野尻ボード
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、SACニュース
野尻抱介 2002年07月07日(日)17時34分32秒
>脊椎動物の左右
面白いですね。制御ループの一部が外部に出ていて状況判断をする。お膳立てはするけど周囲の事情がちがったらそれに対応する。こういう賢さを備えた機械がいろいろあったような気がしますが……ああ、すぐに出てこない。
>アメリカ自然史博物館
そうだろうなとは思ってましたが、リッチですね。
去年、スイス・イタリアの博物館巡りをしてきました(
SFオンラインに書いたレポート)。博物館の規模は国を代表するものからアパート数部屋を使ったものまで様々でしたが、それぞれに役割を担い、成果を出していて、層の厚さを実感しました。
今年は10月に金子さんとオクラホマのSVP総会(古脊椎動物学会)へ行く予定なので、またあちこちの博物館をまわってこようと思います。
>模型飛行機
・思いつきですが、GRAPEで模型飛行機用三次元流体シミュレータを作れば、バルサの粉塵まみれになることもなく現役復帰できるのでは(^^)>まきのさん。それで野田司令のデザインを解析して図面をフリーウェアにしてみんなに作らせて模型飛行機界の明日を支配しましょう。
プリント・オン・デマンドの出版ができるなら、CADのデータからレーザーでバルサをカットしたり、発泡スチロールを成型してくれるところがあってもいいと思うんですが。
・TeeDee01のプラグですが、最初のうちニードルバルブを全閉から5回くらい戻したところで運転していて、混合気が濃かったせいか白金のコイル部分が煤で真っ黒になって始動しなくなりました。グロープラグは確か、熱というより白金が触媒になって点火するんですよね。だから表面が汚れると機能しない。
で、その煤を落とそうとして顕微鏡下で塩酸を垂らして爪楊枝でごしごしやっていたら、コイルを折ってしまったんでした(^^;ゞ。塩酸がいかんかったかな。
その後はニードルを全閉から半回転させたくらいで回しているので、煤は着かなくなりました。
・TeeDee用の機体が生地完成しました。(
写真)
CADで図面を引くのにもたつきましたが、工作に入ってからここまでは実質二日程度。スケール機に較べると楽なこと楽なこと。
TeeDeeといえばパイロンレーサーとかスピード競技用のイメージがありますが、「なんやねんこの鈍重そうな機体は」なんて言わないでください。オールドタイマーみたいな強烈な上半角をつけていますが、それもこれも、操縦に自信がないからです。
>Itsukiたん来日
お話しできたとはうらやましい限りです>うえださん。
レポートによるとその後、中野のまんだらけでちぃのコスプレをして店内を練り歩いたそうで……もう鳴かず飛ばずでも悔いはあるまい、一生この思い出を抱きしめて生きろと言ってやりたい気分です(^^;。
>ギャラクシーエンジェル日記
・先週のラジオドラマ
田村ゆかりのほぼ独演会で、なかなかの実力を発揮してました。
ミントが面白半分で蘭花に催眠術をかける。蘭花は自分が、いつか世界を制服するために雌伏中のアンドロイドだと信じ込んで、いろいろ悲惨な目にあう。ミントは面白がって、今度は蘭花を雌伏中の半魚人だと信じ込ませる。ミントはさらに蘭花をおもちゃにし続けるが、そのあと自分の部屋がめちゃくちゃに破壊されているのを見て愕然とする。最後に蘭花にかけた催眠術は○○だったのだ……。
ウィアードテイルズ風の綺譚で傑作でした。
・新谷良子は前回に続いて「ゲル言葉」を使う。「こんばんはー、新谷良子ゲル!」
この娘のやることはわからん。
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いろもの物理学者 すべての道は特異点に通ず 2002年07月07日(日)17時19分49秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
>ガ様
>外部時間で見て、ブラックホールを生成する物質が地平面上にあるのに、
>負エネルギーが地平面内だった ら、完全に追い越してるじゃない。
何がなんでも外部時間で見るのはよろしくないかと。外部時間で見るとするとどうなるんかな。蒸発の瞬間にすべてが一瞬で起こる??
とりあえず私は自分のページに書いたペンローズ図(蒸発後に残るものとか子供宇宙とかを書き込んであるもの)で考えてます。あの図の水平方向を同時刻と取るなら、ブラックホール生成物質が中心に向かって収縮していき、負エネルギーが地平線内に入っていくという絵もちゃんと書けます。
子供宇宙に落ちる負エネルギーですが、まぁ子供宇宙のトータルエネルギーがなんぼか、というのが一番大事(どうせほぼ一点に収縮してからまたビッグバンするんだから)なんでまぁいいかと。そもそも「宇宙の全エネルギー」って定義しにくいんですよねぇ。
>小林様
>これでは、ブラックホールの使い出がありません。
なんで使い道がないのでしょうか(^^;)。そういう場合でも、ブラックホールの内側はちゃんと存在しますが(例によって図を参照のこと)。
私はややこしいことせんでも宇宙船は特異点にいっちゃうと思いますが。っていうか、ペンローズ図を見るとたとえ蒸発するブラックホールであっても、中に入っちゃった宇宙船は特異点以外にはいく場所がありません。
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test 2002年07月07日(日)09時35分12秒
test
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鹿野 司 カルタゲナーだそうだげなは名古屋弁としてはちょっと無理があるか 2002年07月07日(日)04時25分32秒
http://www.jij.co.jp/news/020704/sozo/303.html
http://www.nature.com/nsu/020701/020701-7.html
によると、脊椎動物の内臓の左右の配置は、体節形成以前の、胎児の周囲
の「羊水の流れ」によって決定されているとのこと。しかも、この羊水の
流れはノードと呼ばれる腹側のくぼみにびっしり生えた繊毛の回転運動に
よって引き起こされている。
つまり、遺伝子によって発現された機能が、周りの環境に影響を与え、
その環境の変化が自分に戻ってきて、遺伝子の発現をコントロールしてい
るわけですね。面白いなあ。
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小林泰三 特異点到達方法 2002年07月07日(日)00時47分19秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
負エネルギーの所在はともかく、ブラックホール生成後に飛び込んだ宇宙船
より負エネルギーが先に特異点に到達してしまうのはほぼ間違いないようで
すね。
これでは、ブラックホールの使い出がありません。
そこで、後からブラックホールに飛び込んでも、特異点に到達できる方法を考
えてみました。
方法は簡単です。宇宙船がブラックホールに落下して、外から見て、地平面に
到達した後、適当な質量をブラックホールに落としてやるのです。
こうすれば、ブラックホールの質量が増え、地平面が膨張して、宇宙船は地平
面に呑み込まれます。この場合、宇宙船は晴れて特異点に到達できそうに思う
のですが、どんなものでしょうか?
質量はすぐに投入する必要はなく、蒸発する前なら、いつでもいいように思い
ますが...
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うえだしげる あはは! 2002年07月06日(土)03時15分11秒
>Itsukiたんにもキャラを割り当てて
流石にそれは現場では無理ですね(^_^;)でもキャストの皆さんも暖かく彼女を迎えてくれて良かったです。休憩時間に少しお話をしましたが、憧れの声優さんを観られ、お話出来てとても嬉しいしロシアに帰ったらみんなに自慢できると仰っていました・・・つーか友達もそういう仲間ばっか?(^_^;)
残念ながら私も現場の色々で写真が撮れず残念でした。写真で見るより可愛かった気が(^_^)
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アルビレオ 2002年07月06日(土)02時21分43秒
>外部時間で見て、ブラックホールを生成する物質が地平面上にあるのに、
>負エネルギーが地平面内だったら、完全に追い越してるじゃない。
ブラックホールを生成するために必要な質量は「内側」になければそもそも地平面自体が存在しないので意味がないのではないでしょうか。
ブラックホールができる/できないを決定するのは「密度」なのにブラックホールができてしまうと密度というパラメータは無意味ななってしまう(ですよね?)というあたりで混乱しそうです。
>それよりも気になるのは、負エネルギーが特異点に落ちたら、負エネルギーの
>子宇宙が発生するんじゃないか?て事だけど、負エネルギーの宇宙て何?
