、というのがA3氏ことま
>つもとさんのページほかで解説されていることです。
>してみると「巷間の(渦を考慮していない)揚力の説明は本質を外してい
>る」という主張は妥当なのではないでしょうか。
非粘性でも揚力の発生に「循環」を使いますから
その意味ではその通りです。
しかし、渡辺さんの主張は「同時ではない」「モデルがおかしい」
だったように記憶してます。
だから、その主張の矛盾点として
「モデルの使い方がおかしい」
「モデルの適用範囲を超えている」
「粘性モデルと非粘性モデルを区別して正しく理解しよう」
と言っているだけです。
マーキュリーの言いたいこと。
■■■■■■■■■■■■■■■
★正しい理論の元に正しい説明★
■■■■■■■■■■■■■■■
>現実に合わないモデルの「正しさ」って何でしょうか
西澤さんは、「現象を完全に精緻に説明できるモデル以外には
モデルの存在理由は無い」と主張したいのですか?
ポテンシャルで説明できるメカニズムも有るわけですから
「ポテンシャル=間違い」というのは科学的ではないです。
>・「分かれた気流が後縁に同時に到着する」という(現実にそぐわない)前
>提を必要とする
現実にそぐわない前提ではありません。
前提は理想流体で、同時性は現実にそぐわない結果です。
西澤さんは全てを非線形で計算します?
粘性流ってことは非線形なんですけど。
摩擦を無視する物理モデルを否定するのは理解出来ない。
事実を誤解している部分は、多少解消に向かったと思いますが
議論が堂々巡りをしている部分が多くなってきました。
そろそろ打ち止めにしたいのですが、良いですか
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林 譲治 Bernoulli {principle , rule , theorem} 2002年08月29日(木)23時56分19秒
Googleで検索した範囲では定理も、原理も、法則も全部あるみたいです。ただ数で言うと Bernoulli's Principle が7700で最も多く、rule の1880、theorem の3690を大きく引き離しているようです。多数派が正しいとするならベルヌーイの原理となるようです。
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小林泰三 ベルヌーイの定理 2002年08月29日(木)23時20分12秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
議論の本筋とは全然関係なくて、申し訳ないのですが...
なぜ、「法則」でも「原理」でもなく、「定理」なのでしょうか?
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まきの R-L 調整 2002年08月29日(木)23時01分13秒
> R-L 調整
ですが、詳細はちょっと、、、ゴム動力の調整はあんまりよく知らない世界な
ので。その昔石井式4ステージ調整法というのがUコン技術だか MJ だかにのっ
てましたが、 Web 上には存在しないようです。
モントリオールつきならオートラダーにして R-R ってのも、、、って、んな
ことしてる時間はなさそうですね。
マーキュリーさん
それ円柱まわりです。原点が特異点になってるでしょう。
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西澤 隆 2002年08月29日(木)22時04分08秒
マーキュリーさん>
>ところが最初の話題では「非粘性モデル」で「粘性現象を説明して」
>「非粘性モデル」はおかしいと言っている。
えーと、僕の理解するところの「最初の話題」は、巷間流布している説明が
・「分かれた気流が後縁に同時に到着する」という(現実にそぐわない)前提を必要とする
・揚力の発生が翼の断面形状に依存している(平板翼や昆虫の羽で揚力が生じることを説明できない)
点で問題がある、というものでした。
そして、揚力は本質的には循環=渦の効果である、というのがA3氏ことまつもとさんのページほかで解説されていることです。
ご紹介の、ポテンシャル流れモデルに渦を投入した揚力計算も、それを踏まえての方法ですね。
してみると「巷間の(渦を考慮していない)揚力の説明は本質を外している」という主張は妥当なのではないでしょうか。
>タイヤの対地速度はゼロ、車軸とタイヤの接地点の相対速度もゼロ
>車軸と車本体の相対速度もゼロ、すなわち車本体は対地速度ゼロなのに
>動いていることになってしまいます。
タイヤが回転していなければ:)、そうですね。
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マーキュリー 循環つきポテンシャル流れの同時性 2002年08月29日(木)21時29分51秒
等角写像を用いて求めた循環付きの平板翼周りの速度は、教科書によると
dF/dζ =Ueiα-Ueiαα2/ζ2+iΓ/(2*π*ζ)
ζ=x+iy
流れの流速 U
迎角 α
で表せます。
最終項が循環で、虚数単位iが付いてますから、
ポテンシャル流では循環は翼と垂直に働く事が分かります。
翼方向の速度が変化しませんので、
同時性は担保されます。
なお、この式には循環が入ってますので当然揚力も計算できます。
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マーキュリー ポテンシャルで揚力のメカニズムは説明できるか? 2002年08月29日(木)07時44分25秒
>摩擦なしの理
>想流体について揚力発生を説明できたとして、それは現実の飛行機に現
>実に発生している揚力の説明として「正しい」のでしょうか。
揚力発生は、
翼の前後縁に渦が形成される。
後縁の渦が吹き飛ばされて前縁渦だけが翼周りに残る。
前縁渦がすなわち循環である。
循環の強さが揚力の強さである。
(クッタコンディションは循環の大きさを決めるのに使われます。)
と言うことになります。
この揚力発生のメカニズムは粘性・非粘性で変わりません。
#ポテンシャルでは渦がないはずなのに
#循環を使うなんてインチキ臭いですけど。
原理的なメカニズムは同じなのですから
ポテンシャルで「揚力のメカニズムを説明すること」は問題ないと思います。
P.S.
こちらの掲示板にメールアドレスを書いたら早速広告メールが来ました。
#この掲示板もしっかり自動収集の対象にされているんですね。
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野尻抱介 フォワード危篤 2002年08月29日(木)03時06分24秒
さっき金子さんから聞いた話ですが、ロバート・L・フォワードが脳腫瘍であぶないそうです。意識ははっきりしていて、CJの大迫さんのところにフォワードから「私は死にかけている」というメールが入ったそうな。
>L-R調整
|ゴム動力で L-R はいかがなものかと
うっ、そうなんですか。急上昇するFF機をやったことがないので、間違えていました。緩上昇しかしないスケール機では、自然にL-Rになるんですが……。
ということは、R-Lに調整すればいいんでしょうか? 上昇中の右旋回はサイドスラスト、滑空中の左旋回はスタブティルトで切ればいいのかな?
サイドスラストの件もおっしゃる通りですが、水平飛行しているときは結果的につりあいます。どうもスケール機のぬるい飛行がしみついているようで。
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マーキュリー re:「正しさ」の基準 2002年08月29日(木)01時04分38秒
西澤さん
>流体は素人なのですが:
:
>言えるのでしょうか。って係る場所が違うのかな。
ご討論いただきありがとうございます。
相談した勤務先の人の言うとおりになって来ました。
「すべての流体現象を説明させられるハメになるから
深入りしない方が良いよ」
大分疲れてきました。モデルの解説は少し休みます。
>たとえばタイヤの接地面は対地速度ゼロでも車もタイヤも前へ進みます。
論旨に矛盾が有ります。
タイヤの対地速度はゼロ、車軸とタイヤの接地点の相対速度もゼロ
車軸と車本体の相対速度もゼロ、すなわち車本体は対地速度ゼロなのに
動いていることになってしまいます。
>マーキュリーさんが何を以て「正しい」と言っているのか、正直理解できま
>せん。現実に合わないモデルの「正しさ」って何でしょうか。
非粘性モデルと粘性モデルの2つが有るわけですが、
非粘性モデルでは流体現象のすべてを説明できるわけではない。
ところが最初の話題では「非粘性モデル」で「粘性現象を説明して」
「非粘性モデル」はおかしいと言っている。
流体力学って知らない人が多いので、2つのモデルを区別してないのが
今回の問題の発端なので、それを区別しましょうと言いたいんです。
だから、非粘性モデルの考え方ではこうですよ、
粘性モデルではこうですよ、と説明しているつもりなのですけど。
>摩擦なしの理
>想流体について揚力発生を説明できたとして、それは現実の飛行機に現
>実に発生している揚力の説明として「正しい」のでしょうか。
モデルですから使い方次第です。
ポテンシャル近似が出来る範囲内においては、
十分な理論の裏付けと実績を持っているので
その範囲においては「正しい」と思います。
ポテンシャル近似できないなら正しくない。
逆に物理の摩擦ゼロはどのような用途には適・不適だと思います?
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まきの しつこく等角写像 2002年08月29日(木)00時54分05秒
まきの
等角写像で保存されるのは速度ポテンシャル(流線にそった速度の積分)であるので、それは時刻(流線にそった速度の逆数の積分)の保存を意味しない、というのは正しいような気がするのですが。時刻を保存するには面積保存写像でないといけないのでは?