すでに特異点を生むだけの質量を持っている場所に負エネルギーが飛び込んでくるわけなので、「負エネルギーの宇宙」ができるわけじゃないと思いますが。
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ガ 対生成じゃない 2002年07月05日(金)10時59分04秒
生成消滅演算子は各点別々だったような記憶があったから、対生成なら同一時空点と思ったら、まるで対生成なんてもんじゃないとはねー。
結局、正エネルギーと負エネルギーは無関係に発生してるわけか。
>負エネルギーは、ブラックホールを生成する物質を追い越せません
外部時間で見て、ブラックホールを生成する物質が地平面上にあるのに、負エネルギーが地平面内だったら、完全に追い越してるじゃない。(地平面内が存在してないけど)
通常空間でも、微小時間なら負エネルギーが存在できるんだから、外で発生して落ちても良いんじゃない?
それよりも気になるのは、負エネルギーが特異点に落ちたら、負エネルギーの子宇宙が発生するんじゃないか?て事だけど、負エネルギーの宇宙て何?
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まきの アメリカ自然史博物館 2002年07月05日(金)06時42分29秒
GRAPE よりも TeeDee 01 のほうに愛情が行きそうなまきのです。3週間ほどア
メリカだったので、読んではいたのですがなかなか書けませんでした。
アメリカは主にニューヨークのアメリカ自然史博物館(AMNH)におりました。
これは研究会と共同研究でいったのですが、なかなかすごいところだったので
ちょっと書かせて下さい。
この掲示板にはご存じの方も多いと思いますが、AMNH は2年ほど前にプラネタ
リウムを全面的に作り直して、ツァイスの普通のと液晶プロジェクタ 7 台を
使って投影するのが同時に(かどうかよくわかってないのですが、、、ツァイスのほうは使ってない時は床にもぐるみたいだし)動くようになっ
ています。
で、すごいのは機械よりは人のほうで、 space show (と呼んでます)を作る専任スタッフが 10人
以上、それとは別に天文の観測/理論の研究グループがやはり 10 人以上とい
う随分強力な体制になっています。 Space show はプラネタリウムというより
は、 NHK スペシャルだと一緒にいった日本人がいってましたが、そういう感
じでした。シナリオが Ann Druyan で語りがハリソン・フォードです。NHK ス
ペシャルともっとも違う
ところは、科学的にトンデモなところがないということだったかも。
模型飛行機話は興味というか思わず書きたくなるのですが、現役でないのと当
面現役復帰の見込みがないので。私にとっては FF は競技機を意味してい
て、スケール機とかは「そういう楽しみ方もあるんだろうな」という感じです。
何かの目的に最適化するのでないと作る意味が感じられないというか。考えて
みると GRAPE も同じノリで作ってますが、、、
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西澤 隆 2002年07月04日(木)23時05分40秒
>マンションのサーバー
ありがとうございました>林さん。
うーむ、あんまり興味持って見てないせいかも知れませんが、そういうマンション広告の記憶がありません…うちのあたりは遅れてるのだろうか:)。
それにしてもいまや、UnixシステムとDHCPサーバーの管理もできないと、おいそれとマンションの管理人にもなれない時代なのですねぇ…。
>ホーキング輻射
むかしちょっと興味を覚えて「Quantum Fields in Curved Space」なる本を斜読みしたのですが、(1)十分遠方&過去と(2)十分遠方&未来のそれぞれで状態のセットを指定する境界値問題として書いてあって面喰らいましたっけ。波動関数が伝播する過程で幾らかが事象地平下に落ち込むので、(1)で粒子のない真空状態でも(2)に粒子がある状態をとることができる、とかなんとか。
対生成したうち負のエネルギーの方が落ち込んで…という巷間よく聞く説明とはえらく違うな、と思ったものでした。
でもこれだと、(1)に粒子があって(2)でなくなる確率も同じ位ありますよね。ネットで輻射になるかどうかはなんとも言えない様な。まぁブラックホールの比熱は負だから、平衡からはどんどん遠ざかりそうですけれど。
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渡部義弥 映画・スペース・ステーション3Dが大阪でも公開 2002年07月04日(木)21時29分58秒
タイトルでいいつくしていますが、
大阪港にある
サントリーミュージアムで公開がはじまりました。
うちの職場にもオムニマックスがあるのですが、3Dフォーマット館のみの
上映なので、残念!! 土曜日の7時の回あたりを見に行く予定ですが、
#10日からの新婚旅行の準備があるので無理かなー?
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原科 飛行機は遊び場所探しが大変です 2002年07月04日(木)20時39分08秒
>原科さんもまだCox02をお持ちのようですから、飾りものにせずに飛ばしてみましょう。
ぐはあ、大人しくROMってたのに、呼ばれてしまうとは。(^_^;)
取り敢えず、2モーターコントロール方式のお手軽なのからと思い、野田指令と同じ「ロビン」を注文してあります。
早く来ないかなあ、うずうず。
ところで、模型エンジンのプラグって、そんなに持ちませんか?
>ファランクス
こちらでは誰も何も言ってくれなくて寂しかったのですが、某掲示板で「カッコイイ」との書き込みを見つけ、ちょっと喜んでいる私であります。(^_^;)
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野尻抱介 2002年07月04日(木)12時30分43秒
>Itsukiたん来日
うえださん、堺チャットではお世話になってます。監督中の作品というと
円盤皇女でしょうか。ここは急遽、Itsukiたんにもキャラを割り当てて「モエモエですぅ」とか語らせてみてほしいような(^^)。
こちらに
来日レポートがUPされてますが、きっちり聖地ゲーマーズで買い物してますなー。
>『風船おじさんの調律』(石塚由紀子、未来社)
金華山沖で海上保安庁機に目撃されたのを最後に消息を絶った、通称“風船おじさん”。その家族が書いた本です。
ふわふわ系ピープルの参考になるかと思って読みましたが、のっけからアレな記述があってメゲました。文章は新聞の投書欄などによくある「主婦の文体」で、一見情緒纏綿としているものの、だんだん自分までバカになってくる感じ。家族の心情を思えば無理もないところもあるけれど、どちらかといえばサイコドクターに料理してほしい本です。
関連ウェブサイトは
こちら。出発の日の恐るべき状況がわかります。私の考えるところ冒険とは危険を制御することなので、これは単なる愚行でしょう。しかし「こういう奴がいるからまじめな冒険者が迷惑するんだ」みたいな論理で非難するのは嫌い。冒険も愚行も勝手にやりたいもんです。
>模型人生
野田司令も松浦さんもすごいこと考えてますね。
松浦さんは「大平ショック」でしたか。実はそんな気がしたので、これは脈ありと思ってTAN-IIを差し上げたのですが(^^)。私はといえば平城宮大会で洗礼を受けました。
模型飛行機作りを再開して思ったのは、作業机に1/2に希釈したクリアドープの瓶や常に新鮮なサンドペーパーを装着したホルダーが転がっているのが自分の正しいライフスタイルだなあ、ということ。
これまでハンダゴテとテスターは3秒で起動できる体制でした。鉱物鑑定、昆虫標本の展翅展脚、フライ・タイイングも2分以内に始められますが、作業が繊細で粉塵・塗料・接着剤まみれになるバルサ木工を始めるのはそれなりの準備が必要でした。
先進的な計画もそそられますが、私の好みはどちらかといえばイギリス式というか、丹精込めた機体をこつこつ修理を重ねながら10年も20年も飛ばし続けるスタイルです。
私のフェアチャイルド24の飛行時間は約40秒。たかが40秒、されど40秒です。時計の秒針を見ながら想像してみれば、わかる人にはわかるかも。緊張と興奮が極まる、夢のひとときです。
TeeDee01を部屋の中で始動してからは汚染物質に潤滑油が加わりましたが、ここまでくればもう何も怖くありません。ゴムもいいけどエンジンもいいですね。
タイニークラフトの在庫を物色して、さらに手強そうなエンジンを試してみようかと思ったり。
原科さんもまだCox02をお持ちのようですから、飾りものにせずに飛ばしてみましょう。いまは本番に入る前にシミュレータで練習できますから、一人でもなんとかなると思います。Coxの消耗品は
Towwer Hobbiesで揃います。私はすでに一回プラグ交換しました。
プラグといっしょに買った15ドルの光学タコメーターを当ててみたら、TeeDee01は確かに27500rpm前後で回ってました。プロペラのピッチが1・1/4インチなので単純計算だと秒速14.5m。制作中の機体はたぶん秒速5mくらいだから、ちょっと噴射効率悪いかも。
先日紹介したXfoilは、そもそも解析画面の意味がわからないのですが、翼型のみを入力するところから二次元の解析であることは明らかです。三次元で本格的な数値計算をするなら、それこそGRAPEみたいなスパコンがいるのでは。いまどきのパソコンならできるのかな?
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いろもの物理学者 宇宙の海はディラックの海 2002年07月04日(木)11時32分45秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
>地平面の中ってのは、外界では無限(?)未来の後でしょ?
>正エネルギーは有限時間で放射されるから、違う時間に対生成してるのかな?
これは「時間軸をどうとるか」でいくらでも変わっちゃう話でして。外界と地平線内は場所によって時間的に離れている場合もあれば空間的に離れている場合もあります。空間的に離れている場合には同時にもできるし違う時間にもできます。それは時間座標を決める人次第。
>それに、負エネルギーが追い越したら、特異点ができないし・・
負エネルギーは、ブラックホールを生成する物質を追い越せません。なぜなら、追い越した先では負エネルギーが存在できないから(地平線の中でしか負エネルギーは存在できない)。だから特異点はできます。しかし、負エネルギーは後からつっこんでいく宇宙船なら追い越せます。宇宙船の前に「負エネルギーが古典的に存在できる領域」があるんですから。
>あと、量子力学についてだが、普通は古典的な運動を考え、それに確率波
>を付けて、干渉結果から原因/結果の確率を決 めるくらいで間に合うん
>じゃないの?
ホーキング輻射はそういう意味では「普通」じゃないので却下です(^^;)。たとえばトンネル効果が起こる時でさえ、「古典的な運動を考えてそれに確率波をつけて」では計算不可能になってしまいます。
そういえば、よくホーキング輻射の説明で「対発生して」という言葉が使われている(私もさっき使っちゃった)けど、実際は「対発生」のような相互作用によって起こるもんとは別ですね。対発生というのはたとえばガンマ線から電子・陽電子対ができる時なんかに使う言葉で、分裂する前にはその「元」が必要です。実際のホーキング輻射の計算では「粒子が二つにわかれる」なんて計算はしません。
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林 譲治 マンションのサーバー 2002年07月04日(木)11時16分14秒
最近の新築マンションは売りの一つに「専用サーバー装備・常時接続可能」というのがあるようです。2年ほど前からぼちぼちと広告などで目にするようになりました。今朝の新聞ちらしにも新築マンションの広告がありましたが、しっかりサーバーを装備しているようです。すでにあってあたりまえの装備になっているのかもしれません。
もっとも規模が大きな事をのぞけば、一般家庭のインターネットサーバーとそれほど違わないようです。私の所のマンションのサーバーはLinuxの走るパソコンでして――内覧会の時に見せてもらった――これがIPマスカレードをして、各部屋にローカルのIPアドレスを割り振ってます。だから各家庭のパソコンはDCHCサーバーのクライアントでないとなりません。いわばマンション規模のLANなわけですが、当然ながらLANにぶら下がっているよその家のパソコンの内容は読めないようになってます。
またマンション内のサーバーにホームページを立ち上げたり、することも可能です。CGIには制限があり、外部からのアクセスはできませんが。
いちおう、サーバーのおかげで無料で常時接続が可能のですが、本当に無料なはずもなく、維持費はマンションの管理費に含まれています。
どうも最近のマンションではインターネット接続が重要なポイントになりつつあるようで、安い中古マンションでもこの点の環境が悪いとなかなか売れないらしいです。
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ガ 時間が合わない 2002年07月04日(木)10時53分04秒
>負エネルギー粒子がふと気づいたらもう中に入っていた
地平面の中ってのは、外界では無限(?)未来の後でしょ?
正エネルギーは有限時間で放射されるから、違う時間に対生成してるのかな?
それに、負エネルギーが追い越したら、特異点ができないし・・
( 座標時ではブラックホールの元物質が地平面上って時に、中だと完全に追い越してる。)
あと、量子力学についてだが、普通は古典的な運動を考え、それに確率波を付けて、干渉結果から原因/結果の確率を決めるくらいで間に合うんじゃないの?
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いろもの物理学者 運命はプランク定数の海の中に 2002年07月04日(木)09時32分45秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
ホーキング輻射に関して語る時に
「正の方が外に飛び出し、負の方は地平面に留まる」
「宇宙船も負エネルギーも同じ地平面上にある」
のようにある一点に集中しているようなイメージを持つのは非常に危険です。なぜならホーキング輻射というのは量子力学的現象で、不確定性関係が非常に大きく効く(というより、不確定性関係が原因で起こると言ってもいい)からです。
ホーキング輻射がどの程度になるかは、不確定性関係だけからある程度推量することができます。負エネルギーが地平線内(地平線上ではない)に落ちるということは、負エネルギー粒子の位置の不確定性がだいたいシュワルツシュルト直径程度(Δx=2r)になったということです。ちなみに普通の平坦な空間では真空中に泡のように発生しているとされる粒子対はどこにいるのか全くわからないので、Δx=∞です。不確定性関係により、Δx=2rならばだいたい、Δp=h/2rでなくてはいけません(平坦ならばΔp=0でよい)。地平線内(くどいようだが上ではない)に落ち込んだ粒子がΔp=h/2rだけ運動量に分散を持つならば、そのペアになっている粒子(外に出る方)も運動量Δp=h/2rの分散を持つ。運動量h/2rなら、エネルギーはh/2cr(今質量0の粒子を考えているので運動量÷cがエネルギー)ぐらい持っている。これぐらいのエネルギーの粒子が出てくる、と考えるとだいたい何度くらいの黒体輻射か、と考えるとホーキング輻射の温度が概算できます。この説明だと、「でかいブラックホールほど温度が低い」ということが直観的に理解できます。
ホーキング輻射ってのは、古典的に「粒子が地平面に落ちていって」という描像で考えてはいかんもので、量子力学的遷移で「負エネルギー粒子がふと気づいたらもう中に入っていた」という現象だと考えてやらんといかんと思います(そもそも古典的に考えると負エネルギー粒子は地平線の中にしか存在できんのです)。だから小林さんが描写しているような宇宙船と負エネルギー粒子のおっかっけっこは、ビジュアルにおもしろいけど物理的描像としては残念ながら正しくない。でも負エネルギーの方が先についているのはその通りです。追い越した(?)理由は「量子力学を使ってずるをしたから」ってことになりますが。
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小林泰三 落ちるものの運命 2002年07月04日(木)00時28分41秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
充分に小さくかつ外殻はホーキング放射に耐えられる宇宙船がブラックホール
に落下するとします。
外部座標で見ると、宇宙船は地平面で停止します。そして、ホーキング放射に
よって、ブラックホールの質量が失われると、地平面は後退を始めます。質量
が失われると言っても、ブラックホールの内部の物質がホーキング放射となっ
て出てくるのではなく、真空から正負の質量 (エネルギー) が産み出され、正
の方が外に飛び出し、負の方は地平面に留まるわけですね。
宇宙船は地平面の後退に伴って、ゆっくりと中心へと向かっていきます。宇宙
船も負エネルギーも同じ地平面上にあるようですが、ガさんが書かれたように
固有座標系では、有限の距離離れているので、対消滅はしないはずです。
そして、非常に長いけれども有限の時間で宇宙船は中心に到達します。しかし、
それ以前に負エネルギーが中心に到達しているので、そこには質量は残ってい
ません。
宇宙船から見ると、落下すると同時に地平面が後退し、最終的に消えてしまう
ことになります。
ということは特異点に到達したり、ホワイトホールから別の宇宙に飛び出した
りするためには、やはり地平面が拡張しつつある形成期のブラックホールに飛
び込む必要があるということでしょうか?
その場合、外部座標系でも有限時間で特異点に到達できるのが意外な感じです。
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西澤 隆 SETI@Home 2002年07月03日(水)23時00分30秒
>林さん
とんだ的外れにて失礼致しました。
斜め読みですが、DNSに間違った情報を流してしまった…といったあたりのミスみたいですね。駄目なとこと大丈夫なところに色分けして時系列で並べられたら、情報のやりとりの様子が目に見えて面白いかも。
ところで、“マンションのサーバー”なる表現には初めてお目にかかりました。もしやマンションにNATルーターがあってLANケーブルが巡っていて入居するとプライベートアドレスが貰えるのかとか想像したのですが:)、実際のところどういう実装なのでしょう。
差し支えなかったら教えて頂けませんか?