と、それはさておき、ALP1、手が速いですね、、、
>(1)モーターラン30秒で左旋回急上昇して高度50mへ。
>(2)プロペラを畳んで右旋回滑空へ。
>(3)発航より1分でデサマライザー作動。
> (1)と(2)でどうやって旋回方向を変えるかというと、プロペラの反動ト
ルクを利用します。トルクをプロペラ軸のサイドスラストで相殺して同方向に旋
回させる調整もありますが、逆にしたほうがエネルギー・ロスが少ないと思いま
して。
ゴム動力で L-R はいかがなものかと、、、通常右旋回上昇させるのは、プロペラの反動トルクで右旋回上昇で必要になる(後ろからみて)反時計回りのローリングモーメント、つまり右翼を持ち上げる力を助けさせるためです。これはちょっと考えると逆な気がするかもしれませんが、旋回上昇させる、つまり螺旋を描かせるためには旋回方向と逆の方向にロールする必要があります。旋回方向にロールするとパワーダイブします。
室内機では左旋回させますが、これは上昇させないためなので、、、でもってサイドスラストを付けるのはヨーイングモーメントを発生させるためで、トルクを打ち消すためではないと思います。
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西澤 隆 2002年08月29日(木)00時10分06秒
あう、さきほど書き込んでみたら思いきり時期遅れになっていました。
。
>ギャラクシーエンジェル研究室
ご紹介ありがとうございました。やはりというか、こういうサイトもあるんですね。おかげさまで、聞き逃した「こぼれ話」第1話の内容も知る事ができました:)。
#でもどうしてか、ト書きを脳内でうまく音声変換できません…何か印象が
#違う。なぜだろう?
>新谷良子
確か何回か前のラジオで、「高校時代はブラスバンド部だった」とか言ってましたね。それで鍛えた肺活量がモノを言っているのかも。
そういえば、エンジェル隊の歌は(かないみかを除いて)確かにあまり巧くはないのですが、耳触りな息継ぎの音がしません。最近それに気付いて、さすが声優、ブレスの取り方は鍛えられているんだなぁと思った次第です。
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西澤 隆 「正しさ」の基準 2002年08月28日(水)23時29分12秒
流体は素人なのですが:
いったん分かれて別々の道筋を辿ったものは一般には合流点に同時に着いたりしませんので、直観には反する話ですね…それがポテンシャル流れというものなのかも知れませんけれど。
あと、循環があっても成立する、とのことですが、その場合はポテンシャルが多価関数になりますね。それでも「ポテンシャル流ならば同時に着く」と言えるのでしょうか。って係る場所が違うのかな。
摩擦があって接触面で速度ゼロなら永遠に後援に到達しない、というお話も何か違っている気がします。たとえばタイヤの接地面は(スリップしていなければ)対地速度ゼロで静止摩擦が働いていると考えられますが、それでも車もタイヤも前へ進みます。
それはさておき。
マーキュリーさんが何を以て「正しい」と言っているのか、正直理解できません。現実に合わないモデルの「正しさ」って何でしょうか。摩擦なしの理想流体について揚力発生を説明できたとして、それは現実の飛行機に現実に発生している揚力の説明として「正しい」のでしょうか。
況して「現実の粘性流はそんなに単純じゃない」が結論なのでしたら、なおのこと「単純化した理想流体なら同時に着く」と力説してみても虚しいだけではないかと思うのですが…誰も、理想流体の話などしていなかったのですから。
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マーキュリー RE:揚力に関して 2002年08月28日(水)23時28分40秒
野尻さん
> うーん、誤った方向なんでしょうか。
いえ、方向は正しいと思うんですよ。
問題解決の現実的な手法(いい説明)が「無い」のは仕方ない。
でもそれを「考えない」では「進歩」がない。
大切なことは、こうやって少しずつ
正しい考え方を広めていくことが重要だと考えています。
#その意味でA3さんのページは良くできてます。
#すごく役に立ちました。
> 完全流体だと同時到着するかわり、揚力も発生しないんですよね。だか
>ら「揚力発生の原理を説明せよ」というとき、完全流体を持ち出すのは、そ
>のほうが誤っているように思えます。
素の理想流体では揚力も抵抗もゼロです。
しかし、クッタコンディション(翼後縁で上下面での速度が同じ)を入れると
揚力は計算できてしまうんです。しかも、十分許容できる範囲で。
だから、理想流体のポテンシャル流れを揚力の説明に用いる事が出来る。
#便利だけど、理想と現実のギャップも大きい。
> 流体力学を系統的に学ぶなら完全流体から入ればいいが、子供や一般
>向けに揚力の原理を説明するときは、それではいかん――ということじゃ
>ないでしょうか。
粘性で説明できればそれに越したことは無いと思うんですよ。
#いい説明ができれば私が伝道師となり造船系と機械系に広げます。
ただ、今の問題は、理想流体と現実の違いを