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うえだしげる はじめまして。 2002年07月03日(水)22時23分57秒
皆様、初めまして。アニメーション演出屋のうえだと申します。
野尻さん、毎度堺板チャットでは失礼しております。
で、なんですが、
>7/1に来日されたようです
何故か現在私が監督を務めている作品のアフレコ見学に来られるそうです・・・あはは。まさか出演させろということも無いとは思いますが。
とりあえずデジカメで写真を撮らせて貰おうかとか思っています。
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神雅紀 なるほど 2002年07月03日(水)21時58分03秒
>惑星衝突
大変参考になりました。
当日、松本さんにツッコミを入れたいと思います(^^)
#しかし、星の衝突というのは軌道が直交に近いほど起こる危険が大きいというのは興味深いですね
>理想の飛行機
野尻様の理想にもっとも近いのはフェザープレーンではないでしょうか。
私としては「ヨコハマ買い出し紀行」に登場するターポンのような、半永久に近いくらい延々と飛び続ける機体が理想ですね
可能な限り軽く、太陽光発電でファンをまわして国境も何もかも関係なく飛び続ける。すでに模型ではないか(^^;
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ガ 特異点ができる 2002年07月03日(水)10時42分30秒
>蒸発するブラックホールで特異点ができる
先に書いたとおり、外から見て同じ位置にあるように見えても、固有座標では離れてますから、特異点ができないと主張する根拠は無くなりました。
つまり、負エネルギーは先に落下する質量に追いつかず、落下質量は負エネルギーに囲まれても関係なく特異点に入ることになります。
ただし、その後で負エネルギーが落下して全部を打ち消すから、ブラックホールごと特異点も消えてしまわないかなー?
でも、ワームホールなら、先に通過した質量が他所でビッグバンなんぞ起こした後だから、子宇宙発生には影響ないか。(めでたし、めでたし)
発生には影響なくても、後から負エネルギーが追いついてきたら、いずれ宇宙の消滅が始まる。
( いや、全然信じてないけど。)
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野尻抱介 SETI@homeの伝送トラブル 2002年07月03日(水)09時22分49秒
SETI@homeのMLに同様の現象が報告されています。本家サイトの
ヘルプデスクにも。
伝送経路によってまったくOKなところと、何日もダメなところがあるようです。気長に待ちましょう。
ちなみにうちは正常です。ふふっ……みんなに差をつけるチャンスだにょ(^^)。
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林 譲治 SETI@Home 2002年07月03日(水)09時12分35秒
前野さま、西澤さま
情報ありがとうございます。色々やってみたのですが、どうもマンションのサーバーの段階でSETI@Homeとの接続がうまく行っていないようです。ルーターを介さずに直に接続してもつながりませんでしたから。セキュリティの何かにひっかかっているのかな?
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西澤 隆 SETI@HOME 2002年07月03日(水)01時02分30秒
外してるかもしれませんが、もし wtemp.sah というファイルができていたら、それを削除してからSETI@HOMEを再起動するとうまく行くかも知れません。
# うちではそうしたら動く様になりました。
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松浦 あー、あー 大冒険(ちょっと百円貸してくれ) 2002年07月03日(水)00時39分31秒
>>模型飛行機
どう書いたものなのか、自分探しなんぞをする年齢はとっくに過ぎているんだけれど。
宇宙作家クラブでメガスターの大平さんの話を聞いて、深刻に反省したのです。「俺、小学生からこのかたダメになっている一方じゃないか」と。
確かに高校じゃフルートを吹いて合唱部に入って作曲したりピアノを覚えようとしたり、大学じゃプラモも同人誌も作ったしバイクで日本中を走り回ったし、就職してからは必死に仕事したし一冊だけだけど本も書いたしパラグライダーで飛んだりしたけれど、実は現像も引き伸ばしもやって模型飛行機を作っていた小学生の時の「このままいけば」という可能性からすると一番ダメな人間になっちゃったんじゃないかと気が付いてしまったのですよ。
あの小学生の頃の無責任にして輝かしい未来のままに大人になって、しかもじりじり前進している大平さんがすごくまぶしく見えたのです。
確かに親に理解があったとはいえなかったのは事実。遊んでいたロケッティを「危ない」と取り上げられて捨てられた(法学部出身の父がロケット燃料の燃焼速度について知るはずもない。後で聞いてみると子供の頃に指をすっ飛ばした友達がいたとか)とか、中学の時はSFを読むことを一切禁じられてきりきりノンフィクションだけ読まされたとか(いや、それはそれで面白かったからいいんだけれども)とか。
でも親を責めるのはお門違い。野田理論によれば「危ないとかママにいわれてやめるのはダメな奴、それでもやるのがライトスタッフ」だから。
わあ、俺はダメ人間だったんだあ…
せめて残りの人生ダメ人間と言われない程度に未来をひらきたい、と思うと、やはり基本は模型飛行機なのでした。魂がきりきりきしむ音がするほどに熱中したもの。
大人の知恵をもってもう一度模型飛行機を飛ばしてみよう。さあ、ヤスリは持ったか。盗もうぜエッフェル塔(これは北杜夫を読んでいないとわからないか)――ってなもんで。
野田さんの理想がハチドリなら、こっちはツバメ、ないしはツルを作りたいのですな。谷甲州さんも魅せられた成層圏を飛ぶツル。夢は遠いぜ。まず紙飛行機からだから(そこ、クレージーの「大冒険」を歌わないように)。
さあ、部屋の片づけを続けなくっちゃ。
>>オーディオ
どんなに頑張っても実演にはかなわないことが分かっているのに、なぜ人はドツボに突っ込んでいくのでしょうか、って世界ですね。それが楽しいという空中庭園架空の書なホビー。
タンノイの巨大スピーカーに出力十分の真空管アンプを組み合わせて、ちょっと古めのジャズやら、ピアソラやらを鳴らすのが私の夢ですが、このままだと一生かなわぬ夢で終わりそうです。なんせ場所を食うから。
それにしてもヒスノイズとは…今となっては不良品の世界ではないですか。
特に現代曲では、さんざんCDで聴きこんだ曲の実演を聴いて「げ、ここでこの楽器が鳴っていたのか」と愕然とする経験を何度もしました。三善晃「交響三章」第一楽章クライマックス直後、弱音機付きトランペットがクレッシェンドするところで実はコントラバスが下で鳴っているとか、武満徹「マージナリア」の冒頭3分ぐらい、金属打楽器とハープのモチーフを支えるのは、ピアニッシモの弱音器付きヴァイオリンだけじゃなくてハープのトレモロが鳴っているとか(オタクな話ですが)。
ちなみにCDのダイナミックレンジが92dBで、オーケストラのダイナミックレンジが120〜130dBだそうですから、そもそもCDでも完全に記録しきれっこないのです。SACDとかDVD-Audioだとかなり臨場感が上がりますが、そのためにはアンプからスピーカーまで全部交換しなければならない。
聴覚特性を理解して、なるべく実演のように聞こえるように音を整えるのがミキシングという仕事です。腕のいいミキサーはそれだけで尊敬される重要な職業です。ミキサーの腕が悪いとCDの音は悲惨なことになります。若き日の村上龍がはまり、70年代アングラな連中が軒並みひっかかったという小沢征爾が振った武満徹作品集「小沢武満`69」はCDになったときに最悪のマスタリングでクズになってしまいました(それでも高橋悠治がピアノをやった「アステリズム」は奇跡のような演奏ですけど)。クリムゾンのロバート・フリップが、CD向けマスタリング技術が進むまでアルバムのCD化を許可しなかったのも有名な話ですね。
音楽業界を取材していた時に色々とききました。フリーランスのミキサーは、オーディオマニアどころではない工夫をそれぞれの仕事の道具に加えているとか。ACを使わずバッテリー直結は当たり前で、コンデンサーのバルク買いで特性のいいやつを選りすぐって電源を仕立てるとかなんとか。
ちなみにコンサートがよいのなかでもっともびっくりした体験。上野の小ホールであった小林健次ヴァイオリンリサイタルに行った時のことです。ちょうどバイオリンの底の板に照明が反射して見える席にいたのですが、小林健次氏が思いっきりボーイングすると、反射する光が揺れて見えるのです。つまりヴァイオリンの筺体の共鳴を直接見ることができたのでした。
その時のヴァイオリン一挺の迫力たるやすごいもので、手練れが操る楽器の凄みというのは堪能したものでした。こういう楽しみは、やはりコンサートに行かないとね。
松浦
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いろもの物理学者 Operaな話 2002年07月02日(火)21時38分18秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
調べてみるとwww.opera.comに対してはpingすら通らない。いろいろやっているうちに、ルーターの設定を「WAN側RIPを使わない」にするとwww.opera.comにピングが通り、広告バナーも出るようになりました。結局私の個人的問題だったようです。お騒がせしました。
ところで、WAN側RIPって、何?(^^;)(^^;)
P.S. SETI@HOME、うちでは無事です。
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野田篤司 模型飛行機 2002年07月02日(火)20時11分56秒
自分が理想とし目標とする模型飛行機について、つらつらと考えたのですが・・・
ゴム動力の FF 競技機については、今、作っている(キット買っただけで作り始めてないけど)の R 級競技機だけで終わりになりそうな気がします。私の動機としては、競技機を極めると言うよりは、子供の頃にあこがれて手に入らなかった競技機を大人になって入手できたと言う方が動機としてあっています。玩具の大人買いと似たようなものですね。
それに、今、私が作って居る競技機はレトロな設計のものですし、キットですからオリジナリティも当然ありません。
本当に目指したいのはオリジナルな模型飛行機。以前、野尻さんに「ルータンを目指しているのか?」と指摘されたような革新的な模型飛行機です。形状的には連続的に上半角が変化するような三次元的なものが理想です。もちろん、翼型も連続的に変化するでしょう。野尻さんの紹介された翼型解析プログラムでは、二次元的な流体の解析はできても三次元的な流れまでは解析できないでしょうか。3Dモデルを入力すれば、三次元的な流体解析できるCFDプログラムがフリーで出回っていれば良いのですが・・・(実は、六角大王データを読み込めるニュートン流解析プログラムを作った事があります。但し、ニュートン流解析なので、使えるのはマッハ4以上の極超音速領域だけです。)
また、カーボン材などの新素材も気になりますね。秋葉原のアサミで、2ミリくらいの直径のカーボン材を沢山売っていました。竹ヒゴの代わりにカーボン材で翼を作って、フィルムを張ったゴム動力ライトプレーンも面白いかも知れません。それにしてもカーボン材って、どうやったら曲げる事ができるのでしょうか? まさか、火であぶって・・・って事はないですよねえ?