一緒に説明していない事に尽きると思うのです。
摩擦を無視する物理の基本では、
それをちゃんと教えているので問題は起きていません。
流体でも、そうすれば、多くの部分は解決すると思います。
(ポテンシャルでも同じですけど)
翼の揚力を作っているのが渦(循環)なんてのは
素人には突拍子もないアイデアだし、
流体力学って説明しにくい事象ばかりで、
私も困ってはいるんです。
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林 譲治 揚力がなぜ生じるか…… 2002年08月28日(水)23時16分30秒
|同時じゃないというのは摩擦を無視したモデルと現実が合わないだけで
|モデルが悪いのではありません。
マーキュリーさま
そのモデルの目的が理想的な環境での理論の説明なら良いかも知れませんが、そうしたモデルを現実の揚力の説明にも適応するのは、モデルの選択として適切ではないのではないでしょうか。
いまの問題は「なぜ揚力が生まれるのか? 」であると思います。
そして「完全流体では揚力は生じない」だから「粘性(摩擦)を考慮しなければならない」
だが「粘性を考慮したモデルはその振る舞いが複雑で、簡単には説明できない」
ということなのではないかと思います。であれば、「粘性を考慮した比較的限定されたモデル」を考えてみるのではいかがでしょう? たとえばセスナ程度の小型機のスケールで考えるとか。
この記事にコメント、この記事自身、スレッド、メール
まきの 等角写像 2002年08月28日(水)23時06分24秒
マーキュリーさん:
翼の周りの流れは、丸い円柱の周りの流れを翼型に
等角写像していることと等価です。
#循環があっても成立します。
まきのさんの複素関数論がどうしたこうしたというのがそれです。
丸い円柱の上流端が翼前縁に下流端が翼後縁に相当します。
ですから絶対に同時なんです。同時なんです。間違いないんです。
えーと、野尻さんご紹介のアニメーションつきページに
It can be demonstrated that in contrast to what happens for the cylinder, the travelling times are in this case different also for fluid particles flowing along the airfoil surface, as it is evident looking at the animations above and focussing on the neighbourhood of the trailing edge.
This effect is related to the role played by the conformal transformation, which alters both the length of the path and the velocity but not in a way to keep the travelling times of two particles flowing along the surface of the airfoil equal.
と書いてあって、等角写像では同時性が保証されないと主張されてるんですが、
これはウソということでしょうか?確かにアニメーションをみただけではなんともいえないのですが。
えーと、粘性の話はちょっと本質からずれていると思います。というのは、もちろんご承知と思いますが別に粘性を考えなくても表面(従ってよどみ点)を通る流れはよどみ点で距離の一次で流速が0になるので有限時間では後縁に到着しないからです。(ですよね?)というわけでどうせ後縁にはつかないので同時かというのがどれくらい意味がある問題かというのが良く考えると分からなくなってきますが。
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野尻抱介 RE:揚力に関して 2002年08月28日(水)22時48分26秒
うーん、誤った方向なんでしょうか。
完全流体だと同時到着するかわり、揚力も発生しないんですよね。だから「揚力発生の原理を説明せよ」というとき、完全流体を持ち出すのは、そのほうが誤っているように思えます。
流体力学を系統的に学ぶなら完全流体から入ればいいが、子供や一般向けに揚力の原理を説明するときは、それではいかん――ということじゃないでしょうか。
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マーキュリー 揚力に関して 2002年08月28日(水)21時22分55秒
しまった、話が間違ったところに収束してしまった。
#焦って書いているので乱筆はご容赦を。
A3さんのページにしろ渡辺さんの話にしろ致命的欠陥があります。
今から、説明します。すこしお付き合いを。
まず、翼の上面と下面の流れが「後縁」に同時に付くか、
上面の方が早いかの問題ですが、
これは同時に付くかどちらも付かないかの2つしか考えられません。
丸い円柱の上と下とではどちらの流れが速く付くと思いますか?