ただ、空気力学を駆使したコンピュータの解析や新素材を使う事は手段であって、目的じゃありません。
私の理想とする模型飛行機は、ごく近くを低速で飛び回るようなものです。前にも言いましたが、鳥に近いイメージです。速度も高度もペイロードも必要ありません。むしろ、良く行く公園で飛ばせるくらい、低速でないと他の人に恐怖を与えてしまうでしょう。大きさも翼長で60センチくらいかな? 動力はゴムかモーターですが、プロペラの危険を避けるためにダクトファンかプレッシャー式にしたいので、自ずと電動モーターになりそうです。
発進は手投げで良いのですが、帰還は私の腕に止まって欲しいですね。鷹匠の鷹のように・・・です。
自分の周りを飛ぶ事をコントロールする事自体、かなり高度な技術が要りそうですね。ラジコンならともかく、自律で行うと、風向きなどの外乱を、どうやって制御しましょうか?
ましてや、帰還時の腕への着陸(?)はどうしましょう? 失速ギリギリまで減速した状態でアプローチした後、最終的には失速状態で、脚(?)を、私の腕に巻きつける・・・ そもそもどうやって、ターゲットである私の腕を見つけるかも問題です。 CMOS カメラでも付けて画像認識させましょうか? でも、これだけの高度なことをやらせるとコンピュータの重量も馬鹿にならないし・・・
と、まあ、こんな事を考えています。
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林 譲治 Opera 2002年07月02日(火)16時25分51秒
広告でトラブルは特にありません。ただページによっては、コテンツはちゃんとダウンロードできているのに、広告がダウンロードできずに――回線がそこだけ細いのかな?――表示に異常に時間がかかることはたまにあります。
ところでここ数日、なぜかSETI@Homeとうまく接続できないのですが、みなさんはどうでしょう? プログラムを入れ替えることもやったのですが、症状は変わらず。
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野尻抱介 2002年07月02日(火)15時35分25秒
上の広告、うちのoperaでは正常に表示されています。しかし以前、どこかの広告つきページを表示させて半日くらい放置しておいたら、青ゲロすら吐かずにシステムがまるごと落ちていたことが。IEだとここまでひどい落ち方はしないんだけどなあ……。
>パソコン用オーディオアンプ
2000円くらいの完成基板を買ってきて、安価なスイッチング電源といっしょにパソコンとは別の筐体に組みました。出力は10Wあって、あり余っています。電源はパソコンから引き出してもよかったのですが、サウンド基板がアンプを分離した設計なので、その意向をくんだほうがいいかな、と
アンプを換えたぐらいじゃ大差ないといわれますが、前のアンプがよほどショボかったせいか、音は歴然と鮮明になりました。主力の真空管アンプと較べるとかすかに劣る気がするものの、気のせいかもしれません。
現代の見るからに貧相なワンチップ半導体アンプに偏見はありませんが、何でもオッケーというわけではないと思います。2万円くらいのCDラジカセでクラシックの静かな部分を聴いたら、演奏がヒスノイズに埋もれてがっくりすることが二度ありました。ヒスノイズなんて20年前に死滅したと信じていたので、これはかなり意外でした。
先日の上京では野田司令に『ステレオ』誌7月号をすすめられてその場で購入しました。司令曰く、「この雑誌は普段はどうでもいいんだけど年に一度、7月号だけは買う価値がある」とのこと。理由は「夏休みの工作特集」があるから。SFマガジンやアニメージュの2月号とか、日経サイエンスの12月号みたいなもんですか。
その特集には、ここまでやるか、という酔狂な自作オーディオシステムが並んでいて、こりゃ負けていられん、という気になります(^^;。
>Itsukiたん来日
こちらの
来日オフィシャルサイトには肝心の日付が載っていませんが、
掲示板によると7/1に来日されたようです。画像レポート出ないかなあ。TVが密着しているそうですが。
>ギャラクシーエンジェル日記
・先週のラジオドラマ
怪談話。当直の夜に真っ暗な部屋で、ただ時報を聴いているヴァニラがいちばん怖かったかも。ミントの悲鳴がキュートでした。しかしあの場でいちばんらしくないフォルテがアレだったとは、とってつけたようなオチでした(^^;。
・『ギャラクシーエンジェルでWHAT!?』
そういえばのっけの隠し芸大会で流れるフォルテの歌。
♪はじめの頃は〜 アタシはみんなのまとめ役だったはずのなのに〜 ハー!
なぜか最初にキレてる〜 ハー!
哀愁の〜 ハー! 縄のれん〜 ハー!