同時ですね。
翼の周りの流れは、丸い円柱の周りの流れを翼型に
等角写像していることと等価です。
#循環があっても成立します。
まきのさんの複素関数論がどうしたこうしたというのがそれです。
丸い円柱の上流端が翼前縁に下流端が翼後縁に相当します。
ですから絶対に同時なんです。同時なんです。間違いないんです。
事実と合わないじゃないか?との指摘があると思いますが
以下の説明を読んでください。
学校で物理の初歩で「摩擦を無い物として考える。」モデルを学びました。
摩擦がないから等速直線運動が成り立つ。
先ほどの同時性の場合がまさに摩擦を考えない場合に相当するわけです。
等速直線運動を否定しますか?しませんよね。
同時じゃないというのは摩擦を無視したモデルと現実が合わないだけで
モデルが悪いのではありません。
では摩擦を考えたらどうなるか?
摩擦=粘性を考えた場合には翼表面の速度はゼロです。
つまり、翼上面も下面の流れも永久に到着しません。
ですから同時性以外に解は無いんです。
粘性を含んだ場合には剥離、渦、境界層等のやっかいな
問題が避けられません。
しかも、粘性流の場合に流れ方は簡単には求められません。
だからこそNALやNMRIの存在価値があるのです。
もし、粘性を含んだ流れが素人に理解できるのなら
少なくとも高校の教科書に粘性流の話が無いわけがありません。
「現実には存在しない」のは「高校生には理解できない」という図式で
採用されないのだと思います。
だから、一般には、摩擦ゼロの理想状態で揚力を説明せざるを得ない。
話を元に戻すと、A3さんのページの流れの説明も
粘性流の場合には先ほどの剥離等の問題を考えると
「そういう流れ方もある」としか言えないんです。
A3さんのページの流れがあらゆる場合に成立するほど
粘性流は簡単ではありません。
例えば、境界層内の流れでも成立しますか?
計算してみないと答えは分かりませんから
成り立つ場合も有るとしか言えない。
つまり、A3さんのページにしろ渡辺さんにしろ
粘性流のもっとも重要な内容が欠落している訳です。
ですから、
翼の周りの流れは「ポテンシャル流」では
翼上面と翼下面で同時に後縁に到達する。
「粘性流」では必ずしも、翼上面流と翼下面流翼のどちらが先に
翼後縁には到達するかは、どちらも永久に到達しない。
どちらが先に翼の後方に流れ去るかは
ケースバイケースで一概には言えない。
この記事にコメント、この記事自身、スレッド、メール
あさり ベルヌーイvsニュートン 2002年08月28日(水)17時19分43秒
なるほど、目からウロコが落ちました。これらは両輪であって、ニュートン物理派が一方的に正しいと言うわけではなかったのですね。
引っかかっていたモヤモヤがとれた様な気がします。
(と、安易に構えていると、また足元をすくわれそうな…)
この記事にコメント、この記事自身、スレッド、メール
野尻抱介 2002年08月28日(水)14時54分18秒
>
A-Cubedの解説
紹介ありがとうございました>いまださん。素晴らしいサイトですね。簡潔明快な文章も見事で、読んでいるだけで心地よいです。そこにリンクされていた
動画による解説ページも、感動的にわかりやすい。坂田さんが説明されていた、翼表面を細かく分けてベクトルを合計する様子もアニメートされていて、ぐうの音も出ない感じ。
しったかぶりを得意とする私の認識は、少なくともひとつ間違っていました。「上下の流れが後縁で一致しなくても揚力は発生する」のではなく「揚力が発生するとき、上下の流れは後縁で常に一致しない」なんですね。
マーキュリーさんおよび勤務先の方との見解とは真っ向から対立しますが、実際の現象とは異なる、それでいて正統な体系があるんでしょうか。どうも「揚力ベルヌーイ説明法」が広く行き渡っていることと関係があるような気がするんですが。
A-Cubedにあった
太陽突入と太陽系脱出の比較も面白かったです。
ちょっと計算すればすむことですが、太陽突入/太陽系脱出に必要なエネルギーが均衡する軌道ってどのへんでしょうか。金星の内側あたりかな? 地球はすでに「外寄り」にあって、人類の外へ外へと向かいたがる性向は、この軌道上に発生したためである……なんてSFで語ったら1秒くらいは信じてもらえるでしょうか(^^)。
太陽に向かう飛行がエネルギー的に「遠い」ことは『太陽の簒奪者』でいろいろ検討して承知していました。太陽接近とともに、簡単そうで大変な太陽系の難所としては、木星大気圏と軌道の往還があります。
>ALP1(A級ライトプレーン1号)
とゆー新型機を作りました。写真
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平城宮ライトプレーン大会に参戦するにあたって、結局、市販の袋入りキットをベースにしたオーソドックスなものにしました。使ったパーツは翼紙と胴体の檜材だけですが、翼の平面形は図面どおりです。
取り付け角は主翼も揚力水平尾翼もゼロ度の、いわゆる0−0調整。翼型はW2の型を使ったのでS4083の上面そのまま。リブはキットの倍の密度で挿入。翼紙はしわ貼りして境界層制御をめざしました(^^)。(念を押しますが、翼紙がしわしわなのはわざとです。いつの日か、このしわ一つまで計算できることを願いつつ……)
ヘッドには前回の大会で購入したモントリオール・ストップを使い、プロペラ・ブレードはP/D比1.3の自作。デサマは野田司令にもらったオイルダンパーをタイマーにして、水平尾翼をポップアップさせています。
まあ、ここまでやれば「大人のライトプレーン」と申せましょう。
めざす飛行プロファイルは、
(1)モーターラン30秒で左旋回急上昇して高度50mへ。
(2)プロペラを畳んで右旋回滑空へ。
(3)発航より1分でデサマライザー作動。
(1)と(2)でどうやって旋回方向を変えるかというと、プロペラの反動トルクを利用します。トルクをプロペラ軸のサイドスラストで相殺して同方向に旋回させる調整もありますが、逆にしたほうがエネルギー・ロスが少ないと思いまして。
ただし台風の影響で天気が悪いので、大会当日までにこの動きを仕込めるかどうかわかりません。
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まきの 循環と同時性 2002年08月28日(水)08時41分10秒
円柱周りの完全流体だと循環があっても速度場が簡単な複素関数で書けるので、同時になるかならないか計算できる、、、と思って計算始めたら挫折しました。私の複素関数論の知識(ほとんどないのですが)ではちょっと手におえない。数値的にはできると思いますが。
渡辺さんの水路の例は、完全流体でも実在流体でも「A点のところで流れが一様」という仮定が正しくないので説明としてはあんまりよくないような気がします。
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渡辺雅俊 A3氏の揚力についての解説 2002年08月28日(水)06時49分09秒
ひととおり読んでみましたが、非常に丁寧にわかりやすく書かれている上に
私が日頃から気になっていた世間に流布している俗説についての解説も一通
り網羅されていますね。これはもう、またどこかでこの話題が出たときには
私が改めてごちゃごちゃいうよりもあのページを紹介した方が速そうです。
実は私もいずれああいう解説ページを作りたいと思っていたのですが、改め
て書く事もあまりなさそう。でも翼形デザインについてはいろいろ書いてお
きたい事もあるかな。おっと、もうこんな時間だ。これから出張に出る用意
をせねば。
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渡辺雅俊 流路幅の変わる流れの図 2002年08月28日(水)05時20分19秒
先の記事で水路中の仕切り板の斜め線の部分が段違いになってしまいましが、
連続した斜めの板だと思ってください。ようするに水路が上下に仕切られ、
上半分の水路の幅は狭くなっていき、下半分は広くなっていく、という状況
です。
ちなみにA3さんの説明の翼周辺の流れの絵はわかりやすいと思います。
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いまだ クッタ=ジュウコウスキーの定理 2002年08月28日(水)01時31分36秒
A3さんのページなどにも詳しく
解説されていますし,
そこでも紹介されているこの説明は,英語ですが判りやすくて説得力があるのですが....
私の乏しい流体力学の理解では,「揚力は循環に比例する」ので,
揚力が発生する=循環が0でない=翼上面の流れと翼下面の流れが同時に到着しない
なのですが,どこか根本的な勘違いがあるのでしょうか?
で,「なぜ循環が0でないの?」の答えが「渦が発生するから」で,まきのさんたちの
お話にもつながっていくんではないかと...
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管理者: 野尻抱介 <nojiri@alles.or.jp>