これだけで元は取れたような。そのあとヴァニラがノーマッドの物真似をするという、ふてぶてしいネタもあって絶好調。ミルフィーユのボケもこまめに入っていましたが、これはちょっとくどかったかも。偽ノーマッドのネタはSFの面白さ満点です。
・『Z』2巻
SFジャパンの原稿にも書きましたが、私がGAに開眼したのもこの頃です。3話以降はエアチェックを保管しているのでDVDを買う必要はないのですが……デスクトップで自在に再生できると思うと欲しくなるなあ。
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いろもの物理学者 2002年07月02日(火)13時04分52秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
>座標時で記述する限り、マイナスエネルギーも地平線で時間停止状態になるだけ
>ですから、地平線内部の有無は関係ないです。(どちらにしても、地平線内部が
>できるのは無限時間後)
うーん、これほんとかなぁ。ホーキング輻射を出す計算の時は、地平線内部まで浸透していくような波のモードがあることが不可欠だと思うんですが。
あといろいろ調べましたが『蒸発するブラックホールには特異点はできない』と書いているものは発見できませんでした。逆に蒸発するブラックホールで特異点ができる計算をしている本や論文は山ほどあります。
どうでもいいP.S. 最近この掲示板くると出る広告で、やたらと『あんたはここにきた1千万人め(100万人だっけ?)だ』と言われます。毎日のように言われるってことはそんなにたくさんの人が来ているのか(;^^)。
どうでもいいP.S.その2 最近、Operaが右上の広告をダウンロードしようとして失敗して『失敗ダイアログ』をやたらと出してくるんですが、みなさんとこでも同じですか。
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ガ やっぱり地平面 2002年07月02日(火)11時04分53秒
>マイナスエネルギーの方の落ち込む先がない
座標時で記述する限り、マイナスエネルギーも地平線で時間停止状態になるだけですから、地平線内部の有無は関係ないです。(どちらにしても、地平線内部ができるのは無限時間後)
それはさておき、またしても「地平体」などと考慮不足でイーカゲンな事を書いてしまいました。
地平線では計量の時間成分が 0 になって時間停止状態になるだけではなく、半径方向の長さ比率も 0 になって固有座標で有限の距離が外部座標では 0 になってしまう。
つまり、外部座標で見た時間停止領域は半径方向の厚みが 0 の地平面になってました。
とは言っても、その中には入れないけどね。 すべての質量は、ここでペチャンコになってる。
座標時で記述できるのは地平線までだから、落ちた物が地平線で止まってるか、逆に地平線から出てくるか(方程式は時間対称だから、出るのもあり)しかない。
ただし、一度落ちた物が出てくるのは有り得ない。
固有時で見れば、落下物は地平線を通過してサッサと特異点に落ちるから、引き返すことは出来ない。
これを時間反転すれば、特異点から出た物が地平線を通過して外に出ることは可能。
その場合は、ブラックホールが無限の過去から存在してることになる。
つまり「無限の過去から存在してるブラックホールはホワイトホールである」が言える。
ペンローズ図は過去から未来まで存在するブラックホールの図だから、ホワイトホールの図でもある。
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野尻抱介 2002年07月02日(火)02時52分56秒
ホームページに原科さん作
UNSSファランクスのCGを置きました。かっこいいです。
>軌道共有惑星
たしか萩尾望都の漫画にありましたね。土星の衛星ですが。
同一軌道で二つの天体が接近すると、互いに重力で引き合うので前方の天体は減速されて内側へ、後方の天体は加速されて外側へ移動するので衝突は起きません。外側へ移ったほうは軌道速度が遅くなり、内側はその逆なので両者は離れていく。内側が一周して追いついたときは、立場が逆になって互いに運動量を交換することになります。原理はスイングバイと同じ。
太陽系の惑星は長期間の淘汰のすえに現在の定常状態を作ったので、いまになって軌道共有する惑星が発見されるとは考えられません。その作品は、私だったらプロットの段階で没にしますけど。
もちろん小惑星などが地球に衝突することはありますから、上に述べた作用を含めた軌道にどうにかして惑星を置けば衝突は成立します。
>経産省がロケットやる説
うーん、どうなんでしょうね。ありうる話だと思いますし、否定材料は特に持っていないのですが。
しかし私の勘としては、日本の宇宙政策にそんなすっきりした流れがあるとは信じにくいです。というか宇宙政策そのものがないに等しい。○○委員会に列席している先生方は、少数の例外を除けば宇宙開発に無知でビジョンもなく、利権以外に無関心な人ばかり。そういう集団から打ち出されるのは、わずかな初期値でどうにでも転ぶ、カオス現象そのものではないかと。
でも太陽発電衛星をやるなら、大いにやってほしいですね。実用規模のものが有人ぬきで建造・維持できるとは思えないから、有人の名目にはもってこいでしょう。
>CVD法
セメント並にざくざく製造する方法が発見されるのを楽しみにしています、と教授にお伝えください。
>模型飛行機
こないだ買ったラジコン用受信機はGWSのR-4Pで、重さわずか5.4g。しかし回路が簡素なのか、送信機のスイッチを切るとサーボがでたらめに動き始めるのが不安です。四半世紀前に使っていた装置はこんな恐ろしいことにはならなかったのですが。いまどきの受信機は電圧が下がったり電波が途切れたりするとセーフモードに移行するんじゃなかったかな?
雨が止んだので近所の土手道でそのへんのテストをしました。サーボに腕木をつけて道端の標識の上に置いて、自転車で距離を測りながら送信。サーボの動きは双眼鏡で観察します。
仕様どおり、300mまではちゃんと動き、400mになると操縦操作はあやしくなるものの、でたらめに動くことはありませんでした。まあこれなら、あまり余裕はないものの、OKかな?
|最終目標は、自動操縦機。ソーラーパワーで巡航して高度別の温度と風向風速を測定するというもの
すごいですね。でもこれくらいの目標を立てておいたほうが人生充実するにちがいない。私の場合、手を動かす・膚で感じる、というのが煮詰まり解消にすごくいい感じです。釣りもそうですが、自然界の混沌に触れられて、本業からほどほどに離れていて、しかし少しは関係あるようなテーマがよいです。
私が夢想するのはC-130みたいな空中投下母機かな。高度1000メートルくらいまで上がれて、パラフォイルつきの《ふじ》の縮小模型を落とす。中須賀先生が熱気球から投げてるようなやつを、もっと能率良くできるように。
地上から視覚で操縦するのは無理だからマイクロ波でオンボードカメラ映像を送信できて、高度や温度、GPSのデータをテレメトリで送ってくるようなやつ。
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アルビレオ 楕円軌道 2002年07月02日(火)00時53分10秒
>1.5時間も軌道速度が違うとニアミスで済んでしまう気もするんですが
どうせ完全に一致した軌道にはならないのだから、離心率が一致している必要もないわけで、衝突可能な軌道を取ることは可能だと思います。
ニアミスだけでも軌道が変化するのは避けられないだろうし、月の影響もあるのでかなり複雑になりそうですが。
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林 譲治 ニアミス 2002年07月01日(月)23時49分00秒
ちゃんと計算しないと確かなことは言えないと思いますが、似ている軌道を二つの地球が公転していたら、接近した段階で、互いの軌道を入れ替えるような現象が起こると思います。ロッシュの限界まで接近して海水が移動するようなことはさすがにないでしょうけど。
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いろもの物理学者 蒸発が先か地平線が先か 2002年07月01日(月)22時13分36秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
>ガ様
>座標時では、ブラックホールの元の質量や落下物体が有限時間で時間停止
>状態になるまでが分かるだけです。 そして、その状態のままで蒸発しま
>す。
これがほんとうだとすると、蒸発するブラックホールでは地平線内部は
存在しない、ということになる。地平線内部という空間が存在しないとす
ると、ホーキング輻射は出ない(いわゆる粒子対のマイナスエネルギーの
方の落ち込む先がない)。ということは、ブラックホールは蒸発しない。
蒸発しないとすると地平線内部が存在できて、そうだとするとホーキング
輻射が出る…という「鶏と卵新バージョン」になるような気がしてしょう
がないんですが、それはどうなっておるのでしょう??
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いろもの物理学者 2002年07月01日(月)22時08分17秒
URL: http://homepage3.nifty.com/iromono/
>西澤様
>ところで、いろものさんが描いてくださったペンローズ図によると、結局
>子供宇宙は(あるとしても)親宇宙からみて有限の時間内に存在することは
>ない…でいいのでしょうか?
子供宇宙は地平線の向こうで、そこは親宇宙から見ると「未来」の方向
ですから、まぁやっぱり完全な断絶ですかねぇ。時間的にどっちが先か、
なんてのは時間座標の選び方の問題だからどうでもよくて(^^;)、問題は
ブラックホール同様「子ども宇宙に行っちゃったらもう親んとこにはも
どれない」ってことだと思います。
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神雅紀 SF大会までに知っておきたいこと 2002年07月01日(月)21時37分31秒
SF小説創作講座の資料(^^)「でならひ草子」を読んでいてちょっと気になる作品がありました
松本・テツローさんの「障害物」と言う作品で
地球の公転軌道上、太陽を挟んで正反対の位置に地球そっくりの星が出現
公転周期は地球の365日と約6時間に対し出現した星は365日と約7.5時間
んで将来衝突すると騒ぐ訳なんですが………
1.5時間も軌道速度が違うとニアミスで済んでしまう気もするんですが
どうなんでしょうね?
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やちゅー 日経サイエンス 2002年07月01日(月)17時03分22秒
書き込むのは二度目になります。
やちゅーと申します。
日経サイエンスの特集記事を読んでいただいたみたいで、
教授に伝えておきます。喜ぶと思います。
(教授の本棚に、『ふわふわ〜』、並べておきます(笑))
興味を持ってくださる方がいるというのは今後の研究の励みになります。
いろいろあるので、詳しくは書き込めないのですが、
安く、多量に、綺麗に、CVD法の注目はこれらにあります。
これらを達成するため、CVD法では(生成中に音波は使わないですが)ちょっとした工夫があるようです。
そこらへんで、企業がしのぎを削っているのですが。
小説中のように、なにかしらの工夫を期待したいところです。
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ガ 地平体 2002年07月01日(月)14時41分00秒
>有限時間内で地平面の内側に
形成途上のブラックホールは、ブラックホールの元の質量塊が収縮するにつれて中心から時間停止状態(地平線)になって行くけど、座標時(外界)で見る限りは中心も地平線上に留まって、地平面の内側には入らない。
つまり、地平面なんて言うけど、中も同じ状態で、地平面の内側が存在してないから、地平体(?)とでも言った方が良いよーな。
もちろん、落下する物体(ブラックホールの元を含む)の固有時では、あっさり地平面を通過して内側に入るんですが、内側は座標時に変換不可能ですから、外界では認識不可能です。
座標時では、ブラックホールの元の質量や落下物体が有限時間で時間停止状態になるまでが分かるだけです。 そして、その状態のままで蒸発します。
なお、固有時で記述される事の全部が座標時で記述できるわけではないが、座標時で記述される事は全て固有時でも記述されます。
従って、座標時で見て地平線上で消滅するなら、固有時でも地平線上で消滅します。
( ただし、蒸発でブラックホールの質量が 0 になるからと言って、消滅とは限らない。)
>親宇宙からみて有限の時間内に存在することはない
古典論的にはそうなんだけど、おそらく量子重力では無限大はないだろうし・・
でも、時空間自体が再定義されるだろうし・・
元々、子宇宙の物理法則が親と違ってしまう理由は、この宇宙の時空間は本来の高次元存在の一部の次元だけがマクロサイズになり、他の次元はプランクサイズに縮んだ結果、その縮んだ次元の内部構造が物理法則として表れてるわけで、ブラックホールの特異点やらプランクサイズ・ワームホールとかに入って全部プランクサイズに縮んだら、マクロサイズの時空間もプランクサイズの内部構造も作り直しになって、次元も物理法則も変わってしまうわけで、その状態で親宇宙からの時間て何?ちゅーくらいだから、断絶なのか何なのか分からへんなー。
>模型飛行機
話題に入るほどの知識がないので何も書かないけど、面白く読んでますよー。
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西澤 隆 ワールドカップ閉幕の日に 2002年07月01日(月)00時52分42秒
…なにを書いとるんだな気もしますが。
>『ギャラクシーエンジェルでWHAT!?』
ちょうど買って帰ったところでした。「SHOW」「GO」に比べ“熟れた”ぶん大人しくまとまっている印象ですが、聴き応えのある一枚。
池田秀一の文太調博士、どうしても着流し姿のシャアが浮かんできて困ったり。
>『Z』3話 - 6話
のビデオがレンタルに出てたのでさっそく。
趣味が身を滅ぼす「原人着ぐるみ話」、問題発生・経過・解決の全てがこれぞGA!な「巨大化甘栗話」、異常にハイテンポな人情もの「ステビア話」、そしてGA版“世にも奇妙な物語”「五里霧中話」と、いずれ劣らぬ傑作揃いでした。大満足。
3話と6話では、沢城みゆきの演技力を堪能。この子はほんとうに凄いですね。入れ代わりを演じる「回転寿司」再見が待ち遠しい。
田村ゆかりも、硬軟緩急の変化をつけられる声優ですね。本人の希望ではないそうですが:)、蘭花は嵌まり役だと思います。
>ブラックホール
きわめて興味深い議論が続いていますが、もはや判断できる範囲を超えてしまって:)。それにしてもブラックホールって、いまだ確認されてない(状況証拠は多々あれど)理論的存在にもかかわらず、存在感ありますね。いろんな意味で。
ところで、いろものさんが描いてくださったペンローズ図によると、結局子供宇宙は(あるとしても)親宇宙からみて有限の時間内に存在することはない…でいいのでしょうか?
# ああ、なんと壮大かつ壮絶な親子断絶。
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青江 有人宇宙飛行と太陽発電衛星を通産省ですって?ナンか寒気が・・・・ 2002年06月30日(日)22時14分38秒
有人宇宙飛行計画が、続けられるのは、大変良い事です。
宇宙飛行も産業、ビジネスとしなければ成らないでしょうし、
だから、其れを通産省が見るのは、自然な流れでしょう。
其して、太陽発電衛星も、クリーンエネルギーと言う意味では、必要だとは思いますが・・・・・。
原子力行政や公害病開発行政などなど、解ってて確実に防げることも、
失敗ではなく防ぐ気も無かった事の、ナンと多かった事を思えば、ナにかとんでもない事を起こしそうな?
寒気が走るのは、私だけですか?
下手すれば、一回の犠牲者数10万でも聞かないのでは?
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秋山演亮 朝令暮改もありますが 2002年06月30日(日)14時15分14秒
まず最初に、誤解の無いように立場表明します。
・惑星探査(サイエンス)には有人は必ずしも必須ではない
・しかし惑星科学者である前に、火星に行きたい人間として、有人の手段は多い方が良いと思っている
有人をやらない発言2002 by 宇宙開発委員会、ですが、野尻さんも言われるような朝令暮改もあると思いますが、私は別のパワーバランスの変化が起こるのでは?ともっています。
J2計画でも宇宙開発委員会から駄目だしをもらったGXロケットですが、またまた宇宙開発委員会から駄目だしをもらいましたね。
しかし、私が注目しているのはこの後の動きです。
以下、勝手に私が思っているだけなので、あらかじめご容赦ください。
GXロケットに出資予定だった経産省が、この直後(2日後だったと思います)に”宇宙開発委員会が何言ったか知らないけど、うちは出資します”宣言をしたことです。
ここから先は私の勝手な思いこみですが、これは”ロケットはもはや文科省から経産省が取り上げる”という意思表明をしたのでは?と思っています。
目的は取り合えずは、太陽発電衛星の実用化ではないか?とも思うのですが。
経産省のやり口は、原子力で端的に現れていますが、議論はさておき、自分たちが正しい(あるいはやりたい)と思ったことはがんがん剛腕で進める。で、ある時、CMで”あなたが使っている電力の1/3は原子力です”とかやっちゃって、もはや後戻りできませんぜ、旦那!と畳みかけるてしまう;
ロケット、そして太陽発電衛星もこのやり方でやろうとしているのでは無かろうか?と。
とすると、今日本で有人ロケットを一番実現しやすい方法は、経産省に”太陽発電衛星のメンテナンスは有人に限りますぜ”と売り込むことでは無かろうか?とも思ったりするわけですが、有人実現のために魂の半分ぐらいは悪魔にうっちゃっても良いかと思われている方々はどのようにお考えになりますか?
私?
もちょっと別のアプローチを考えてます;
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松浦 模型飛行機の夏 2002年06月30日(日)01時48分15秒
>>ゴム
だああ、ほとんど四半世紀ぶりに飛行機を作るかと、まず部屋を片づけて定板を入れるスペースを作ろうとしていたところだったんですよ。
まったくなんと油断のならない悪魔であることか←野尻さん。私の魂は例え「時間よ止まれ、お前は美しい」といっちまってもわたしませんぜ。
もう中学生の遊びではすまないからそれなりに準備と大人の知恵を駆使しないとな、とかつて集めた航空工学関連の本を読んでおります。
きちんと低レイノルズ数の設計を自分なりに考えた上で、要求性能を設定し、十分な工作精度を持つ機体を作らないとね。
最終目標は、自動操縦機。ソーラーパワーで巡航して高度別の温度と風向風速を測定するというものを目指そうかと思っています。はっはっは。膨大な勉強と試行錯誤をせねばならんでしょうが、目標はでかくて遠大なほうがいいし。これぐらいなら私一人のワークパワーでも出来るだろうて。途中で飽きるかも知れませんし、どうなるやら分かりませんが。
その遠大な目標に向かって、まずはゴム動力機ですな。バルサと桧だけではない新しい材料の使い方も覚えなくてはなあ。ラジコンは、まず適当な入門機体で操縦方法を覚えないといかんですね。覚えることが多いわい。
と、ここで野尻さんの書き込みが。おお、いろんなHPがあって便利になってますねえ。
翼型やアスペクトレシオはレイノルズ数に大きく影響されるので、まずは飛行速度を決定して、レイノルズ数を求め、そのレイノルズ数において効率の高い翼型を選ぶべきみたいです。機体サイズによりますが、01クラスだとかなり薄い翼のほうが効率がいいみたいです。そうでなくとも前縁半径の小さいとがった翼型がいいようです。キャンパーはせいぜい5%ぐらいでしょうか。アスペクトレシオは4から6位でしょうか。あまり大きくしても意味がないようですね。
まあ、やってみないと何ともいえないのですが。
>>有人宇宙船
1939年、イギリス惑星間協会はナチス・ドイツの侵攻が近づく中で活動休止宣言を出しました。書いているのはクラークで、内容はまあ一言でいうと「戦争が終わったらまたやろうな」。
それぐらいしぶとくて当然なんです。国がなにを言おうとチャンスは必ず来ますし、今できることも山ほどある。私は野尻さんほど楽観はしていないけれども、でも技術的にも文明史的にも正しいのは我々と知っているので、これであきらめる気は毛頭ありませんです。
>>「アベノ橋☆魔法商店街」
ここで第一話をほめた手前、最終回を見た後の感想も書いておきます。書きたくないけど。
「これはねえだろ」
この話は「どうしようもない時間の流れをいかにうけとめるか」ということで、一番の核は「つまらない事故で死んでしまう雅じい」と「死んでしまったはずの祖母が若くってボインボインの格好で出てくる」ってところじゃなかったのだろうか。それが…(ふっ)。
祖母が若返り愛の完遂(生殖)を望むというモチーフは、私の知る限りは三木卓「かれらの走りぬけた日」という傑作を生んでいます。こっちのラストでは祖母は生殖の象徴たる蝶の群と化して乱舞し、その中をぼくら(この小説の主人公は2人の男の子)はそれぞれに「将来の配偶者」と暗示される女の子の手をそれぞれに取って、異世界からの脱出を賭けて走り抜ける――というものでした。ついでに言うと女の子達はおさげの双子であります。あ、眼鏡は掛けてなかったと思う。
それに比べるとねえ(ふっ)。
途中のパロディは、きっと誰かが企画会議で「ガイナックスならこれぐらいやらなくっちゃいけません」と言ったと思われる、悪い意味でのはすっぱさがあふれていました。手を抜くことと表現とは紙一重だからといって手を抜けば表現に至るというものでもない。各種傑作を生んできたスタッフには分かっていたはずですが。
とりあえず最終回は、「俺の時はソノシートだった」というギャグだけが面白かったです。
>>「クレーン男」(
bk1)
チムニクの傑作寓話がほぼ30年ぶりに新装出版されました。港に作られた素晴らしいクレーンとそのクレーンにとりつかれて一生をクレーンのオペレーションに捧げた男の話。不況も戦争も喜びも悲しみも自然災害も、すべてが語られひょうひょうと時間が過ぎていく。
とてもいい、本物のお話として推薦しておきます。
松浦
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野尻抱介 2002年06月30日(日)01時21分32秒
ブラックホール関連の話はわかる人におまかせします(^^;ゞ。
>今月の日経サイエンス
特集はナノカーボン。製造法は化学的気相生成(CVD)法というのが注目されているそうで、やっぱり『ふわふわ』の泉ちゃんは正しかったのだなあ、と自己満足する私。いえ、音波なんか使わないみたいですけど。
>《ふじ》段ボール・モックアップ
組み立て解説書の文章は私が書くことになりました。野田司令に「図はいいけど文章書くのがなあ……」とつぶやかれては、物書きとして黙っているわけにもいかず(^^;。
有人船といえば、「向こう10年、日本独自の有人飛行はしない」というアレは、「どうせ朝令暮改だから10年も持たないよ」という見解を私個人は支持しています。その前の宇宙開発大綱も1年半で終わってますし。「前向きに検討します」とごまかされるよりは「有人はやらない」と明確に言われた方が議論しやすいだけマシ、というところ。
>模型飛行機話
私も競技機をやりたいと思ってまして、そもそもラジコン機材を揃えたのはそのためです。性能がありすぎるフリーフライト機を回収するのが目的ですから。
ただ、先日話したとおり、ただ飛ぶだけではなく、何か荷物を背負ってないと面白くないという気持ちがあります。ロケットでもそうですが、ペイロードが皆無だと「お前、何サボってるわけ?」とつい思ってしまう。人でも物でもいいので、何か荷物を運んでいれば、「これは仕事をするから偉いんだ」と思えるようになる。
その荷物というのは、空撮するとか、実用的な意味があるとは限りません。スケール機の場合は形を実機に似せることで空力的に不利になるかわり、「物語」という荷物を背負うことになります。スケール機でなくてもキャビンを備えていれば、荷物を背負う態度を持つことになります。
……まあ、あくまで気分の問題なんですが。一切の無駄を排除して飛行に徹した機体もすごいと思いますし。
いまはTeeDee01用の機体を設計しているところですが、大人が取り組む以上、翼型くらいはきっちりキメておきたいと思って、無料ソフトを物色しました。
翼型の座標データを入れて解析するには
暇村工房のXFoilを使いました。解析といってもよくわからないので、翼厚の変更くらいにしか使っていませんが。
CADには
Jw_cad for windowsを使いました。まだろくに操作をマスターしていませんが、フリーなのが申し訳ないくらい高機能です。翼型からリブを起こすときの、プランク材の厚みだけ輪郭を内側にシフトさせる、なんてことが一瞬でできます。
翼型は、
S4083に惹かれるものがありますが、アンダーキャンバーがあって作りにくそう。落とすかもしれないし、最初は無理せず
クラークYかなあ。
UIUC Airfoil Coordinates Databaseを漁ってみると、ゴム動力機用あり、ボーイングB29や737、ヘリコプターのローター・ブレードまであって面白いです。
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小林泰三 Re: 地平面 2002年06月29日(土)16時24分24秒
URL: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
>ガ様
> つまり、電光掲示板での字の移動みたいなもので、超光速おかまいなしです。
> 要するに、変化してるのは各点のポテンシャル, 計量であって、それぞれ勝手に時間停止状態になってるのが、全体を見ると地平面の成長に見えるだけです。
ということは、形成途上のブラックホールの地平面の近傍に存在している物体
はそれ自体は有限の時間では地平面に突入できないけれども、見かけ上、地平
面がせり出してきて、結果的に有限時間内で地平面の内側に入れる可能性があ
るということでしょうか? 結構使えそうなネタですね。
#形成途上のブラックホールは扱いがめちゃくちゃに厄介そうですが。
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野田篤司 お礼他 2002年06月29日(土)09時13分00秒
野尻さん>
>年休を取ってきた野田司令と店で待ち合わせたのですが、
「遊び系の打合せ」で、せっかく年休取ったり、三重から上京しているのですから、木曜日にしちゃいけませんよねえ。秋月も天賞堂も休みだったし・・
野尻さんに「模型飛行機(特にゴム動力FF系)の話を書き込んでも、私と野尻さんの二人しか盛り上がってないのじゃ??」と言ったら、「だからこそ、野田さんもガンガン書き込んでよ」と言われたので、大いに書き込む事にします。
野尻さんの作って居る飛行機はスケール機ばかりなので、理由を聞いたら、
「飛行機にはキャビンが必要。元々乗り物だから、乗客とか荷物の乗るところが居るんだ」との事。
私とちょっと見解が違いますね。
あの時は、即答できなかったのですが、私にとって、飛行機は単純に「飛ぶもの」です。「乗り物」と言うより「鳥」に近いのかも知れません。
競技機にひかれるのも飛ぶと言う意味で純粋なせいかもしれません。
>・デサマ用火縄
>コトブキのハンドランチ・グライダーのページに火縄の完成品があるようです。
>いつのまにか、デサマ用ダンパーも扱っていました。作り方も載っています。
野尻さん、有難うございます。
以前、私が見たときは、デサマ用ダンパーのリンクは切れていたはずなのですが、今はちゃんとしてますね。
硝酸カリウムにも未練が無いわけじゃないですが、本来の目的はデサマを手に入れることなので、コトブキに火縄とダンパーを注文しようと思います。
本上力丸さん>
>ところで、「有人宇宙船ふじ段ボール模型の作り方説明書」
>のようなものはどこかで入手出来るのでしょうか
昨日あった筑波宇宙センターの技術研究本部の公開ホームページの打合せの席で案件をあげておきましたので、多分7月上旬には公開されると思います。
でも、承認取らなきゃならないので、ちょっと時間がかかるかも知れません。ご了承下さい。
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管理者: 野尻抱介 <nojiri@alles.or.jp>